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Yamareco

記録ID: 319723
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

笠が岳・槍ヶ岳・穂高連峰を周回縦走

2013年07月09日(火) 〜 2013年07月12日(金)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
42.1km
登り
4,480m
下り
4,482m

コースタイム

初日 10080m・標高差+1732m
4:45新穂高無料駐車場ー6:05笹新道登山口ー10:50杓子平ー13:28抜戸岳分岐ー15:11笠が岳山荘泊
二日目 15540m・標高差+270m
5:30笠ヶ岳山荘ー6:05笠が岳ー7:43抜戸岳ーオオノマ岳ー10:49弓折岳ー12:13双六小屋ー13:15樅沢岳ー18:17槍ヶ岳山荘泊
三日目 6300m・標高差−97m
6:00槍ヶ岳山荘ー6:30槍ヶ岳ー8;02大喰岳ー8;43中岳ー9:59南岳ー大キレットー14:01北穂岳ー16:19涸沢岳ー17:13穂高岳山荘泊
四日目 96930m・標高差−874m(ロープウエイ分除く)
5:55穂高岳山荘ー6:41奥穂高岳ー馬の背ー8:20ジャンダルムー10:31天狗岳ー11:22間之岳ー12:31西穂高岳ー13:39独標ー14:41西穂山荘15:29ー16:45西穂駅16:55ーロープウエイ17:12ー17:30新穂高無料駐車場
天候 初日火曜は晴れ、後の三日は2500m付近からガスで、時々垣間見える程度
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高ロープウエイ駅手前、深山荘前の登山者用無料駐車場が利用できますが、土日とか連休はすぐに満車になりそう!
この連休前の金曜日17時に降りてきた時はすでに70%程になってました!
コース状況/
危険箇所等
各所に雪渓が残っており、安全に歩くには軽アイゼンがあれば良い、雪渓あるところと無いところが交互にあるので、付け外しを素早く行える工夫が必要!ピッケルは使う箇所無かった、完全にお荷物(´・_・`)!

雪渓でルートが分断されてる所ではルーファイ必要、槍ヶ岳〜大キレット〜北穂〜奥穂〜西穂間はマーキング薄い箇所有り!
ガスが無くても解りにくい、マーキングが見つからない時は無暗に進まず、確かな所に戻る手間を惜しまない心がけが事故を防ぎます!
間違って谷に降りてしまうと戻れなくなる地形ばかりです!

