1日目
縦走の帰着点、称名平に車を停める。
ここから入山口の折立まで公共交通機関で移動する予定だ。
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1日目
縦走の帰着点、称名平に車を停める。
ここから入山口の折立まで公共交通機関で移動する予定だ。
バスの時間まで2時間半あり、暇なので称名滝を見に行く。
目の前に見えているのはハンノキ滝。
落差日本一の称名滝350mより大きい落差497mの滝だ。
消えているときも多い幻の滝だが、昨日の豪雨で現れたようだ。
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バスの時間まで2時間半あり、暇なので称名滝を見に行く。
目の前に見えているのはハンノキ滝。
落差日本一の称名滝350mより大きい落差497mの滝だ。
消えているときも多い幻の滝だが、昨日の豪雨で現れたようだ。
大日岳の登山口を通過する。4日後、ここに下山する予定だ。
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大日岳の登山口を通過する。4日後、ここに下山する予定だ。
称名橋に到着。水しぶきが凄まじい。
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称名橋に到着。水しぶきが凄まじい。
水しぶきを浴びながら撮影。
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水しぶきを浴びながら撮影。
左岸の展望台に登って称名滝を眺める。
落差350m、四段で流れ落ちる名瀑だ。
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左岸の展望台に登って称名滝を眺める。
落差350m、四段で流れ落ちる名瀑だ。
八郎坂の入口。ヤマレコでは通行止めと書かれていたが、
特にそのような注意書きは見当たらず、通れそうだ。
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八郎坂の入口。ヤマレコでは通行止めと書かれていたが、
特にそのような注意書きは見当たらず、通れそうだ。
龍のように筋状の雲が流れていく。
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龍のように筋状の雲が流れていく。
暇なので展望園地と記載された遊歩道に入ってみる。
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暇なので展望園地と記載された遊歩道に入ってみる。
緑に包まれた道。
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緑に包まれた道。
遠く、称名滝とハンノキ滝が見える。
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遠く、称名滝とハンノキ滝が見える。
道は苔に覆われている。あまり歩く人はいないようだ。
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道は苔に覆われている。あまり歩く人はいないようだ。
始発の9時のバスにようやく乗り込む。
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始発の9時のバスにようやく乗り込む。
バスから眺める悪城の壁。称名川の左岸に広がる大岩壁だ。
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バスから眺める悪城の壁。称名川の左岸に広がる大岩壁だ。
立山駅に戻ってくる。もう広大な駐車場は全て満車になっている。
ものすごい人出だ。町並みを見ても「観光地」という感じがする。
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立山駅に戻ってくる。もう広大な駐車場は全て満車になっている。
ものすごい人出だ。町並みを見ても「観光地」という感じがする。
富山鉄道で有峰口駅に向かう。
ローカル線なのだが、観光客で満員だ。
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富山鉄道で有峰口駅に向かう。
ローカル線なのだが、観光客で満員だ。
怖いくらい細い鉄橋を渡る。
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怖いくらい細い鉄橋を渡る。
電車は森の中を進む。カーブの前では減速し、ゆっくりゆっくり進む。
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電車は森の中を進む。カーブの前では減速し、ゆっくりゆっくり進む。
有峰口駅に到着。
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有峰口駅に到着。
駅舎。ここで折立行きのバスを待つ。
バス停は離れた場所にあるのだが、本日はここまで来るようだ。
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駅舎。ここで折立行きのバスを待つ。
バス停は離れた場所にあるのだが、本日はここまで来るようだ。
駅前の風景。
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駅前の風景。
駅舎の中には遭難した子の母の短歌が掲示されている。
調べたら、1963年の愛知大学薬師岳遭難事故の時のもののようだ。
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駅舎の中には遭難した子の母の短歌が掲示されている。
調べたら、1963年の愛知大学薬師岳遭難事故の時のもののようだ。
折立行きのバスが到着。なんと細い道をバックで入ってきた。
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折立行きのバスが到着。なんと細い道をバックで入ってきた。
折立に到着。標高1360m。
北アルプスの西側にあるこの地は、関東に住んでいる人からすると縁遠い。
この地に来るのは初めてだ。
