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Yamareco

記録ID: 1589370
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

テント2泊3日で槍・穂高縦走(槍〜大キレット〜北穂〜奥穂〜前穂)

2018年09月18日(火) 〜 2018年09月20日(木)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
22:52
距離
34.4km
登り
3,121m
下り
3,077m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:50
休憩
2:42
合計
10:32
6:23
6:23
43
7:06
7:10
52
8:02
8:06
40
8:46
8:46
29
9:15
9:25
49
10:14
10:16
56
11:12
11:12
60
12:12
12:27
67
13:34
15:30
19
15:49
16:00
18
2日目
山行
5:52
休憩
1:28
合計
7:20
5:55
19
6:14
6:14
21
6:35
6:40
37
7:17
7:17
14
7:31
7:31
6
7:37
7:51
61
8:52
8:55
82
10:17
11:14
93
12:47
12:56
19
3日目
山行
5:04
休憩
1:42
合計
6:46
5:13
33
5:46
6:34
54
7:28
7:32
21
7:53
7:58
16
8:14
8:21
88
9:49
10:27
72
11:39
11:39
20
11:59
ゴール地点
天候 9/18:概ね晴れ
9/19:快晴(夜の気温は1〜3度くらい)
9/20:曇りのち雨(確認できた最低気温は3度。昼過ぎから上高地は雨になりました)
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:毎日あるぺん号(新宿 9/17 23:00発)
復路:さわやか信州号(上高地 9/20 15:00発)
コース状況/
危険箇所等
【上高地〜天狗原分岐】
危険箇所は特にありません。長丁場なのでペース配分に注意。

槍沢ロッヂから大曲まで「山と高原地図」のコースタイムは1:40となっていますが、ほとんどの人はそんなにかからない…はず。

【天狗原分岐〜槍ヶ岳山荘】
このあたりからだんだんとガレ場に。そして進めば進むほど傾斜も急に…。

【槍の穂先】
岩登りへの慣れが必要なのは勿論、この高度感に負けないかどうかも大きなポイント。私は高所恐怖症ですが、何故か登山だと平気。

【槍ヶ岳山荘〜南岳】
一部ハシゴや鎖場もありますが、概ねゆるやかな稜線歩きです。

【南岳〜長谷川ピーク(大キレット前半)】
ヘルメット着用推奨。南岳小屋を越えると急な下りが始まります。しばらくは歩いて下れますが、やがて両手両足を使ってクライムダウンすることに…。甘く見て前向きに下りると事故の元なので(ザックが大きいときは特に)、急なところはしっかり後ろ向きで下りるのが無難。

ハシゴや鎖も多数。ホールドやスタンスはしっかりあるので、岩場に慣れた人なら技術的にはそれほど問題ないはずです。長谷川ピークの手前には急登あり。進めば進むほど切れ落ちているところも増えてきます。

大キレットの岩場はルートを通して数mごとにペンキマークがあるので、迷うことはないはずです。岩場でペンキマークが途絶えたら道迷いを疑うべし。

【長谷川ピーク〜北穂高小屋・北穂高岳(大キレット後半)】
ヘルメット着用推奨。大キレットの核心部。長谷川ピークから先は下りも登りも危険箇所の連続。浮き石が多いので、うかつに体重をかけて滑落しないよう三点支持を確実に。北穂高小屋直前の急登は落石にも注意。私はこのルートを下りでは行きたくない…。

【北穂高岳〜涸沢岳〜穂高岳山荘】
ヘルメット着用推奨。北穂高岳から涸沢岳(特に後半)は大キレットより危険な気が…。気の抜けない岩場の連続。ひさし状に岩が出ているところも多いので頭や荷物をぶつけないように。また、落石には細心の注意を。

涸沢岳から穂高岳山荘はおだやかな下り。

【穂高岳山荘〜奥穂高岳〜紀美子平】
ヘルメット着用推奨。穂高岳山荘からいきなりの急な岩場、ハシゴ。そこを登り切ってしまえば、あとはほぼ歩いて進めるガレ場。奥穂高岳から先の吊尾根前半に岩場の急な下りあり。

