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Yamareco

記録ID: 8584441
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【ジャン】穂槍テン泊縦走【大切戸】

2025年08月18日(月) 〜 2025年08月21日(木)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
30:55
距離
53.3km
登り
5,484m
下り
5,531m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:42
休憩
2:38
合計
10:20
距離 14.7km 登り 2,735m 下り 839m
8:36
15
8:51
8:52
32
9:24
34
9:57
10:05
50
10:54
11:07
16
11:23
11:35
20
11:55
12:01
168
14:48
15:25
34
15:59
16:02
15
16:17
16:23
11
16:35
16:36
4
16:40
17:06
6
17:13
17:18
5
17:23
17:37
21
17:58
18:25
31
2日目
山行
5:57
休憩
1:21
合計
7:18
距離 7.2km 登り 988m 下り 927m
7:00
18
7:18
7:31
6
7:36
7:37
13
7:50
4
7:54
8:04
6
8:10
8:15
16
8:32
20
8:52
8:53
3
8:56
8:57
3
8:59
9:08
0
9:08
9:23
55
10:18
10:21
10
10:31
10:38
17
10:56
65
12:01
12:18
4
12:22
12
12:34
12:35
42
13:17
29
13:46
13:47
16
14:03
14:04
18
3日目
山行
8:35
休憩
2:33
合計
11:08
距離 18.5km 登り 1,613m 下り 2,151m
6:21
29
6:50
6:57
22
7:18
7:20
32
7:53
45
8:38
42
9:20
42
10:02
10:13
25
10:37
12:42
10
12:52
45
13:37
13:38
19
13:56
13:57
45
14:42
14:48
32
15:21
24
15:45
15:46
8
15:53
15:55
15
16:09
17
16:27
18
16:45
16:47
31
17:20
17:21
10
17:31
2
17:33
4日目
山行
3:39
休憩
0:23
合計
4:02
距離 12.9km 登り 148m 下り 1,613m
7:13
19
7:32
7:33
9
7:42
7
7:49
7:50
25
8:16
28
8:44
8:57
16
9:13
12
9:25
10
9:35
9:37
27
10:04
10:05
13
10:17
10:18
8
10:26
8
10:34
11
10:45
10:46
13
11:14
11:19
0
11:20
ゴール地点
天候 1日目晴れ後薄曇り一切ガスが無かった。
2日目晴れのちガス、夕立
3日目晴れのちガス、夕立
4日目晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
新宿→平湯→新穂高
新穂高→平湯→松本→新宿
コース状況/
危険箇所等
白出沢ルートは沢状地形でルート不明瞭箇所多数。基本的には右岸側?登りなら左側に張り付いて登ってくと外しづらい。
半年ぶりにこんにちは。
新穂高より。奥穂の冬季縦走を見据えての偵察及び大キレット、槍ヶ岳、双六小屋にいる友人に会いに
2025年08月18日 08:35撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/18 8:35
半年ぶりにこんにちは。
新穂高より。奥穂の冬季縦走を見据えての偵察及び大キレット、槍ヶ岳、双六小屋にいる友人に会いに
雲が流れるのが早いが空気は乾燥雨は無さそ?
2025年08月18日 08:37撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 8:37
雲が流れるのが早いが空気は乾燥雨は無さそ?
冬もここで撮った気がする。
2025年08月18日 09:51撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 9:51
冬もここで撮った気がする。
冬は真っ直ぐ槍平に向かったが今回は白出沢へ。
本当はバリエーション歩く予定だったけど諸事情でバスの時間を遅らせたからしゃーない
2025年08月18日 09:57撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 9:57
冬は真っ直ぐ槍平に向かったが今回は白出沢へ。
本当はバリエーション歩く予定だったけど諸事情でバスの時間を遅らせたからしゃーない
ぐんぐん高度を上げてゆく
2025年08月18日 10:26撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 10:26
ぐんぐん高度を上げてゆく
美しい景色
2025年08月18日 10:32撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 10:32
美しい景色
ちょうちょ〜
2025年08月18日 10:59撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 10:59
ちょうちょ〜
2025年08月18日 11:04撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 11:04
沢に降る二本の梯子。コレが1番怖かったまである
2025年08月18日 11:04撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 11:04
沢に降る二本の梯子。コレが1番怖かったまである
鉄板や梯子ゾーンを乗り越えていく
2025年08月18日 11:21撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 11:21
鉄板や梯子ゾーンを乗り越えていく
2025年08月18日 11:56撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 11:56
頑張るで!こう言うのちょっと嬉しい
2025年08月18日 12:51撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 12:51
頑張るで!こう言うのちょっと嬉しい
冬は無理そうかな。
1
冬は無理そうかな。
朝のやらかしを帳消しに。余裕を持ったテンバ着
テント泊でも水無料でありがたかった
2025年08月18日 15:04撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 15:04