槍ヶ岳から西穂高岳のルートをグループで行く時は、浮石が多数あるので、もし落としても石にスピードが付かないよう距離を詰めて行動や、超危険箇所では前の人が通過してから行動することも併用して、巻き込みや道連れ事故を防ぎましょう!
無料駐車場の奥から川沿いに登山道へ
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無料駐車場の奥から川沿いに登山道へ
冬はここも無料だったのですが?!
冬はここも無料だったのですが?!
対岸の有料駐車場脇を左俣へ
対岸の有料駐車場脇を左俣へ
ここからは焼岳が見える
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ここからは焼岳が見える
林道ゲート、一般車通行止め
林道ゲート、一般車通行止め
わさび小屋手前が笹新道の登り口
この方はここを直進、三俣蓮華岳から黒部五郎岳に行かれるそうです!
わさび小屋手前が笹新道の登り口
この方はここを直進、三俣蓮華岳から黒部五郎岳に行かれるそうです!
涸沢槍だそうです、抜いていった方が教えてくれたが、後で考えると奥穂高岳からジャンダルムですね〜!
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涸沢槍だそうです、抜いていった方が教えてくれたが、後で考えると奥穂高岳からジャンダルムですね〜!
ニッコウキスゲ??
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ニッコウキスゲ??
気持ちいい天気ですが只々暑い!
気持ちいい天気ですが只々暑い!
これからの稜線が見える
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これからの稜線が見える
槍ヶ岳が見えるようですが、まだガスが掛かってる
槍ヶ岳が見えるようですが、まだガスが掛かってる
森林帯を抜けた
ツツジ??
チングルマらしい
チングルマらしい
これから通る、槍〜北穂の稜線
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これから通る、槍〜北穂の稜線
南岳〜大キレット〜西穂
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南岳〜大キレット〜西穂
槍ヶ岳のガスも取れた
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槍ヶ岳のガスも取れた
南岳と大キレット、アップ
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南岳と大キレット、アップ
大キレットと北穂・涸沢、アップ
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大キレットと北穂・涸沢、アップ
穂高岳山荘・奥穂高・ジャンダルム・天狗岳
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穂高岳山荘・奥穂高・ジャンダルム・天狗岳
槍ヶ岳アップ、西鎌尾根の最後は激キツそうです(´・_・`)
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槍ヶ岳アップ、西鎌尾根の最後は激キツそうです(´・_・`)
南岳から大キレット
南岳から大キレット
天狗岳・間の岳・西穂高岳
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天狗岳・間の岳・西穂高岳
焼岳と乗鞍
焼岳アップ
杓子平から笠ヶ岳は感動もの!
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杓子平から笠ヶ岳は感動もの!
荷揚げのヘリが行き交ってます
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荷揚げのヘリが行き交ってます
稜線に上がると黒部五郎岳・三俣蓮華岳方向が見えた
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稜線に上がると黒部五郎岳・三俣蓮華岳方向が見えた
笠ヶ岳はまだ遠い
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笠ヶ岳はまだ遠い
新穂高の駐車場がすぐしたに見える!?
今日の処はガラガラ!
新穂高の駐車場がすぐしたに見える!?
今日の処はガラガラ!
ハクサンシャクナゲらしい
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ハクサンシャクナゲらしい
ミネズオウらしい
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ミネズオウらしい
ハイマツの中から顔をだしているのはチングルマらしい
ハイマツの中から顔をだしているのはチングルマらしい
笠ヶ岳小屋のテン場、ガンバと言われても、もうヘトヘト(ToT)
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笠ヶ岳小屋のテン場、ガンバと言われても、もうヘトヘト(ToT)
南岳下の雪形、龍の顔に見える?!(^O^)
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南岳下の雪形、龍の顔に見える?!(^O^)
翌日は一転小雨ガス、一応笠ヶ岳の山頂へ
誰もいないのでセルフで!
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翌日は一転小雨ガス、一応笠ヶ岳の山頂へ
誰もいないのでセルフで!
ここは山頂ではないんですね
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ここは山頂ではないんですね
ミネズオウらしい
ミネズオウらしい
笹新道への分岐を抜けて双六小屋へ向かう