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折立に到着。標高1360m。
北アルプスの西側にあるこの地は、関東に住んでいる人からすると縁遠い。
この地に来るのは初めてだ。
登山口。ここで会社の人に声をかけられる。
こんなところで知り合いに出会うとは、ものすごい偶然だ。
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登山口。ここで会社の人に声をかけられる。
こんなところで知り合いに出会うとは、ものすごい偶然だ。
登山口に立つ巨木。準備を整えて出発。
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登山口に立つ巨木。準備を整えて出発。
これも愛知大学薬師岳遭難事故の時の慰霊碑だ。
13名が亡くなったので、十三重之塔になっている。
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これも愛知大学薬師岳遭難事故の時の慰霊碑だ。
13名が亡くなったので、十三重之塔になっている。
登山道は非常に歩きやすい。さすがは北アルプスだ。
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登山道は非常に歩きやすい。さすがは北アルプスだ。
アラレちゃん展望台に到着。
なぜアラレちゃんなのかは知らないが、昔からあるようだ。
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アラレちゃん展望台に到着。
なぜアラレちゃんなのかは知らないが、昔からあるようだ。
青空は見えるが雲が多く、展望はあまり広がらない。
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青空は見えるが雲が多く、展望はあまり広がらない。
標高が低いうちは、樹林帯が広がる。
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標高が低いうちは、樹林帯が広がる。
青淵三角点に到着。ここで昼食休憩をとる。
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青淵三角点に到着。ここで昼食休憩をとる。
傾斜が緩んで木道が現れる。
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傾斜が緩んで木道が現れる。
左の方に見えるのは薬師岳の稜線だろうか?
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左の方に見えるのは薬師岳の稜線だろうか?
振り返ると有峰湖が見える。発電目的で作られた巨大なダム湖だ。
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振り返ると有峰湖が見える。発電目的で作られた巨大なダム湖だ。
緩い階段が続き、非常に歩きやすい。
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緩い階段が続き、非常に歩きやすい。
五光岩ベンチを通過。
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五光岩ベンチを通過。
石が真っ二つに割れている。
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石が真っ二つに割れている。
のびやかな尾根道。本日一番の景観だ。
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のびやかな尾根道。本日一番の景観だ。
太郎平小屋が見えてきた。
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太郎平小屋が見えてきた。
太郎平小屋に到着。ここは登山道の交差点で、多くの人が集まる拠点だ。
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太郎平小屋に到着。ここは登山道の交差点で、多くの人が集まる拠点だ。
黒部五郎、薬師、雲ノ平などなど、様々な方面へ通じている。
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黒部五郎、薬師、雲ノ平などなど、様々な方面へ通じている。
残念ながら展望は広がらず、雲がすぐ近くまで迫っている。
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残念ながら展望は広がらず、雲がすぐ近くまで迫っている。
キャンプ場はここから少し下った薬師峠にあるので、そこに向かう。
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キャンプ場はここから少し下った薬師峠にあるので、そこに向かう。
小さな池塘。
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小さな池塘。
眼下に薬師峠キャンプ場が見えてきた。
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眼下に薬師峠キャンプ場が見えてきた。
薬師峠キャンプ場に到着。
石が多く、傾斜がある場所も多く、良い場所はすでに取られていて、なかなか辛いキャンプ場だ。
北アルプスでテントを張るのは初めてで、こんなに人が多いテント場も初めて。
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薬師峠キャンプ場に到着。
石が多く、傾斜がある場所も多く、良い場所はすでに取られていて、なかなか辛いキャンプ場だ。
北アルプスでテントを張るのは初めてで、こんなに人が多いテント場も初めて。
水は豊富に出ていて、水筒が2秒で満タンになる。
久々の山でのテントだが、比較的スムーズに設営、食事を終える。
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水は豊富に出ていて、水筒が2秒で満タンになる。
久々の山でのテントだが、比較的スムーズに設営、食事を終える。
2日目
昨日、キャンプ場の管理人に五色ヶ原まで12時間かかるから早立ちするよう言われた。