朝のやらかしを帳消しに。余裕を持ったテンバ着
テント泊でも水無料でありがたかった
奥穂〜
梯子が2箇所あったけど難易度はどうと言うことはない
2025年08月18日 15:51撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/18 15:51
奥穂〜
梯子が2箇所あったけど難易度はどうと言うことはない
稜線を眺めていたらジャンが近くに見える。
下調べは十分してあった。時間も日の入りには掛からなそう?ならば行くよね
2025年08月18日 16:04撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/18 16:04
稜線を眺めていたらジャンが近くに見える。
下調べは十分してあった。時間も日の入りには掛からなそう?ならば行くよね
ジャンダルム!
2025年08月18日 16:17撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 16:17
ジャンダルム!
ウマノセを降りた次の岩場。
拳大の岩が簡単に落ちそうなくらい脆い
2025年08月18日 16:26撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 16:26
ウマノセを降りた次の岩場。
拳大の岩が簡単に落ちそうなくらい脆い
ダイヤモンドジャン💎
2025年08月18日 16:35撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 16:35
ダイヤモンドジャン💎
やったぜ。
2025年08月18日 16:55撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 16:55
やったぜ。
天使は居なくともかつて憧れたピークにたどり着けたのは嬉しかった。
まぁ登山四年目だけど
2025年08月18日 16:58撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 16:58
天使は居なくともかつて憧れたピークにたどり着けたのは嬉しかった。
まぁ登山四年目だけど
奥穂からアタックの場合、釘五本くらいあるとこを降りてさらに巻いていくと登れるポイント。
最難関と言えども一般登山道である。
2025年08月18日 17:05撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/18 17:05
奥穂からアタックの場合、釘五本くらいあるとこを降りてさらに巻いていくと登れるポイント。
最難関と言えども一般登山道である。
西穂からの人が多いのか、一旦間違えた場所でトラバースし脆い岩を踏み抜いて死ぬかと思った。
2025年08月18日 17:08撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 17:08
西穂からの人が多いのか、一旦間違えた場所でトラバースし脆い岩を踏み抜いて死ぬかと思った。
件のウマノセ。
ここを降ってる時ウマノセと気付いてなくて、これ以上怖いとこ来たら下がるしかないじゃん!ってなってた。
逆にウマノセだったからジャンに迎えた。
2025年08月18日 17:42撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/18 17:42
件のウマノセ。
ここを降ってる時ウマノセと気付いてなくて、これ以上怖いとこ来たら下がるしかないじゃん!ってなってた。
逆にウマノセだったからジャンに迎えた。
多分1番キツいとこ。この矢印先の小さい穴に足先を捩じ込んであげた
2025年08月18日 17:45撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 17:45
多分1番キツいとこ。この矢印先の小さい穴に足先を捩じ込んであげた
奥穂まで戻り、感慨に耽りながら下界の友人と電話をしつつ。
最高のコンディション
2025年08月18日 18:23撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 18:23
奥穂まで戻り、感慨に耽りながら下界の友人と電話をしつつ。
最高のコンディション
槍も美しい。
2025年08月18日 18:29撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 18:29
槍も美しい。
暮れなずむ陽の光
翌日下山でも良いなとか思ってた
2025年08月18日 18:33撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 18:33
暮れなずむ陽の光
翌日下山でも良いなとか思ってた
2025年08月18日 18:36撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 18:36
でもやっぱりジャンを行けたならあそこまで繋ぎたい。
2025年08月18日 18:44撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 18:44
でもやっぱりジャンを行けたならあそこまで繋ぎたい。
夜ご飯
豚バラとニンニクを炒めてチーズぶっかけて作ったペミカンをキムチ鍋に。
最強!!
2025年08月18日 19:52撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/18 19:52
夜ご飯
豚バラとニンニクを炒めてチーズぶっかけて作ったペミカンをキムチ鍋に。
最強!!
大キレット前哨戦涸沢穂高縦走(難易度E)
2025年08月19日 07:14撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 7:14
大キレット前哨戦涸沢穂高縦走(難易度E)
鎖は飾り。基本は手足でサクサク進む
2025年08月19日 07:50撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 7:50
鎖は飾り。基本は手足でサクサク進む
いくつかひやっとする区間もあったけど下降終了。
お姉様とおしゃべりしつつ栄養補給
2025年08月19日 08:03撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 8:03
いくつかひやっとする区間もあったけど下降終了。
お姉様とおしゃべりしつつ栄養補給
コレ多分逆側からの侵入を考えて置かれてる看板だった。
2025年08月19日 08:18撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 8:18
コレ多分逆側からの侵入を考えて置かれてる看板だった。
ちゃんと頭悪いとこ歩いてる
2025年08月19日 08:18撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 8:18
ちゃんと頭悪いとこ歩いてる
コレとかクラックに手突っ込んで登ってるけど縦走か?
