以後、水分補給には充分注意し、早めの水分摂取を心がけている。
ところがだ。
水筒やペットボトルはリュックのサイドポケットに入れていたのだが、こまめに水分補給しようとするとこまめに立ち止まり、リュックを降ろして水筒を取り出さなければならない。
リュックを下ろすのが面倒で手だけを伸ばしてみたこともあるが腕筋肉を吊りそうになる(^^)
そんなで「良い方法はないか。」とちょっと困っていた時、uedayasuji様の日記の中で「ハイドレーション」が話題になっていた。
http://www.yamareco.com/modules/diary/37029-detail-52422
う〜ん。「ハイドレーション」・・・。
知ってはいたが、あまり重装備な気がして検討もしなかったが、それいま私が欲しているそのものじゃないか?と思った。
調べて見ると、装備はさほど高価なものじゃない。
メーカーはPlatypus(プラティパス)しか見当たらなかった。独占生産?
http://www.e-mot.co.jp/platypus/hydration-systems.asp
ホームページによれば、ハイドレーションシステムとしては3種類あり。
・ホーサー
・ビッグジップSL
・インシュレーター
という。
ホーサーは基本セットと位置付けられているらしい。ビッグジップSLはタンクの口が大きく開き、水の出し入れや洗浄が楽にできるようだ。インシュレーターはビッグジップを断熱材でくるんだもの。
水の容量はそれぞれ、1.8L、2.0L、3.0Lがあり、ホーサーだけは1.0Lという小型もある。
日帰りといえども水容量は1.8L程度は欲しい。で、その容量で上の3種類の値段を比較すると
・ホーサー 1.8L \3,150
・ビッグジップ SL 1.8L \4,410
・インシュレーター 1.8L \7,560
と。これはメーカーの「正価」だが。
写真で見るとホーサーはまるで点滴袋だ。これどうやって水の出し入れするんだろう?と疑問。
やはり、大きく口が開くビッグジップの方が良さそうだ。
ここまで調べたところでふと思いだした。この間、買ったカリマーのクラウド30。確か「ハイドレーション対応」じゃなかったか? そこでよく見てみると、おお!リュックの中にタンクを入れるところ、さらにチューブの出口穴もある。肩ベルトのところのストラップはチューブ固定用だろう。
こりゃもう買うしかないぞ、となってさらに考えた。
このビニール製みたいなタンクじゃ夏は生ぬるい水しか飲めない。それはまだ我慢するとして冬は凍ってしまうんじゃなかろうか?
そう考えると結局、断熱材付きの「インシュレーター 1.8L」を買うことに決めた。ネットで買えば6000円程度。
先日の金峰山行ではこれを初投入。ここからがレビューってことになる。いや、前置き長すぎ?
「シャクナゲに誘われて小川山〜金峰山周回」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-311550.html
まず、出かける前に焦ったのは断熱材つきのチューブがリュックの穴を通らない!太すぎなのだ。これは後日解決するとしてとりあえずはチューブ部の断熱材をはずして装着した。
次に、水を入れようとしたが口の開け方がわからない。これアホだった。「スライドロック」だそうで、横にスライドさせるのだ。とほほ。(写真左でスライドさせている)
現場段階ではほぼ快調だった。吸い方が難しそうだった「バイトバルブ」(いちいち英語だね)。歯で噛むことによって水口が開き、そこで吸うのだが、慣れてきたら全然問題なし。
好きな時にすぐに給水できる。これはやっぱり素晴らしい。お勧めできる一品だ。
今後のこととして、断熱材チューブを通過させるためにリュックの穴を大きくすること、また既成のチューブ受けストラップも通過しないので別の固定方法を考えること。さらに別売りの「クリーニングキット」が必要か見極めること。などだろうか。
こう書くと、断熱材付きは面倒のようだが、タンクがリュックの中で、背中に接する位置であることも考えると何らかの断熱を考えないと快適な水分補給が出来ないように思う。
チューブ部はあきらめて、タンク部だけ断熱バッグを自作するなども考えられるかも知れない。
これからリュック購入を考える場合もハイドレーション対応かどうかはしっかり確かめる必要があるだろう。
それだけの優れものだということだ。
写真左)タンクとチューブ一式。チューブ断熱材が太い。
写真中)リュックに入れたようす。
写真右)チューブを肩ストラップに装着。
おはようございます
>リュックを下ろすのが面倒で手だけを伸ばしてみたこともあるが腕筋肉を吊りそうになる(^^)
すごくわかります
で、ハイドレーションを使うと・・いいんですね。わたしはザックを降ろすと、カメラ持ってうろうろするから時間がかかってしかたなかったですが、それが解消するメリットが大きいですね
もちろん、こまめな給水で疲労も違うように思います。
目新しい物も・・試してみるもんですね。
でわでわ
僕もハイドレーションの愛用者です。
これもつと、サイドポケットに入れる生活にはもどれません。
しかし、ハイドレーションのデメリットが一つあります。
それは、残量がわからない事。
何回か飲料水の配分を間違え、下山する前に底をついてしまった事が...
