これぞ夏山満喫!!北アルプス縦走の旅：室堂〜薬師岳、黒部五郎岳、三俣蓮華岳〜新穂高へ

2017年08月04日(金) 〜 2017年08月07日(月)

• GPS: 36:17
• 距離: 52.7km
• 登り: 3,978m
• 下り: 5,350m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:01
• 合計: 4:52

11:33 スタート地点
12:41 12:41 浄土山
12:49 12:49 浄土山南峰
13:22 13:22 鬼岳東面
14:22 14:22 獅子岳
15:31 15:32 ザラ峠
16:24 16:24 五色ヶ原山荘
16:25 宿泊地

2日目

• 山行: 9:04
• 休憩: 1:10
• 合計: 10:14

6:21 宿泊地
6:50 6:50 鳶山
8:31 8:53 越中沢岳
11:00 11:00 スゴ乗越
11:46 12:30 スゴ乗越小屋
13:31 13:31 間山
14:52 14:55 北薬師岳
15:49 15:50 薬師岳
16:12 16:12 薬師岳避難小屋跡
16:35 薬師岳山荘

3日目

• 山行: 9:42
• 休憩: 2:04
• 合計: 11:46

4:21 薬師岳山荘
4:44 4:44 薬師平
5:13 5:19 薬師峠
5:50 6:43 太郎平小屋
6:59 6:59 太郎山
8:13 8:15 神岡新道分岐
8:24 8:27 北ノ俣岳
8:51 8:52 赤木岳
9:26 9:27 中俣乗越
11:03 11:03 黒部五郎の肩
11:18 11:39 黒部五郎岳
12:50 12:51 西又山
13:14 13:50 黒部五郎小舎
16:07 宿泊地

4日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:36
• 合計: 9:26

5:38 宿泊地
6:09 6:09 三俣峠
6:26 6:27 三俣蓮華岳
6:56 6:57 丸山
7:21 7:23 中道分岐
7:57 8:06 双六岳
8:39 8:40 双六岳中道分岐
8:43 8:44 双六岳巻道分岐
9:09 9:09 双六小屋
9:14 9:14 双六池
9:42 9:43 くろゆりベンチ
9:56 9:57 花見平
10:07 10:09 弓折乗越
10:40 10:41 鏡平山荘
10:54 10:54 鏡池
12:02 12:02 シシウドヶ原
12:20 12:20 イタドリが原
12:31 12:33 チボ岩
12:43 12:45 秩父沢出合
13:15 13:15 小池新道入口
13:37 13:47 わさび平小屋
14:00 14:00 笠新道登山口
14:10 14:11 中崎橋
14:23 14:24 お助け風穴
14:44 14:44 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
14:55 14:55 新穂高温泉バス停
15:04 ゴール地点

天候

4日 晴れのち曇り
5日 晴れ時々曇り
6日 晴れ時々曇り
7日 晴れのち小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【集合】
4日朝7時頃、新穂高の無料駐車場で広島組と関東組待ち合わせ。その後一台はデポして、一台に乗り合わせて下道で立山へ移動。
＊平日だというのに、朝5時過ぎには無料駐車場は満車。先に着いた関東組の駐車スペースに、朝7時過ぎに到着した広島組の車を入れ替えさせてもらった。
＊立山で個人でされている車の回送を受けている会社へ車を預け出発。この度は、台風の影響によっては2日早く切り上げて折立へ下山するか、1日早く切り上げてルート変更して新穂高へ下山するか検討する旨を伝えていたところ、2日目の夜に連絡を入れれば、指定した方へ車を運んでもらえる段取りだった。ありがたし☆
＊利用した回送会社：アルペンキャリーサービス
　立山〜新穂高　20000円/台
　http://www.alpencary.com/
＊立山駅〜室堂　
　立山ケーブルカー　大人片道　2430円
　立山黒部アルペンルート
　http://www.alpen-route.com/