2025年08月19日 08:21撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 8:21
コレとかクラックに手突っ込んで登ってるけど縦走か?
前日奥穂で会ったお兄様を抜かして北穂へ。
2025年08月19日 08:34撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 8:34
前日奥穂で会ったお兄様を抜かして北穂へ。
2025年08月19日 08:53撮影 by  iPhone 15, Apple
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ガス。まぁしゃーない。取り敢えずゲット。
2025年08月19日 08:59撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 8:59
ガス。まぁしゃーない。取り敢えずゲット。
流石に疲れたしお腹空いたから缶詰買ったみかん色の装具と共に🧡
2025年08月19日 09:08撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 9:08
流石に疲れたしお腹空いたから缶詰買ったみかん色の装具と共に🧡
レッツゴー大キレット
疲労から写真はほぼ無し。
2025年08月19日 10:02撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 10:02
レッツゴー大キレット
疲労から写真はほぼ無し。
2025年08月19日 10:34撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 10:34
長谷川ピーク確保!
飛騨泣きは混み合ってて早く抜けないとだったから写真無し
2025年08月19日 10:34撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 10:34
長谷川ピーク確保!
飛騨泣きは混み合ってて早く抜けないとだったから写真無し
細いけど無茶ではないよね
2025年08月19日 11:10撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 11:10
細いけど無茶ではないよね
ハシゴ。写ってるおにーさんたちに長谷川ピークで撮ってもらった。
2025年08月19日 11:23撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 11:23
ハシゴ。写ってるおにーさんたちに長谷川ピークで撮ってもらった。
危険地帯通過後振り返って。
飛騨泣きと長谷川ピークはわかったけど大キレットってどこ?全部?
2025年08月19日 11:35撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 11:35
危険地帯通過後振り返って。
飛騨泣きと長谷川ピークはわかったけど大キレットってどこ?全部?
2025年08月19日 11:54撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 11:54
ここで小休止。
大キレット通過のテン泊装備は珍しいから色んな人とおしゃべりした
2025年08月19日 11:57撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/19 11:57
ここで小休止。
大キレット通過のテン泊装備は珍しいから色んな人とおしゃべりした
2025年08月19日 12:23撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 12:23
うーん。槍が見えん
2025年08月19日 12:26撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 12:26
うーん。槍が見えん
2025年08月19日 12:30撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 12:30
2025年08月19日 13:18撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 13:18
2025年08月19日 13:48撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 13:48
着!
2025年08月19日 14:22撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 14:22
着!
しゃりしゃりシャーベット。
山の上で食うアイスは美味い!
この後テントを張ってアタック予定がテントに入った瞬間水すら飲めずに気絶。
2時間ほど友人と音信不通になりガチ心配を掛けた。ごめんね。
1
しゃりしゃりシャーベット。
山の上で食うアイスは美味い!
この後テントを張ってアタック予定がテントに入った瞬間水すら飲めずに気絶。
2時間ほど友人と音信不通になりガチ心配を掛けた。ごめんね。
起きてからアタックは無理と判断しおやきを追加購入。うまうま
2025年08月19日 17:37撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/19 17:37
起きてからアタックは無理と判断しおやきを追加購入。うまうま
2日目の夜
スパム丼です。スパム切って炙ってご飯と食べる。塩と脂が疲れ切った身体に染みる
2025年08月19日 18:33撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/19 18:33
2日目の夜
スパム丼です。スパム切って炙ってご飯と食べる。塩と脂が疲れ切った身体に染みる
夕方無理にでもアタックしとけば…となるガス。
でもコレがまたかっこいいんだ。こいつ。
2025年08月20日 06:22撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/20 6:22
夕方無理にでもアタックしとけば…となるガス。
でもコレがまたかっこいいんだ。こいつ。
2025年08月20日 06:43撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 6:43
槍!!!!
冬は安置されてたお地蔵様はどこへやら。
2025年08月20日 06:49撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 6:49
槍!!!!
冬は安置されてたお地蔵様はどこへやら。
なんとか文字が写った。
沢山撮ってくれてありがとう!
2025年08月20日 06:49撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 6:49
なんとか文字が写った。
沢山撮ってくれてありがとう!
因みに頂上はこんな感じ。
梯子も混み合ってたし、くだらない事故が起きそうなので自分はさっさと下降。
双六まで行かないとだしね。
