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Yamareco

記録ID: 1233408
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北鎌尾根ー槍ヶ岳ー雲ノ平ー高天原温泉

2017年08月12日(土) 〜 2017年08月17日(木)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
129:30
距離
59.7km
登り
4,508m
下り
4,662m

コースタイム

1日目
山行
9:30
休憩
1:30
合計
11:00
6:40
30
7:10
7:20
40
8:00
8:10
50
9:00
9:20
100
11:00
11:30
40
12:40
12:50
100
14:30
14:40
170
2日目
山行
11:50
休憩
0:40
合計
12:30
4:30
170
7:20
7:30
120
9:30
130
天狗の腰掛
11:40
12:10
290
17:00
北鎌平
3日目
山行
8:50
休憩
1:50
合計
10:40
5:30
50
北鎌平
6:20
6:30
20
6:50
7:20
70
8:30
8:40
200
12:00
40
12:40
13:20
0
13:20
13:40
120
15:40
30
16:10
4日目
山行
7:20
休憩
1:40
合計
9:00
6:40
40
7:20
120
9:20
30
9:50
10:00
20
10:20
10:50
30
11:20
160
14:00
14:30
20
14:50
15:20
20
5日目
山行
9:10
休憩
0:20
合計
9:30
3:50
360
9:50
10:10
190
6日目
山行
3:40
休憩
0:00
合計
3:40
4:20
60
5:20
70
8:00
折立
天候 晴、曇、霧、霧雨、雨
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
予約できる山小屋
横尾山荘
今年2度目の上高地。前回はまだ雪深い3月だった。悪天候が予想されていたが青空が見える。
2017年08月12日 06:43撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 6:43
今年2度目の上高地。前回はまだ雪深い3月だった。悪天候が予想されていたが青空が見える。
明神まで50分。コースタイム通りだから良しとしよう。途中、ほんの少し降られたがレインコートを出すほどではなかった。
2017年08月12日 07:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 7:19
明神まで50分。コースタイム通りだから良しとしよう。途中、ほんの少し降られたがレインコートを出すほどではなかった。
徳沢園。5分休憩。アイスクリームは時間がないのでもちろんパス。
2017年08月12日 08:04撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 8:04
徳沢園。5分休憩。アイスクリームは時間がないのでもちろんパス。
横尾。天気もよく。ここで20分休憩。
2017年08月12日 09:02撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 9:02
横尾。天気もよく。ここで20分休憩。
予報よりも天気がいい。ありがたい。
2017年08月12日 09:03撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 9:03
予報よりも天気がいい。ありがたい。
涸沢にいくならあの吊橋を渡らなければならない。
2017年08月12日 09:03撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 9:03
涸沢にいくならあの吊橋を渡らなければならない。
水で冷やすジュースやビールって本当においしそうに見える
2017年08月12日 09:20撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 9:20
水で冷やすジュースやビールって本当においしそうに見える
横尾を過ぎると登山道らしくなる。
2017年08月12日 10:14撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 10:14
横尾を過ぎると登山道らしくなる。
確か一の俣沢の橋だったと思う。
2017年08月12日 10:15撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 10:15
確か一の俣沢の橋だったと思う。
きっと右のガレ場から滑り落ちてきたのだな。あんなの直撃喰らったらペッちゃんこだ。
2017年08月12日 10:20撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 10:20
きっと右のガレ場から滑り落ちてきたのだな。あんなの直撃喰らったらペッちゃんこだ。
槍沢ロッジ到着。腹ペコだ。定番のカレーを頂く。
2017年08月12日 11:21撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 11:21
槍沢ロッジ到着。腹ペコだ。定番のカレーを頂く。
ババ平キャンプ場。トイレが綺麗になってる。
2017年08月12日 12:04撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 12:04
ババ平キャンプ場。トイレが綺麗になってる。
ババ平キャンプ場の案内。標高1999メートル。今日テントを張る北鎌沢出会はここより標高が低い。
2017年08月12日 12:05撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 12:05
ババ平キャンプ場の案内。標高1999メートル。今日テントを張る北鎌沢出会はここより標高が低い。
大曲付近から槍ヶ岳方面を望むが、槍ヶ岳は見えず。天気が悪いせいなのか、もともと見えないのかは知らない。
2017年08月12日 12:45撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 12:45