コース状況／危険箇所等

・室堂〜五色ヶ原
　竜王岳を巻くかたちで下り鬼岳東面を過ぎると雪渓を2個所トラバースする （ロープがフィックスしてあるが雪渓通過時に注意が必要。軽アイゼンを持参すればより安心）。
　 獅子岳のピークからザラ峠まで366mを慎重に下る(途中ハシゴ場あり)。
・五色ヶ原〜薬師岳
　薬師岳山頂までの稜線上、一部険しい岩場あり。
　北薬師岳〜薬師岳は、コースタイムが他の区間よりもややタイトな感じ。
・薬師岳〜黒部五郎岳
　薬師岳山荘から薬師峠へ行くルートが一部沢沿いで足元に注意。
・黒部五郎岳〜黒部五郎小舎
　濃霧時は稜線ルートが良いと地図には書いてあったが、下山中の左手はずっと切れたっていて、ガレ場・高度感・岩場が苦手な人には歩きにくいルートに感じるかも。
・黒部五郎小舎〜三俣山荘〜新穂高
　特に危険個所なし

その他周辺情報

◆宿泊情報
　1泊目：五色ヶ原山荘（1泊2食10000円）
　現地電話：[phone]
　収容人数：120人
　http://www.goshikigahara.com/f_sanso.htm
　
　2泊目：薬師岳山荘（1泊2食9700円）
　山荘直通ＴＥＬ：090-8263-2523/090-6271-6852
　http://www.yakushidake-sansou.com/

　3泊目：三俣山荘（1泊2食9500円、1泊夕食7900円）
　現地電話（衛星電話）：090-4672-8108
　収容人数：80人
　※水場あり（無料）
　http://kumonodaira.net/mitsumata/index.html

◆下山後の温泉
　中崎山荘（新穂高温泉）　料金　800円　
　http://shinhotaka.com/nakazaki.html
　※登山者が多く人気の温泉（乳白色のお湯）
　※外の露天風呂脇から湯煙がでており、温泉の雰囲気抜群
　※新穂高ロープウェイ駅から徒歩5分程度

◆日の出／日の入　月の出／月の入
8/4　4:59/18:55　16:15/1:44
8/5　5:00/18:54　17:04/2:30
8/6　5:01/18:53　17:49/3:21
8/7　5:06/18:51　18:30/4:19

写真

8/4 10:10

(k)初日、立山駅から入ります。
関東の友人と新穂高で合流、マイカー1台は無料駐車場にデポして乗り合わせて立山へ下道で移動。
マイカー回送を利用して、2日めの夜に下山場所が折立になるか新穂高のままでいいかを伝えることにさせてもらっていざ出発。

8/4 10:19

(k)立山ケーブルカー、バスと乗り継いで室堂へ

8/4 10:47

(k)途中、称名の滝が見えるスポットでバスが停まってくれます。
日本一の落差がある滝。

8/4 11:20

(k)雪の回廊の名残

8/4 11:28

(k)室堂平から立山の雄姿

8/4 11:37

(k)室堂平周辺の案内図

8/4 11:43

(k)私達は浄土山を経由して五色ヶ原へ

8/4 12:00

(k)チングルマ

8/4 12:05

(k)斜面はお花畑♪

8/4 12:05

(k)この度最初の雪渓
アイゼンは不要

8/4 12:09

(k)アオノツガザクラ

8/4 12:11

(k)ここが浄土山の登山口になるよう

8/4 12:15

(k)ハクサンイチゲ

8/4 12:24

(k)オタネニンジン？

8/4 12:25

(k)クルマユリ

8/4 12:33

(k)岩場を登る

8/4 12:37

(k)？ハハコグサ？

8/4 12:39

(k)ここはまだ浄土山山頂ではないが正面に立山の雄山

8/4 12:39

(k)山頂はあっち、斜面はお花畑

8/4 12:40

(k)軍人さんの碑があります

8/4 12:43

(k)山頂はここを伝って向こう側

8/4 12:44

(k)ヨツバシオガマ

8/4 12:45

(k)チシマギキョウ

8/4 12:52

(k)浄土山山頂の道標、建造物あり

8/4 12:52

(k)ベンチもあって寛いでいる人も多数
残念ながら立山には雲がかかりだした

8/4 12:57

(k)私達は龍王岳へ

8/4 13:11

(k)龍王岳はピークは踏まず巻き道となっている
登山道はガレている

8/4 13:11

(k)この辺りもお花畑
紫の花はハクサンフウロ

8/4 13:13

(k)岩々とお花畑

8/4 13:13

(k)

8/4 13:14

(k)トリカブト
秋の花がもう咲き始めている!!

