裏銀座から雲ノ平
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やまのぼりパパ
体力度について
- GPS
- 80:25
- 距離
- 68.8km
- 登り
- 5,366m
- 下り
- 5,319m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 8:20
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 8:11
- 山行
- 9:46
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 11:07
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:49
| 天候 | 1日目：雨時々曇り 2日目：雨時々曇り 3日目：晴れ 4日目：晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年08月の天気図 |
| アクセス | |
| 予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
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三角点まで行かなかったし、また来よう！
天気が回復してきたお陰で色々と干せた！
感想
1日目：七倉からブナ立尾根を通って烏帽子へ。
今回の山行で一番怖かったのが、七倉山荘からの最初のトンネル（笑）真っ暗の中、ヘッデンの明かりを頼りに進むのは正直怖かった。スタート直後には小雨がぱらついていたが、高瀬ダムまではもってくれた。高瀬ダムからは小雨だったが、林の中だったので雨具なしでハイクアップ。中々の急登だったので、雨具なしで正解だった。2208の三角点辺りからは木も少なくなってきたので雨具を着用し、烏帽子の小屋へ。テン場は風の影響を受けにくい場所でよかった。テントを張り、少し休憩してから烏帽子岳へ。少しの間だけ晴れ、餓鬼岳方面がちらっと見える。帰りに雷鳥の夫婦に遭遇。
2日目：烏帽子から裏銀座ルートで三俣まで。
この日は雨でせっかくの裏銀座の眺望は楽しめなかったが、3回合計8羽の雷鳥と遭遇し、虹も見れたので割と楽しく歩けた。朝から雨で。5時まで粘ったが結局変わらず、諦めて出発。天気が悪いのも手伝って？いいペースで歩けた。野口五郎、水晶、鷲羽ともにガスで視界ゼロ。裏銀座のルートは改めて天気のよい日に歩こうと思う。また悪天候時にこのペースで歩けたのは次回以降の自信にもなる！
三俣のテン場に着いたころには雨も上がり、濡れた雨具やザックを干した。あのまま雨だと辛かったと思う。
3日目：三俣にテントを張ったまま高天原・雲ノ平へ行く。
2時に目が覚めて空を見上げると、満点の星空。そして流れ星！完全に遅れたが「今日は晴れてくれ！」と願っておいた。そのお陰か朝から気持ちのよい快晴。
高天原まではかなり高度を下げた。わかってはいたが、これを登り返さなきゃいけないと考えるとちょっと怖かった。途中で水晶池により癒され、高天原の温泉にも癒され、昨日の天気で折れた心も復活！温泉後は気持ちが下山モードになりかけたが、何とか雲ノ平に到着。高天原も雲ノ平も日本の景色か！？ってくらい素敵なところだった。またゆっくりと来よう。
4日目：三俣から新穂高温泉へ下山。
この日も朝から快晴！三俣蓮華からの眺望が思っていたよりも素晴らしかった。最終日でなければもう少し留まりたかった。双六までの尾根ルートも気持ちがよく、西鎌尾根もしっかりと見えて、いい気分で双六の小屋へ。ここから高度を下げるごとに気温が上がり最後は結構へばった。わさび平できゅうりを食べ、無事に新穂高へ降りた。
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