ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 686741
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

裏銀座・テン泊縦走(烏帽子〜水晶〜鷲羽〜槍ヶ岳)

2015年07月25日(土) 〜 2015年07月28日(火)
 - 拍手
GPS
78:22
距離
57.4km
登り
4,241m
下り
4,003m

コースタイム

1日目
山行
5:44
休憩
1:12
合計
6:56
8:53
9:37
50
烏帽子小屋(テント設営)
10:27
10:27
35
烏帽子岳
11:02
11:30
64
四十八池
12:34
12:34
0
烏帽子小屋
12:34
宿泊地
2日目
山行
7:55
休憩
0:56
合計
8:51
5:42
74
宿泊地(烏帽子小屋)
6:56
6:56
75
三ッ岳
8:11
8:11
15
野口五郎小屋
8:26
8:26
25
野口五郎岳
8:51
8:51
110
真砂岳
10:41
11:14
31
水晶小屋(昼食)
11:45
11:52
24
12:16
12:16
32
12:48
12:48
16
13:04
13:08
26
13:34
13:46
47
14:33
3日目
山行
7:12
休憩
1:00
合計
8:12
4:17
42
4:59
5:00
76
6:16
6:17
16
6:33
6:35
39
7:14
7:15
163
9:58
9:58
50
10:48
11:37
24
12:01
12:07
22
4日目
山行
5:18
休憩
0:35
合計
5:53
6:05
64
7:09
7:10
22
7:32
7:32
26
8:12
8:26
18
8:44
8:45
6
8:51
8:52
6
8:58
8:59
30
9:29
9:38
38
10:16
10:16
15
10:31
10:35
37
11:12
11:12
30
11:48
11:52
6
11:58
ゴール地点
天候 1日目(7/25):晴れ時々曇り
2日目(7/26):快晴(稜線強風)
3日目(7/27):晴れのちガス、雨(強風)
4日目(7/28):雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
【往路】
・JR穂高駅ちかくの穂高駐車場(無料)にマイカー駐車。
・JR穂高駅〜JR信濃大町駅まで電車で移動。
・JR信濃大町駅〜七倉山荘行きの乗合タクシーを利用。(関連施設の宿泊者限定で2,500円)
・七倉山荘〜高瀬ダムまでタクシー(2,100円だが4人頭割りで500円)で移動。(マイカーは入れない)

【復路】
・上高地〜新島々駅までバス。
・新島々駅〜松本駅まで松本電鉄で移動、乗り換え。
・JR松本駅〜JR穂高駅まで電車で移動。
コース状況/
危険箇所等
【高瀬ダム〜烏帽子小屋(ブナ立尾根)】
・危険箇所なし
・日本三大急登だが、合戦尾根よりちょっと厳しいくらい、という印象。

【烏帽子小屋〜烏帽子岳〜四十八池】
・危険箇所なし
・燕岳周辺の雰囲気に緑を加えたような素晴らしい景色が広がる。
・ナナカマドが多く自生するため紅葉の季節がベストかも。

【烏帽子小屋〜野口五郎岳〜水晶岳〜鷲羽岳〜三俣山荘】
・ワリモ岳の岩場でルートミスしやすい箇所アリ。(普通に歩くと崖にぶち当たるため、必ず引き返して正しいルートを探すこと)