8/4 13:14

(k)？

8/4 13:18

(k)この度2ヵ所目のこの雪渓もノーアイゼンでOK

8/4 13:24

(k)鬼岳東面

8/4 13:36

(k)この度3ヵ所目のこの雪渓では前日に滑落した人がいるようで、室堂のパトロールの方にアイゼンがあったほうがいいと忠告を受けた場所

8/4 13:38

(k)五色ヶ原山荘の方が斜めにステップは切ってくれているよう

8/4 13:48

(k)雪渓を渡りきったところ

8/4 13:54

(k)あとはもうアイゼンは不要

8/4 14:13

(k)？

8/4 14:13

(k)？

8/4 14:25

(k)獅子岳

8/4 14:30

(k)チングルマとコイワカガミの共演

8/4 14:38

(k)ミヤマキンバイ？

8/4 14:40

(k)オンタデメインのお花畑

8/4 14:40

(k)ニガナ

8/4 14:40

(k)ミヤマコゴメグサ

8/4 14:46

(k)時折ガスが切れて山肌が姿を現す

8/4 16:18

(k)木道の先に五色ヶ原山荘が見えた☆
周辺はお花畑♪

8/4 16:19

(k)チングルマとコイワカガミ奥にうっすら山も姿をちらつかせる

8/4 16:20

(k)ハクサンコザクラ
これが最初で最後だったなぁ…

8/4 16:23

(k)五色ヶ原山荘

8/4 16:24

(k)池塘もある

8/4 17:43

(k)初日はテントの予定を小屋泊素泊まりにしたので、晩御飯は自炊でラーメンに豚の角煮をトッピング
自炊場は小屋の内側、玄関脇にあり

8/4 19:04

(k)やや夕焼け

8/5 3:47

(k)五色ヶ原山荘前から鷲岳と天の川

8/5 3:49

(k)五色ヶ原山荘前から裏銀座の稜線とオリオン座

8/5 4:03

(k)夜明け前

8/5 4:58

(k)日の出前のグラデーション1

8/5 4:58

(k)日の出前のグラデーション2

8/5 4:59

(k)左から三ッ岳、野口五郎岳、奥に槍の穂先のみ見えて、赤牛岳

8/5 5:00

(k)左からスバリ岳、針ノ木岳、北葛岳、船窪岳

8/5 5:00

(k)左から浄土山、龍王岳、鬼岳、奥に雄山、獅子岳

8/5 5:09

(k)ご来光1

8/5 5:11

(k)ご来光2

8/5 5:12

(k)ご来光3

8/5 5:12

(k)鷲岳がほんのり赤く染まってる♪

8/5 6:11

(k)山荘から見える山名1

8/5 6:11

(k)山荘から見える山名2

8/5 6:11

(k)山荘から見える山名3

8/5 6:20

(k)獅子岳、雄山方面をバックにチングルマの綿毛

8/5 6:22

(k)今日はロングコース、まずは越中中沢岳方面へ出発

8/5 6:24

(k)午前中は快晴

8/5 6:33

(k)夏の雲

8/5 6:33

(k)中央に五色ヶ原山荘
ロケーションが最高☆

8/5 6:51

(k)雪渓が徐々に減り、池塘が出現

8/5 6:51

(k)天狗平？

8/5 6:51

(k)富山市内方面？

8/5 6:52

(k)お花畑

8/5 6:53

(k)？山山頂

8/5 6:53

(k)本日の目的地はあの薬師を超えたところの小屋

8/5 6:53

(k)白山も見えてます♪

8/5 6:55

(k)奥の稜線は裏銀座

8/5 6:55

(k)中央奥には笠ヶ岳

8/5 7:01

(k)2日目の行程は、こういうアップダウンの繰り返し

8/5 7:03

(k)ウサギギク？（黄色）

8/5 7:07

(k)イワツメクサ

8/5 7:08

(k)ミヤマダイコンソウ？

8/5 7:19

(k)ヤマハハコ？

8/5 7:21

(k)奥に薬師岳を見ながら越中沢岳へ

8/5 7:27

(k)トウヤクリンドウ

8/5 7:28

(k)ミヤマアキノキリンソウ