気をつけてくださいね
それと凍結については、本体は背中と接してるだけあってほとんど凍結しませんが、口元とチューブ部分は凍結します。こまめに飲まれるしか??
完全に凍結したときは、僕はお湯を沸かし解凍しました。
はじめまして(?)
ハイドレーションを使うようになって格段に給水量が増えました
残量が確認できないのが難点と言えば難点でしょうか。
使っているうちに、おおよその見当はつくようになりました
私はモンベルの断熱タイプも使っていますが、-5°くらいになるとチューブ(特に吸い口付近)が凍り始めます
飲んだ後、息を吹き込んでチューブ内に水が残らないようにしたり、吸い口をジャケットの中に入れたりすることで、何とか凌いでいますが、-10°くらいが限界かもです
夏は、予め冷やした飲料を入れれば断熱材なしでも何とかいけるかも知れませんが、結露の問題もあるので断熱材があればなお良いですね
pasocomさん、おはようございます。
ハイドレーション愛用者としてコメントさせて頂きます。
ハイドレーションシステムで最後まで問題視されるのが
・ホースの衛生面
・水の残量がわからない(目視できない為)
だと思われます。
友達にこれらの事をよく説明します。
まず衛生面。
→ホースの衛生を気にしたら、酒場で生ビールは
呑めなくなります。
生ビールサーバーのホース。毎日清掃するのが
原則です。が、実際のところ・・・
次は残量。
プラティパスだと最大容量は2リットルです。
これがザックの中に入ったままなので残量がわからない
まま飲み続けるのが不安になります。
その場合、ふたつ対応策があるかと思われます。
ひとつ、500mlのペットボトルを別に持参。
もうひとつ、1リットルを2本にする。
1リットル終わったらもう1リットルが終わる前に
水場を探せばいいのでは?と思われます。
ちなみに僕はカリマーも愛好家です。
カリマー、ハイドレーション対応はばっちりですね
大先輩に対し、偉そうにすいません
でわでわ
コメントありがとうございました。
ueda様の日記をきっかけに購入した結果です。
断りもなくリンクさせて頂きましたが事後承諾と言うことでご勘弁下さい。
買ってみたら、「あら、もっと早く買えばよかった。」というもの、なかなか多くはありませんが、これはその一つですね。
元来、面倒くさがりの私、カメラもヒモ付けて首からぶら下げて歩いているくらいで、水筒を取り出すのが面倒で給水しないということも多かったのです。
どこかで読んだのですが、喉が渇いてから給水すると思わず多量に飲んでしまい無駄な分は排出されてしまうとか。その点こまめに給水すると必要以上には飲まないので全体の必要水量も少なくて済むと。
実際、金峰行では、よほど飲んだ気がしながら帰宅後調べて見るといつもよりかなり少量しか飲んでいなかったのでした。
結果、荷物重量が減るという点でも優れものですね。
コメントありがとうございました。
「これもつと、サイドポケットに入れる生活にはもどれない。」解りますねえ(^^)
「残量がわからない。」なるほど。水筒なら手に持った時にだいたいの残量がわかる。
ただ、私は日帰り専門なので自分では1.8Lあればもう充分だと考えて購入したので、これを飲み干すとこはまずない、と思っていますが。
背負う重量としても1.8kgって上限値かと。
3.0Lなどというのもあるようですが、これはもう途中で水補給できない一泊ルート用でしょうか。
「口元とチューブ部分は凍結します」
これはチューブは断熱材でカバーできそうですが、口元はどうにもなりませんね。吸い口のところにてるてる坊主のように帽子かぶせましょうか(^^)
実際使用されての感想、やはり説得力あります。
貴重な情報ありがとうございました。
はじめまして?でしょうか(^^)よろしくお願いいたします。
やはりハイドレーション先輩様のご意見、参考になります。
モンベルの断熱仕様でも吸い口が凍ってしまう、は困りものですね。
「飲んだ後、息を吹き込んでチューブ内に水が残らないように」は面倒ですが効果がありそうですね。
私も冬場は-10℃環境のところに行きますので、それも見込んで高いけど「インシュレータ−」を買ったのでしたが。
逆に夏場は、あのタンクに冷水を入れたらこれまた結露しそう。背中がひんやりしてしまうのもまずそうです。
やはり何らかの断熱材は必須という感じですね。
コメントありがとうございました。
これまたハイドレーション先輩!
