江ノ島岩屋

『江ノ島岩屋』とは江ノ島に住むクライマーのことではなくて、
江ノ島の端にある洞窟のこと。

今日はあまりにもポカポカ気持ちいいので、
午前中早々に庭いじりを済ませ、
午後から江ノ島に行って来た。

江ノ島の岩屋まで歩いた。
それも家から歩いた。…5駅分。コンクリは足裏が疲れる。
片道3時間くらいのロングコースの散歩だ。

江ノ島岩屋は全長は短いが、
ロウソクをともしながら歩くのが面白い。

この岩屋の奥が富士山とつながっているとか…。
(でも方向は反対なのよ)

岩屋までの海沿いの遊歩道では、
大きなトビ(鳥)があちこちで目を光らせていて、
バックを開けてガサガサさせようもんなら、
エサでも出てくるんじゃないかと
周りをうろうろ飛び回り、ロック･オンされる…。コワイよぉ〜…
(パンなどはすぐに取られてしまうらしい。)

…私、本当は江ノ島水族館にも行きたかった…。
電気ウナギを見たかった…。

この時期、いろんな場所でイルミネイションがまぶしいけれど、
江ノ島水族館では、電気ウナギが発電して
ツリーを点灯させてくれるんだって…。

これぞエコ！(違う角度から見れば動物虐待になる？)
でんこちゃんも東京電力も喜びます。

でも、きっとただのウナギだろうし、一人で行くのもなんだし、
無駄使いしないようにここまで歩いたのだから、と
言い聞かせ、おとなしく海でたそがれながらの帰宅となった。


＜今日の考察＞

意外にも、女性お一人様をよく見かけた平日の江ノ島だった。
やはり、弁財天さまが(江ノ島の女の神様)呼び寄せるのか？

以前多かった野良猫は減ったようだが、
見かけるネコはおデブちゃんが多かった。

これは去勢手術が普及した結果なのだろうか…。
(ネコは去勢すると太る。
　江ノ島では昔、野良猫を減らそうと去勢手術の費用を募金していたよ。)

ああ、眠い…。疲れた。