そんなにかかる訳ないよね、と思いながらも周りがガサゴソしだすので3時に起きてしまい、
未明の4時5分に出発する。
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2日目
昨日、キャンプ場の管理人に五色ヶ原まで12時間かかるから早立ちするよう言われた。
そんなにかかる訳ないよね、と思いながらも周りがガサゴソしだすので3時に起きてしまい、
未明の4時5分に出発する。
最初は沢の近くを登っていたが、暗くてよく見えない。
薬師平辺りで樹林帯を抜けて少し明るくなる。
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最初は沢の近くを登っていたが、暗くてよく見えない。
薬師平辺りで樹林帯を抜けて少し明るくなる。
本日も雲が厚く、展望は期待できなさそうだ。
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本日も雲が厚く、展望は期待できなさそうだ。
薬師岳山頂部は完全に雲の中。
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薬師岳山頂部は完全に雲の中。
この辺りまでは辛うじて展望が広がる。ここから雲の中に突入だ。
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この辺りまでは辛うじて展望が広がる。ここから雲の中に突入だ。
薬師岳山荘を通過。
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薬師岳山荘を通過。
石が大量に積み重なっている無機質な登山道。
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石が大量に積み重なっている無機質な登山道。
避難小屋。登山道は少し下を巻いている。
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避難小屋。登山道は少し下を巻いている。
雲の中の尾根道を行く。
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雲の中の尾根道を行く。
薬師岳山頂に到着。標高2926m。
全く展望は広がらない。
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薬師岳山頂に到着。標高2926m。
全く展望は広がらない。
山頂の祠の周りに石仏が並んでいる。
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山頂の祠の周りに石仏が並んでいる。
時折、雲が消えて青空が広がることがあるが、展望は広がらない。
30分待ったが、すぐには雲は取れないと判断し、先に進むことにする。
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時折、雲が消えて青空が広がることがあるが、展望は広がらない。
30分待ったが、すぐには雲は取れないと判断し、先に進むことにする。
北薬師岳に向けて稜線を歩く。
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北薬師岳に向けて稜線を歩く。
結構、道幅の狭い痩せ尾根の稜線だ。
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結構、道幅の狭い痩せ尾根の稜線だ。
展望が開けていれば、素晴らしい登山道であろうことは想像できる。
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展望が開けていれば、素晴らしい登山道であろうことは想像できる。
北薬師岳に到着。
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北薬師岳に到着。
わずかに雪が残っている。
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わずかに雪が残っている。
さらに北上。大きな石が折り重なっている。
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さらに北上。大きな石が折り重なっている。
この辺りは二重山稜になっているのか、窪地を歩く。
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この辺りは二重山稜になっているのか、窪地を歩く。
ハイマツ帯をウロウロしているのはホシガラスだろうか?
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ハイマツ帯をウロウロしているのはホシガラスだろうか?
間山に到着。何の間か分からないが、すごく安直な名前だ。
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間山に到着。何の間か分からないが、すごく安直な名前だ。
この辺りにはいくつか池がある。
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この辺りにはいくつか池がある。
雲の下の方に、黒部川上ノ廊下が見えている。
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雲の下の方に、黒部川上ノ廊下が見えている。
標高はどんどん下がっていき、樹林帯の中に入る。
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標高はどんどん下がっていき、樹林帯の中に入る。
傾斜が緩くなってきて、湿っぽくなってくる。
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傾斜が緩くなってきて、湿っぽくなってくる。
スゴ乗越小屋に到着。
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スゴ乗越小屋に到着。
見えているのはどこだろう?赤牛岳の北西尾根辺り?
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見えているのはどこだろう?赤牛岳の北西尾根辺り?