2025年08月20日 06:50撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 6:50
因みに頂上はこんな感じ。
梯子も混み合ってたし、くだらない事故が起きそうなので自分はさっさと下降。
双六まで行かないとだしね。
ライブカメラチャレンジ、成功!
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ライブカメラチャレンジ、成功!
レッツゴー西鎌尾根!
2025年08月20日 07:23撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 7:23
レッツゴー西鎌尾根!
2025年08月20日 07:36撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 7:36
この斜面を独りラッセルしながら歩いたのが懐かしい。もう出来ないと思う。
2025年08月20日 07:48撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/20 7:48
この斜面を独りラッセルしながら歩いたのが懐かしい。もう出来ないと思う。
キレー
2025年08月20日 09:18撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 9:18
キレー
槍が綺麗に見えるらしいがこの日はガス
2025年08月20日 10:01撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 10:01
槍が綺麗に見えるらしいがこの日はガス
本山行での最終目標双六小屋
2025年08月20日 10:28撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 10:28
本山行での最終目標双六小屋
友人がどこに居るかよく分かって無いので取り敢えずケーキ。
いつもは買い食い出来ないから楽しいし美味しい
2025年08月20日 10:56撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 10:56
友人がどこに居るかよく分かって無いので取り敢えずケーキ。
いつもは買い食い出来ないから楽しいし美味しい
出てきた友人とカルビ丼!
ギリ食糧保たないけど一泊増やすことに。
2025年08月20日 12:03撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 12:03
出てきた友人とカルビ丼!
ギリ食糧保たないけど一泊増やすことに。
鷲羽まで6hで往復出来ると聞いて、なら4hあれば十分と判断し(なぜ?)アタック!
2025年08月20日 13:49撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 13:49
鷲羽まで6hで往復出来ると聞いて、なら4hあれば十分と判断し(なぜ?)アタック!
ここまで脅威の1時間50分。
巻道経由とは言えやったことは頭悪い。
2025年08月20日 14:42撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 14:42
ここまで脅威の1時間50分。
巻道経由とは言えやったことは頭悪い。
想定外の百名山イェーイ!
2025年08月20日 14:44撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 14:44
想定外の百名山イェーイ!
2025年08月20日 14:53撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 14:53
帰宅中に熊フン発見
ハイマツだらけなため360°警戒しながら進み歩調が低下
2025年08月20日 16:30撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 16:30
帰宅中に熊フン発見
ハイマツだらけなため360°警戒しながら進み歩調が低下
何の気配も感じず双六もゲット!
2025年08月20日 16:45撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 16:45
何の気配も感じず双六もゲット!
こう言う空に向かう道大好き😘
2025年08月20日 16:52撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 16:52
こう言う空に向かう道大好き😘
雷鳥!
2025年08月20日 17:03撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 17:03
雷鳥!
2025年08月20日 17:03撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 17:03
帰還後夕立に見舞われるも、友人とその仲間達と軽めの飲み会。
外に出たら満点の星空。天の川も見えるよ。
2025年08月20日 22:32撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 22:32
帰還後夕立に見舞われるも、友人とその仲間達と軽めの飲み会。
外に出たら満点の星空。天の川も見えるよ。
2025年08月20日 22:40撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 22:40
スペア飯ねぇんだけど。って言ったら恵んでくれたおにぎり。これのおかげで最終日動ききれた。
2025年08月20日 22:48撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/20 22:48
スペア飯ねぇんだけど。って言ったら恵んでくれたおにぎり。これのおかげで最終日動ききれた。
放射状に光伸びるの好き
2025年08月21日 07:24撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/21 7:24
放射状に光伸びるの好き
お世話になりました〜楽しかった。
2025年08月21日 07:28撮影 by  iPhone 15, Apple
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お世話になりました〜楽しかった。
2025年08月21日 09:31撮影 by  iPhone 15, Apple
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下山!
2025年08月21日 10:04撮影 by  iPhone 15, Apple
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下山!
気持ちいい風穴。ギリギリまで寄った方がいい
2025年08月21日 10:46撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/21 10:46
気持ちいい風穴。ギリギリまで寄った方がいい
撮影機器:

感想

大学4年間の集大成的な山行として夏季ジャンダルム攻略及び厳冬期奥穂高攻略を画策。
新穂高→西穂→奥穂→下山の予定で組んでいたが、ソロテン泊攻略に不安が募り破棄。
入山予定2日前後輩が表銀座を縦走したいと話しており、北海道縦走や白馬縦走などで苦楽を共にした友人が双六に居ることが分かっていたためサプライズ的に中房→大天井→槍→双六を考えるもこちらも諸事情で断念。
翌日に入山を控え取ったルートが本ルート。奥穂からなら双六まで2泊で届く上、冬に見た槍も取れるし大キレットまで攻略できる。こっち周りの攻略は若干不安だと思ったが、妙義も行ったしいけるやろの精神で決行。
高気圧が支配する約束された好天に胸を高鳴らせてバスに乗るべく新宿に向かうと、同じく翌日から双六に入る友人と遭遇。サプライズのつもりが……なんて思いつつ、一緒に平湯まで。

1日目
平湯温泉で友人を見送ってから、自分の登山靴が無い事に気がつく。バスに置き忘れたぁ…となり終点で別のバスに載せ替えてもらって無事回収。ありがとうございました。

一本バスを遅らせ計45分ほど時間をロス。まぁしゃーないと割り切って入山!
熊注意の看板にビビって登山届を回収してた方と少し話させて貰いながら暫く歩く。
別れてからは念の為音楽を掛けながら見覚えのある林道を進む。

白出沢の登りはなかなか辛かったが、途中で水を汲めたし適宜休憩しながら強引に高度を上げる。
30分押しをなんとか巻き取りつつ15:00穂高山荘。テントも水を無料で汲んでいいとのことでありがたく頂き小休止。

取り敢えず奥穂へアタックするとして、ジャンダルム届きそうじゃね?とCTと日没時間をにらめっこ。
ジャンまで4箇所にマーカーを置き時間制限を付けてチャレンジしてみる事に。

奥穂に余裕を持って辿り着くとそこで群馬から来たと言う壮年紳士に写真を取って貰い、明日はこの人も大キレットを目指すと言う話を聞いて一緒に頑張りましょう!と声をかけつつ自分はさらに足を伸ばしバリエーションルートへ突入。流石に怖すぎるだろ……ウマノセ出てきたら多分行けねぇぞコレ…とか考えながらウマノセを攻略。やったわ😅なんて思いつつ最大難所をクリア出来たならとどんどん下降していく。