大曲付近から槍ヶ岳方面を望むが、槍ヶ岳は見えず。天気が悪いせいなのか、もともと見えないのかは知らない。
大曲到着
2017年08月12日 12:45撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 12:45
大曲到着
さあ行くぞ。
2017年08月12日 12:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 12:46
さあ行くぞ。
急登を登っていく。水俣乗越まであとわずか。
2017年08月12日 13:37撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 13:37
急登を登っていく。水俣乗越まであとわずか。
水俣乗越。2480メートル。
2017年08月12日 14:38撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 14:38
水俣乗越。2480メートル。
ここから標高差約500メートルを下ります。
2017年08月12日 14:38撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 14:38
ここから標高差約500メートルを下ります。
激しい急坂の先には雪田がありました。慎重に横断します。アイゼンはつけていません。
2017年08月12日 15:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 15:25
激しい急坂の先には雪田がありました。慎重に横断します。アイゼンはつけていません。
雪田がやや緩やかになったら、雪田の縁が歩きやすいので、そこを歩いていきました。
2017年08月12日 15:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 15:25
雪田がやや緩やかになったら、雪田の縁が歩きやすいので、そこを歩いていきました。
目指す北鎌沢出会は結構遠いです。
2017年08月12日 15:35撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 15:35
目指す北鎌沢出会は結構遠いです。
間ノ沢出会いで水を汲み、間ノ沢と北鎌沢の中間地点付近にテントを張りました。テントは全部で10張程度あったようです。さすがに夏休みです。
2017年08月12日 18:03撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/12 18:03
間ノ沢出会いで水を汲み、間ノ沢と北鎌沢の中間地点付近にテントを張りました。テントは全部で10張程度あったようです。さすがに夏休みです。
去年と同じく4時半に北鎌沢出会を出発します
2017年08月13日 04:34撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 4:34
去年と同じく4時半に北鎌沢出会を出発します
北鎌のコルからの撮影です
2017年08月13日 07:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 7:25
北鎌のコルからの撮影です
北鎌のコルの反対側
2017年08月13日 07:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 7:25
北鎌のコルの反対側
天気も上々です
2017年08月13日 08:06撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 8:06
天気も上々です
天狗の腰掛
2017年08月13日 09:07撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 9:07
天狗の腰掛
遠くに三俣山荘を望みます。明日か明後日にはあの場所にいるはずです。
2017年08月13日 09:07撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 9:07
遠くに三俣山荘を望みます。明日か明後日にはあの場所にいるはずです。
北鎌独標です
2017年08月13日 09:16撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 9:16
北鎌独標です
右手には硫黄尾根が見えます
2017年08月13日 09:17撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 9:17
右手には硫黄尾根が見えます
トラバース道に入ります
2017年08月13日 10:48撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 10:48
トラバース道に入ります
振り返った写真
2017年08月13日 10:49撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 10:49
振り返った写真
トラバース道がどこかをよく頭に叩き込みます。右側のなだらかになっている場所を越えるのではなく、その少し上を越えるようです。
2017年08月13日 10:53撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 10:53
トラバース道がどこかをよく頭に叩き込みます。右側のなだらかになっている場所を越えるのではなく、その少し上を越えるようです。
有名なコの字型の岩を通過したあとは、すぐに独標への登頂ルートを行きます。一箇所自分では登れない箇所がありましたが、右に5mほどトラバースして突破できました。
2017年08月13日 11:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 11:36
有名なコの字型の岩を通過したあとは、すぐに独標への登頂ルートを行きます。一箇所自分では登れない箇所がありましたが、右に5mほどトラバースして突破できました。
独標に到着しましたが残念ながら、ガスってしまいました。
2017年08月13日 12:10撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 12:10
