記録ID: 5830245
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
北鎌尾根 槍・穂高縦走
2023年08月11日(金) 〜
2023年08月13日(日)
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 28:29
- 距離
- 39.9km
- 登り
- 4,313m
- 下り
- 3,655m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:53
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 11:47
17:28
宿泊地
2日目
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:35
5:06
120分
宿泊地
12:41
3日目
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 2:36
- 合計
- 9:06
13:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北鎌尾根はバリエーションルート。槍・穂高縦走はルートはありますが、クライミング技術は必要です。 |
写真
感想
北鎌尾根は3回目の挑戦。2回目は2021年で地震のため天狗の腰掛けから撤退。奥穂高から西穂は20数年ぶりです。初めての北鎌尾根の時は運良くほとんどルートミス無く登れました。しかし、今回は独標基部で勘違いし、早めに千丈沢に迂回してルートミスしてしまいました。動揺しましたが、落ち着きルートミスに気が付き正解ルートに戻れました。ヤマレコのGPSログを見ながらでもルートミスすると簡単に正解ルートに戻れない北鎌尾根の怖さを知りました。前回の奥穂高から西穂は小屋泊まりで軽量装備でしたが、今回はテント泊装備のため、けっこう怖いと言う気持ちが湧きました。歳のせいもありますが。馬の背って、昔より崩れていませんかね?
追加 今回、気になった事が2つあります。1つは12日の北穂高のテント場の夜です。女性1名に男性3、4名の若いグループが夜の20時30分くらいまで強い光量の灯りを付けて外で大きな声で談笑してました。私は離れていたのでマシでしたが、近くの人はとても寝られる状況ではありませんでした。我慢できずに近くの人が冷静に注意したため宴会?はお開きとなり静かになりました。2つ目は奥穂高からジャンダルムの間で明らかに力量不足と思われるグループが2組ほどいた事です(私が言える事か分かりませんが)。テント泊装備の私が立って歩いているところを軽装の人がお尻を付けて降りていました。よくここまで来れたものだと感心するとともに無事に下山できるのかどうかとても心配しました。幸いに遭難の情報は無いようで良かったですが、これなら何時、どこでも遭難が起こっても不思議無いのではないかと思いました。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [5日]
中房温泉から上高地まで表銀座ルート縦走 燕岳(合戦尾根) 大天井岳(表銀座) 西岳(喜作新道) 槍ヶ岳(東鎌尾根)
利用交通機関:
電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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