笹新道への分岐を抜けて双六小屋へ向かう
ここを右に雪渓へ降りる
ここを右に雪渓へ降りる
虎ロープが一本ガスの中に消えてる・・・・
虎ロープが一本ガスの中に消えてる・・・・
どれだけの傾斜か高さもわからないが・・・・すがって降りたら100mはあったような・・・!?
どれだけの傾斜か高さもわからないが・・・・すがって降りたら100mはあったような・・・!?
傾斜が緩いところでロープが途切れ、少し降りると赤いマーカーが左を指してる
傾斜が緩いところでロープが途切れ、少し降りると赤いマーカーが左を指してる
ガスが薄い時に振り返ってみると、あそこを真っ直ぐ行ったら谷に落ちる!
ガスが薄い時に振り返ってみると、あそこを真っ直ぐ行ったら谷に落ちる!
雪解けの滝が
岩にイワカガミ
ベニバナイチゴかな??
ベニバナイチゴかな??
キヌガサソウらしい
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キヌガサソウらしい
コバイケイソウらしい
コバイケイソウらしい
弓折岳到着
ここが山頂
チングルマ
コバイケイソウらしい
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コバイケイソウらしい
ミヤマアケボノソウに似てるが???
ミヤマアケボノソウに似てるが???
雪渓を抜けると木道、このあたりが解りにくかった・・・
雪渓を抜けると木道、このあたりが解りにくかった・・・
ショウジョウバカマらしい
ショウジョウバカマらしい
チングルマに黄色いのはミヤマキンバイだろうか?
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チングルマに黄色いのはミヤマキンバイだろうか?
何かが芽吹いている
何かが芽吹いている
キヌガサソウの群生
キヌガサソウの群生
コルに双六小屋
樅沢岳、槍ヶ岳に行くにはここに上がって
樅沢岳、槍ヶ岳に行くにはここに上がって
樅沢の山頂はこちら
樅沢の山頂はこちら
天気が悪いので安心してるのか雷鳥をたくさん見た
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天気が悪いので安心してるのか雷鳥をたくさん見た
たまにこの程度見える、西鎌尾根双六方向
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たまにこの程度見える、西鎌尾根双六方向
タカネシオガマらしい別名ユキワリシオガマ??
タカネシオガマらしい別名ユキワリシオガマ??
雪渓から冷気が流れてる、下界は猛暑で熱中症多発らしいがここは10度以下強風で低体温症になりそう
雪渓から冷気が流れてる、下界は猛暑で熱中症多発らしいがここは10度以下強風で低体温症になりそう
飛騨沢分岐、千丈乗越
飛騨沢分岐、千丈乗越
割と緩い西鎌尾根はここで終わり
割と緩い西鎌尾根はここで終わり
キツイ登りになる、16時を過ぎて、夕食に間に合わないのが確定、幸い電話が継ったので槍ヶ岳山荘に遲着の連絡をする
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キツイ登りになる、16時を過ぎて、夕食に間に合わないのが確定、幸い電話が継ったので槍ヶ岳山荘に遲着の連絡をする
肩の越に到着、ガスが一瞬晴れて槍が出迎えてくれた(^O^)
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肩の越に到着、ガスが一瞬晴れて槍が出迎えてくれた(^O^)
笠から12時間!18時過ぎてやっと到着、晩御飯にもありつけた!
笠ヶ岳からここまで12時間も掛かってしまった!
笠から12時間!18時過ぎてやっと到着、晩御飯にもありつけた!
笠ヶ岳からここまで12時間も掛かってしまった!
翌日もガス!
一度、槍ヶ岳の山頂に登ってから穂高岳山荘に向かう
翌日もガス!
一度、槍ヶ岳の山頂に登ってから穂高岳山荘に向かう
大喰岳に向かう途中でまたもやガスが晴れて槍が見送ってくれた!
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大喰岳に向かう途中でまたもやガスが晴れて槍が見送ってくれた!
このまま晴れてくれたらいいのだが
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このまま晴れてくれたらいいのだが
タカネヤハズハハコらしい別名タカネウスユキソウ??
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タカネヤハズハハコらしい別名タカネウスユキソウ??
中岳までにもハシゴが、このあたりでマーカーを見逃し、飛騨沢に迷い込みそうになる!(´・_・`)
セオリー通り登り返して事なきを得た!
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中岳までにもハシゴが、このあたりでマーカーを見逃し、飛騨沢に迷い込みそうになる!(´・_・`)
セオリー通り登り返して事なきを得た!
天狗原分岐、秋にここを降りたら、池に逆さ槍が観れるらしい
天狗原分岐、秋にここを降りたら、池に逆さ槍が観れるらしい
南岳山頂
南岳小屋
いよいよ大キレットへ突入!
前にも後ろにも人影なし!
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いよいよ大キレットへ突入!
前にも後ろにも人影なし!
いきなりハシゴ
マーカー見逃すと大変なところに行ってしまう
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マーカー見逃すと大変なところに行ってしまう
屏風岩、下には横尾から涸沢への登山道がある
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屏風岩、下には横尾から涸沢への登山道がある
がスってるのが北穂岳
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がスってるのが北穂岳