独標に到着しましたが残念ながら、ガスってしまいました。
独標からは稜線歩きです。しばらくすると、この山行で初めて槍ヶ岳を望むことができました。
2017年08月13日 12:32撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 12:32
独標からは稜線歩きです。しばらくすると、この山行で初めて槍ヶ岳を望むことができました。
いくつものピークを乗り越えていきます
2017年08月13日 12:43撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 12:43
いくつものピークを乗り越えていきます
岩稜が続きます
2017年08月13日 14:39撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 14:39
岩稜が続きます
ガスが切れれば、槍ヶ岳が望めます
2017年08月13日 14:42撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 14:42
ガスが切れれば、槍ヶ岳が望めます
昨年ビバークした場所です。お世話になりました。
2017年08月13日 16:27撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 16:27
昨年ビバークした場所です。お世話になりました。
トラバース道もありますが、何も考えず、真正面に挑みます。
2017年08月13日 16:28撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 16:28
トラバース道もありますが、何も考えず、真正面に挑みます。
北鎌平に到着です。このわずかな時間だけ、雲がほとんどなくなり、槍ヶ岳の眺望を満喫できました。
2017年08月13日 16:58撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 16:58
北鎌平に到着です。このわずかな時間だけ、雲がほとんどなくなり、槍ヶ岳の眺望を満喫できました。
有名な北鎌平のプレート。去年はトラバース道を行ってしまったので見ることができませんでした。
2017年08月13日 17:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 17:19
有名な北鎌平のプレート。去年はトラバース道を行ってしまったので見ることができませんでした。
雲が刻々と変化していきます。
2017年08月13日 17:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 17:19
雲が刻々と変化していきます。
去年のビバークポイントを見下ろします。
2017年08月13日 17:20撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 17:20
去年のビバークポイントを見下ろします。
千丈沢を見下ろします
2017年08月13日 17:20撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 17:20
千丈沢を見下ろします
去年同様にビバークします。自分の体力ではやはり一日で大槍まではいけないようです。去年と違い、水が1リットル以上残っているので、喉の渇きに苦しめられる心配はありません。
2017年08月13日 17:20撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/13 17:20
去年同様にビバークします。自分の体力ではやはり一日で大槍まではいけないようです。去年と違い、水が1リットル以上残っているので、喉の渇きに苦しめられる心配はありません。
翌朝です。やや雲が多いです。バリエーションルートですので、夜明けを待ちます。
2017年08月14日 04:44撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 4:44
翌朝です。やや雲が多いです。バリエーションルートですので、夜明けを待ちます。
去年はモルゲンロートを見ることができたのですが、今年は駄目でした。
2017年08月14日 05:08撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 5:08
去年はモルゲンロートを見ることができたのですが、今年は駄目でした。
下のビバークポイントをふと見ると2張もテントがありました。あれから到着したようです。
2017年08月14日 05:09撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 5:09
下のビバークポイントをふと見ると2張もテントがありました。あれから到着したようです。
日の出です。出発します。
2017年08月14日 05:09撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 5:09
日の出です。出発します。
カニのはさみまで進みます。
2017年08月14日 05:43撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 5:43
カニのはさみまで進みます。
わかりにくいですが、大槍の最後ののぼりの始まりです。
2017年08月14日 05:43撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 5:43
わかりにくいですが、大槍の最後ののぼりの始まりです。
振り返ります。
2017年08月14日 05:43撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 5:43
振り返ります。
硫黄尾根です
2017年08月14日 05:43撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 5:43
硫黄尾根です
ロッジ大槍が見えます
2017年08月14日 05:44撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 5:44
ロッジ大槍が見えます
上のチムニーでややてこずりましたが、北鎌平から1時間ほどで槍ヶ岳山頂に到着しました。拍手をいただけました。ありがとうございます。