8/5 7:29

(k)？

8/5 7:29

(k)アカモノ？

8/5 7:38

(k)来たルートを振り返ってみる

8/5 7:42

(k)中央奥は北葛岳
沢沿いには雪渓が残る

8/5 7:48

(k)キバナシャクナゲ？

8/5 7:49

(k)針葉樹がアーチ状になっていて涼しかった♪

8/5 7:54

(k)ミヤマリンドウ

8/5 7:56

(k)快晴の中、越中沢岳へ
手前はやや広くなっており乗越？

8/5 8:03

(k)イワウチワとチングルマの共演♪

8/5 8:33

(k)越中沢岳

8/5 8:33

(k)越中沢岳から薬師方面、中央奥は笠ヶ岳

8/5 8:34

(k)越中沢岳から三角点越しに立山方面

8/5 8:34

(k)奥は、浄土山、龍王岳、立山の雄山、獅子岳が青空に映えている

8/5 8:55

(k)まだまだ気持ちの良い青空タイム

8/5 9:09

(k)続いてスゴノ頭へ

8/5 9:16

(k)ニッコウキスゲ

8/5 9:20

(k)印はきっちりありますが、岩場注意

8/5 9:23

(k)ツマトリソウ？

8/5 9:26

(k)この頃から雲が湧き始める

8/5 9:39

(k)左のおじさんはルートの印を見落とし違うところを登りかけ、戻る際にやや大きな石が落ちてた要注意箇所

8/5 9:41

(k)下から見るとこんな感じ
まっすぐ進まず左の尾根に抜ける

8/5 9:47

(k)？

8/5 9:48

(k)時折こんな感じでガスが出て、暑すぎず助かった

8/5 9:52

(k)スゴノ頭へはこんな感じ

8/5 10:13

(k)スゴノ頭

8/5 10:23

(k)スゴノ頭

8/5 10:34

(k)？

8/5 10:50

(k)？

8/5 11:02

(k)スゴ乗越

8/5 11:04

(k)近くに雪渓がありショウジョウバカマ発見

8/5 11:08

(k)マイヅルソウ

8/5 11:11

(k)カラマツソウ

8/5 11:15

(k)？

8/5 11:17

(k)ゴゼンタチバナ

8/5 11:25

(k)チングルマ

8/5 11:47

(k)スゴ乗越小屋
アジアンチックな小屋

8/5 12:02

(k)限定の本日のカレーをいただきました♪

8/5 12:31

(k)食べ終えて出発時には完売

8/5 12:32

(k)薬師岳へはこちらへ進む

8/5 12:32

(k)こちらでは水が豊富、飲み物は水で冷やしてあります

8/5 13:34

(k)間山山頂
前後、ガレ場が続く

8/5 14:01

(k)北薬師岳へはこのガレ場のあと岩場

8/5 14:03

(k)ミヤマキンバイ？

8/5 14:43

(k)タカネコウゾリナ？

8/5 14:56

(k)北薬師岳の手前は飛び石状態でリズムよく♪

8/5 14:57

(k)北薬師岳

8/5 15:12

(k)薬師岳まではこんな感じのルートが続く

8/5 15:18

(k)ガスっちゃったけど薬師のカールが続く

8/5 15:26

(k)イワヒバリ1

8/5 15:26

(k)イワヒバリ2

8/5 15:39

(k)イワギキョウ？

8/5 15:39

(k)右奥が薬師岳
北薬師岳〜薬師岳間はコースタイムでつかず、一番しんどく感じた区間かも

8/5 15:52

(k)薬師岳山頂、裏から

8/5 16:02

(k)薬師岳山頂

8/5 16:08

(k)薬師岳のカール

8/5 16:14

(k)ケルンあり、遭難碑だったような

8/5 16:36

(k)薬師岳山荘到着、この度一番の込み具合だった

8/5 18:48

(k)夕日1

8/5 18:49

(k)ブロッケン現象

8/5 18:51

(k)夕日2

8/5 18:55

(k)左手の変な雲出現!!月も出てます♪

8/5 18:56