タカネシオガマらしい
タカネシオガマらしい
これを登るのか〜・・・?
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これを登るのか〜・・・?
足場の鉄棒
白い丸がルート
飛騨谷、通ってきた笠ヶ岳はガスの中!
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飛騨谷、通ってきた笠ヶ岳はガスの中!
足場を下から
大キレット最底部あたりから北穂岳
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大キレット最底部あたりから北穂岳
木のベンチがあったので一休み・・・腰がゾワゾワしますが(笑)
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木のベンチがあったので一休み・・・腰がゾワゾワしますが(笑)
正面を見上げると北穂岳
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正面を見上げると北穂岳
ここを来た
矢印と丸がずっと続く
矢印と丸がずっと続く
大キレットの底を・・手前が長谷川ピーク??らしい
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大キレットの底を・・手前が長谷川ピーク??らしい
変な方向に丸と矢印が・・・
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変な方向に丸と矢印が・・・
やっぱりこちら??・・・
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やっぱりこちら??・・・
登るとこんな所を越えて来た
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登るとこんな所を越えて来た
空に向かってクサリが伸びている!
ステンレスにしたみたいで錆びたのが横に置いてある
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空に向かってクサリが伸びている!
ステンレスにしたみたいで錆びたのが横に置いてある
上から見るとこんな感じ
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上から見るとこんな感じ
鎖がどんなに止まってるかわからないけど信頼して登るしかない!
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鎖がどんなに止まってるかわからないけど信頼して登るしかない!
大きな岩に浮石って????触るとキケン?
大きな岩に浮石って????触るとキケン?
北穂高岳山荘、美しい日本アルプスへようこそ!彼はオーストリアから来たそうです、今から単独で南岳に向かうそうですが、もう14時ですよ?!
翌日一緒になった若者がキレットですれ違ったそうです。
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北穂高岳山荘、美しい日本アルプスへようこそ!彼はオーストリアから来たそうです、今から単独で南岳に向かうそうですが、もう14時ですよ?!
翌日一緒になった若者がキレットですれ違ったそうです。
北穂高岳山頂から大キレットを、そういうこちらもこれから涸沢岳を越えて穂高岳山荘に向かう!
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北穂高岳山頂から大キレットを、そういうこちらもこれから涸沢岳を越えて穂高岳山荘に向かう!
涸沢方向滝谷?、危険度は大キレットより上・・・・!
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涸沢方向滝谷?、危険度は大キレットより上・・・・!
小屋の方がチェーンソーで雪渓にステップを切ってました、ご苦労さまです!
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小屋の方がチェーンソーで雪渓にステップを切ってました、ご苦労さまです!
×印に行ったらエライ事になるよ!
向こうは常念岳、安曇野は猛暑のようです!
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×印に行ったらエライ事になるよ!
向こうは常念岳、安曇野は猛暑のようです!
涸沢ヒュッテ、今日のテント村は少ししか見えない!
左手前の崖下には涸沢小屋がある
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涸沢ヒュッテ、今日のテント村は少ししか見えない!
左手前の崖下には涸沢小屋がある
ここ降りるんですが・・下は飛騨沢・・
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ここ降りるんですが・・下は飛騨沢・・
右に行くのね!見えるのは涸沢槍?!
右に行くのね!見えるのは涸沢槍?!
このガスの中でもヘリは連休に備えて荷揚げ急ピッチ!
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このガスの中でもヘリは連休に備えて荷揚げ急ピッチ!
両手両足を駆使して登る
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両手両足を駆使して登る
コルから涸沢カール
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コルから涸沢カール
ここを越えて来た
1
ここを越えて来た
またまたクサリの連続
1
またまたクサリの連続
右にターン
まだまだ続く
涸沢岳山頂
穂高岳山荘テン場
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穂高岳山荘テン場
涸沢への雪渓にステップ切ってある