下界の友人には常に現在地を送りつつ、ジャン攻略を応援して貰い元気を得ながらトラバースルートへ。まずここでルーファイミスをして脆い崖に入り込んでしまう。その上調べ不足でジャンへの登攀ポイントが見つからず右往左往。下界の友人にも協力して貰いつつ、仕方ないと大きく足を動かしなんとかポイントを見つけて登攀開始。登って終えばさっくりと攻略完了。

天使撤去後だったが、誰も居ないジャンダルムはまさに至高。遥か昔に聞いて憧れを持った気がするその岩峰をソロで攻略できたことは非常に嬉しかった。

その後奥穂までは特に怖いと思うこと無くサクサク戻り、奥穂で下界の友人と通話をしながら30分ほど夕焼けを楽しんだ。
テントに降りてからご飯を食べたが疲労のせいで中々食べるのが大変で無理に捩じ込む様な形になった。チーズはカロリー取れるけど重い。

2日目
夕方以降天気が怪しいかもしれないため大キレット攻略を早めに終わらせたいと思っていたが、起きたら6時過ぎてたかな?10h行程はかなり身体に来ていた。

なんとか食事を済ませてまずは涸沢岳へ。そこから北穂を目指し下降開始。梯子やら鎖やら…冬季に通りたいと思っていたが絶対無理やろうなと思い直しつつ、雪の無い今はサクサク進む。

最低鞍部でマダムと少しお話し。昨日はジャン。今日は大キレット通って槍まで!と言ったら驚いてた。テント装備だからデカいしね。
北穂小屋までだからゆっくり休むのと涸沢カールを眺めるマダムを残し奥穂バンドなど難所を攻略していく。手袋を使うよりも素手の方が馴染むため途中から手袋はポケットに入れたまま歩く。

たまに白丸あるけどどう登るんや?みたいな壁に取り付いてみればすんなりいけると感動しつつ北穂山荘。ガスが出始めており若干怖かったが取り敢えず休憩とみかんの缶詰を頂く。美味しかった🧡

その後仰々しい装備を身に付けたツアー客を尻目に丸腰クソデカザックで大キレット方面へ向かう。最初の下りが若干ざれてて怖い。あと対向がめちゃくちゃ多くてそれも怖い。

ただ三点支持をしつつ適当に歩けば飛騨泣き手前まですんなりと。下の方から怖そうな声が聞こえるため少し待機してからすれ違い。
飛騨泣きの前泣きだなんて言ってたけど確かにここは怖かった。ただここから引き換えそうかと思ったって言うマダムの発言の方が怖かった。基本に忠実にとは言えここから戻れるのは強い。

その後もサクサク歩みを進め、A沢のコルで休憩。
氷壁の魚谷が死んだのはあの辺だろうか?と滝の方を見下ろす。ガスが深くきっとこんな日だったのかもな。そんな風に小説に思いを馳せながら長谷川ピークへ向け上昇開始。愉快なお兄様方にピークで追いついたため写真を撮って頂いて早めに降り始める。

ペースを上げつつ歩くが休憩が欲しくなり広い岩場で一本。愉快なお兄様方に抜かされてから自分も後を追う様に歩く。落としていいのは話だけ。滑っていいのは逆だけね!なんて楽しそうな様子を見て双六の友人に早く会いたくなった。やっぱソロは寂しいよ。

その後南岳でカロリー消費が激し過ぎるとご飯を食べようか迷ったが、大キレット槍穂縦走バッヂだけ購入しチョコを食べて暫しの休憩。
同じく大キレットを通ってきたお姉様や服飾の専門に通いザックを手作りしてきた!と言う強者にザックのサイズや重さ(20kg強)、双六まで回る行程を驚かれつつ見送られ先に出発。

雨が怖いとぐんぐん加速していき、予定より少し早めに槍山荘着。アタックもしようと考えながらテンバの申請中に一瞬眩暈。低血糖だなぁ……とシャーベットを買って吸ってからテント設営。ぐったり休んでたら手作り兄ちゃんが来て手を振って挨拶。
その後下界の友人に山荘着とアタック準備をすることを伝え、水を飲まなきゃと思いながら気絶。2時間ほど経ってから目覚めると電話やらメッセージやらがすごい来てた。心配かけてごめんね。