【三俣山荘〜西鎌尾根〜槍ヶ岳】
・西鎌尾根は何箇所かクサリ場があるが、特に使用しなくてもクリア可能。
・強いて言えば槍の穂先が一番難易度が高い。

【槍ヶ岳〜上高地】
・危険箇所なし
・途中雪渓のトラバースが何箇所かあるが、アイゼン等使用するレベルではない。
その他周辺情報 ◆ドコモ電波状況

全体的に稜線は電波が入りやすい。
・烏帽子小屋 ・・・ △(ヘリポート付近で利用可能)
・水晶小屋 ・・・ ○
・三俣小屋 ・・・ ×(鷲羽岳は利用可能)
・双六小屋 ・・・ ×(双六岳は利用可能)
・槍ヶ岳山荘 ・・・ ◎
・横尾山荘 ・・・ ○(3Gのみ)
・徳沢園 ・・・ ◎
タクシー代節約のため七倉山荘に前泊。(泊まれば信濃大町〜七倉山荘までのタクシー代が2,500円になる)
相部屋の数人の方と楽しく会話させていただきました。
2015年07月25日 05:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/25 5:13
タクシー代節約のため七倉山荘に前泊。(泊まれば信濃大町〜七倉山荘までのタクシー代が2,500円になる)
相部屋の数人の方と楽しく会話させていただきました。
朝5:30に七倉のゲートが開くと同時にタクシーで高瀬ダムまで向かい、そこから登山スタート。
2015年07月25日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
7/25 5:37
朝5:30に七倉のゲートが開くと同時にタクシーで高瀬ダムまで向かい、そこから登山スタート。
雰囲気のあるつり橋を渡る。
2015年07月25日 05:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
7/25 5:44
雰囲気のあるつり橋を渡る。
さあ、ここから日本三大急登のひとつ、「ブナ立尾根」が始まります。
2015年07月25日 05:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
7/25 5:56
さあ、ここから日本三大急登のひとつ、「ブナ立尾根」が始まります。
センジュガンピ発見。
2015年07月25日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
7/25 6:29
センジュガンピ発見。
マルバダケブキ
2015年07月25日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
7/25 6:35
マルバダケブキ
ブナ立尾根にはソバナも多かった
2015年07月25日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
7/25 6:36
ブナ立尾根にはソバナも多かった
クルマユリ
2015年07月25日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/25 7:31
クルマユリ
烏帽子小屋到着。
こんなに天気が良いのに意外と空いていた模様。
2015年07月25日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
7/25 8:52
烏帽子小屋到着。
こんなに天気が良いのに意外と空いていた模様。
テン場一番乗り〜
展望がいい場所に設営。
2015年07月25日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8
7/25 9:23
テン場一番乗り〜
展望がいい場所に設営。
さて、散歩がてら烏帽子岳へ。
まるで燕岳みたいだ。
2015年07月25日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/25 9:42
さて、散歩がてら烏帽子岳へ。
まるで燕岳みたいだ。
コマクサの数は燕より上かも。
2015年07月25日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9
7/25 9:45
コマクサの数は燕より上かも。
じゃじゃーん、烏帽子岳とバックに立山、五色ヶ原。
2015年07月25日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
20
7/25 9:57
じゃじゃーん、烏帽子岳とバックに立山、五色ヶ原。
タカネツメクサ。
2015年07月25日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
7/25 10:05
タカネツメクサ。
ハクサンシャクナゲ。
2015年07月25日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
7/25 10:15
ハクサンシャクナゲ。
眼下にうわさの四十八池を見下ろす。
行ってみようか。
2015年07月25日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
7/25 10:21
眼下にうわさの四十八池を見下ろす。
行ってみようか。
立山、浄土山には雲がかかっていた。
間に見えるのが御山谷。
今年スキーで滑った谷だね。
2015年07月25日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
7/25 10:24
立山、浄土山には雲がかかっていた。
間に見えるのが御山谷。
今年スキーで滑った谷だね。
烏帽子岳登頂。
2015年07月25日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
7/25 10:25
烏帽子岳登頂。
烏帽子のオベリスクと白砂のビーチ。
2015年07月25日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
11
7/25 10:44
烏帽子のオベリスクと白砂のビーチ。
ミヤマキンバイの群生。
2015年07月25日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
7/25 10:48
ミヤマキンバイの群生。
まだサンカヨウが咲いていた。
2015年07月25日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/25 10:54
まだサンカヨウが咲いていた。
チングルマとイワカガミ。
バックに南沢岳・・・右奥に針ノ木。
2015年07月25日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
7
7/25 10:59
チングルマとイワカガミ。
バックに南沢岳・・・右奥に針ノ木。
素晴らしき四十八池。
紅葉の時期にまた来たい。
2015年07月25日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
7/25 11:00
素晴らしき四十八池。
紅葉の時期にまた来たい。
スタート地点の高瀬ダムを見下ろす。
だいぶ登ってきたもんだ。
2015年07月25日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
7/25 12:03
スタート地点の高瀬ダムを見下ろす。
だいぶ登ってきたもんだ。
エゾシオガマ。
2015年07月25日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
7/25 12:15
エゾシオガマ。
ウサギギク。
2015年07月25日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
7/25 12:15
ウサギギク。
マイテントから眺める景色はこんな感じ。
少し雲が出てきたな〜
2015年07月25日 15:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
7/25 15:57
マイテントから眺める景色はこんな感じ。
少し雲が出てきたな〜
夕焼けタイム。
まさに燃える空でした。
2015年07月25日 19:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
11
7/25 19:00
夕焼けタイム。
まさに燃える空でした。
「その時」は陽が落ちてからやってきた。
みんなが小屋に入ってしまった後でこの絶景。
待ってて良かった。
2015年07月25日 19:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
17
7/25 19:13
「その時」は陽が落ちてからやってきた。
みんなが小屋に入ってしまった後でこの絶景。
待ってて良かった。
烏帽子小屋前のイワギキョウが夕陽を浴びて幻想的な景色を作り出す。
2015年07月25日 19:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
20
7/25 19:16
烏帽子小屋前のイワギキョウが夕陽を浴びて幻想的な景色を作り出す。
また明日、おやすみ。
(ちなみに下のほうにチラっと見えるのは鍬崎山)
2015年07月25日 19:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
7/25 19:18
また明日、おやすみ。
(ちなみに下のほうにチラっと見えるのは鍬崎山)
翌朝、目指す稜線はいい感じに晴れています。
2015年07月26日 04:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
7/26 4:38
翌朝、目指す稜線はいい感じに晴れています。
八ヶ岳・・・と手前は高ボッチかな。
2015年07月26日 04:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
7/26 4:39
八ヶ岳・・・と手前は高ボッチかな。
今日歩く三ッ岳方面の稜線が焼けてきた。
2015年07月26日 04:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
7/26 4:50
今日歩く三ッ岳方面の稜線が焼けてきた。
その名の通り、赤牛岳も真っ赤になって怒ってました(笑)
2015年07月26日 04:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10
7/26 4:54
その名の通り、赤牛岳も真っ赤になって怒ってました(笑)
薬師岳。
実はこの時、棟梁さんが反対側の医王山からこの景色を眺めていたことが判明(笑)
2015年07月26日 04:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
7/26 4:54
薬師岳。
実はこの時、棟梁さんが反対側の医王山からこの景色を眺めていたことが判明(笑)
御来光でーす。
2015年07月26日 04:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10