「衛生面」大事ですよね。
今回、帰宅後に残水を捨て、タンクを乾かそうと思ったのですが、さかさに吊しておいてもなかなか乾かない。チューブの方はさらに水滴が残ったままでちょっと心配です。
本文にも書きましたが、これらを踏まえて今後クリーニングキットを買うことも検討しようと思います。
「残量把握困難」は他の方も一様に指摘されていますね。
別にペットボトルも持参というのが良さそうです。
ハイドレーションのタンクが終わったら、ペットボトルの水を移し替え、それを飲み終わるまでに水場を探す。
これも経験者ならではのアイデア。大いに参考にさせて頂きます。
pasocomさん、ネガティブコメントですみません。
使わなくなってしまったのは、冬山では使えないからです。
だったら、夏は使えばと思うんですが、行動パターンを変えたくないってのもあって。
いやいや、ネガティブでも体験談は貴重なものです。
「冬山では使えない」については、やはり凍結してしまうからでしょうか?
タンク部分?チューブ、それとも吸い口部分でしょうか?
断熱はどのようでしょうか。
また、そういう場合に温めた湯を入れるなどでは対策になりませんか。
私も夏場よりも冬の場合を心配して断熱材付きのものを購入したので、そのへん大いに気になります。
よろしければ、追加の情報を書き込んで下さい。
よろしくお願いいたします。
チューブと吸い口(バイト)部分が、どうにもなりません。
行く山にもよりますが、−20℃では対処できないと思います。
かつて、ネガティブレビューでも、
http://www.yamareco.com/modules/diary/18606-detail-42270
夏場だけに限れば、手間がかかっても得るものが多いとは思うんですが、、、。
冬山に限っては、お湯を入れようが容赦なしですね。バイトが凍って、、、。
pasocomさん、こんにちは。
私も今年の3月にトレランに出るために2リットルのプラティパス(ビッグジップ)を購入して現在もテスト中です。初心者です。ちなみにプラティパスというのは「かものはし」という意味らしいですね。
私の場合、これから先の使用方法が変わっていくかも知れませんが、現時点では、プラティパスから積極的に水分を補給するのではなく、登りで苦しいときとか息抜きのように利用するようになりました。休憩時にはゴクゴクとボトルから飲みます。2リットル用ですが2リットル入れると背中が押されると吸い口から水が出る場合がありますので少なめに入れます。今のところは補助的な水分摂取なんですが疲労防止にはなるという考え方になっています。急いでいるときにポケットの行動食を口にいれ、チューチューと吸うと確かにエンジンはかかります。冬季の雪山では使う考えは今のところありません。
あと、水以外だと匂いがつくらしいですね。補助水筒のプラティパスは安価なので買いましたがこれは軽いので夏場の予備としては利用価値がありそうです。
こんにちは。
OSPREY レザヴォアの2010年モデル、3Lを使っています。
旧モデルはamazonで安売りしていますね。
http://goo.gl/Zd6cG
OSPREY ハイドレーション クリーニングキットっていうのがあって、中を少し広げて乾かすハンガーがあり、これにかけておくと乾きが早いです。
http://goo.gl/VokFF
ちなみに水だけしか入れないので、クリーニングキットのブラシは一度も使っていません。
2010年から冬期以外は使っています。
冬期ですと、水を飲む量が少なくなるし、暖かいものが欲しいので、山専ボトルに切り替えます。
特にこの時期は、ザックからボトルを取り出すために、ちょっと待ってと相方を止めることもなく、すごく重宝です。
3Lのタイプを使っているので、水の量は気になりませんが、先日の1泊2日では、3Lでは足りなくなり、ペットボトルの水を補給しました。水が極端に減ったかどうかは、水の出具合(吸い込みの力)でわかります。
水はいつも大目に持っていくので、やはり3Lでよかったと思っています。(重いのは訓練になるし)
体温や外気温で這わしたチューブで水が熱せられますが、熱くて飲めない程ではないので、しょうがないですね。そういう意味ではチューブの断熱はあればいいかも。(重さとのトレードオフですが)
ちなみに相方も、ハイドレーションを導入すると言っております。
夏は手放せないですね。
再コメントありがとうございます。
やはり冬期はチューブや吸い口が凍結するのですね。
他の方の使用感想からも、どうも冬場はあまり期待できそうもないことが解ってきました。
私自身も夏と冬では食べ物(行動食)も違ってきますし、飲み物も冬はやはり温かいものがのみたい、などの違いが出ます。
そういう点からもギアも夏冬で違っても良いのかも知れませんね。
こんにちは!