【紀美子平〜前穂高岳ピストン】
岩場の連続。

【紀美子平〜岳沢小屋】
ヘルメット着用推奨。下り始めてすぐに滑りやすく長い鎖場。とにかく転倒注意。それほど斜度はありませんが、万が一コケたら一気に転がり落ちます。雨が降っていたら怖いだろうな…。その後も段差が大きく急な下りや鎖場、ハシゴが続きます。後半は落石注意。

【岳沢小屋〜上高地】
ここからはゆるやかな下り。

■ルート上のトイレ
・上高地
・明神館
・徳澤
・横尾山荘
・槍沢ロッヂ
・槍沢キャンプ場
↑↓この区間、コースタイムで4時間弱トイレ無し↑↓
・殺生ヒュッテ
・槍ヶ岳山荘
・南岳小屋
・北穂高小屋
・穂高岳山荘
↑↓この区間、コースタイムで4時間強トイレ無し↑↓
・岳沢小屋

■ルート上の水場
・槍沢ロッヂ(無料)
・槍沢キャンプ場(無料)
・天狗原分岐から30〜50分登ったところ
・殺生ヒュッテ(有料)
・槍ヶ岳山荘(テント泊も有料)
・南岳小屋(有料)
・北穂高小屋(有料)
・穂高岳山荘(テント泊は無料)
・岳沢小屋(無料)
その他周辺情報 ■下山後の温泉:上高地温泉ホテル

源泉掛け流し。内湯、露天風呂、樽風呂はそれぞれ異なる源泉とのこと。樽風呂の源泉は鉄の臭いがします。外来入浴専用の入口はロビーとは別になっていて、建物の右側。入口の隣にある券売機で入浴券を買ってください。受付の先にザック置き場があります。