結局早めの晩御飯にして友人と少しLINEでおしゃべりをしてから寝落ち。翌朝も6時過ぎまでゆっくり休んでから朝ごはんを食べアタックへ。

3日目
冬もやろうとしてたライブカメラチャレンジをしようと盛り上がりつつサクサク登る。

穂先アタック、冬は自分以外居なかったため怖い理由が分からなかったが、怖がってる人たちは大抵スタンスが狭いか、風にビビって厚着して動きにくそうだった。梯子は横を持った方が面で支えられるから楽だし、鎖握るより岩の方が動かないから登りやすいのよね。

そんなこんなで良い写真を撮ってもらってからサクサク下山。ライブカメラも10分毎に撮ってそうと判ればジャストタイミングでハイチーズ!

満足なものが撮れたので双六へ向けいざ出発!西鎌は少し怖いかも…なんて言われたが、岩場の基準が2日間でだいぶイカれておりサクサク進めた。岩が中心の槍穂稜線から火山性の肌やお花が沢山ある裏銀座の方へ進むと全く別のタイプの美しさで感動しつつお昼前には双六着。

診療所に居るはずの友人に声を掛けたいが、居なかったらどうしようなんてウジウジしつつ取り敢えずケーキ食おう!とやってたら外に出てきた友人と出会え思ってたんと違う反応を見せられ、自分もなんかすかしてしまいつつ挨拶。

その後昼を奢って貰ったりしつつ下山するつもりだったが一泊しなよと言われて泊まることに。テント設営後せっかくなら双六行ってくれば?と言われ、なぜかそのまま鷲羽へアタック。途中蓮華に挨拶に行っていた診療所の他の面々をぶち抜きながら2時間掛からず鷲羽の山頂へ。

帰りも三俣蓮華、双六と取りつつ雷鳥たちと戯れながら2.5hほど?で帰還。しかし夕立に見舞われ慌ててテントに逃げ込み、挨拶はお預け。断続的に降り続く雨の中、一瞬弱まったタイミングで挨拶をしにお邪魔する。雷や大雨にびっくりしつつもいろんな話をさせて貰えてとても楽しかった。

その夜は非常に美しい星空。普段山でここまで遅くまで起きることはないから感動した。天文を学んでいたと言う雰囲気名医(?)の解説を聞いて暫くしてからテントに戻り就寝。

4日目
9時過ぎに出るつもりだったが思いの外天気が良かったため少し早めに発つことに。一晩数時間だけ話したみんなに挨拶をし記念写真を撮って貰ってから下山開始。7:30ごろ降り始めたかな?

11:15ごろ下山。新穂田BT上の温泉で汗を流し松本へ移動。牛角でたっぷりリカバリーしてから帰京しました!


例の如く感想(行程詳細)になりましたが。以下感想
大キレットとジャンダルム。どちらも難所としては有名ですが自分はあまり強く興味を惹かれていた訳ではありませんでした。
ただ冬季奥穂の情報収集をするうちに夏のうちに偵察することの大切さを感じせっかく行くならジャンダルムも通るか…と情報収集。しかしこちらは難所中の難所。どうにも攻略の兆しが見えず、さらに今までニコニコ(?)で厳冬の槍や富士に送り出してくれた双六に入っていた友人すらも難色を示し、そこでようやくソロ突破は難しいだろうと判断し中止。大キレットは先日先輩が通っていたこともありいけるだろう。と槍穂縦走に決定と言う流れがありました。

結果としてジャンダルムも攻略。美しい槍穂稜線を端から端まで楽しみ尽くし、さらに裏銀座の中心まで入り込むと言う自分でも驚くほどの無法な強さを見せた山行になったと思います。



この記録は恐らく殆どの方の参考にはなりません。ただ、山に魅入られ山に入り続けた男が天候に愛され、環境に恵まれた結果偶然達成出来たものだと思います。

いつも見守ってくれる下界の友人
なんだかんだ心配してくれる相棒
山の魅力を教えてくれた親友
山への登り方、挑戦の仕方、様々な名山を教えてくれた諸先輩方、同期、後輩たち。

そして難色示しつつもソロ山行を許してくれる両親に感謝。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
新穂高を起点に奥飛騨を一回り
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳 〜新穂高から双六、西鎌経由〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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