スゴ乗越小屋で休憩したら出発。
ここから五色ヶ原まで水場はないようだ。持っているのは1L。
少々不安を感じたが、重いのは嫌という気持ちの方が勝ってしまった。
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スゴ乗越小屋で休憩したら出発。
ここから五色ヶ原まで水場はないようだ。持っているのは1L。
少々不安を感じたが、重いのは嫌という気持ちの方が勝ってしまった。
スゴ乗越のテント場。
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スゴ乗越のテント場。
目の前に、これから登る山が聳えているはずだが、良く見えない。
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目の前に、これから登る山が聳えているはずだが、良く見えない。
スゴ乗越に到着。標高2145m。薬師岳からとてつもなく下ってきた。
こんなに深く落ちている峠は北アルプス中心部では他にないのではなかろうか?
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スゴ乗越に到着。標高2145m。薬師岳からとてつもなく下ってきた。
こんなに深く落ちている峠は北アルプス中心部では他にないのではなかろうか?
スゴ乗越の標識。ここから越中沢岳への登りがきつそうだ。
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スゴ乗越の標識。ここから越中沢岳への登りがきつそうだ。
まずはスゴの頭への道。かなりの急斜面で苦しい。標高差260mを一気に登る。
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まずはスゴの頭への道。かなりの急斜面で苦しい。標高差260mを一気に登る。
先はあまり見えないが、延々と登りが続く。
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先はあまり見えないが、延々と登りが続く。
スゴの頭のすぐ下を登山道は巻いている。
どうせ巻くのであれば、全て巻いてくれればよいのに…
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スゴの頭のすぐ下を登山道は巻いている。
どうせ巻くのであれば、全て巻いてくれればよいのに…
ここから100mほど一気に下る。
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ここから100mほど一気に下る。
ここから再び270mの登り。どうってことない標高差ではあるのだが、足が前に出ない。
そもそも朝一に薬師岳へ600mほど登っているので疲れがたまっている。
昼食は越中沢岳でと考えていたが、完全にシャリバテだ。よく考えたら歩き始めて8時間くらい経っている。
少し道が広くなったこの場所でラーメンを作って食べる。
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ここから再び270mの登り。どうってことない標高差ではあるのだが、足が前に出ない。
そもそも朝一に薬師岳へ600mほど登っているので疲れがたまっている。
昼食は越中沢岳でと考えていたが、完全にシャリバテだ。よく考えたら歩き始めて8時間くらい経っている。
少し道が広くなったこの場所でラーメンを作って食べる。
30分程度の食事休憩。食べたら出発。
足が重いのは変わらずだが、一応前に進むようになった。
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30分程度の食事休憩。食べたら出発。
足が重いのは変わらずだが、一応前に進むようになった。
大きな岩が突き立っている。
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大きな岩が突き立っている。
雲が上がってだいぶ展望が広がってきた。
遠くに針ノ木岳が見えている。
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雲が上がってだいぶ展望が広がってきた。
遠くに針ノ木岳が見えている。
ハイマツ広がる斜面を登っていく。
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ハイマツ広がる斜面を登っていく。
ライチョウを発見。
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ライチョウを発見。
山頂が見えてきた。
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山頂が見えてきた。
越中沢岳に到着。標高2591m。
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越中沢岳に到着。標高2591m。
急傾斜の南側とは異なり、北側は緩やかな斜面が広がっている。
ここから鳶山まで、またまた260mの登り。
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急傾斜の南側とは異なり、北側は緩やかな斜面が広がっている。
ここから鳶山まで、またまた260mの登り。
後立山連峰がきれいに見えている。
黒部湖の奥に聳える針ノ木岳は存在感がある。
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後立山連峰がきれいに見えている。
黒部湖の奥に聳える針ノ木岳は存在感がある。
こちらの尾根も少しずつ展望が広がってきた。