外来入浴:12:30〜15:00
入浴料:800円
貸しバスタオル:300円
今回の装備。カメラ機材を持って行かなかったので、普段より4〜5kg軽量化。この後パッキングし直してヘルメットはザックの中に収納しました。
2018年09月16日 22:49撮影 by  F-01J, FUJITSU
1
9/16 22:49
今回の装備。カメラ機材を持って行かなかったので、普段より4〜5kg軽量化。この後パッキングし直してヘルメットはザックの中に収納しました。
ニホンザル。全然逃げないですね。
2018年09月18日 05:58撮影 by  F-01J, FUJITSU
9/18 5:58
ニホンザル。全然逃げないですね。
2018年09月18日 07:41撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/18 7:41
この日は槍沢ロッヂから槍ヶ岳がバッチリ見えました。
2018年09月18日 09:25撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/18 9:25
この日は槍沢ロッヂから槍ヶ岳がバッチリ見えました。
2018年09月18日 09:51撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/18 9:51
ツバメ岩。
2018年09月18日 11:43撮影 by  F-01J, FUJITSU
2
9/18 11:43
ツバメ岩。
槍の穂先が見えた!
2018年09月18日 12:01撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/18 12:01
槍の穂先が見えた!
2018年09月18日 12:13撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/18 12:13
2018年09月18日 13:02撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/18 13:02
今日のキャンプ地、槍ヶ岳山荘に到着。
2018年09月18日 13:34撮影 by  F-01J, FUJITSU
9/18 13:34
今日のキャンプ地、槍ヶ岳山荘に到着。
テント設営と休憩の後、ガスの切れ間を狙って槍の穂先に。これは最後のハシゴ。
2018年09月18日 15:47撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/18 15:47
テント設営と休憩の後、ガスの切れ間を狙って槍の穂先に。これは最後のハシゴ。
山頂直下から槍ヶ岳山荘を見下ろす。
2018年09月18日 15:47撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/18 15:47
山頂直下から槍ヶ岳山荘を見下ろす。
常念山脈方面。
2018年09月18日 15:50撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/18 15:50
常念山脈方面。
槍ヶ岳登頂。
2018年09月18日 15:55撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/18 15:55
槍ヶ岳登頂。
大喰岳、中岳方面。
2018年09月18日 16:13撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/18 16:13
大喰岳、中岳方面。
ちょっとだけ染まった槍の穂先。
2018年09月18日 17:46撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/18 17:46
ちょっとだけ染まった槍の穂先。
夕陽。
2018年09月18日 17:46撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/18 17:46
夕陽。
2日目。大キレットに向けて出発。これは笠ヶ岳方面。
2018年09月19日 05:58撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 5:58
2日目。大キレットに向けて出発。これは笠ヶ岳方面。
大喰岳山頂付近にて。穂高連峰がよく見えました。
2018年09月19日 06:17撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 6:17
大喰岳山頂付近にて。穂高連峰がよく見えました。
中岳山頂付近にて。振り返れば槍ヶ岳。
2018年09月19日 06:34撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 6:34
中岳山頂付近にて。振り返れば槍ヶ岳。
中岳、大喰岳、槍ヶ岳。
2018年09月19日 07:02撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 7:02
中岳、大喰岳、槍ヶ岳。
この辺りはゆるやかな道が続きます。
2018年09月19日 07:10撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 7:10
この辺りはゆるやかな道が続きます。
笠ヶ岳方面。
2018年09月19日 07:10撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 7:10
笠ヶ岳方面。
画面中央にかすかに見えるのは南アルプス。その左には富士山。スマホではこれが限界。
2018年09月19日 07:12撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 7:12
画面中央にかすかに見えるのは南アルプス。その左には富士山。スマホではこれが限界。
少し進んでは振り返って槍ヶ岳を見てしまう。
2018年09月19日 07:22撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 7:22
少し進んでは振り返って槍ヶ岳を見てしまう。
こう見ると荒々しい南岳。
2018年09月19日 07:22撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 7:22
こう見ると荒々しい南岳。
南岳山頂から望む穂高連峰。
2018年09月19日 07:31撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 7:31
南岳山頂から望む穂高連峰。
南岳山頂から望む槍ヶ岳。
2018年09月19日 07:31撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 7:31
南岳山頂から望む槍ヶ岳。
南岳小屋で小休憩の後、いよいよ大キレットに向かいます。
2018年09月19日 07:52撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 7:52
南岳小屋で小休憩の後、いよいよ大キレットに向かいます。
南岳側から見た大キレット。長谷川ピーク〜A沢のコル〜北穂高岳の容赦ないアップダウンは遠くから見てもよく分かりますね…。
2018年09月19日 08:05撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 8:05
南岳側から見た大キレット。長谷川ピーク〜A沢のコル〜北穂高岳の容赦ないアップダウンは遠くから見てもよく分かりますね…。
2018年09月19日 08:05撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 8:05