ハイドレーションシステムをここ3年ほど使用していますので、その経験をもとにいくつか気がついた点を
・水以外のものを入れた場合は、使用後しっかり洗浄を!
本体、チューブ、飲み口あたりにカビが発生しやすいですので、クリーニングキットは是非購入をお薦めします。
(水の場合は、軽くすすいで乾燥させるだけで、割りと大丈夫です。乾燥方法については、ヤマレコでいろいろな方が工夫を日記に書いてらっしゃるので、そちらを参考に!)
・予備用に500mlペットボトル等を持参
pantetsuさんも書かれていますが、ハイドレだと残量がわかりづらいので、別に予備の水ボトルを持参することで、途中で水切れになることを防げます。
また以前に山行中にハイドレが水漏れしてしまった事がありましたが、予備の水ボトルがあることで問題なく山行を続けることができました。
・厳冬期は使えません
-10度以下になる場所では、断熱材入りのタイプでも凍ってしまい、使用は出来ないかと思います。
はっきり言って、厳冬期の山行で凍りかけた冷たい水は飲みたくないです
何にしろハイドレはとっても便利な道具ですよね〜
これで自分の山行の行動様式は変わったかと思います
長々と失礼いたしました
やはりプラティパスをご使用中でしたか。
「休憩時にはゴクゴクとボトルから飲みます。」
これ、けっこう賢い使い方かも知れません。
残量が解りにくいという欠点からも、ハイドレーション一本やりではなく、別のボトルも持参というのがよさそう。
そうすれば、そちらにはまた別の種類の飲み物を入れることも出来るだろうし、とても有効な気がします。
「冬季の雪山では使う考えは今のところない」
これも他の方と同じお考えですね。「使わない」というよりも「使えそうもない」でしょうか?
いずれにしても、これだけに頼るよりは柔軟に考えた方が良さそうだと思い始めました。
コメントありがとうございました。
私は深く調べもせず、プラティパスしかないような気がしましたが、もう少し調べて見れば、やはりいろんなメーカーでハイドレーションシステムを出していたのですね。
「OSPREY」のは見たところ「mont-bell」のに似てますね。初めから断熱仕様になっているらしい。
それでも、やはり冬期はむずかしそうですね。
「冬期ですと暖かいものが欲しいので、山専ボトルに切り替えます。」
こういう柔軟性が大事ですね。
「水だけしか入れないので、クリーニングキットのブラシは一度も使っていない。」なるほどです。
「水が極端に減ったかどうかは、水の出具合(吸い込みの力)でわかります。」
私はまだ一回しか使っていないのですが「水の出具合」は感じられませんでした。(というか飲み残しがかなりあった)。3Lだとその点わかりやすいかも。
やはり使用経験者のご意見でとても参考になりました。
ありがとうございました。
コメントありがとうございました。
やはり使用経験者様ですのでとても参考になります。
「水以外のものを入れた場合は、使用後しっかり洗浄を!」
私は初回のせいもあり水道水を入れました。これだと塩素のせいでけっこう殺菌力があるらしい。
でも本当は私的にはスポーツドリンクなど多少甘みのある方が好きなのです。これはカビが出そうですね(^^)
クリーニングキット検討いたします。
「予備用に500mlペットボトル等を持参」
「厳冬期は使えません」
これはもう皆さん異口同音。解ってきました。
「厳冬期の山行で凍りかけた冷たい水は飲みたくない」まったく同感! 厳冬期は別手段考えたいと思います。
まあ、断熱材は夏場に冷たいものを飲むためと思えば投資した甲斐もあるでしょう。これもこれからの夏場に実証してみたいと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。
こんにちは。はじめまして。
私もまだ1年くらいですが、プラティパスを使用しています。ホーサーの1.8Lです。
クリーニングキットを使用しているのでコメントさせていただきます。
ポカリなどを入れているので使用しています。チューブ用の長いブラシを使用しても、ボトルとの接合部パーツ(ホース側、3段の“返し”付のもの)の細部までは洗えないです。特にホース内のパーツ先端に汚れがたまります。この接合部パーツ外せない(ホースを切らない限り外せませんよね?)のでしょうがないのですが。
爪楊枝などを水でホース内に流し込んでこすれば、目に見える汚れは除去できますけれど。それ以外の部分は問題なく洗えてます。
↑わかりにくい表現ですいません<(_ _)>
ちなみに、付属のボトル用ブラシを使用してもホーサーのボトルでは隅々まで毛先が届かないという…。その点ビックジップは手を突っ込んで洗えそうでよさそうですね!!