2017年08月14日 06:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 6:25
上のチムニーでややてこずりましたが、北鎌平から1時間ほどで槍ヶ岳山頂に到着しました。拍手をいただけました。ありがとうございます。
常念岳も遥か眼下です
2017年08月14日 06:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 6:25
常念岳も遥か眼下です
三角点
2017年08月14日 06:33撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 6:33
三角点
10分ほど山頂で休憩をして、下山渋滞の列に並んで下山を開始します。
2017年08月14日 06:33撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 6:33
10分ほど山頂で休憩をして、下山渋滞の列に並んで下山を開始します。
振り返ると登りも混んでいるようです。
2017年08月14日 06:53撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 6:53
振り返ると登りも混んでいるようです。
20分ほどで槍ヶ岳山荘に到着です。ホットコーヒーを頂きます。
2017年08月14日 06:53撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 6:53
20分ほどで槍ヶ岳山荘に到着です。ホットコーヒーを頂きます。
西鎌尾根を歩き出してすぐに、小槍でクライミングをしている人を発見しました。小槍の上でアルペン踊りをしてみたいです。
2017年08月14日 07:37撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 7:37
西鎌尾根を歩き出してすぐに、小槍でクライミングをしている人を発見しました。小槍の上でアルペン踊りをしてみたいです。
飛騨沢と笠ヶ岳
2017年08月14日 07:45撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 7:45
飛騨沢と笠ヶ岳
千丈乗越
2017年08月14日 08:29撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 8:29
千丈乗越
なんか秋の雲のようです
2017年08月14日 08:30撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 8:30
なんか秋の雲のようです
槍ヶ岳をバックに撮影してもらいます
2017年08月14日 08:38撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 8:38
槍ヶ岳をバックに撮影してもらいます
しばらく進むと北鎌尾根が見えてきます。
2017年08月14日 08:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 8:46
しばらく進むと北鎌尾根が見えてきます。
落石に注意しないと
2017年08月14日 08:49撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 8:49
落石に注意しないと
眼下に鏡平を望みます
2017年08月14日 08:49撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 8:49
眼下に鏡平を望みます
ガスって来ました
2017年08月14日 09:23撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 9:23
ガスって来ました
右俣乗越
2017年08月14日 10:01撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 10:01
右俣乗越
お花畑がすばらしいです。昨年は体調不良で苦しんでいたあたりです。今年は花を愛でる余裕があります。
2017年08月14日 10:33撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 10:33
お花畑がすばらしいです。昨年は体調不良で苦しんでいたあたりです。今年は花を愛でる余裕があります。
硫黄乗越
2017年08月14日 11:13撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 11:13
硫黄乗越
樅沢岳です。ここを下れば双六小屋です。
2017年08月14日 12:00撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 12:00
樅沢岳です。ここを下れば双六小屋です。
鷲羽岳と三俣小屋
2017年08月14日 12:24撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 12:24
鷲羽岳と三俣小屋
双六小屋で、カレーライスを注文し、ゆっくりと休憩します。ここで終わりにするか、三俣小屋まで行くか考えたのですが、まだ13時なので進むことにしました。
2017年08月14日 13:13撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 13:13
双六小屋で、カレーライスを注文し、ゆっくりと休憩します。ここで終わりにするか、三俣小屋まで行くか考えたのですが、まだ13時なので進むことにしました。
20分ほど登ると分岐です。正面の双六岳も行きたいところですが、時間的な都合から巻道を行きます。
2017年08月14日 13:37撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 13:37
20分ほど登ると分岐です。正面の双六岳も行きたいところですが、時間的な都合から巻道を行きます。
巻道はお花畑の連続でした。
2017年08月14日 14:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 14:25
巻道はお花畑の連続でした。
硫黄尾根はなんであんなに荒々しいのだろう
