大天井〜槍ヶ岳〜北穂高（一ノ沢↑涸沢からパノラマ↓）

2022年09月30日(金) 〜 2022年10月03日(月)

• GPS: 29:42
• 距離: 48.0km
• 登り: 4,285m
• 下り: 4,085m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:36
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:36

23:23 一ノ沢登山口
23:59 日付変更点

2日目

• 山行: 10:30
• 休憩: 2:17
• 合計: 12:47

0:01 日付変更点
2:12 2:45 最終水場
3:21 3:51 常念乗越
4:56 5:03 横通岳
5:39 5:54 東天井岳
6:45 6:47 大天井岳
7:21 7:21 大天井ヒュッテ
8:53 8:56 ヒュッテ西岳
9:35 9:36 水俣乗越
10:45 10:50 ヒュッテ大槍
11:29 12:03 槍ヶ岳山荘
12:29 12:36 槍ヶ岳
12:45 12:45 槍ヶ岳山荘
12:48 飛騨乗越

3日目

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:13

6:47 飛騨乗越
7:00 7:04 大喰岳
7:27 7:27 中岳
7:56 7:56 天狗原分岐
8:21 8:33 南岳小屋
9:34 9:35 長谷川ピーク
10:47 10:54 北穂高岳
13:00 涸沢

4日目

• 山行: 5:54
• 休憩: 2:30
• 合計: 8:24

6:19 涸沢
6:23 6:30 涸沢ヒュッテ
7:17 7:17 屏風のコル
7:33 8:02 屏風の耳
8:15 8:22 屏風のコル
9:56 9:56 新村橋
10:06 10:17 徳澤園
11:17 11:31 嘉門次小屋
11:36 11:57 明神池
12:37 12:38 岳沢湿原・岳沢登山口
12:53 12:53 河童橋
13:14 14:08 上高地温泉ホテル
14:29 14:35 河童橋
14:43 上高地バスターミナル

天候

10/1：快晴のちガス、10/2：快晴のち高曇り、10/3：高曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き：バスタ新宿→松本駅→穂高駅→一ノ沢登山口（タクシー6640円）
帰り：上高地BT→バスタ新宿

コース状況／危険箇所等

一ノ沢：夜間、枯れ沢の渡渉点を見落として引き込まれないよう。
東鎌尾根：
　西岳ヒュッテから先の急下りと大登りに気を付けて。
　本峰手前の崩落で小ピークを越えるルートに付け替え。
大キレット：長谷川ピークより先、細心の注意を。
パノラマコース：屏風のコルまで手もと足もと要注意。

その他周辺情報

槍ヶ岳山荘テント場：1張2000円、トイレ含、水1L200円。
涸沢テント場：1張2000円、トイレ含、水は無料。受付行列あり。
上高地温泉ホテル：大人800円。午後は12:30より。
上高地内の入浴施設は受付時間がさまざまなので下山時刻と要確認。
電波状況（docomo回線）
　常念乗越〜大天井、槍ヶ岳〜北穂高岳、屏風のコル〜屏風の耳は良好。
　涸沢はwifiを拾えることあり。上高地は各拠点周辺のみ。