7/26 4:57
御来光でーす。
雲海もすばらしい!
2015年07月26日 05:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8
7/26 5:00
雲海もすばらしい!
五色ヶ原。
スキーで歩きたいけど、まずはテン泊からかな。
2015年07月26日 05:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/26 5:56
五色ヶ原。
スキーで歩きたいけど、まずはテン泊からかな。
浄土山、立山、剱岳、それと手前に烏帽子岳。
Nishidenさん達が剱の北方稜線やってるはず。
2015年07月26日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9
7/26 6:09
浄土山、立山、剱岳、それと手前に烏帽子岳。
Nishidenさん達が剱の北方稜線やってるはず。
雄大な縦走路へ足を踏み入れます。
2015年07月26日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
7/26 6:19
雄大な縦走路へ足を踏み入れます。
三ッ岳あたりから槍ヶ岳が姿を見せてくれる。
コマクサと一緒に。
2015年07月26日 06:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
7/26 6:32
三ッ岳あたりから槍ヶ岳が姿を見せてくれる。
コマクサと一緒に。
富士山と甲斐駒、北岳。
手前左は燕岳。
2015年07月26日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
7/26 6:39
富士山と甲斐駒、北岳。
手前左は燕岳。
ハクサンイチゲ。
2015年07月26日 07:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/26 7:08
ハクサンイチゲ。
タテヤマリンドウ。
2015年07月26日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
7/26 7:46
タテヤマリンドウ。
野口五郎小屋に到着。
素通りしちゃいました。
テントが張れたら最高なのに。
2015年07月26日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
7/26 8:12
野口五郎小屋に到着。
素通りしちゃいました。
テントが張れたら最高なのに。
こちらはミヤマリンドウ。
2015年07月26日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
7/26 8:23
こちらはミヤマリンドウ。
野口五郎岳初登頂。
2015年07月26日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8
7/26 8:27
野口五郎岳初登頂。
乗鞍岳と奥に御嶽山。
煙は見えない。
2015年07月26日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
7/26 8:27
乗鞍岳と奥に御嶽山。
煙は見えない。
ここまで来ると水晶岳がドーンとそびえ立つ。
2015年07月26日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
14
7/26 8:28
ここまで来ると水晶岳がドーンとそびえ立つ。
タカネヤハズハハコ。
2015年07月26日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
7/26 9:11
タカネヤハズハハコ。
ハクサンフウロ。
2015年07月26日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
7/26 10:08
ハクサンフウロ。
ミヤマタンポポ。
2015年07月26日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
7/26 10:08
ミヤマタンポポ。
水晶小屋到着。
ここで餅が2個入った「力汁」なるものをいただきました。
おかげでパワー復活!
2015年07月26日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
7/26 10:41
水晶小屋到着。
ここで餅が2個入った「力汁」なるものをいただきました。
おかげでパワー復活!
水晶小屋の裏側には大好きな雲ノ平の全貌が!
奥に見えるのは北ノ俣岳だね。
2015年07月26日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
13
7/26 11:15
水晶小屋の裏側には大好きな雲ノ平の全貌が!
奥に見えるのは北ノ俣岳だね。
空身で水晶岳へ向かいます。
2015年07月26日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
7
7/26 11:16
空身で水晶岳へ向かいます。
歩いてきた稜線、野口五郎岳。
白くてデカくて存在感ある。
2015年07月26日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8
7/26 11:26
歩いてきた稜線、野口五郎岳。
白くてデカくて存在感ある。
タカネシオガマ。
2015年07月26日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/26 11:29
タカネシオガマ。
「水晶岳」の名前の由来となった水晶が岩の中に混ざっていました。
2015年07月26日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
7/26 11:41
「水晶岳」の名前の由来となった水晶が岩の中に混ざっていました。
水晶岳登頂!
2年前に登れなかった雪辱を果たしたぞ。
2015年07月26日 11:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
15
7/26 11:46
水晶岳登頂!
2年前に登れなかった雪辱を果たしたぞ。
ここから見てもやっぱり薬師はでかい!
2015年07月26日 11:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9
7/26 11:46
ここから見てもやっぱり薬師はでかい!
そして大好きな黒部五郎岳。
2015年07月26日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9
7/26 11:47
そして大好きな黒部五郎岳。
イワベンケイ。
2015年07月26日 11:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
7/26 11:54
イワベンケイ。
ミヤマオダマキ。
2015年07月26日 12:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
7/26 12:25
ミヤマオダマキ。
大天井と常念岳も。
2015年07月26日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
7/26 12:26
大天井と常念岳も。
今度は鷲羽岳。
こちらも2年前のリベンジ。
槍が良く見える。
2015年07月26日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
7/26 13:38
今度は鷲羽岳。
こちらも2年前のリベンジ。
槍が良く見える。
ここからの黒部五郎もカールが強調されてて素晴らしい。
2015年07月26日 13:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8
7/26 13:47
ここからの黒部五郎もカールが強調されてて素晴らしい。
明日歩く縦走路「西鎌尾根」。
楽しみだ〜
2015年07月26日 13:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8
7/26 13:48
明日歩く縦走路「西鎌尾根」。
楽しみだ〜
鷲羽といえば鷲羽池。
2日目の今日はロングなので寄り道はしません(笑)
2015年07月26日 13:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9
7/26 13:49
鷲羽といえば鷲羽池。
2日目の今日はロングなので寄り道はしません(笑)
それにしてもきれいな池だ。
2015年07月26日 13:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/26 13:49
それにしてもきれいな池だ。
暑い中、三俣山荘に到着。
伊藤正一氏のひ孫さんなのだろうか?
子供達がシャボン玉で遊んでいる姿が違和感アリまくりでした(笑)
2015年07月26日 14:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10
7/26 14:39
暑い中、三俣山荘に到着。
伊藤正一氏のひ孫さんなのだろうか?
子供達がシャボン玉で遊んでいる姿が違和感アリまくりでした(笑)
早速テントを張って、Tシャツを洗濯したりシュラフを干したり(笑)
水が豊富なテン場はこのルートでは貴重なのです。
2015年07月26日 15:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9
7/26 15:24
早速テントを張って、Tシャツを洗濯したりシュラフを干したり(笑)
水が豊富なテン場はこのルートでは貴重なのです。
「鷲羽岳」の名の由来は、鷲が羽を広げた姿に似ているから、だとか。
この角度から見るとそれがうなずける。
2015年07月26日 15:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
15
7/26 15:24
「鷲羽岳」の名の由来は、鷲が羽を広げた姿に似ているから、だとか。
この角度から見るとそれがうなずける。
飲料水は正規の水場でいただきます。
2015年07月26日 15:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/26 15:34
飲料水は正規の水場でいただきます。
飲み物は雪で冷やしておこう。
2015年07月26日 15:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
7/26 15:39
飲み物は雪で冷やしておこう。
沢で頭や体を洗ったり、着る物を洗ったり。
冷たくてめちゃくちゃ気持ちよかった。
2015年07月26日 17:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
7/26 17:01
沢で頭や体を洗ったり、着る物を洗ったり。
冷たくてめちゃくちゃ気持ちよかった。
