まちの本やさん 続き

本屋のおやじがお勧め本を送ってくれる、札幌のくすみ書店の友の会「くすくす」から、第一回のお勧め本リストが到着しました。今回は以下の10冊からひとつ（文庫や新書は2冊）選びます。全部の本の紹介がなんとすべて手書きです。都内でよく立ち寄る品揃えの良い本屋さんに立ち寄ってネタを見つけたり、本屋なりの目利き修行をしている記事も、とても楽しいです。今回の10冊は

ジーノの家―イタリア10景　内田 洋子 (著)
古典力 (岩波新書) [新書]齋藤 孝 (著)
死にゆく者との対話 (文春文庫)鈴木秀子 (著)
ゲイルズバーグの春を愛す (ハヤカワ文庫 FT 26) [文庫]ジャック・フィニイ (著), 福島 正実 (翻訳)
千年の百冊: あらすじと現代語訳でよむ 日本の古典100冊スーパーガイド [単行本]鈴木 健一 (編集)
第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫) [文庫]又吉 直樹 (著)
特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 [文庫]ユッシ・エーズラ・オールスン (著), 吉田奈保子 (翻訳)
ひろいもの [単行本]山本 甲士 (著)
かあちゃん (ハルキ文庫) [文庫]山本 周五郎 (著)
横道世之介 (文春文庫) [文庫]吉田 修一 (著)

普段かかわらないジャンルなども知れて、いい機会です。やはり解説手書き推薦は、影響力あります。しかもこの本やさん、店員みんなでこれ全部読んだ上でお勧めしているみたいなのです。さ〜てどれにしましょうかネー。こどもの本の紹介も充実しています。
http://www.kusumishobou.jp/