写真

9/30 18:36

バスタ新宿から松本駅に向かい

9/30 23:20

大糸線に乗り継いで穂高駅から一ノ沢登山口

10/1 2:23

今夜は快晴、最終水場より冬のダイヤモンド

10/1 3:37

常念乗越で夜の槍ヶ岳出現

10/1 4:13

横通岳のブルーベリーは放射冷却で凍結中

10/1 4:26

夜明け一時間前、常念岳への光の列

10/1 5:39

御来光は東天井岳の肩で

10/1 5:41

モルゲン槍ヶ岳
横通岳との鞍部〜肩まで二ノ俣尾根で隠れてしまうので要注意

10/1 5:42

富士山は南東に

10/1 5:54

東天井岳のピークから表銀座

10/1 6:33

せっかくなので大天井岳のピークに立ち寄り

10/1 6:45

北方には立山・剱

10/1 6:46

これから進む東鎌尾根を望みます

10/1 7:19

南側を巻いて下ると大天井ヒュッテ

10/1 7:44

以降西岳まで快適な縦走路

10/1 7:52

ビックリ平付近は天井沢側の槍ヶ岳がよく見えます

10/1 8:49

西岳ヒュッテより先は

10/1 9:06

しばらく交互に急下り急登り

10/1 9:28

時折ナナカマドの癒し

10/1 9:35

水俣乗越を跨ぎ

10/1 9:55

見下ろすと槍沢にババ平

10/1 10:43

ヒュッテ大槍よりいよいよ槍ヶ岳本峰へ

10/1 11:28

到着槍ヶ岳山荘
危惧していたテント場は無事確保できました

10/1 11:46

この時点では下部はまだまだ空きあり

10/1 11:56

槍カレーでエネルギー補給して

10/1 12:03

槍の穂先へ

10/1 12:09

この時間帯は割合空いてます

10/1 12:24

西から迫るガスに追いつかれないようハシゴを上りあがり

10/1 12:24

ハシゴ360度パノラマ

10/1 12:26

山頂から大展望いただきました

10/1 12:26

山頂360度パノラマ

戻って槍の穂先をインターバル15秒4コマ撮り
元サイズ表示でGIF再生されます

10/1 14:40

しばらくするとテント場は満員御礼

10/1 14:53

ガスが湧いて視界もないのでベーコンでも焼いて過ごしていると

10/1 17:24

日没の直前ガスが落ち着いて夕焼けタイムに

10/1 17:32

槍ヶ岳も赤く染まり

10/1 17:33

夕日は雲海へと沈んでいきました

10/2 2:49

この夜は薄い雲がたなびいていましたが

10/2 5:39

日の出時刻はふたたび快晴に

10/2 5:42

頭だけ染まる笠ヶ岳

10/2 6:34

渋滞の朝槍を眺めて南岳方面へ

10/2 7:00

大喰岳は絶好の槍ヶ岳ビュースポット

10/2 7:41

中岳カールを通って

10/2 8:11

南岳小屋でリングドーナツ2つ補給

10/2 8:29

大キレットへ進みます

10/2 8:50

序盤の大下りは手もと足もと気をつけて

10/2 9:30

長谷川ピークから先は核心部中の核心部

10/2 9:32

長谷川ピーク360度パノラマ

10/2 9:37

A沢のコルからの登り返しは細かい石が多く落石注意

10/2 9:50

見下ろして長谷川ピーク

10/2 10:02

飛騨泣きを登りあがれば

10/2 10:07

例の足場
ハイマツの下は切れ落ちた崖

10/2 10:09

例の足場360度パノラマ

10/2 10:42

到着北穂高小屋より見返り大キレット

10/2 10:47

北穂高よりしばし槍とお別れ

10/2 11:34

南陵を下る途中お昼休憩としました

10/2 11:53

涸沢はいい感じに色づいている様子

10/2 12:31

テント場はまだまだ余裕あり

10/2 13:36

到着涸沢
午後は逆光気味になりますね

10/2 14:24

ヒュッテより紅葉の進む涸沢を望み

10/2 15:39

稜線の日陰となったので早めの夕食に

10/2 19:40

日没後は夜のテント場に
上空は高曇りで星はほとんど見えず

10/3 5:42

朝焼けは難しいかと思っていたら

10/3 5:44

高曇りの隙間から朝日が差し込み

10/3 5:44

ばっちりモルゲンロートいただきました

10/3 6:34

下山はパノラマコースへ

10/3 6:46

屏風のコルまで細い難路が続きます

10/3 7:09

コルで展望が開け

10/3 7:30

分岐に荷物を置いて屏風の耳に向かいます

10/3 7:26

突如現れる池

10/3 7:49

屏風の耳より涸沢から

10/3 7:37

槍ヶ岳まで大展望

10/3 7:49

穂高〜槍のパノラマはこちら

10/3 7:36

見下ろすと横尾山荘も

10/3 9:07

分岐に戻ってしばらくゴロ石を下り

10/3 9:53

新村橋で上高地メインストリートに合流

10/3 10:08

徳澤ヒュッテで一休み

10/3 11:05

明神で穂高神社へ

10/3 11:16

イワナの仕込みを眺めて

10/3 11:23

イワナ定食をいただきます

10/3 11:40

明神池の紅葉はまだまだこれから

10/3 11:45

池の末端まで散策して

10/3 12:37

自然探勝路経由で岳沢湿原へ

10/3 14:07

上高地温泉で汗を流して

10/3 14:36

雲湧く穂高稜線の河童橋を渡って帰ります

10/3 15:01

バッジ類いろいろ

10/3 19:07

おまけ：SAで見かけた新作ガチャで飯盒とメスキットを1種ずつ
バッジ入れにちょうど良さそうです

撮影機器：

RICOH THETA Z1 リコー

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

PENTAX K-3 Mark III Premium Kit ペンタックス

感想

banyo

秋晴れの週末は北アルプス上高地周辺へ
金曜に前夜入りし、一ノ沢登山口から未明の稜線に向かいます。
先回は常念から燕へと歩いたので大天井から東鎌尾根で槍ヶ岳で一泊し、続いて大キレット経由で北穂から涸沢に下りて二泊目。
最終日はパノラマコースで屏風の耳より通ったルートをぐるり眺めて上高地へ下る周回コースとなりました。