2018年09月19日 08:07撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 8:07
長いハシゴを下ります。
2018年09月19日 08:07撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 8:07
長いハシゴを下ります。
ハシゴを振り返る。
2018年09月19日 08:09撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 8:09
ハシゴを振り返る。
長谷川ピークにて、歩いてきた稜線と南岳を振り返る。
2018年09月19日 08:53撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 8:53
長谷川ピークにて、歩いてきた稜線と南岳を振り返る。
長谷川ピークの先。ここは右下へ向かいます。中央下部に人工のホールドが写っているのが見えるでしょうか。
2018年09月19日 08:58撮影 by  F-01J, FUJITSU
9/19 8:58
長谷川ピークの先。ここは右下へ向かいます。中央下部に人工のホールドが写っているのが見えるでしょうか。
常念山脈。
2018年09月19日 08:58撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 8:58
常念山脈。
左は長谷川ピーク、右は南岳。長谷川ピークに取り付いている登山者が見えます。
2018年09月19日 09:03撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 9:03
左は長谷川ピーク、右は南岳。長谷川ピークに取り付いている登山者が見えます。
A沢のコルを越え、少し登ってから大キレットを振り返る。稜線付近の草紅葉はかなり進んできています。
2018年09月19日 09:21撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 9:21
A沢のコルを越え、少し登ってから大キレットを振り返る。稜線付近の草紅葉はかなり進んできています。
長谷川ピーク。中央下部がA沢のコル。
2018年09月19日 09:21撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 9:21
長谷川ピーク。中央下部がA沢のコル。
逆光でゴーストが酷いことになっていますが、雰囲気を伝えたくて。写真で見ると恐ろしいルートに見えますね…。
2018年09月19日 09:32撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 9:32
逆光でゴーストが酷いことになっていますが、雰囲気を伝えたくて。写真で見ると恐ろしいルートに見えますね…。
写真では分かりにくいですが両側切れ落ちています。
2018年09月19日 09:33撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 9:33
写真では分かりにくいですが両側切れ落ちています。
飛騨泣き付近。
2018年09月19日 09:37撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 9:37
飛騨泣き付近。
槍ヶ岳が見えるくらい登り返してきました。
2018年09月19日 09:50撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 9:50
槍ヶ岳が見えるくらい登り返してきました。
画面右側に「展望台」
2018年09月19日 09:50撮影 by  F-01J, FUJITSU
9/19 9:50
画面右側に「展望台」
北穂高小屋までもうひと踏ん張り。最後の急登です。この付近は特に落石に注意。
2018年09月19日 09:59撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 9:59
北穂高小屋までもうひと踏ん張り。最後の急登です。この付近は特に落石に注意。
登り切って大キレットを振り返る。
2018年09月19日 10:17撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 10:17
登り切って大キレットを振り返る。
常念山脈方面。
2018年09月19日 10:17撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 10:17
常念山脈方面。
計画よりかなり早く大キレットを通過できたので、北穂高小屋のテラスで絶景を眺めながら大休止。
2018年09月19日 10:17撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 10:17
計画よりかなり早く大キレットを通過できたので、北穂高小屋のテラスで絶景を眺めながら大休止。
みんな大好き槍ヶ岳。
2018年09月19日 10:24撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 10:24
みんな大好き槍ヶ岳。
前穂高岳と涸沢。
2018年09月19日 10:28撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 10:28
前穂高岳と涸沢。
みそラーメン800円。通常は11〜13時のランチですが、この日は早めにスタートしていました。
2018年09月19日 10:46撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 10:46
みそラーメン800円。通常は11〜13時のランチですが、この日は早めにスタートしていました。
北穂高小屋で1時間弱休憩した後、涸沢岳・穂高岳山荘に向けて出発。北穂高岳は小屋からすぐ。
2018年09月19日 11:16撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 11:16
北穂高小屋で1時間弱休憩した後、涸沢岳・穂高岳山荘に向けて出発。北穂高岳は小屋からすぐ。
画面右下の方までペンキマークが続いているのが分かるでしょうか…それだけ下ります。
2018年09月19日 11:40撮影 by  F-01J, FUJITSU
1
9/19 11:40
画面右下の方までペンキマークが続いているのが分かるでしょうか…それだけ下ります。
下ってきたルートを振り返る。
2018年09月19日 11:50撮影 by  F-01J, FUJITSU
1
9/19 11:50
下ってきたルートを振り返る。
こんな険しいルートでも…
2018年09月19日 12:04撮影 by  F-01J, FUJITSU
1
9/19 12:04
こんな険しいルートでも…
振り返ると見える槍ヶ岳に癒やされる。その奥には更に鷲羽岳、水晶岳、黒部五郎岳、薬師岳、双六岳…
2018年09月19日 12:04撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 12:04
振り返ると見える槍ヶ岳に癒やされる。その奥には更に鷲羽岳、水晶岳、黒部五郎岳、薬師岳、双六岳…
2018年09月19日 12:12撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 12:12
「最低コル」にて。
2018年09月19日 12:12撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 12:12
「最低コル」にて。
「これからが本当の地獄だ…」

この後は急な岩場が続きます。鎖、鎖、鎖、ハシゴ、鎖…
2018年09月19日 12:12撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 12:12
「これからが本当の地獄だ…」

この後は急な岩場が続きます。鎖、鎖、鎖、ハシゴ、鎖…
ハシゴは何でも無いのですが、左上に見切れているボルトと鎖だけを頼りに登るのが怖かった…。他につかまるところはなく、下は切れ落ちています。
2018年09月19日 12:26撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 12:26
ハシゴは何でも無いのですが、左上に見切れているボルトと鎖だけを頼りに登るのが怖かった…。他につかまるところはなく、下は切れ落ちています。
2018年09月19日 12:27撮影 by  F-01J, FUJITSU
1
9/19 12:27
鎖は続くよどこまでも。
2018年09月19日 12:30撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 12:30
鎖は続くよどこまでも。
難所を抜け、涸沢岳付近から前穂高、奥穂高、穂高岳山荘を望む。
2018年09月19日 13:03撮影 by  F-01J, FUJITSU
2
9/19 13:03
難所を抜け、涸沢岳付近から前穂高、奥穂高、穂高岳山荘を望む。
穂高岳山荘に到着。ここをキャンプ地とする!
2018年09月19日 13:16撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 13:16
穂高岳山荘に到着。ここをキャンプ地とする!
涸沢を見下ろす。紅葉はもうちょっと先のようですね。
2018年09月19日 13:18撮影 by  F-01J, FUJITSU
3
9/19 13:18
涸沢を見下ろす。紅葉はもうちょっと先のようですね。
穂高岳山荘にはゴミ箱が!
2018年09月19日 14:04撮影 by  F-01J, FUJITSU
1
9/19 14:04
穂高岳山荘にはゴミ箱が!
2018年09月19日 17:47撮影 by  F-01J, FUJITSU
3
9/19 17:47
涸沢岳と穂高岳山荘のテント場。
2018年09月19日 17:50撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/19 17:50
涸沢岳と穂高岳山荘のテント場。
夕焼け。
2018年09月19日 18:02撮影 by  F-01J, FUJITSU
2
9/19 18:02
夕焼け。
3日目。昼頃から天気が崩れそうなので日の出前にスタートします。奥穂高岳を越えて上高地へと下山します。
2018年09月20日 05:10撮影 by  F-01J, FUJITSU
9/20 5:10
3日目。昼頃から天気が崩れそうなので日の出前にスタートします。奥穂高岳を越えて上高地へと下山します。
奥穂高岳山頂から望む常念岳方面。
2018年09月20日 05:47撮影 by  F-01J, FUJITSU
9/20 5:47
奥穂高岳山頂から望む常念岳方面。
2018年09月20日 05:49撮影 by  F-01J, FUJITSU
1
9/20 5:49
ジャンダルム、西穂高岳方面。
2018年09月20日 05:50撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/20 5:50
ジャンダルム、西穂高岳方面。
上高地、焼岳、乗鞍岳、御嶽山。
2018年09月20日 05:57撮影 by  F-01J, FUJITSU
3
9/20 5:57
上高地、焼岳、乗鞍岳、御嶽山。
笠ヶ岳方面。
2018年09月20日 05:58撮影 by  F-01J, FUJITSU
9/20 5:58
笠ヶ岳方面。
槍ヶ岳方面。あそこからここまで歩いてきました。
2018年09月20日 06:14撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/20 6:14
槍ヶ岳方面。あそこからここまで歩いてきました。
前穂高岳、明神岳。遠くには八ヶ岳、南アルプス、富士山も。
2018年09月20日 06:20撮影 by  F-01J, FUJITSU
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前穂高岳、明神岳。遠くには八ヶ岳、南アルプス、富士山も。
長居しすぎました。名残惜しいですが、下山を開始します。
2018年09月20日 06:39撮影 by  F-01J, FUJITSU
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長居しすぎました。名残惜しいですが、下山を開始します。
下ってきた岩場を振り返る。手足の置き場はたくさんありますが、そこそこ急です。
2018年09月20日 06:48撮影 by  F-01J, FUJITSU
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下ってきた岩場を振り返る。手足の置き場はたくさんありますが、そこそこ急です。
紀美子平に到着。ザックをデポして空身で前穂高岳に向かいます。
2018年09月20日 07:28撮影 by  F-01J, FUJITSU
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紀美子平に到着。ザックをデポして空身で前穂高岳に向かいます。
前穂高岳。山頂は広く、眺望は抜群。吊尾根を通る場合はスルーせずに是非登ってみてください。
2018年09月20日 07:53撮影 by  F-01J, FUJITSU
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前穂高岳。山頂は広く、眺望は抜群。吊尾根を通る場合はスルーせずに是非登ってみてください。
前穂高岳山頂から望む槍ヶ岳方面。
2018年09月20日 07:53撮影 by  F-01J, FUJITSU