2017年08月14日 14:50撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 14:50
硫黄尾根はなんであんなに荒々しいのだろう
カールを望む
2017年08月14日 15:05撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 15:05
カールを望む
もう一息で三俣峠のはずだ
2017年08月14日 15:05撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 15:05
もう一息で三俣峠のはずだ
もう一息と思ってからが遠くて30分かかって到着
2017年08月14日 15:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 15:36
もう一息と思ってからが遠くて30分かかって到着
三俣峠
2017年08月14日 15:37撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 15:37
三俣峠
鷲羽岳と三俣小屋。テン場も賑わってます。
2017年08月14日 16:05撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 16:05
鷲羽岳と三俣小屋。テン場も賑わってます。
小屋に着いたら雲が切れて、槍ヶ岳と北鎌尾根が眼前に広がりました。今朝あの尾根にいたのかと思うと、感慨深いです。
2017年08月14日 16:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 16:25
小屋に着いたら雲が切れて、槍ヶ岳と北鎌尾根が眼前に広がりました。今朝あの尾根にいたのかと思うと、感慨深いです。
テントを張り、待望の夕食タイムです。エビスを堪能します。
2017年08月14日 17:54撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 17:54
テントを張り、待望の夕食タイムです。エビスを堪能します。
夕食は安直にサッポロ一番の塩ラーメン。フライパンで作ると美味しそうに見えます。
2017年08月14日 18:02撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/14 18:02
夕食は安直にサッポロ一番の塩ラーメン。フライパンで作ると美味しそうに見えます。
こっちは、翌朝の朝食。サトウのご飯に、焼き鳥の缶詰と乾燥ねぎを投入した鳥かゆです。
2017年08月15日 05:39撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/15 5:39
こっちは、翌朝の朝食。サトウのご飯に、焼き鳥の缶詰と乾燥ねぎを投入した鳥かゆです。
鷲羽岳は完全にガスの中です。行く気がうせたのでゆっくり朝食を食べます。
2017年08月15日 06:41撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/15 6:41
鷲羽岳は完全にガスの中です。行く気がうせたのでゆっくり朝食を食べます。
三俣山荘の水源は湧き水なのでゆっくりコーヒーを飲んだりしました。6時半も回ってようやく出発することにしました。
2017年08月15日 06:41撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/15 6:41
三俣山荘の水源は湧き水なのでゆっくりコーヒーを飲んだりしました。6時半も回ってようやく出発することにしました。
鷲羽岳には行かず、黒部川の源流部を目指します。標高が下がってくるとガスの下にでました。
2017年08月15日 07:06撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/15 7:06
鷲羽岳には行かず、黒部川の源流部を目指します。標高が下がってくるとガスの下にでました。
有名な黒部川の水源地標まで下ってきました。正直言うと墓石みたいです。
2017年08月15日 07:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/15 7:19
有名な黒部川の水源地標まで下ってきました。正直言うと墓石みたいです。
今は国土交通省になってしまった「建設省」の文字が見えます。
2017年08月15日 07:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/15 7:19
今は国土交通省になってしまった「建設省」の文字が見えます。
水源地標から、今日の目的地である高天原温泉に行くには、岩苔乗越ルートと雲ノ平ルートが考えられます。岩苔乗越ルートの方が距離が近いのですが、見上げるとガスっていて、どうも行く気になれません。
2017年08月15日 07:30撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/15 7:30
水源地標から、今日の目的地である高天原温泉に行くには、岩苔乗越ルートと雲ノ平ルートが考えられます。岩苔乗越ルートの方が距離が近いのですが、見上げるとガスっていて、どうも行く気になれません。
祖父岳を見上げます。雲ノ平ルートの方がややマシそうです。
2017年08月15日 07:30撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/15 7:30
祖父岳を見上げます。雲ノ平ルートの方がややマシそうです。
雲ノ平へ行くには黒部川を渡河しなければなりません。ロープを頼りに、渡河します。足は濡らさずに済みました。
2017年08月15日 07:33撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/15 7:33
雲ノ平へ行くには黒部川を渡河しなければなりません。ロープを頼りに、渡河します。足は濡らさずに済みました。
祖父岳を登ってくると、三俣小屋が見えてきました。出発時は三俣小屋もガスの中だったので、少し天気は回復傾向なのでしょうか?
2017年08月15日 07:50撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/15 7:50
祖父岳を登ってくると、三俣小屋が見えてきました。出発時は三俣小屋もガスの中だったので、少し天気は回復傾向なのでしょうか?