(k)雲海へ沈む夕日

8/5 18:57

(k)夕日3

8/5 18:58

(k)ややピンクに染まる薬師岳の稜線

8/5 19:10

(k)小屋の夕食

8/6 4:20

(k)小屋の受付

8/6 4:58

(k)3日目朝焼け

8/6 5:13

(k)薬師峠のテント場も賑わってます

8/6 5:16

(k)薬師峠
テント場は汲み放題の水場あり

8/6 5:39

(k)オトギリソウ

8/6 5:44

(k)朝霧がはれそう

8/6 5:47

(k)ダイナミックな景色に感動☆

8/6 6:45

(k)太郎兵衛平から

8/6 6:56

(k)太郎兵小屋
朝から多くの人で賑わってました
ここで朝食タイム

8/6 6:57

(k)さて3日目は台風を避けるために黒部五郎岳へ行き先変更
久々に行きたかったが高天ヶ原温泉はまたの機会に。

8/6 7:01

8/6 7:07

(k)雷鳥の雌発見!!

8/6 7:07

(k)一羽でしたが雛も発見!!

8/6 7:07

(k)雛

8/6 7:08

(k)親子ショット、分かるかな？

8/6 7:09

(k)おっ、カメラ目線♪

8/6 7:10

(k)チングルマの綿毛

8/6 7:12

(k)雲間から朝陽

8/6 7:14

(k)太郎平小屋から黒部五郎岳までは緩やかな斜面が続く

8/6 7:18

(k)

8/6 7:30

(k)薬師岳の雄姿1

8/6 7:33

(k)薬師岳の雄姿2

8/6 8:04

(k)チングルマのお花畑

8/6 8:05

(k)お花畑

8/6 8:16

(k)2011年だったかな、初めて雲ノ平へ来たときは黒部五郎岳からこの神岡新道を経由して飛越新道だったけど、しんどかった記憶が蘇る(^^;

8/6 8:16

(k)この度は逆ルートで黒部五郎岳を目指す

8/6 8:24

(k)北ノ俣岳

8/6 8:59

(k)岩場はリズムよくね♪

8/6 9:24

(k)ようやく黒部五郎岳のピークが見えてきた♪

8/6 10:21

(k)こんな感じだったっけ？と思いながらコツコツ進む

8/6 11:03

(k)黒部五郎の肩では学生さんの団体がいた

8/6 11:06

(k)肩からピークまで10分くらい

8/6 11:41

(k)ようやく黒部五郎山頂へ

8/6 11:43

(k)この度は稜線ルートでおります

8/6 11:49

(k)振り返って黒部五郎岳の山頂

8/6 11:54

(k)狭い稜線ルートで岩場のアップダウンもあるので、健脚者向き

8/6 12:28

(k)こんな感じで稜線伝いに進むこと2時間

8/6 12:48

(k)紫の花はヨツバシオガマ

8/6 12:57

(k)最後のピークを越えて小屋へ下る沢の手前はまたお花畑

8/6 12:58

(k)一面のチングルマ♪

8/6 13:13

(k)黒部五郎小舎

8/6 13:17

(k)ここで昼食タイム

8/6 13:28

(k)友人はカレーを、私はゼリーとジュース

8/6 13:54

(k)最終日のコースを短くするために、この日は三俣山荘まで頑張ります。

8/6 14:02

(k)出だしは結構急かも…

8/6 14:12

(k)振り返って黒部五郎岳の歩いてきた稜線

8/6 14:40

(k)ミネズオウ

8/6 14:46

(k)道標がありがたい

8/6 15:09

(k)巻き道の分岐
本日はガスっているので巻き道で

8/6 15:13

(k)前方には鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳がドーンと現れた!!絶景☆

8/6 15:16

(k)大きい花がキンバイ、小さい花がキンポウゲ

8/6 15:24

(k)雪渓のそばは涼しくて気持ち良い

8/6 15:45

(k)雪渓越しに三俣山荘が見えた!!