涸沢への雪渓にステップ切ってある
槍から10時間!やっと穂高岳山荘到着、夕食は始まってたがなんとか間に合った!
槍から10時間!やっと穂高岳山荘到着、夕食は始まってたがなんとか間に合った!
最終日、穂高岳山荘から気合入れて、いざ出発!
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最終日、穂高岳山荘から気合入れて、いざ出発!
今日もガスだが一瞬笠ヶ岳がお目見え
4
今日もガスだが一瞬笠ヶ岳がお目見え
渋い道しるべ!
奥穂高岳山頂、穂高山荘で昨夜テン泊した方に撮ってもらった
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奥穂高岳山頂、穂高山荘で昨夜テン泊した方に撮ってもらった
これから最難関ルートへ向かう!
これから最難関ルートへ向かう!
花が、気をつけてね〜!
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花が、気をつけてね〜!
いきなり変な方向に○印が・・・
崖の下両脇には踏み跡があるのですが・・・?!
マーカー信じて直進!
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いきなり変な方向に○印が・・・
崖の下両脇には踏み跡があるのですが・・・?!
マーカー信じて直進!
これが噂の馬の背かあ〜??よく見えないけど・・!(((o(*゜▽゜*)o)))
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これが噂の馬の背かあ〜??よく見えないけど・・!(((o(*゜▽゜*)o)))
なんとか無事降りたら青空が少し!
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なんとか無事降りたら青空が少し!
幻想的な風景に感動!
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幻想的な風景に感動!
ガスの中からヤッホーの声が!
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ガスの中からヤッホーの声が!
馬の背を下ってくる二人の人影?
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馬の背を下ってくる二人の人影?
カタカナでウマノセって書いてある
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カタカナでウマノセって書いてある
無事通過してきた、一人は山荘で一緒だった、ここを往復する下関のベテランの方、もう一人は昨日新穂高から槍ヶ岳に登り、大キレットを越えて北穂高山荘に泊まった元気な若者!
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無事通過してきた、一人は山荘で一緒だった、ここを往復する下関のベテランの方、もう一人は昨日新穂高から槍ヶ岳に登り、大キレットを越えて北穂高山荘に泊まった元気な若者!
ここからはジャンダルムに三人で向かう
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ここからはジャンダルムに三人で向かう
下って登って、ロバの耳を越え
下って登って、ロバの耳を越え
ここを登ると
ジャンダルム基部に、ここで巻道か直登かを検討!岩場を見てみるとなんとかいけそうな感じ!
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ジャンダルム基部に、ここで巻道か直登かを検討!岩場を見てみるとなんとかいけそうな感じ!
ジャンダルム北からの直登ルートを登ります、ちなみにこちらには行ってはダメの×印がついてます!
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ジャンダルム北からの直登ルートを登ります、ちなみにこちらには行ってはダメの×印がついてます!
登頂成功すると、西穂高側から来た単独の方が上がっていました、どこかでテン泊したと言ってたような・・・
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登頂成功すると、西穂高側から来た単独の方が上がっていました、どこかでテン泊したと言ってたような・・・
ジャンダルム登頂の証拠写真(笑)景色がないのはご愛嬌!
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ジャンダルム登頂の証拠写真(笑)景色がないのはご愛嬌!
となりの山頂がうっすらこの名前は??
2
となりの山頂がうっすらこの名前は??
巻道を降りる、こちらにはクサリがあるので少し安心(笑)
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巻道を降りる、こちらにはクサリがあるので少し安心(笑)
この方は、下で分かれて奥穂高方面に向かう
この方は、下で分かれて奥穂高方面に向かう
ここにも雷鳥
メットが岩に挟まってるんじゃないよ〜!(笑)
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メットが岩に挟まってるんじゃないよ〜!(笑)
おっとっと!右は飛騨ダニ!
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おっとっと!右は飛騨ダニ!
こんなとこだらけ!
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こんなとこだらけ!
即席パーティーですが息が合ってる!?
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即席パーティーですが息が合ってる!?
ここでつまづくとエライことになるよ〜
ここでつまづくとエライことになるよ〜
天狗岳方向から登って来る二人