3日目の朝。
鷲羽の空が白けてきました。
2015年07月27日 03:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10
7/27 3:42
3日目の朝。
鷲羽の空が白けてきました。
黒部五郎方面には無数の星が輝いていた。
2015年07月27日 03:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8
7/27 3:43
黒部五郎方面には無数の星が輝いていた。
コバイケイソウと槍ヶ岳。
2015年07月27日 04:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
7/27 4:47
コバイケイソウと槍ヶ岳。
コバイケイソウと朝陽を浴びる三俣蓮華岳。
2015年07月27日 04:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
7/27 4:55
コバイケイソウと朝陽を浴びる三俣蓮華岳。
今年は本当にコバイケイソウが豊作です。
2015年07月27日 04:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8
7/27 4:55
今年は本当にコバイケイソウが豊作です。
鷲羽の左の羽から御来光。
2015年07月27日 04:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
7
7/27 4:56
鷲羽の左の羽から御来光。
静かで雄大な縦走路を今日ものんびり歩きます。
2015年07月27日 05:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
7/27 5:05
静かで雄大な縦走路を今日ものんびり歩きます。
このあたりはまだまだ雪が多く残っている。
2015年07月27日 05:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
7/27 5:28
このあたりはまだまだ雪が多く残っている。
スキーに良さそうな斜面だな・・・どうしてもそんな考えが浮かんできます。
2015年07月27日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/27 6:17
スキーに良さそうな斜面だな・・・どうしてもそんな考えが浮かんできます。
双六小屋に到着。
この小屋、かなり好きですが相性が悪く、必ずガスってくる(笑)
2015年07月27日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
7/27 6:35
双六小屋に到着。
この小屋、かなり好きですが相性が悪く、必ずガスってくる(笑)
まあ、ガスがでれば雷鳥にも会えるのでよしとするか。
2015年07月27日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9
7/27 6:58
まあ、ガスがでれば雷鳥にも会えるのでよしとするか。
ミネウスユキソウ。
好きな花のひとつ。
2015年07月27日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
7/27 7:33
ミネウスユキソウ。
好きな花のひとつ。
雲が切れたところから鏡平山荘が見えた。
2015年07月27日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
7/27 8:24
雲が切れたところから鏡平山荘が見えた。
シナノオトギリとタカネナデシコの贅沢コラボ。
2015年07月27日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
7/27 8:38
シナノオトギリとタカネナデシコの贅沢コラボ。
左俣乗越。
槍まであと3時間、頑張ろう。
今回はテントポールは忘れてないな(笑)
2015年07月27日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/27 8:41
左俣乗越。
槍まであと3時間、頑張ろう。
今回はテントポールは忘れてないな(笑)
さあ、西鎌尾根の正念場だ。
2015年07月27日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
7/27 9:53
さあ、西鎌尾根の正念場だ。
穂先が見えてきたぞ〜
2015年07月27日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
7/27 10:44
穂先が見えてきたぞ〜
よっしゃー、とりあえず肩の小屋に到着。
2015年07月27日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
7/27 10:47
よっしゃー、とりあえず肩の小屋に到着。
あまりこういう場所にテント張ることってないよね。
横の岩が倒れてこないといいけど(笑)
食べられてしまいそう^^;
2015年07月27日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
13
7/27 11:36
あまりこういう場所にテント張ることってないよね。
横の岩が倒れてこないといいけど(笑)
食べられてしまいそう^^;
2年ぶり、4回目の穂先登頂。
眺望はなくても、登頂することに意味がある。
2015年07月27日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
20
7/27 12:04
2年ぶり、4回目の穂先登頂。
眺望はなくても、登頂することに意味がある。
槍ヶ岳山荘を見下ろす。
いつ見ても高度感あるね。
2015年07月27日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
7/27 12:05
槍ヶ岳山荘を見下ろす。
いつ見ても高度感あるね。
今日のマイテントからの絶景。
すばらしいな〜
2015年07月27日 14:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8
7/27 14:57
今日のマイテントからの絶景。
すばらしいな〜
テント内部を限定公開(笑)
生活感あふれてます。
2015年07月27日 16:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
11
7/27 16:30
テント内部を限定公開(笑)
生活感あふれてます。
夕焼けは見ることができなかったが、光が差して幻想的な雰囲気だった。
2015年07月27日 18:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8
7/27 18:34
夕焼けは見ることができなかったが、光が差して幻想的な雰囲気だった。
最終日、4日目の朝。
いよいよ上高地へ下山。
槍沢を霧が包み込んで、これまた幻想的な光景に。
2015年07月28日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
7/28 6:47
最終日、4日目の朝。
いよいよ上高地へ下山。
槍沢を霧が包み込んで、これまた幻想的な光景に。
オタカラコウも雨に濡れてシットリ。
2015年07月28日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
7/28 6:50
オタカラコウも雨に濡れてシットリ。
バイケイソウ。
2015年07月28日 06:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
7/28 6:53
バイケイソウ。
グリーンバンドより上はまだガスの中。
2015年07月28日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
7/28 7:00
グリーンバンドより上はまだガスの中。
お、ババ平が工事中!?
もしかしてトイレがきれいになるとか?
だとしたら使いやすくなるなー。
2015年07月28日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
7/28 7:51
お、ババ平が工事中!?
もしかしてトイレがきれいになるとか?
だとしたら使いやすくなるなー。
おいおい、そこのナナカマド君、ちょっと気が早くないかい?
2015年07月28日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
7
7/28 8:04
おいおい、そこのナナカマド君、ちょっと気が早くないかい?
槍沢ロッヂにて。
アーモンドチョコをつまみながらペプシをちびちびやってます(笑)
2015年07月28日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/28 8:21
槍沢ロッヂにて。
アーモンドチョコをつまみながらペプシをちびちびやってます(笑)
この辺の梓川の風景もいいよね。
いよいよ上高地が近くなってきた気がする。
2015年07月28日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
7/28 8:48
この辺の梓川の風景もいいよね。
いよいよ上高地が近くなってきた気がする。
横尾到着。
行きつけの飲み屋「れのん」のマスターが涸沢に来ているという情報がリークされてきたが、会うことは叶わず;;
2015年07月28日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/28 9:29
横尾到着。
行きつけの飲み屋「れのん」のマスターが涸沢に来ているという情報がリークされてきたが、会うことは叶わず;;
ハクサンオミナエシとホタルブクロのコラボ。
2015年07月28日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/28 9:56
ハクサンオミナエシとホタルブクロのコラボ。
徳沢園ではお約束のソフトクリームを。
2015年07月28日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
7/28 10:28
徳沢園ではお約束のソフトクリームを。
ハルニレの木に囲まれた徳沢のテン場は、眺望を度外視すれば個人的にNo1。
2015年07月28日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/28 10:35
ハルニレの木に囲まれた徳沢のテン場は、眺望を度外視すれば個人的にNo1。
上高地ゴォォォール!
2015年07月28日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8
7/28 11:48
上高地ゴォォォール!
なぜここで記念撮影かって?
観光で来て眺めた河童橋と裏銀座を縦走した末に辿り着いた河童橋とでは見える風景が全く異なるんですよ。