pantetsuさんがおっしゃられているように、あまり衛生面を気にしてもしょうがないと私も思っています。
あと、シャットオフバルブなどの開閉弁をつけないと、荷物が多いときなどザック内で圧迫され飲み口から徐々に漏れてします(>_<)
長々とネガティブな(しかも細かい)コメント失礼しました。本格的な冬山には行かないので上記以外は同じく便利だと思っていますし、ほとんどの山行に使用しています(^^)
初のコメントありがとうございました。
fen様のコメントを読み、すぐに自分のを見直してしまいました。「3段の“返し”付のもの」確かにあります。
ここまでは洗えないですね。試してみましたが取り外しは出来ないようでした(^^)
まあ、タンク内はなんとか洗えそうでも、やはりチューブが問題で。
時々煮沸消毒でもしますか・・・。
「シャットオフバルブなどの開閉弁をつけないと、荷物が多いときなどザック内で圧迫され飲み口から徐々に漏れてしまう。」
なるほど、今回の山行ではそういう事態にはなりませんでしたが水漏れはいやですね。これも検討させて頂きます。
やはり使っている方ならではのご指摘でとても参考になりました。ありがとうございました。
もう4〜5年毎週使ってます。
1Lを二つ夏場は洗ってすぐ適量の水をいれ冷凍庫の中で氷ってます。
(半分位と1/3位のもの)
ブラシは細かい傷がつくと雑菌繁殖の原因になりやすそうなので私は使いません。
定期的にキ○チンハイターにつけたほうが効果的だと思います。
水以外は入れないのでチューブは軽く洗い乾燥。
飲み口は必ず分解して綺麗に。。。
先日、初代のものを処分しました。凍らせても熱湯入れてもほんとに強く長持ちしました。
導入初期はやはり残量が分からなく。緊急用にペットボトルも利用。でも100ml。それだけあると下山できるか、次の水場まであります。
慌てものなのでチューブとボトルで水漏れしたことも何度か
キチンと締まってなかった。登山用の下着はかなり濡れないと気がつかない。。。
冬はハイドレーション付きの保温ボトルが便利です。
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1821641
pasocomさん今晩。
私も以前からハイドレを使用しており、各社から出ている3社ほどの商品を購入して比べた結果!!
一番使い勝手が良かったモンベルで購入した[アンチドートリザーバー]を好んで使用しております。
(持っているザック類が殆どモンベルなので、専用収納ポケットもピッタリで、チェスト部分にチューブ専用止め具も付いているので)
冬用のチューブも同メーカの物を使用してますが
他の方の説明通り、無風で-5℃位から凍りだします。
風が強い場合、-2℃程でも凍りだします。
(飲み口に凍結防止用に樹脂カバーが付いて二重になっているのですがダメでした )
クリーニングは歯ブラシ、100均で購入したチューブにも使える極細長ブラシと煮沸殺菌をしています。
今の所、これで問題は御座いません。
先週日曜に最高気温34.5度の中、MTBでサイクリングロードを100kmチョット走った時に暑さ対策で
丁度良い大きさの保冷パックとサイズを合わせて切った銀マットを背中側にして一緒に専用ポケットに入れておきましたがコレが結構
冷たいのがもちました個人的には日帰りならアリかな!!