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前穂高岳山頂から望む槍ヶ岳方面。
明神岳。
2018年09月20日 07:54撮影 by  F-01J, FUJITSU
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明神岳。
西穂高岳から奥穂高岳の稜線。
2018年09月20日 07:54撮影 by  F-01J, FUJITSU
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西穂高岳から奥穂高岳の稜線。
紀美子平に戻ってきました。岳沢に向かいます。
2018年09月20日 08:19撮影 by  F-01J, FUJITSU
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紀美子平に戻ってきました。岳沢に向かいます。
この日はヘリが頻繁に飛んでいました。奥穂高岳山頂付近に小さく写っているのが分かるでしょうか。
2018年09月20日 08:19撮影 by  F-01J, FUJITSU
9/20 8:19
この日はヘリが頻繁に飛んでいました。奥穂高岳山頂付近に小さく写っているのが分かるでしょうか。
いきなり鎖場。スタンスが取りにくく滑りやすい岩場。
2018年09月20日 08:21撮影 by  F-01J, FUJITSU
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いきなり鎖場。スタンスが取りにくく滑りやすい岩場。
今度は短いハシゴ。
2018年09月20日 08:28撮影 by  F-01J, FUJITSU
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今度は短いハシゴ。
2018年09月20日 08:38撮影 by  F-01J, FUJITSU
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岳沢パノラマ。
2018年09月20日 08:48撮影 by  F-01J, FUJITSU
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岳沢パノラマ。
気をつけます。切れ落ちたようなところはありませんが、段差が大きく急な下りや岩場が続きます。雨天時や疲労困憊状態で下ったら危険かも…。
2018年09月20日 09:19撮影 by  F-01J, FUJITSU
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気をつけます。切れ落ちたようなところはありませんが、段差が大きく急な下りや岩場が続きます。雨天時や疲労困憊状態で下ったら危険かも…。
岳沢小屋に到着。時間にかなり余裕ができたので大休止。
2018年09月20日 09:49撮影 by  F-01J, FUJITSU
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岳沢小屋に到着。時間にかなり余裕ができたので大休止。
英語の案内…外国人が訪れることも増えているのでしょうね。実際に外国人が休憩していましたし、この先の下りで何組もすれ違いました。その中で、「女性は空身で男性は大きなザック」というカップルが2組いたのですが……。
2018年09月20日 10:06撮影 by  F-01J, FUJITSU
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9/20 10:06
英語の案内…外国人が訪れることも増えているのでしょうね。実際に外国人が休憩していましたし、この先の下りで何組もすれ違いました。その中で、「女性は空身で男性は大きなザック」というカップルが2組いたのですが……。
登山口に無事到着。
2018年09月20日 11:39撮影 by  F-01J, FUJITSU
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登山口に無事到着。
2018年09月20日 11:40撮影 by  F-01J, FUJITSU
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上高地に帰ってきました。
2018年09月20日 11:51撮影 by  F-01J, FUJITSU
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上高地に帰ってきました。
おまけ。上高地温泉ホテルの外来入浴入口は建物の右端にあります。券売機は入口の隣。
2018年09月20日 12:52撮影 by  F-01J, FUJITSU
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おまけ。上高地温泉ホテルの外来入浴入口は建物の右端にあります。券売機は入口の隣。
撮影機器:

感想

撮影メインの登山の時は一眼レフカメラ、交換レンズ、三脚等のカメラ機材を4〜5kg担いでいくのですが、今回はルートがルートなので写真はスマホのみにしました。出発時のザック重量は約14.5kgでした。

普段は鎖場でもあまり鎖はつかまないようにしているのですが(体が振られて却って危ないので)、大キレットや北穂高岳〜涸沢岳の鎖場はそうもいきませんでした…。

【THETA Vで撮影した360度動画】
一眼レフカメラを持って行かなかった代わりに今回はRICOHのTHETA Vで360度動画の撮影をしてみました。

(1) 槍の穂先(マルチアングル編集版)



※SONY製アクションカム用のマウントを利用してヘルメットに固定

(2) 大キレット、長谷川ピーク付近(マルチアングル編集版)



※自撮り棒に取り付けたTHETAをザックのサイドポケットに固定

オリジナルの360度動画は動画の説明にリンクがあります。

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