【過去レコ】裏銀座コース

1978年07月13日(木) 〜 1978年07月15日(土)

• GPS: 56:00
• 距離: 56.6km
• 登り: 4,527m
• 下り: 3,950m

コースタイム

1日目

• 山行: 12:35
• 休憩: 3:30
• 合計: 16:05

5:20 高瀬館
5:20 5:40 葛温泉
7:55 8:35 濁（現高瀬ダム天場？）
5:20 5:20 高瀬ダム 天場
12:25 13:30 三角点
14:50 15:00 烏帽子小屋
15:05 16:00 烏帽子岳天場
16:50 17:10 烏帽子岳
18:10 烏帽子岳天場

2日目

• 山行: 7:50
• 休憩: 3:15
• 合計: 11:05

6:05 烏帽子岳天場
7:20 7:35 三ツ岳
9:20 10:00 野口五郎小屋
10:20 10:40 野口五郎岳
12:10 12:40 東沢乗越
13:35 14:15 水晶小屋
15:10 15:20 ワリモ岳
15:30 16:10 鷲羽岳
17:10 三俣山荘天場

3日目

• 山行: 10:40
• 休憩: 1:50
• 合計: 12:30

5:50 三俣山荘天場
8:15 8:20 双六小屋
12:00 12:45 千丈乗越
14:00 14:30 槍ヶ岳山荘
14:45 15:05 槍ヶ岳
15:20 15:30 槍ヶ岳山荘
18:20 槍沢ロッヂ

4日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:05

7:45 槍沢ロッヂ
9:05 9:20 横尾
10:10 10:20 徳澤園
11:10 11:10 明神館
11:10 11:10 河童橋
11:50 上高地バスターミナル

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

一般登山道

写真

画像は全て銀塩写真をデジタルカメラで写したものです。日付は写真自体を写した日付です。
1978/1979登山手帖(山と渓谷付録）です。

烏帽子岳の山頂、烏帽子を跨いでいます。

昭和53年7月16日の松本からの切符

烏帽子岳

裏銀座コースの稜線

野口五郎岳山頂、バックに槍ヶ岳、

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ テントマット シェラフ

感想

henke1956

1978/1979登山手帖(山と渓谷付録）から記入しています。

この年は高瀬ダムまでの道が工事によって車が入れず葛温泉から歩かされてしまいました。工事中のトンネル内はトンネルの非常通路を通らされ今思うと良い経験が出来たようです。

この山行きは当時テント2~3人用を持っていましたが今と違って重い為ツェルトで行きました。ツェルトでも現在の1〜2人用シングルウォールテントより重く大きかったように記憶しています。

この山行きでは烏帽子岳付近でクマを見たり、三俣山荘付近ではぶつかるのではないかと思うぐらい目の前をニホンカモシカが飛び出して着たりとビックリが有りました。

コースタイムを見ても解るように休憩時間が長いです。食料他、必要と思われるものは持って行くで完全に重量オーバー、稜線に出てからの良い景色を観ながらの歩きが出来ません。登りなどでは顔が常に下を向いていました。

この時の失敗がその後の良い教訓となり以後なるべく軽い装備で歩く事が楽しく安全な山歩きだと思うようになりました。

登山手帖には、
新宿〜信濃大町　急行アルプス号　3400円
信濃大町〜葛温泉(乗合タクシー）　460円
烏帽子岳テント代　　　　　　　　　100円
三俣蓮華テント代　　　　　　　　　200円
槍沢ロッジ風呂あり　　　　　　　3400円
上高地〜松本(乗合タクシー）　　　1600円　タクシーで2時間30分
松本〜新宿　急行　　　　　　　　3000円
松本発2時58分発臨時急行(夏季のみ）