斜面を登りきると雪田がありました。
2017年08月15日 08:38撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/15 8:38
斜面を登りきると雪田がありました。
セルフタイマーで一枚撮影。
2017年08月15日 08:41撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/15 8:41
セルフタイマーで一枚撮影。
雲ノ平は、祖父岳の噴火でできた地形なので、黒い溶岩があちこち落ちています。こんなのが空から降ってきたら助かる自信は全くありません。
2017年08月15日 08:53撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/15 8:53
雲ノ平は、祖父岳の噴火でできた地形なので、黒い溶岩があちこち落ちています。こんなのが空から降ってきたら助かる自信は全くありません。
霧の中のお花畑も風流です
2017年08月15日 08:58撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/15 8:58
霧の中のお花畑も風流です
なかなかすごいです
2017年08月15日 08:59撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/15 8:59
なかなかすごいです
祖父岳分岐を通過
2017年08月15日 09:16撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/15 9:16
祖父岳分岐を通過
スイス庭園にも寄ってみましたが、ガスで眺望はゼロ
2017年08月15日 09:50撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/15 9:50
スイス庭園にも寄ってみましたが、ガスで眺望はゼロ
雲ノ平山荘までやってきました。10年ほど前に、折立からここまで来たことがあるので、登山ルートが繋がりました。
2017年08月15日 10:44撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/15 10:44
雲ノ平山荘までやってきました。10年ほど前に、折立からここまで来たことがあるので、登山ルートが繋がりました。
お昼には少し早いですが、カレーにドリップコーヒーを奮発して1700円の豪華なランチを楽しみます。
2017年08月15日 10:29撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/15 10:29
お昼には少し早いですが、カレーにドリップコーヒーを奮発して1700円の豪華なランチを楽しみます。
雲ノ平に向かいます。出発してすぐにアメダスらしき観測所があります。
2017年08月15日 11:23撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/15 11:23
雲ノ平に向かいます。出発してすぐにアメダスらしき観測所があります。
覗き込むとゴミよけのザルがありました。雲ノ平山荘の人が掃除をするのでしょうか?
2017年08月15日 11:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/15 11:25
覗き込むとゴミよけのザルがありました。雲ノ平山荘の人が掃除をするのでしょうか?
岩苔小谷を越えます。このあと、高天原山荘にチェックインし、温泉につかり、ビールのを飲み、ランプの下で美味しい夕食を食べ、昨年、祖母谷温泉で知り合った方と偶然再会しといろいろ楽しみました。
2017年08月15日 13:13撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/15 13:13
岩苔小谷を越えます。このあと、高天原山荘にチェックインし、温泉につかり、ビールのを飲み、ランプの下で美味しい夕食を食べ、昨年、祖母谷温泉で知り合った方と偶然再会しといろいろ楽しみました。
お世話になった高天原山荘です。10年前来たときは建物が傾いていましたが、リフォームして綺麗になっていました。できれば今日中に折立まで下山したいので、4時前に出発します。小雨が降っているので雨具を着ます。
2017年08月16日 03:44撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/16 3:44
お世話になった高天原山荘です。10年前来たときは建物が傾いていましたが、リフォームして綺麗になっていました。できれば今日中に折立まで下山したいので、4時前に出発します。小雨が降っているので雨具を着ます。
大東新道を抜け再び黒部川に戻ってきました。
2017年08月16日 07:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/16 7:25
大東新道を抜け再び黒部川に戻ってきました。
一瞬だけでしたが青空が戻って来ました。
2017年08月16日 07:52撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/16 7:52
一瞬だけでしたが青空が戻って来ました。
川沿いの鎖場。濡れているので慎重に。
2017年08月16日 08:00撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/16 8:00
川沿いの鎖場。濡れているので慎重に。
黒部川の清流です。川底が完全に見えます。
2017年08月16日 08:17撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/16 8:17
黒部川の清流です。川底が完全に見えます。
流れが穏やかな場所に、日があたりキラキラと輝きます。
2017年08月16日 08:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/16 8:19
流れが穏やかな場所に、日があたりキラキラと輝きます。
大都市近郊ならば、こんな滝でも観光名所でしょう。しかしここでは名前もありません。
2017年08月16日 09:06撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/16 9:06
大都市近郊ならば、こんな滝でも観光名所でしょう。しかしここでは名前もありません。
薬師沢小屋の吊橋です。再び黒部川を渡りました。