充実感最高潮。
最高の山旅をありがとう。
2015年07月28日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
21
7/28 11:51
なぜここで記念撮影かって?
観光で来て眺めた河童橋と裏銀座を縦走した末に辿り着いた河童橋とでは見える風景が全く異なるんですよ。

充実感最高潮。
最高の山旅をありがとう。
撮影機器:

感想

毎年恒例の長期縦走。(自分にとっては)
今年はいよいよ裏銀座を歩いてみたい!
特に鷲羽、水晶は2年前の長期縦走の際に悪天で断念していたため、今回はぜひともリベンジしたいところだ。

前日、マイカーをいつもの穂高駐車場にデポして電車とタクシーを乗り継いで七倉山荘へ向かう。
七倉山荘に前泊すれば信濃大町駅〜七倉山荘までのタクシー代が2,500円ポッキリで済むので、総じてお得なのである。

七倉山荘は平日にも関わらず年配の登山者が多く、自分の部屋も4人の相部屋となった。
夕食はテラスで贅沢に焼肉。
岩魚の塩焼きやデザートのスイカまである。
まるで明日からの質素なテント生活を見透かされているようだ(笑)
食事は同部屋で東京から来たという男性、野口五郎まで行くという名古屋の女性と単独者同士の3人でテーブルを囲み山談義に花を咲かせた。

◆1日目◆

朝5:30のタクシーで高瀬ダムへ向かう。
夕食を共にした2人を含めて4人で割り勘して一人あたり500円。
高瀬ダムまで歩けないことはないが、初日から無駄な体力は使わないようにしないと(笑)

さあ、いよいよブナ立尾根だ。

初日は余裕を持った行程にしているので、マイペースでゆっくり登る・・・はずだったが、途中トレランの数人に追い越されたものの、意外と早く(朝9時前)烏帽子小屋に到着してしまった。
とりあえずテントを張ってから、烏帽子岳、四十八池方面へ散歩してこよう。
噂に聞いていた通り、燕岳に似ている奇岩、白砂に加えて、存在感のあるオベリスク、そして四十八池と呼ばれる池塘の雰囲気が素晴らしい。
燕岳と鳳凰、弥陀ヶ原を足して3で割った感じか。

烏帽子小屋に戻って昼食を採っていると、七倉山荘で相部屋となった元気な名古屋のお父さん達(70歳くらい)と東京の単独の男性と再会した。
さもない話や山談義なんかに花を咲かせながら素晴らしい夕焼けタイムを楽しんだ。

◆2日目◆

今回の行程で最もロングな一日が始まった。
太陽を遮るものがない稜線歩きでピーカン続きはキツイものがあるが、幸い風が強かったのでそれほど辛くはなかった。

烏帽子小屋からまずは野口五郎岳を目指す。
途中、七倉山荘で一緒だった名古屋の単独女性とすれ違った。
「女性が単独でブナ立尾根〜野口五郎岳まで歩く」、それを聞いただけでどれほどの力量の持ち主か計り知れるというものだ。
自分も頑張って歩かなければと改めて気を引き締めた。

終わってみれば、多分この日が今回の縦走のハイライトだったと思う。

表銀座とは違う、雄大な稜線と360度に広がる壮大な景色。
普通の山域であれば、四方のどこかは市街地と近かったりするが、この山域は全くもって奥山の真っ只中という感じで、どの方角を眺めても山、山、山なのである。
しかも稜線を取り囲んでいる山はタダの山ではない、どれひとつとっても100名山、200名山に名を連ねる名峰なのだからヨダレが垂れまくってしまう(笑)
2年前に登れなかった水晶、鷲羽の登頂も果たし、三俣山荘ではのんびりとテント生活を楽しむことができた。

◆3日目◆

3日目の今日はいよいよ槍ヶ岳へ登頂する日だ。

槍へは表銀座から1回(穂先には2回)、バックカントリースキーでGWに新穂高から1回の計3回登っているが、西鎌尾根からのアプローチは初めてということで、まだ見ぬ風景にワクワクしていた。

予報では午後から天気が崩れそうだったので朝早めに三俣山荘を出発。
三俣蓮華も双六も山頂は踏まず、雷が来る前に槍を目指すことにした。
双六小屋を過ぎると早くも天気は下り坂。
三俣山荘を出発した時は槍もクッキリ見えていたのに、樅沢岳辺りまで来ると雨と強風に泣かされることになる。
すぐにレインウェアを羽織ってその場をしのいだが、カッパが無ければ凍死できるレベルだった。(実際、昔は夏でも凍死者が出ていたらしい)

その後は段々と天気も回復してきて西鎌尾根を歩く頃には時々晴れ間も覗かせた。
チラチラ姿を見せ隠れする槍の穂先を眺めつつ気を紛らせながら最後の急登を詰める。
そして何とか昼前に槍ヶ岳山荘に到着。
当初、殺生ヒュッテまで降りるつもりだったが槍ヶ岳山荘のテン場はガラ空き状態だったので余裕を持って場所を確保することができた。
というか、以前のテン場はもっと狭かったように記憶しているが、きれいに整備されていて、区画も増えていたのにはビックリした。