8/6 15:45

(k)鷲羽岳の麓に三俣山荘をズームで!!

8/6 15:49

(k)ハイマツの実

8/6 17:44

(k)小屋の夕食ジビエのシチュー

8/6 18:24

(k)2階の喫茶店は、宿泊者の食堂にもなり、夜はバーになる

8/6 18:46

(k)捻挫についての講習に参加
三俣山荘で夕食の後、岡山大学と香川大学の合同の救急班による講習会が開かれ参加。足首の捻挫をした場合のテーピングの仕方の実演もあり分かりやすかったです☆

8/6 19:32

(k)バーの品揃え、私は大雪渓を飲んだ♪

8/7 4:49

(k)最終日、これなら下山まで天気が持ちそう!!と思う快晴☆
位置的にご来光はみれなかったけど、朝焼けは満喫♪
主役はやはり槍ヶ岳!!

8/7 4:50

(k)広域で

8/7 4:51

(k)山荘前のテント場と、本日はその左脇を通って縦走します
奥は三俣蓮華岳

8/7 5:06

(k)この度は行かなかったけど鷲羽岳も格好良い

8/7 5:30

(k)この大部屋でお世話になりました

8/7 5:30

(k)大部屋前に自炊スペースあり、助かります

8/7 5:30

(k)玄関入って、靴置き場、乾燥室、更衣室、自炊室、奥に大部屋

8/7 5:31

(k)ロビー

8/7 5:34

(k)2011年は休憩で立ち寄らせてもらったけど、この度は宿泊利用。快適な小屋です☆

8/7 5:38

(k)お世話になりました♪

8/7 5:40

(k)最終日は三俣蓮華岳、双六岳経由で新穂高へ下山します

8/7 6:08

(k)三俣蓮華岳を東から見た図

8/7 6:12

(k)巻き道もありますが、この天気で登らないのはもったいない

8/7 6:24

(k)三俣から双六へのルートもずっと槍〜穂高の稜線が見えており、東鎌尾根や西鎌尾根に巻けない絶景ルートだと思う

8/7 6:25

(k)三俣蓮華岳山頂
360度のナイスビュー☆

8/7 6:26

(k)槍ヶ岳方面

8/7 6:26

(k)三角点越しに鷲羽岳、水晶岳、裏銀座方面

8/7 6:27

(k)黒部五郎岳、薬師岳方面

8/7 6:28

(k)笠ヶ岳

8/7 6:35

(k)後姿で撮ってもらった♪

8/7 6:39

(k)まだまだ歩きます♪

8/7 6:45

(k)個人的には西鎌尾根に負けない眺望のように思う♪

8/7 6:55

(k)振り返って歩いてきたルート

8/7 6:59

(k)中央奥は常念岳だったっけ？

8/7 7:04

(k)尾根沿いに進みます

8/7 7:05

(k)？

8/7 7:24

(k)双六岳に行かない中道もありますが、この度はもちろん双六岳経由します

8/7 7:32

(k)？

8/7 7:36

(k)ダイモンジソウ

8/7 7:41

(k)チングルマと槍ヶ岳

8/7 7:54

(k)双六岳山頂から槍ヶ岳

8/7 7:54

(k)双六岳山頂から黒部五郎岳方面

8/7 7:55

(k)前日までいた山域をバックに

8/7 7:57

(k)双六岳山頂から笠ヶ岳

8/7 7:59

(k)槍ヶ岳に狙いを定めて

8/7 8:02

(k)メンバーで記念写真☆

8/7 8:16

(k)双六小屋方面へ

8/7 8:28

(k)この大地が特徴的

8/7 8:28

(k)笠ヶ岳と奥は乗鞍岳

8/7 8:39

(k)眼下には各方面からの分岐点に人が集まってるのが見える

8/7 8:42

(k)コイワカガミ

8/7 8:43

(k)中道分岐

8/7 8:43

(k)中道分岐

8/7 8:44

(k)オンタデ

8/7 8:45

(k)三俣山荘への巻き道はこちら

8/7 8:46

(k)双六岳の全体像

8/7 8:56

(k)ミヤマコウゾリナ？

8/7 8:57

(k)双六小屋

8/7 9:15

(k)