2017年08月16日 10:12撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/16 10:12
薬師沢小屋の吊橋です。再び黒部川を渡りました。
大東新道はなかなかの悪路です。歩きにくいです。
2017年08月16日 10:11撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/16 10:11
大東新道はなかなかの悪路です。歩きにくいです。
黒部川でくつろぐ人たち
2017年08月16日 10:12撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/16 10:12
黒部川でくつろぐ人たち
上流方向
2017年08月16日 10:12撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/16 10:12
上流方向
ジュースを買い、休憩をします。
2017年08月16日 10:12撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/16 10:12
ジュースを買い、休憩をします。
太郎平へ向かう道で振り返ったときの写真です
2017年08月16日 11:27撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/16 11:27
太郎平へ向かう道で振り返ったときの写真です
雲ノ平は雲の中ですね
2017年08月16日 12:35撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/16 12:35
雲ノ平は雲の中ですね
木道の快適な登山道です
2017年08月16日 13:01撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/16 13:01
木道の快適な登山道です
すばらしいお花畑が迎えてくれます
2017年08月16日 13:01撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/16 13:01
すばらしいお花畑が迎えてくれます
太郎平小屋です。残念ながら、今から下山しても折立13時半の終バスには間に合わないので、もう一泊します。天気が悪いので、小屋とまりにします。
2017年08月16日 12:59撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/16 12:59
太郎平小屋です。残念ながら、今から下山しても折立13時半の終バスには間に合わないので、もう一泊します。天気が悪いので、小屋とまりにします。
小屋の前の木のテーブルにカメラを置いて夜明け前の風景を撮影しました。今日は快晴のようです。
2017年08月17日 04:18撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/17 4:18
小屋の前の木のテーブルにカメラを置いて夜明け前の風景を撮影しました。今日は快晴のようです。
月、オリオン座、金星です。
2017年08月17日 04:21撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/17 4:21
月、オリオン座、金星です。
始発バスに乗りたいので4時半に下山を開始しました。振り返って太郎平小屋を撮影した一枚です。
2017年08月17日 04:35撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/17 4:35
始発バスに乗りたいので4時半に下山を開始しました。振り返って太郎平小屋を撮影した一枚です。
雲海が広がります
2017年08月17日 04:35撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/17 4:35
雲海が広がります
薬師岳です
2017年08月17日 04:35撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/17 4:35
薬師岳です
快適な縦走路をすすみます
2017年08月17日 04:52撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/17 4:52
快適な縦走路をすすみます
夜明けが近づいてきました
2017年08月17日 05:08撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/17 5:08
夜明けが近づいてきました
あとわずかです
2017年08月17日 05:08撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/17 5:08
あとわずかです
剣岳にも日が当たります
2017年08月17日 05:17撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/17 5:17
剣岳にも日が当たります
五光岩
2017年08月17日 05:17撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/17 5:17
五光岩
三角点を過ぎれば樹林帯に入り、一気に下山することになります。
2017年08月17日 06:27撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/17 6:27
三角点を過ぎれば樹林帯に入り、一気に下山することになります。
5泊6日の山行が終わりました。
無事に上高地から、北鎌尾根を経由して、折立まで来れました。
2017年08月17日 08:03撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/17 8:03
5泊6日の山行が終わりました。
無事に上高地から、北鎌尾根を経由して、折立まで来れました。
撮影機器:

感想

風邪で双六小屋で敗退になってしまった昨年の縦走のリベンジの意味も含めて、上高地から北鎌尾根、雲ノ平、高天原温泉のめぐる4泊5日の山行計画を立案しました。終バスの関係で太郎平小屋でも宿泊しましたので、結局5泊6日の贅沢な山行となりました。北鎌尾根は天気に恵まれ、また、10年振りとなる雲ノ平や高天原温泉の再訪も果たせました。歩行距離は60kmほどになりました。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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