雨が来る前にテントを張り、早速槍の穂先へと向かう。
初めて槍に登ったという若者?(少なくとも自分よりは)と山頂でガッチリ握手。
最近は山頂での記念撮影をする機会もすっかり減っていたが、せっかくなのでシャッターを押してもらった。

あとは夜まで音楽を聴きながらテントの中でマッタリ。
夜は天気が下り坂ということなので、靴やサンダルをビニール袋に入れて雨に備えた。

◆4日目◆

天気予報は雨のち晴れ。
天気が良かったら自分的オプショナルツアーの「大キレット超え」を狙っていたが、やっぱり神様に見透かされていたか(笑)

はい、おとなしく槍沢から上高地に下山します。

結局持参したヘルメットは槍の穂先でしか使うことはなかった。
槍ヶ岳山荘を出発した時点では雨が降っていたが、殺生ヒュッテを下った辺りで止んでくれた。
そこからは暑すぎず寒すぎずの適度な条件の中、槍沢を軽快に下っていく。
稜線歩きも気持ち良いが、梓川のせせらぎを横目に見ながらの森林歩きも心地よいものだ。
途中の山荘に寄り道してはジュースを買ったり、食べ物を買ったり・・・稜線では高くて買えなかったものをここぞとばかりに味わい尽くす(笑)
(下界までガマンしろよ!って言うのはナシで!)

そして久しぶりに眺める河童橋。
観光客として眺めた河童橋と、裏銀座を縦走して辿り着いた河童橋では全く意味が違うし、別物にすら見える。
大げさかもしれないが、「ああ、やり遂げたんだな・・・」と感じた瞬間だった。

帰ったら久しぶりに風呂入って、肉食って・・・枕と布団で寝よう!(寿司も食べていいかな?)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:6220人

コメント

完歩おめでとう
槍のテン場が肩の小屋のになって35年前の僕の行程と完全に同じになりましたね。
西鎌尾根始めてでしたか。
僕は東鎌には未だ行ってないんですよ。
2015/7/29 20:37
Re: 完歩おめでとう
Nishidenさん、コメントありがとうございます。

計画段階でNishidenさんの昔のルートと99%同じと聞いていたので、ならば100%にしてやろう、という下心が働きました
僕の場合、東鎌尾根を含む表銀座、雲ノ平、黒部五郎等の西側の山域は何となく歩いていますが、ど真ん中の「裏銀座」だけがぽっかり穴を空けた状態でした。
細かいルートはまだ踏破できていないところが多く残っていますが、今回の山行で北アルプスの全体像が把握できた事はとても意義が深かったと思っています。

槍に関しては北鎌尾根、南岳方面は歩いていませんが、夏道については特にバリエーションルートにこだわるつもりはないので、あくまでものんびり縦走を楽しみたいと思っています。
もちろんNishidenさん同様に冬のスキーは本気で取り組みますけどね!
2015/7/29 22:52
うわっ('_')
さんちゃんどもども

一足早い、夏休みですか?
4日間贅沢だなぁ
土日は天気良かったけど、月、火はちょっと天気が崩れたんだね
それにしても、ロング縦走羨まし〜い

2年前に三俣山荘を通ったとき、美人のお姉さんが子供をおんぶして仕事してたな〜
その頃1歳弱くらいだったから、この子がこんなに大きくなったんだぁ

上高地まで下山して、観光客の中を通ると、何か違う自分って気持ち、わかるわかる

いやいやいや4日間最高だったね
お疲れさまでした
2015/7/29 20:57
Re: うわっ('_')
ぽんちゃん、こんばんは。

そうそう、一足早い夏休み。
一年で一回、ある程度好きな場所で5連休が取れる仕組みになっています。
今回のルートを含め、日数がないと歩きづらい場所ってあるよね?
毎年この連休を使ってそんな場所を歩くことにしています。

日帰り超特急もピストンもいいけど、テント担いで山を貫き通すのって「これぞ登山!」って感じでいいよねぇ〜。
時間や場所に縛られずのんびり過ごせる時間も最高に贅沢だと思っています。

三俣山荘のお子さん、毎年小屋に来てるんだね。
このままいつの間にか小屋番になっちゃうのかな。
上のお子さんが「携帯電話は鷲羽の八合目まで行かないと繋がりませんよ〜」とかって登山客に教えててクスッと笑っちゃいました。

将来有望かも!?
2015/7/29 22:59
秘境!
四日間の裏銀座縦走おつかれさまでした。
烏帽子岳が結構いい雰囲気なんですね。今度行ってみたくなりましたよ。
73番の写真を見て三俣蓮華岳から鷲羽岳を見たときのことを思い出しました。鷲羽岳見るならこの角度が一番ですよね!
槍沢下山途中の梓川なんて何度か見てるので納得しちゃいますね(笑
しかし、テン泊装備でこれだけ歩けるなんてさすがですね。お盆にテン泊山行計画してますが、重ザック背負うと日帰りより全然歩ける気しなので期待と不安が交差してます・・(笑
2015/7/29 21:31
Re: 秘境!
souさん、こんばんは。

烏帽子岳、お勧めですよ!
souさんや僕の好きなヒルバオ雪渓なんかにちょっと雰囲気が似ています。
元々静かな場所なので、週末でも朝一に出てサッサと登っちゃえば独占できちゃうかも!
紅葉の時期は白山と重なりそうなので選択が難しいところですが・・・