(2ℓ消費するまで無いよりましかなって位ですが冷たかったです)
あとこの商品は、親指で簡単に開閉できる開閉弁が採用されており、カスタムパーツもそこそこ出ています。
(冬用・夏用のチューブなど)
もちろん、皆さんが気になっている残量が分かるデジタルメータのフローメーターが販売されています。
このフローメーターの機能は
・消費量
・経過時間
・体重ベースの水分補給目標
・水分補給目標
・リザーバーに残っている水量/合計水量
・リザーバーが空になるまでの推定時間
などがメーターで確認できるようです。
(価格が5500円と少し高価なので私は購入していませんが・・ )
宜しければご参考までに!!
◆モンベルのアンチドートリザーバー商品ページです。
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1821707
ハイドレーションシステムは、これからの季節に欠かせない必須アイテムだと私も思っています
この衝動は我慢したくないものです。
ハイドレーションを頂き物で所持してはいますが、結局使っていません。飲み口の感触、衛生面、漏れの不安、が理由でしょうか。
私は500のボトルケースにカラビナ付けて、肩ベルから提げています。
以前は腰ベルから提げていましたが、勢いよくあるくとブラブラ揺れたり、少し体をひねらないと手に取れないのが厄介でした。
肩ベルから提げることでこれらの問題が解消され、現段階ではコレが一番快適です。
これとは別に、暑くなってきたこの頃は350のテルモスに氷水を入れザックにしまい、ここぞというときに飲みます。
このテルモスが冬期には肩ベル位置に昇格(笑)します。ペットボトルだと飲み口の凍結は秒殺モノですから。
ワンタッチオープンなのも便利です。カチカチに凍った雪の斜面にフタがコロコロコロ・・・という心配がありません。(一度やってしまい買い換えたのでした。)
やはりハイドレ愛用者でしたか。
もともと、このシステムは登山と言うよりもサイクリングやトレランのように「停まらない」前提のスポーツ用から進化してきたのかも知れませんね。
凍らせても熱湯入れても大丈夫だった、という使用感にとても安心します。
「ブラシは細かい傷がつくと雑菌繁殖の原因になりやすい」という話、説得力あり。
ただ「飲み口は必ず分解して綺麗に。」はプラティパスの場合、分解できないようなのでした(^^)
水漏れ対策やはり必要そうですね。「シャットオフバルブ」というのが別売りであるようです。
「冬はハイドレーション付きの保温ボトルが便利。」
新しい情報ですね。さっそくmont-bellサイト確認しました。
これなら相当の保温力がありそうですね。ただ、これもチューブあたりが凍らないのか? いかがでしょう。
「各社から出ている3社ほどの商品を購入して比べた結果!!」
いやあそこまでの経験者様だともう、何を言っても説得力大です(^^)
で「一番使い勝手が良かったのがモンベルで購入したアンチドートリザーバー」ですか。
それでも冬は凍ってしまう(^^)。こりゃもう宿命ですね。
自作の断熱バッグのアイデア、私がうすうすと考えたとこをすでに実行されていた。
mont-bellのハイドレシステムについては数人の方の紹介もあってサイトを一読はしていたのですが、名称が英語でややこしい。「リザーバー」ってなんだ??って感じで各商品の正体が良くわからない・・・。
聞いてみれば機能は良いのだから、もう少し解りやすい商品名にならないんでしょうかね。
コメントありがとうございました。
「私は500(ml?)のボトルケースにカラビナ付けて、肩ベルから提げています。」
なるほど、私も最初「なんとかならないか?」と考えた時にはそんな方法も頭に浮かんだのでしたが「カラビナ」とはさすが。
しかも「腰ベルトではなく、肩ベルから提げることでこれらの問題が解消。一番快適。」と。
「テルモス」はもう、山に行く人にとって「水筒」の代名詞みたいなもの。その保温力にはあこがれがあったのですが、yokowv様ご推奨なら冬までには、買おうかなという気になってきました。
容量として350とか500ってのは少ない気がするのですが、その辺はいかがなものでしょう。
まあ、1000mlもあるのは肩ベルトにぶら下げにくい。リュックの中と二本持っていればいいかも。
飲み口の透明のハイドレーション部が折りたたみ式で
なかに水が残っていると氷るので
一口分だけ空気を吹き入れてたたむむことで問題ありません
各パーツ取り外し洗浄可能。交換可能。