目指す本日最後のピーク、鳶山が見えている。
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こちらの尾根も少しずつ展望が広がってきた。
目指す本日最後のピーク、鳶山が見えている。
絶景広がる登山道。こういうのを求めていた。
薬師岳でも展望が広がっていれば良かったのだが…
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絶景広がる登山道。こういうのを求めていた。
薬師岳でも展望が広がっていれば良かったのだが…
鳶山に到着。標高2616m。
この山は1858年に山体崩壊した鳶山崩れの後に残ったピークだ。
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鳶山に到着。標高2616m。
この山は1858年に山体崩壊した鳶山崩れの後に残ったピークだ。
ここはもう五色ヶ原の一角。緩やかな木道を下っていく。
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ここはもう五色ヶ原の一角。緩やかな木道を下っていく。
池塘がいくつか並んでいるのが見える。
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池塘がいくつか並んでいるのが見える。
まだ雪が多く残っている。雪の近くでは初夏の花が見られるのでありがたい。
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まだ雪が多く残っている。雪の近くでは初夏の花が見られるのでありがたい。
ピンクの花はハクサンフウロ。
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ピンクの花はハクサンフウロ。
チングルマの花を見るのは本当に久しぶり。
いつも実しか見ておらず、ようやく花を見ることができた。
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チングルマの花を見るのは本当に久しぶり。
いつも実しか見ておらず、ようやく花を見ることができた。
イワイチョウ。
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イワイチョウ。
イワカガミ。
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イワカガミ。
ハクサンイチゲ。
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ハクサンイチゲ。
五色ヶ原山荘に到着。ここでテント場の受付を済ます。
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五色ヶ原山荘に到着。ここでテント場の受付を済ます。
ここからキャンプ場までは絶景ロード。
緩やかな斜面に続く木道を歩いていく。
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ここからキャンプ場までは絶景ロード。
緩やかな斜面に続く木道を歩いていく。
小さな池塘。
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小さな池塘。
眼下に五色ヶ原キャンプ場が見えてきた。
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眼下に五色ヶ原キャンプ場が見えてきた。
この辺りはチングルマが斜面を埋め尽くすように咲いている。
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この辺りはチングルマが斜面を埋め尽くすように咲いている。
五色ヶ原キャンプ場に到着。
薬師峠から11時間半。本当に12時間かかるコースだった。
水分も不足気味でもう少し汲んでくるべきだった。
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五色ヶ原キャンプ場に到着。
薬師峠から11時間半。本当に12時間かかるコースだった。
水分も不足気味でもう少し汲んでくるべきだった。
水場。ここも水が豊富だ。
背景は夕日を浴びる野口五郎岳、右手に見えるのは赤牛岳だ。
赤牛岳は意外に立派な山容だ。
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水場。ここも水が豊富だ。
背景は夕日を浴びる野口五郎岳、右手に見えるのは赤牛岳だ。
赤牛岳は意外に立派な山容だ。
日の入り近くになっても比較的すいている。
室堂からほど近いこの場所は案外穴場なのかもしれない。
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日の入り近くになっても比較的すいている。
室堂からほど近いこの場所は案外穴場なのかもしれない。
夕飯後、再びチングルマを見に行く。
近くにライチョウがウロウロしていて、本当に山上の楽園という感じだ。
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夕飯後、再びチングルマを見に行く。
近くにライチョウがウロウロしていて、本当に山上の楽園という感じだ。
3日目
4時起床、5時過ぎに出発。
本日は初めての快晴の中の出発だ。
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3日目
4時起床、5時過ぎに出発。
本日は初めての快晴の中の出発だ。
昨日は見えなかった立山方面。
見えているのは龍王岳と獅子岳。