天狗岳方向から登って来る二人
まだ続くのか〜!
まだ続くのか〜!
笠ヶ岳は隠れてる
笠ヶ岳は隠れてる
西穂高岳からの母子連れ、お母さんは相当のベテランらしい格好!
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西穂高岳からの母子連れ、お母さんは相当のベテランらしい格好!
天狗のコル、岳沢へのエスケープルート分岐
天狗のコル、岳沢へのエスケープルート分岐
右の岩赤マーク、触るなキケン!らしい?
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右の岩赤マーク、触るなキケン!らしい?
どちらが安全??
2013年07月14日 16:56撮影
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7/14 16:56
どちらが安全??
まだまだ続く
天狗岳到着、ここが奥穂と西穂の中間らしい
3
天狗岳到着、ここが奥穂と西穂の中間らしい
山頂の標識
滑りそうな岩の傾き
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滑りそうな岩の傾き
ここが逆層スラブ、登ってくる人がいる
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ここが逆層スラブ、登ってくる人がいる
クサリがないところも
1
クサリがないところも
雨が降ったら嫌だな〜
1
雨が降ったら嫌だな〜
全部下向いて傾斜してる
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全部下向いて傾斜してる
間の岳への登り
ほぼ垂直、クサリを掴んでよじ登る!
ほぼ垂直、クサリを掴んでよじ登る!
針の山みたい!
あそこか〜
随分来たな〜
ここまで来るとガスはない
ここまで来るとガスはない
2013年07月14日 17:02撮影
7/14 17:02
先ほどすれ違った母子連れが落ちたらしい現場!
2013年07月14日 17:05撮影
7/14 17:05
先ほどすれ違った母子連れが落ちたらしい現場!
この草の上に落ちたらしい形跡が残ってる!
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この草の上に落ちたらしい形跡が残ってる!
ここから落ちて無事なんて信じられない〜!
クサリのアンカーが怪しいとか言ってたのでなるべく岩をホールドして登る!(´・_・`)
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ここから落ちて無事なんて信じられない〜!
クサリのアンカーが怪しいとか言ってたのでなるべく岩をホールドして登る!(´・_・`)
草場で止まってなかったら、岳沢に真っ逆さま!
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草場で止まってなかったら、岳沢に真っ逆さま!
もうすぐ次のピーク!
もうすぐ次のピーク!
険しい登りが続く
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険しい登りが続く
振り返り
浮石だらけ
ベテランの方がフォローしてくれる
2
ベテランの方がフォローしてくれる
ここは雷鳥の雌のお気に入りみたいで、なかなかどいてくれなかった
2
ここは雷鳥の雌のお気に入りみたいで、なかなかどいてくれなかった
こちらは雄
岳沢ヒュッテ
ここからピーク毎にナンバーが書いてある、遭難した時に解りやすくしてる??
ここからピーク毎にナンバーが書いてある、遭難した時に解りやすくしてる??
西穂高岳
西穂高岳、山頂到着!
ここで未踏ルート終了(^O^)!
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西穂高岳、山頂到着!
ここで未踏ルート終了(^O^)!
上高地かっぱ橋
独標迄のピークの連なり
独標迄のピークの連なり
飛騨沢バックに
こちらは上高地
ピラミッドピークは8番
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ピラミッドピークは8番
もうすぐ独標
独標から下り
上高地のバスターミナルはバスがいっぱい!
上高地のバスターミナルはバスがいっぱい!
岳沢から前穂高への重太郎新道はつづら折れ!
岳沢から前穂高への重太郎新道はつづら折れ!
穂高岳山荘から8時間半!西穂高山荘到着、名物味噌ラーメンを食べて休息(^v^)!
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穂高岳山荘から8時間半!西穂高山荘到着、名物味噌ラーメンを食べて休息(^v^)!
山荘を少し降りたところ、キヌガサソウだと思うが、ここのはでかい!
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山荘を少し降りたところ、キヌガサソウだと思うが、ここのはでかい!
ロープウエイ迄の道筋の低湿地には水芭蕉
ロープウエイ迄の道筋の低湿地には水芭蕉
ロープウエイから歩いてきた山並みを!
実は山荘でゆっくりしすぎて危うく最終に乗り遅れそうだった!(笑)
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ロープウエイから歩いてきた山並みを!
実は山荘でゆっくりしすぎて危うく最終に乗り遅れそうだった!(笑)
しかし、我ながらよく歩けたもんだ!
しかし、我ながらよく歩けたもんだ!
天気はイマイチだったが楽しかった!
天気はイマイチだったが楽しかった!
怪我しなかったので上等(^O^)!
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怪我しなかったので上等(^O^)!
深山荘前の駐車場に着いた〜!
2
深山荘前の駐車場に着いた〜!
明日から三連休、もう七割方は埋まってる!
ここで今回の応急パーティーは解散です!
名残はつきませんが、お疲れ様でした!