鷲羽も、三俣山荘から眺めて「ああ〜鷲羽だ〜」ってなるほど納得って感じでしたよ。
この角度、最高ですね。

お盆にテン泊ですか。
どこに行くのか興味深々です
僕の場合、テン泊の場合の1日の行動時間の目安を7時間と決めています。
今回は途中に拠点がなかったので少しオーバーしてしまいましたが、重い装備を背負って7時間以上歩くと翌日に響いたり、膝が痛くなったり、食欲が無くなったり・・・あとは雷も怖いですよね。
まあ人それぞれ考え方はあるんでしょうけど、自分なりのルールを決めておくといいかもしれませんね。
2015/7/29 23:05
西鎌尾根からの槍も最高ですね
4日間の山旅、お疲れ様でした。
そして素敵な風景に感動をいただきました。
長い長い稜線を歩き、最後に槍の穂先に立った時の感動は歩いてきたものにしか
わからないものでしょうね。
そんな山旅を久しく味わっていません。
ロングルートをじっくりと歩いてみたい・・・・ありがとうございました。
2015/7/29 21:51
Re: 西鎌尾根からの槍も最高ですね
tekapoさん、こんばんは。

おかげさまで最高の風景に出会うことができました。
それから達成感。
日帰り山行で味わうそれとは一味も二味も違う、「自分の力で歩き切った」という実感が沸いてきました。
難易度からすれば冬山の方が全然上なんだと思いますが、やっぱりテント担いで日数歩き通すってのは独特の達成感があるみたいです。

色んな山の楽しみ方を知っているtekapoさんのテン泊ロング山行、機会があればぜひ見てみたいと思います
2015/7/29 23:11
水晶、行きたいっ!
裏銀座縦走お疲れ様でした。
Sanちゃんが真砂岳から水晶岳に向かっている頃、奥穂から裏銀座の稜線を見てましたよ。(写真を拡大して探してみましたが(当然のことながら)Sanちゃんは写っていませんでした(笑))
裏銀座も歩きたいなぁと思って見ていましたが、ほんとは数年前に薬師岳山行の時に見て以来水晶岳の虜です。色々なルートを考えるんですが、どこから行っても遠いのが悩ましいところです。
2015/7/29 21:53
Re: 水晶、行きたいっ!
レッズさん、穂高行ってたんですか!?
ニアミスじゃないですか〜
それにしても道の駅で寝坊して、更にテントポールの代わりにゾンデ棒持ってくなんて、立山BCでストック忘れたときと同じモードですよ!

穂高から僕のいた水晶を撮ってもらったんですか?
僕もISO200じゃ写りませんよ
2015/7/29 23:23
大縦走!!!
Sanchan33さん、こんばんはpaper
この素晴らしい写真と天候で山行の充実感が伝わってきます!
特に夕日のイワギキョウの写真は斬新ですね   綺麗な夕日や大展望のアルプスの写真も勿論素晴らしいのですが、あのイワギキョウは僕の心を惹きつけました
僕はSanchan33さんの写真と相性が良いみたいで、惹きつけられる写真が多いです。
そして、ナナカマドがこの時期に赤くなるという事にも衝撃を受けました

「ああ、やり遂げたんだな・・・」>いいえ、決して大げさではありませんよ!
大縦走の満足感、伝わってきましたgood
2015/7/29 22:21
Re: 大縦走!!!
kaikaireiさん、こんばんは。

聖岳のレコ、拝見しましたよぉ〜
魁ちゃん、もうこんなハードな山行できるようになったんですね。
すばらしい!

聖平小屋と茶臼小屋は去年悪沢〜赤石縦走した時に泊まる予定だったんですが、悪天のためエスケープしてしまいました;;
今回のレコで小屋の良さを再認識させていただきましたので、絶対近いうちにリベンジを図りたいと思います。(その時はよかったらお付き合いください)

ところでkaikaireiさんもイワギキョウの写真、気に入っていただけましたか?
手前味噌ながら、実は自分でも一番好きな写真があの夕陽を浴びたイワギキョウです。
イワギキョウの青に夕陽のオレンジが溶け込むとこんな幻想的な色になるのか、と、とても驚き、感動しました。
撮ろうとして撮れる写真ではないので大切にしたいと思います。
2015/7/29 23:35
ゲスト
裏銀座をまったりとは羨ましい・・・
Sanちゃん、こんにちは♪

ロング縦走お疲れ様でした
裏銀座・・・日帰りでは行きたくてもなかなか行けない領域です
綺麗な写真で堪能させてもらいましたよ
野口五郎、水晶、鷲羽・・・いつか行きたいな

実は昨日、新穂高から槍〜西鎌を周回してきましたよ
ガッスガスであまり展望が無かったですけど、綺麗なお花が沢山の稜線
楽しんできました
2015/7/30 9:26
Re: 裏銀座をまったりとは羨ましい・・・
ロッソさん、こんばんは。

うん、裏銀座は日帰りだとちょっとつらいよねぇ・・・土日二日間使ってもせいぜい水晶までかな・・・
こういう人には漏れなく悪魔のささやき
「転職すれば行きたい山に行けるようになるかもしれませんよぉ〜」
なんて言葉を贈る事にしています

新穂高から西鎌回って来るとは、ロッソさん、最近更にパワーアップ(ドMとして)してるんじゃないですか?
この時期は展望が無くても花が楽しめるので気晴らしになりますね。
9月になると花がなくなってくるので、必ず天気のいい日を狙わないと。

そろそろ花に目覚めてきたロッソさんにも「白山」をお勧めしておきます。
2015/7/30 18:46
挑戦ではなくて楽しむ!
さんちゃん、こんにちは。

1日でどれぐらい歩いたとか、標高差がどうだったかとか、あるいは、どれだけ難しいルートを走破したとか・・・個人的にはそういった物理的な挑戦めいたことも、決して嫌いな訳ではないですが、このレポートを読んでいると、山登りを精神的にどれだけ楽しめるか、ということに挑戦?しているようで、とても素直に受け入れられますし、山登ラーとして読んでいて楽しいです。

先日、的場さんが出演したNHK放送ではないですが、たくさんの拍手がほしいからとか、読者に自分を誇示したいためだけに登録されてあるレポートの多くは、本来の山登りの楽しみからは、離れたものになってしまっていますよね。

これからも、楽しい山行を期待します。
挑戦を楽しむ・・・というのもアリですよ。誤解のなきように。
ボクもそうですから。
クマ
2015/7/30 11:50
Re: 挑戦ではなくて楽しむ!
クマさん、コメントありがとうございます。

怪我の容態はどうですか?
山の最盛期に登れないというのはストレスが溜まってしまいそうですね
あ、でもクマさんの場合四季を通して登られているのであまり季節は関係ないのかな?