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昨日は見えなかった立山方面。
見えているのは龍王岳と獅子岳。
チングルマとハクサンイチゲ。
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チングルマとハクサンイチゲ。
歩き始めてすぐに日の出を迎える。
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歩き始めてすぐに日の出を迎える。
モルゲンロートに染まる草原。
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モルゲンロートに染まる草原。
美しい景色を振り返りながら歩いていく。
今回の山行で一番行ってみたかったのがここ五色ヶ原で
快晴に恵まれて本当に良かった。
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美しい景色を振り返りながら歩いていく。
今回の山行で一番行ってみたかったのがここ五色ヶ原で
快晴に恵まれて本当に良かった。
五色ヶ原山荘に戻ってくる。
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五色ヶ原山荘に戻ってくる。
広大な草原。小屋客はもう出払った後なのか、誰もいない。
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広大な草原。小屋客はもう出払った後なのか、誰もいない。
立派な赤牛岳。その左に槍ヶ岳の先端が見えている。
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立派な赤牛岳。その左に槍ヶ岳の先端が見えている。
振り返ると遠くに山荘が見える。その背後にある山が昨日登った鳶山だ。
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振り返ると遠くに山荘が見える。その背後にある山が昨日登った鳶山だ。
五色ヶ原の端までやってくる。目の前の山が壁のように聳えている。
左から龍王岳、鬼岳、雄山、獅子岳。
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五色ヶ原の端までやってくる。目の前の山が壁のように聳えている。
左から龍王岳、鬼岳、雄山、獅子岳。
キャンプ場からのショートカット道と合流。ここで木道はお終いだ。
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キャンプ場からのショートカット道と合流。ここで木道はお終いだ。
眼下には立山カルデラが広がっている。
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眼下には立山カルデラが広がっている。
ここまで来て獅子岳の全容がようやく姿を現す。
室堂から五色ヶ原を往復する場合、この山を越えるのがネックになりそうだ。
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ここまで来て獅子岳の全容がようやく姿を現す。
室堂から五色ヶ原を往復する場合、この山を越えるのがネックになりそうだ。
五色ヶ原の先は、立山カルデラに向かって急峻な崖になっている。
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五色ヶ原の先は、立山カルデラに向かって急峻な崖になっている。
獅子岳の真下までやってきた。
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獅子岳の真下までやってきた。
ザラ峠に到着。
古には立山カルデラ〜ザラ峠〜黒部川〜針ノ木峠〜大町方面へと続く道が使われていたらしい。
そんな馬鹿な、というようなルートだが、北アルプスを横断する古道があったのだ。
今では立山カルデラ〜ザラ峠は廃道になってしまったが、他の部分は登山道として残っており
黒部湖に沈んだ場所には渡し舟がある。
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ザラ峠に到着。
古には立山カルデラ〜ザラ峠〜黒部川〜針ノ木峠〜大町方面へと続く道が使われていたらしい。
そんな馬鹿な、というようなルートだが、北アルプスを横断する古道があったのだ。
今では立山カルデラ〜ザラ峠は廃道になってしまったが、他の部分は登山道として残っており
黒部湖に沈んだ場所には渡し舟がある。
獅子岳の登りに差し掛かる。
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獅子岳の登りに差し掛かる。
急斜面の登り。途中、梯子も出てくる。
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急斜面の登り。途中、梯子も出てくる。
遠く富士山の頭が見えている。
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遠く富士山の頭が見えている。
ぐんぐんと高度を上げる。眼下に五色ヶ原が見える。
奥に見えているのは薬師岳だ。
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ぐんぐんと高度を上げる。眼下に五色ヶ原が見える。
奥に見えているのは薬師岳だ。
崖の縁につけられた登山道が良く見える。
右手は立山カルデラ内を流れる常願寺川だ。
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崖の縁につけられた登山道が良く見える。
右手は立山カルデラ内を流れる常願寺川だ。
遠く富山市街地を見渡す。
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遠く富山市街地を見渡す。
標高を上げると広がる大パノラマ。
右の山は黒部五郎岳、その左は笠ヶ岳だ。
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標高を上げると広がる大パノラマ。
右の山は黒部五郎岳、その左は笠ヶ岳だ。
左は針ノ木岳。他はマイナーピークたち。
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左は針ノ木岳。他はマイナーピークたち。
だいぶ傾斜が緩んできた。
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だいぶ傾斜が緩んできた。
ウサギギクとミヤマダイコンソウ。
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ウサギギクとミヤマダイコンソウ。
トモエシオガマ。
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トモエシオガマ。
獅子岳山頂に到着。標高2714m。
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獅子岳山頂に到着。標高2714m。
目の前にこれから向かう鬼岳と龍王岳。
右手の立山は雲に覆われ始めている。
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目の前にこれから向かう鬼岳と龍王岳。
右手の立山は雲に覆われ始めている。
獅子岳を出発。立山方面に向かう。
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獅子岳を出発。立山方面に向かう。
イワツメクサ。
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イワツメクサ。
ウメバチソウ。
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ウメバチソウ。
登山道は尾根の東側を巻いてく。
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登山道は尾根の東側を巻いてく。
一箇所、雪渓を通過するところがある。傾斜はないので通るのに支障はない。
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一箇所、雪渓を通過するところがある。傾斜はないので通るのに支障はない。
鬼岳は山頂を通過せず、残念ながらここも東側を巻いていく。
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鬼岳は山頂を通過せず、残念ながらここも東側を巻いていく。
雲はどんどん湧いてきて、ついに雲の中に突入してしまう。
時刻は8時。魔法にかけられたかのような3時間の山歩きだった。
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雲はどんどん湧いてきて、ついに雲の中に突入してしまう。
時刻は8時。魔法にかけられたかのような3時間の山歩きだった。
浄土山分岐に到着。龍王岳に向かう道は標識が無かったが、
改めて地図を見たら登山道があるようだったので、少し引き返して登ってみる。
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浄土山分岐に到着。龍王岳に向かう道は標識が無かったが、
改めて地図を見たら登山道があるようだったので、少し引き返して登ってみる。
岩が積み重なった龍王岳。
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岩が積み重なった龍王岳。
山頂に到着。標高2872m。
以前立山に来たときは、この山への道はなかったはずだ。
0
山頂に到着。標高2872m。
以前立山に来たときは、この山への道はなかったはずだ。
ケルンの上に小石を2つ置いたのは誰だろう?
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ケルンの上に小石を2つ置いたのは誰だろう?
浄土山は18年前に登ったので今回はスキップ。一ノ越に向かって下る。
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浄土山は18年前に登ったので今回はスキップ。一ノ越に向かって下る。
一ノ越山荘に到着。
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一ノ越山荘に到着。
ここは室堂からの道との合流点。人が一気に増える。
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ここは室堂からの道との合流点。人が一気に増える。
ここから雄山に向かって登り始める。
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ここから雄山に向かって登り始める。
観光客に混ざって登る。急斜面の登山道は結構きつい。
昨日の疲れが残っているのだろうか?
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観光客に混ざって登る。急斜面の登山道は結構きつい。
昨日の疲れが残っているのだろうか?