帰りは平湯の温泉にゆっくり入って、高速の深夜割引時間調整(^−^)!
明日から三連休、もう七割方は埋まってる!
ここで今回の応急パーティーは解散です!
名残はつきませんが、お疲れ様でした!

帰りは平湯の温泉にゆっくり入って、高速の深夜割引時間調整(^−^)!

感想











穂高に登ると何時も見える笠が岳、今年節目の還暦を迎え、笠が岳から槍ヶ岳・穂高連峰の縦走を計画、梅雨明けの天気の具合を見図って実行に移した!

今回のコースで今までに通ったことがあるのは、穂高山荘から奥穂高岳と西穂高岳以降だけ!他はすべて未踏ルート、しかもその未踏地帯が、名高い大キレットと奥穂高岳から西穂高岳の危険地帯が大半なので不安満載です(´Д` )!

天気は初日以外はガスが多くて景色最高とは行かなかったが、要所要所でガスが切れ、ダイナミックな北アルプス岩稜地帯を堪能出来た!

杓子平からの絶景!



荷揚げヘリは大忙し!



長いです約14分!槍ヶ岳の肩から穂先までカットなしの全行程



槍穂先から肩まで下り17分、カットなし全行程
http://youtu.be/Mme09mezS90

キレット長谷川ピーク辺り



北穂高岳山頂から大キレットを振り返り


馬の背下からの撮影3本
http://youtu.be/hqF5H2VSdHs

http://youtu.be/y_ZaA6AY-AY
http://youtu.be/-8iAp4OqJJw

最終日には同じコースを行かれる下関のベテランの方と30歳代の若者がジャンダルム手前から一緒になって、ルーファイしながら西穂ロープウエイまで、楽しく危険を満喫できた!
一人だったら迷いそうな所だらけだったので大変助かった、オマケにジャンダルム初心者ながら直登で登れて感謝感激!
http://youtu.be/ppzC9zuUcJY

計画では三日で廻る積りだったが、初日の笹新道で実力の無さを痛感!
同じ日に追い越された方は6時間のところを、10時間でやっと笠が岳山荘に辿りついた!
急遽計画変更し予備日を使ってやり終えることができた!

何はともあれ行方不明にも滑落者にもならず、怪我もせず無事計画通り廻れたのが最高の還暦祝いになった!(笑)

天狗のコルですれ違った母子連れのお母さん、ハーネスにカラビナ持ってた所を見ると相当のベテランと思うが?!
他の方もレコしていた間の岳の下りの鎖のアンカーが外れたとかで数メーター落ちたそうです!
幸い草とザックがクッションになってかすり傷程度で済んだそうですが、現場らしき所を見たらその先は岳沢まで続く崖だった!
慎重にも慎重を重ねて行動しないとホントに危ないと痛感した!

動画は徐々に追加するのでyoutubeでみてね!

新穂高の駐車場からぐるっと廻って元に戻るまでの全行程、約2000枚のスライドショー4本
笹新道で笠ヶ岳まで
http://youtu.be/0NiqUl32QOs
西鎌尾根を通って槍ヶ岳まで
http://youtu.be/QthbI2ieBe8
大キレットを通って穂高岳山荘まで
http://youtu.be/c3wC3M8nfZI
ジャンダルムを通って新穂高
http://youtu.be/YdU2BRMLdaI

最後に馬の背から一緒に行動していただいたお二人、この場をお借りしてお礼いたします、ありがとうございました!