最近NHKネタが盛り上がっているようですが、残念ながら見ることができませんでした。
何となく趣旨は想像できますけどね。
数字を競い合ってしまうのは人間の性かも知れませんが、まさにクマさんのおっしゃる通り、今回はそういう側面からかけ離れた次元の登山を楽しむことができたので非常に満足しています。
山に溶け込みたいというか、現実離れした世界に身を置きたい、そんな気持ちだったんだと思います。

あえて人と競うという意味で言わせてもらうなら、

「人より山を楽しみたい!」

これに尽きると思います。
山スキーも一緒ですね。
冬山を最も楽しむための手段のひとつが山スキーなんですよね。

クマさんのように技術や知識の幅は広くありませんが、僕も自分のできる範囲で挑戦は続けていきたいと思います。

早く怪我が良くなることを祈っています
2015/7/30 18:55
いや〜、歩いたね〜。
うらやましいな〜。360度ぐるりの山。いいね〜。
三泊以上のテント泊縦走、いつか行くぞ〜!

来週月曜日に飲む機会ありで、今日またレノンに予約の電話入れたら月曜日は定休日だって。残念。
ついでに奥穂からの帰還報告聞いてて、その電話のほうが長かった(^.^)
お客さんの少ない遅めの時間に行ってマスターも一緒に飲みながら山談義っつうのもいいかもね♪
2015/7/30 22:01
Re: いや〜、歩いたね〜。
yamachan、れのんの定休日は毎週月曜と火曜ですよ!

いつもボックス席で身内話ばかりなので、たまにはカウンターでマスター交えて飲むのもいいですね。
計画しましょうか。
奥穂の話も聞きたいし。

そうですね、2泊くらいまでは普通のテン泊、3泊以上になると山に住んでるっていう気持ちになってきますね。
なかなか機会的に難しいかもしれませんが、ぜひチャレンジしてみてください。
2015/7/31 6:26
素晴らしい縦走!
Sanchanさん、こんばんわ!

裏銀座縦走、素晴らしい!

先日、北岳を下りながら長男に「次はどこ登りたい?」って聞いたら、「ブナ立尾根」との回答。山じゃなくて急登!?「・・・遠いし、まぁ笠新道クリアしてからにしよう」と逃げました。それにしても烏帽子岳カッコいいですね。

来月は折立から北アルプスを周回する予定なのでレコ読んで気持ちが盛り上がりました!
お疲れ様でした!
2015/7/30 23:23
Re: 素晴らしい縦走!
nao_somaさん、こんにちは。

長男君のリクエストが「ブナ立尾根」ですか
シブすぎますよ!
ていうか、その歳でブナ立知っていること自体がすごすぎる。
末恐ろしいですね。

烏帽子は噂には聞いていましたが、かなり良い山でした。
高瀬ダムまでのアプローチはタクシー等が必要なので若干面倒ですが、それでもピストンなら日帰りでも十分いけるしテントじゃなければ野口五郎小屋あたりで一泊して竹村新道経由で帰る、なんてのもアリですね。
自分も紅葉シーズンにもう一回行ってみたいと思っています。

折立から周回!?これはまたビッグな山旅になりそうですね。
またレコ拝見させていただきます!
2015/7/31 6:30
行きたい ! ! 行きたい! ! !行きたーーーーーい! ! !
Sanchan♪
すごいねーーーーー
めちゃくちゃうらやましいコースだよ
しかも〆がなに?槍?
私も行きたい裏銀座
なかなか長期のお休み取れないからなぁ
お盆のひとりテン泊計画を・・・コース変更しようかな
私にとっては一泊のお山も貴重なのだぁ
2015/7/31 22:42
Re: 行きたい ! ! 行きたい! ! !行きたーーーーーい! ! !
カズミさん、こんばんは。

早月尾根おつかれさまでした。
裏銀座、表銀座より個人的には良かったです。
確かに休みがなかなか取れませんよね・・・僕も以前から狙っていたんですが休みが取れても天気が×とか、条件がそろわないと難しいですよね。
お盆にテン泊ですか!?
楽しみですね。
どこに行くのか聞きたいところですが、後のお楽しみにしとこうかな。
そういえば、カズミさんの泊まり山行ってあまり見ませんよね。
というか、ミリオンピークスのメンバーのほとんどがそんな感じかも(笑)
2015/8/1 19:47
遅くなっちまった(^_^;)
ようやく時間が取れたんで ゆっくり見させてもらいました(^.^)

ホントに何もかもが凄い山行やね!
LINEで大体の居場所が分かった時、
ま〜た羨ましぃトコ行ってんな〜 って思ったよ

最後の写真のコメントから 
この旅の充実感がすげぇ伝わってきたよ。
いつか同じ感想を書けたら・・・と思っちゃいました(^.^)

さて!
しばらく居ない間に白山レコも上がってるし
そっちに移動しま〜す

 
2015/8/2 16:49
Re: 遅くなっちまった(^_^;)
棟梁さん、こんばんは。

自分で言うのもなんですがね、ほんとこの縦走は最高でしたよ。
どの山旅も自分の心の中に何かしらの形で残っていますが、やっぱり表銀座、裏銀座をはじめとする北アルプスの縦走っていうやつは別格ですね。
現実離れした雰囲気、簡単に人を寄せ付けない奥深さっていうのが根底にあるせいかもしれません。

でも、そう言っておきながら、やっぱり石川の山、白山は負けちゃいませんよ。
色んな山のいいとこ取りです。

近くに住んでいるんだからもっと行かなきゃ勿体ない。
2015/8/2 20:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら