記録ID: 319567
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
槍ヶ岳〜西穂 縦走
2013年07月08日(月) 〜
2013年07月11日(木)


- GPS
- 99:30
- 距離
- 32.7km
- 登り
- 2,454m
- 下り
- 2,463m
コースタイム
1日目。
上高地6:30 徳沢園8:15 横尾9:30 ババ平11:30 槍ヶ岳分岐15:45 槍ヶ岳山荘16:00
2日目は行動なし。
3日目。
槍ヶ岳山荘6:00 中岳7:10 南岳8:15 Hピーク10:30 北穂小屋12:50〜13:15
北穂高岳13:20 涸沢岳15:45 穂高岳山荘16:00
4日目。
穂高岳山荘6:10 奥穂高岳6:45 ジャンダルム8:20 天狗のコル10:10
西穂高岳12:30〜13:00 西穂山荘14:10〜14:20 上高地バスターミナル15:50
上高地6:30 徳沢園8:15 横尾9:30 ババ平11:30 槍ヶ岳分岐15:45 槍ヶ岳山荘16:00
2日目は行動なし。
3日目。
槍ヶ岳山荘6:00 中岳7:10 南岳8:15 Hピーク10:30 北穂小屋12:50〜13:15
北穂高岳13:20 涸沢岳15:45 穂高岳山荘16:00
4日目。
穂高岳山荘6:10 奥穂高岳6:45 ジャンダルム8:20 天狗のコル10:10
西穂高岳12:30〜13:00 西穂山荘14:10〜14:20 上高地バスターミナル15:50
天候 | 8日はガスガス、たまに小雨。夜から晴れ。 9日は、夕方まで快晴。夜は一時晴れ夜半過ぎから崩れ。 10日は1日中ガスで視界不良。 11日はガスは残るものの、午前中はたまに晴れ間も。午後からは回復したが、 稜線のガスは取れず。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回は新しくなったバスターミナルに興味があったのでそこに。1日500円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
槍沢から上は残雪あり。ルートをきっちり踏めればアイゼンの必要はないです。ガスで視界の悪い時などはルートを見失いやすいので保険として持っていかれたほうが安全です。 大キレットルートはどこも要注意ですが、個人的にはHピークが一番緊張しました。 奥穂から西穂へかけてはペンキマークが大キレットに比べて少なめなので視界が開けていないときは注意です。あと、このルートは岩が崩れやすいので同行者、その他近くに人がいるときは特に落石には注意が必要です。 天狗のコルから天狗岳に上がる2段のクサリのうちの下段の取り付け部が少し緩んでいます。遭対協にはいちおうメールしましたが新しくなるまではなるべく体重をかけないように。 間ノ岳から西穂にかけては特に岩がもろくなっています。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
ヘルメット
ガイド地図
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ビニール袋
替え衣類
入浴道具
シュラフ
シュラフカバー
ザックカバー
食器
水筒
時計
非常食
カラビナ
スリング
|
---|---|
共同装備 |
テント
テントマット
コンロ
ガスカートリッジ 2
コッヘル(鍋)
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ 2
三脚
|
感想
最高の縦走だった。という言葉しかない3泊4日でした。
天気は全日が快晴というわけではなかったけど人の少なさと槍からの眺め、
星空、出会い。
大キレット、ジャンダルム。いつもの山の疲れと違い、部活の公式戦をしたみたいな…精神的にもやられましたww
また来年も休みが取れたら、次は上高地からの常念、東鎌、槍、西鎌、笠のルートを目指そう。
そういえば、天気が良かったせいか、TVの撮影の方がいました。槍では眉毛の太い女の人が、穂高岳ではNHKの百名山の方が。こちらは天気予報が外れてしまいかなりへこんでましたが。
余談ですが、穂高岳山荘では今年90周年を記念して、小屋泊の方には記念品をプレゼントしています。スタッフの方々は皆さん温かいのでどこか迷っている方は是非足をお運びください。
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ueno2chi さん
はじめまして。
撮り方が素敵ですね。
斬新な感じ。
また拝見させて頂きます。
(^^)
はじめまして。コメントありがとうございます
なかなか山に行ける機会がないのですが、またいらしてください
11日に槍ヶ岳から大キレット・穂高岳山荘間で、先行者の踏み跡を見ながら歩きました、ひとりもしくは二人程度の踏み跡しかなかったので多分ueno2chiさんのでしょう!
9日は槍ヶ岳で思う存分絶景を楽しまれたようですね〜!
私はその頃笹新道を槍を見ながらへ〜へ〜言って登っていました(笑)!
天狗のコルから天狗岳への下のクサリですが、ueno2chiさんのレコの注意を見る前に犠牲者出たようです!(´Д` )
ジャンダルム下ですれ違った母子連れの方が緩んだクサリにはねられて転落!
幸い草地とザックがクッションになって擦り傷で済んだと言ってました!現場見ましたが、奇跡みたい!!
こちらはそれを聞いてたので岩のホールドを主で登りました!
コメントありがとうございます。
母子連れの方、大丈夫だったようで安心しました。間天のコル辺りでビバークされた母子ですよね?前日独標辺りですれ違いました。
アンザイレンするような感じでもあり、ベテランの方のように見受けられましたがやはり山は危険ですね。
nekojigenさんのこれからの山行も無事でありますように。
追伸。
17日に北アの遭対協より西穂から天狗のコル付近まで鎖の取り付け等のパトロール行い、特に問題なしとのメールを頂いきました。
ベテランの隊員の方に行って頂いたようですので間違いはないかと思います。
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