8/7 9:35

(k)キヌガサソウ

8/7 9:36

(k)シモツケソウ

8/7 9:40

(k)ミヤマキンポウゲ

8/7 9:52

(k)槍〜穂高の稜線

8/7 10:01

(k)花見平

8/7 10:11

(k)弓折乗越からの眺望

8/7 10:41

(k)鏡平

8/7 10:46

(k)鏡池に映る槍ヶ岳
やや風があって水面が波立っていたのが残念

8/7 11:06

(k)下界から空輸されてきた氷を使って何とカキ氷を作ってもらえます♪

8/7 11:34

(k)鏡平山荘

8/7 12:02

(k)シシウドヶ原はまだ残雪多し

8/7 12:27

(k)トラノオ？

8/7 12:35

(k)センジュガンピ

8/7 12:43

(k)秩父沢

8/7 12:47

(k)秩父沢での水浴びが楽しい♪

8/7 13:14

(k)ホタルブクロ

8/7 13:32

(k)わさび平小屋

8/7 13:32

(k)水で冷やした野菜・果物が美味しい☆
私はきゅうりとバナナをいただきました♪

8/7 14:44

(k)行先は選び放題♪

8/7 14:45

(k)無事に下山、お疲れ様でした☆

8/7 17:02

(k)下山後の腹ごしらえ

8/7 17:03

(k)飛騨牛の、ステーキは諦めホルモン焼き定食

撮影機器：

PowerShot G3 X CANON

Xperia X Compact SO-02J docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒 プラティパス ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

komorin97

昨年秋に旦那さんの転勤にともない転職しましたが、新しい就職先はお盆休みがない代わりに夏期休暇が3日とれるようで。
普段はなかなか有休がとれないので、このチャンスを生かして長期山旅へ行こうというのが企画の発端。

当初は、昨年再就職前に計画していたが予定変更になった表銀座から裏銀座への大縦走のリベンジを狙っていたが、似たエリアを狙っていた友人から一緒に行こうと誘いが入ったので合わせることに。
もう一人同行者がいたり、マイカー回収を検討したり、どうせなら同じコースをピストンしたくないというのもあって、気になっていたルートや小屋を絡めた結果、室堂から入って五色ヶ原〜薬師岳〜高天ヶ原温泉〜三俣蓮華岳〜双六岳〜新穂高へという五日間のプランが出来上がった☆

ところが、1週間前くらいに発生した台風の進路がはっきりしなくて遅かった結果、どうも計画の後半にかかりそうな気配が!!
直前の天気予報では、前半3日間はまず問題無さそうとふんで、後半のアレンジも考慮しつついざ決行。
結果、2日目に小屋で天気の確認をしたところ最終日は完全に台風5号の影響がありそうであったが、4日目までは何とか下山まで持ちそうではないかという判断になった。
よって、奥地にある高天ヶ原へ行くと途中での切り上げは難しくなりそうだったので、温泉は諦めて4日間で仕上げられそうな薬師から黒部五郎経由で三俣山荘宿泊の予定通り下山は新穂高へ行くことに。

中日2日間は10時間超えの超ロングな行程となったが、カッパを着るような天気にもあわず、雷鳥に会え、満点の星空、ブロッケン現象、御来光、夕日、素敵な眺望にたくさんの高山植物満喫☆
友人に同行してきた子は今回が縦走は初めてと言いつつも、この1ヶ月間仕事で階段の登り下りのトレーニングをしていたというだけあって、無事に密度の濃かった4日間をやり遂げ感心。
マイペースな私にあわせてくれて、この度も同行者二人に感謝です(*^^*)

百名山を終えてからも気になるルートに行ってみることで、新たな魅力発見☆
まだまだ行きたいルートはあるので、怪我なく元気に続けていきたいな。