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コメント

投稿まってました!
元気な若者です^^v
ご一緒出来て光栄でした!本当にありがとうございました!
自分のルート+笠ヶ岳から来た方とジャンダルムルートを往復する方、二人のツワモノと自分がご一緒出来たことにただただ感謝です!
危険で険しい難ルートが見事に楽しく陽気な珍道中になりました^^v
2013/7/15 23:20
遅くなりましたが(笑)
緊張してたせいか、車に戻るまでの四日間は、おかしいくらいになんともなかった脚が、30分後温泉に着いて車から降りると、歩けない程痛くて参りました!(´・_・`)
今も膝関節がコキンコキン鳴って、壊れたロボットみたいに歩いてます(笑)!

風景の対象物にお二人の写真載せらせて頂きました(^O^)やはりヒトが写ってると臨場感が全然違います!
ありがとうございます(笑)!
2013/7/16 0:26
大満足のルートですね
nekojigenさんこんにちは!
北アルプス南部大周回お疲れ様でした!
槍〜西穂の縦走の前に笠が岳も入れてしまうとは何とも欲張りなルートですね
20〜30代と方かと思ったらなんと還暦!凄すぎます
杓子平から笠ヶ岳の風景は素敵ですね!
急登の笠新道を登ったあとに広がる景色は北アルプスの中でもお気に入りの一つです。
はるばるの遠征本当にお疲れ様でした。
2013/7/16 9:51
hissy369さん、ありがとうございます!
何度かこの辺に行ったのですが、いつも圧倒的な存在感の笠ヶ岳が気になっていました、常念岳から槍ヶ岳〜穂高連峰は見たので、今度は反対の方向から見てみたい!!
ついでに、未踏の尾根歩き西鎌尾根に槍ヶ岳から穂高岳山荘間と奥穂高岳から西穂高岳もと欲張ってしまいました!笑い!

初日には素晴らしい天候に恵まれ、一つ目の飛騨側から、槍・穂高の峰々を眺めるのは早速達成!
二日目以降はガスっぽい天候でしたが大自然のダイナミックな風景が見れたし、第一涼しすぎるくらいの気温で直射日光から守ってくれて体力的に大変助かりました!(^O^)
剱岳の早月尾根、甲斐駒ケ岳の黒戸尾根も登りましたが笠ヶ岳の笹新道は互角以上の急登でした!
おっしゃるとおり、杓子平のハイマツを抜けたときの、笠ヶ岳の山容は一瞬息を呑むほどの感動を覚えました!

山行の四日間は緊張のせいか、脚腰なんとも無かったんですが、下山後のひらゆの森で温泉に入るのにクルマから降りたら歩けないくらい痛くて参りました(笑)!
2013/7/16 12:41
これって・・・・
その節はコメントありがとうございました。
その時には、ピンとこなかったのですが、これって大縦走路じゃないですか!絶対ムリ・・・超人ですよ。

写真を見ると、天気に恵まれて楽しそうですね。仲間もどんどん増えて。
ふむ、来年の夏休みの候補にしときます。そして仲間がどんどん増えてくような力強い男になりますヽ(`Д´)ノ
いいルートを教えてくださってありがとうございます。ちょくちょく覗きにきますんでどうぞよろしくお願いします。
2013/9/13 1:29
Pfad916さんありがとう、ホントは!
竹やり突撃タイプなので!(笑)
実は、計画は初日に笠に登って双六経由で槍ヶ岳で泊まる(笑)つもりでした!((+_+))
当然のように、笠ケ岳までもやっと到達(-_-)、山頂にも登る元気は残ってなくて小屋で撃沈!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
翌日はガスガスの中とりあえず笠山頂、それからの槍ヶ岳まで!まあ遠かったこと!(笑)
こんな希望と体力が分離してる私ですので参考にはならないかも!
追伸、秘密ですが、今度の剱岳の後にもっと無謀??な計画してます(笑)
2013/9/13 9:19
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
新穂高を起点に奥飛騨を一回り
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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