この機種の特徴はパソコンにUSBで接続するだけで本体内蔵ソフトが起動しグーグルマップに軌跡が表示されることです。軌跡の記録点数は93000ポイントで単4電池2本で19時間持ちます。またGPSデータの各種形式への変換も出来、GPXファイルに変換するとカシミールやこのヤマレコでも表示できますし、kmzファイルにしてグーグルアースでも表示できます。
感度比較はまだ出来ていませんが胸ポケットにGPSロガーを入れて車でプールに行った時(画像)の結果からは感度は良さそうな感じです。家の中でもデータ受信出来ていましたが、さすがにプールの金属製ロッカーの中ではデータは取れていませんでした。明日の山行にガーミンと両方を持って行き感度精度の比較をしてみる予定です。
CDで付いてきたこのGPS用のソフトTimeMachineですが、comポートが設定がうまくいかず、使えないでいますが、とりあえず本体内蔵のソフトで必要な操作はできるので支障はありません。色々やってもダメだったらこのソフトTimeMachineは諦めることにします。
http://item.rakuten.co.jp/ida-online/c/0000000332/
http://item.rakuten.co.jp/ida-online/wpl-2000-wintec/
http://www.kashmir3d.com/
wakaさん、こんにちは。
これ良さそうですね。
私も物欲リストに入れています。
私はPCのUSBポートに繋ぐ、コメットUSB/3というレシーバーを利用して、主に飛行機の機窓からの山座同定をしていますが(変な趣味ですが)、
受信方式:並列20チャンネル(SiRF社StarIII)
感度:-159dBm(最小)
位置精度:10m(単独測位、2DRMS)
:5m(WAAS、2DRMS)
再捕捉:0.1秒
という仕様で結構満足しています。
一方、wakaさん購入のWPL−2000は
受信方式:並列32チャンネル(u-blox 5)
感度:-158dBm
位置精度:2.5m(単独測位、CEP)
:2.0(WAAS、CEP)
再捕捉:1秒
という仕様で、単体で長時間使用可能な点が素晴らしいと思います。
使用インプレションの報告を待っています。
MATSUさん、こんばんは。
SiRF社StarIII使用機器は感度での評判はいいですね。値段は高めですが。私は既にGPSを持っているので、手頃な値段で選定しました。使用報告は明日以降に。
wakaさんこんにちは
山では地図と磁石なので、これまで指南器具としてのGPSには無関心でしたが、ヤマレコの記録でポチポチ赤線を引くにあたり、GPSロガーは記録屋としておもしろそうだと思うようになりました。山中で地図読みに苦戦したあとの答え合わせとしてもおもしろいですしね。
他にもお持ちのようなのでわかる範囲で教えてください。
電池で19時間というのはこれまででは良い方なのでしょうか。日帰り山行用という感じでしょうか。泊まり山行なら夕方、天場についたら節約して電源切って二日分、という感じでしょうか。
ザックの天蓋に防水ビニール袋に入れておくくらいの運び方でよいのでしょうか(沢で滝壺飛び込みとかするので)。
・・・macユーザーなのですが、なんか使えなさそうな予感がします。
yoneyamaさん、こんばんは。
電池で19時間は普通レベルよりちょっといいかなという感じです。今までのでも2,3回に1回は電池交換になります。二日は持つと思います。防水性能はありませんので自己責任です。MACは動かないソフトが多いので試してみないとわかりませんが、カシミールがマックでは動かないはずなので、GPSや地図ソフトを使いたい方はウインドウズも必要です。
横からすみません!そうなんですよ!答え合わせ!
地図のどこにいるのかを推測するのが楽しいので、居場所がわかってしまうと登山道がしっかりしたハイキングコースになってしまう 気がして・・・やっぱり冒険的要素が必要です(個人的意見)
araigengaさん、こんばんは。
あとで答え合わせしかしてませんが(行動中は殆ど見ません)、過去に4回GPSのおかげで道迷いから早期に脱出してます。無雪期は踏み跡があるので大丈夫ですが積雪期は踏み跡がないので人の少ない山では必須アイテムです。無雪期でも一回、知り合いの松茸山で迷いましたがGPSで戻れました。
wakaさん、とても興味ある機器の話、感謝してます。
私は、超旧式のハンディGPSを使ってきました。地図表示も、カラ―表示もできず、単三4本と大ぶりなので、条件によってはロガーに特化したものの方が、使いやすいように思います。
この種のロガーですが、パソコンへのトラックログの取り込みは、USBでソフトいらずということなのでしょうか?
それから、
>地図機能のいらない山行(迷う心配がない山行)にはこれで十分です。(緯度経度は表示されますので経緯度付きの地図があれば現在位置も確認出来ます。)
この件ですが、緯度経度の数値表示のケタは、度分秒の秒まででしょうか? それとも、コンマ1秒単位まで表示できるのでしょうか?
緯度経度を印刷した地図をプリントして携行する場合、現在地確認はほとんどの場合、秒単位で十分間に合いますが、表示可能ならより安心です。
通常のハンディGPSは、あらかじめルート、ウェイポイントを入れておくと、現地の行動でそこからのズレを画面で見ながら、雪山や沢で行動できるのが利点と思います。
そこまでの必要がない場面では、ロガーが一番、向いているようですね。受信感度が上がっているのなら、なおさら魅力があります。
tanigawaさん、こんばんは。
>この種のロガーですが、パソコンへのトラックログの取り込みは、USBでソフトいらずということなのでしょうか?
USBに差し込むと本体内蔵ソフトを起動するか聞いてくるので、OKをクリックすると、ブラウザが立ち上がりグーグルマップに軌跡が表示されます。このブラウザを消しても、ソフトがスタートアップにまだありますので、これをクリックすると、GPSファイルの変換や保存が出来ます。CD付属のソフトは他にも色々機能はあるようですがまだ使えていません。
>緯度経度の数値表示のケタは、度分秒の秒まででしょうか?
秒までです。中身はもっとある感じですが、液晶の表示桁数がこれで一杯です。
今日の池ノ平の山行記録に比較のログデータ画像をアップしておきましたが、新GPSロガーの方が精度感度共に良さそうです。しかしながら今朝、上田地方の最低気温が−10度でしたので、新GPSの液晶画面が点滅していました。電池切れはなくログもちゃんと取れましたが。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-55149.html
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