ザックの肩にカラビナとケースをマジックテープで固定冬山の友。これに詰替用にプラティパスに熱湯入れて保温ケースで持って行きます。
再コメントありがとうございました。
吸い口のところ、なかに水が残っていると氷るので、一口分だけ空気を吹き入れてたたむ。というのはhide227様と同じ方法ですね。
パーツが分解清掃可能なのはとてもうれしい。
ザックの肩にカラビナとケースをマジックテープで固定。はyokowv様に似ている。
容量が多くできないから詰め替えボトルも必要。
何人もの方が教えて下さったおかげで、冬にどうしたらいいのか、だんだんわかってきたように思います。
経験者の方々は皆さん同じように悩み、似たような解決方法を見いだしていらっしゃるようです。
夏はこれで充分。しかし冬はまた発想から転換が必要。
そんなことを思い知らされたことでした。
私もハイドレ愛用者です
でも、どうしてもプラティパスの衛生面は気になって使えません。3日縦走で3日同じバックというのはあり得ない!!水しか入れられないのもイヤ。
で、ペットボトルのふたにちょっと細工してそこにつないで使ってました。
そしたら昨年、もともとペットボトルに付けるように作られた商品を発見して購入。
大変爽やかに使っています。
ペットボトル内に入れる部分のホースも付いていますが、これは普通のストローがぴったりサイズ。
外のホースもホームセンターで売ってる安いので十分だから汚れたら付け替え。
という事で、吸い口部分とペットボトルに付けるフタ部分だけきれいに洗えば問題なしです。
ま、ザックの背中ポケットには入りませんけどね。
サイドポケットに入れたほうがもしもの水漏れにも安心だし残量もわかりやすい。
500ml飲みきるたびに冷たく冷えたのに取り換えれば生ぬるさナシ!!
中身も好きなものに変えられる。
めんどくさけりゃ、ペットボトルは1リットルのにでも2リットルのにでもフタは同じサイズだから変えられます。
ということでなかなか便利で、衛生的で、超安価ですよ!!
ビンボ臭い話ですまない〜〜〜
冬は私はそんなに喉は乾かないからテルモスで〜〜す。
最後になって「どんでん返し」のようなコメントを頂いてしまいましたね。
「ペットボトルのフタ型」のハイドレシステムでしょうか。
使い方はペットボトルをサイドポケットに逆さに入れる?
補充の冷えたのはリュック内のテルモスにいれておくのでしょか。
「残量」「水漏れ」「衛生」「保温」すべてこれで解決??
「貧乏くさい」というよりも「超合理的」です。
その製品の名前、メーカー名、値段などもう少し詳細に教えていただけないでしょうか。安ければ気軽に試せるし、合わなければやめるだけ。損はしなさそうです。
書き込んだまま放置してました〜〜〜
反応していただいてありがとうございます。
メーカーはね、LOGOSのです。
http://www.logos.ne.jp/products/info/898
アルペンで1990円で購入しました。
他 EVERNEW からも出てまして・・
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/dp/B000AQYY2Y
このウォーターキャリーバックの口がなんとペットボトルと同じサイズなので、ロゴスのでも使えます。
このセットで使うのをお勧めしますよ。
プラパよりずっと安いです。
ペットボトルは一個だけ冷凍して、2〜3個ひとまとめにして100均の保冷バックに入れて持ち歩いてますので、日帰りならいつでも冷たいです。
小屋で買ってもいいですしね。
水はキャリーバック。
ジュース系はペットボトルです
こちらも、ずいぶんコメレス遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
教えていただいた製品、見てみたらどちらも2000円以下で購入可能なようですね。
キャップの内部のホースも一定長さあるのでペットボトルは逆さに持ち歩かなくてもいいらしい(^^)
Platypusのホーサーというのは3000円程度だから格段に安いと言うほどではないですがペットボトルということで後々惜しみなく交換できる。極めて衛生的ということですね。
やはりこれなら皆さんが心配されていたハイドレシステムの欠点は一挙解決。まあ、冬は別と言うことで。
優れもののご紹介ありがとうございました。
Platypus買う前に知ってればなあ・・・(^^)
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する