観光客は足の速い人、遅い人、いろいろ。そしてすぐ休む。
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観光客は足の速い人、遅い人、いろいろ。そしてすぐ休む。
雄山の山頂に到着。一等三角点がある。
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雄山の山頂に到着。一等三角点がある。
休憩舎の前は多くの観光客で賑わっている。
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休憩舎の前は多くの観光客で賑わっている。
雄山の山頂は鳥居の先に見えているピークだ。
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雄山の山頂は鳥居の先に見えているピークだ。
参拝は700円。せっかくここまで来たので行くことにする。
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参拝は700円。せっかくここまで来たので行くことにする。
山頂で祈祷をしてくれるらしく、前のグループが終わるまでしばらく待たされる。
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山頂で祈祷をしてくれるらしく、前のグループが終わるまでしばらく待たされる。
順番が来たら雄山山頂へ。標高3003m。
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順番が来たら雄山山頂へ。標高3003m。
山頂にある雄山神社。以前来たときは10月でもう閉まっていたので、
祈祷を受けるのは今回が初めてだ。
神主さんが「7月はずっと晴れ、8月はずっと雨」と仰っていて
恐らく全員が「本当にそうだよなー」と思ったことだろう。
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山頂にある雄山神社。以前来たときは10月でもう閉まっていたので、
祈祷を受けるのは今回が初めてだ。
神主さんが「7月はずっと晴れ、8月はずっと雨」と仰っていて
恐らく全員が「本当にそうだよなー」と思ったことだろう。
祈祷を済ませ、昼食をとったら大汝山に向かって出発。
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祈祷を済ませ、昼食をとったら大汝山に向かって出発。
すぐにお隣の大汝山に到着。標高3015mでここが立山最高峰だ。
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すぐにお隣の大汝山に到着。標高3015mでここが立山最高峰だ。
富士ノ折立。標高2999m。
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富士ノ折立。標高2999m。
山頂でライチョウを見る。
獅子岳近辺でも見かけたし、今回の山行ではライチョウをよく見かける。
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山頂でライチョウを見る。
獅子岳近辺でも見かけたし、今回の山行ではライチョウをよく見かける。
右手に広がる内蔵助カールは雪が豊富に残っていそうだ。
濃い霧に覆われ、目の前の登山者もすぐ霧の中に消えていく。
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右手に広がる内蔵助カールは雪が豊富に残っていそうだ。
濃い霧に覆われ、目の前の登山者もすぐ霧の中に消えていく。
ケルンがたくさん並んでいる。
雄山を過ぎると人は少なくなり、富士ノ折立を過ぎるとほとんど誰も歩いていない。
ぐるっと一周歩かないのだろうか?
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ケルンがたくさん並んでいる。
雄山を過ぎると人は少なくなり、富士ノ折立を過ぎるとほとんど誰も歩いていない。
ぐるっと一周歩かないのだろうか?
真砂岳を通過。何も見えない。
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真砂岳を通過。何も見えない。
続いて別山南峰。ここからは剱岳の展望が良いのだが、もちろん何も見えない。
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続いて別山南峰。ここからは剱岳の展望が良いのだが、もちろん何も見えない。
行く意味はあまりないが、ザックを置いて別山北峰を往復する。
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行く意味はあまりないが、ザックを置いて別山北峰を往復する。
別山北峰。標高2880mで南峰よりこちらの方が高い。
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別山北峰。標高2880mで南峰よりこちらの方が高い。
眼下に少しだけ剱沢が見える。
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眼下に少しだけ剱沢が見える。
分岐点から剱沢に向かって下っていく。
ここからは未知のルートだ。
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分岐点から剱沢に向かって下っていく。
ここからは未知のルートだ。
ものすごく急な登山道。かなり強引につけられた道だ。
歩いている人は少ない。室堂から直接剱沢に向かう場合はこの道を通らない。
剱岳に向かう人は立山には立ち寄らないのか…
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ものすごく急な登山道。かなり強引につけられた道だ。
歩いている人は少ない。室堂から直接剱沢に向かう場合はこの道を通らない。
剱岳に向かう人は立山には立ち寄らないのか…
眼下に剱沢キャンプ場が見えてきた。
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眼下に剱沢キャンプ場が見えてきた。
雨が降ってきたので管理事務所に駆け込む。
手続きを済ませた後、雨が止むのを待ちたいが、この建物には軒がない…
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雨が降ってきたので管理事務所に駆け込む。
手続きを済ませた後、雨が止むのを待ちたいが、この建物には軒がない…
仕方なく、カッパを着て設営を済ませる。
いろいろ濡れてしまい気分が落ち込んだので、テントに入ってしばらく休憩。
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仕方なく、カッパを着て設営を済ませる。
いろいろ濡れてしまい気分が落ち込んだので、テントに入ってしばらく休憩。
しばらくすると青空も見えてきて、剱岳も姿を現し始める。
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しばらくすると青空も見えてきて、剱岳も姿を現し始める。
剱岳を眺めるため、剱沢小屋まで行ってみる。
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剱岳を眺めるため、剱沢小屋まで行ってみる。
「岩と雪の殿堂」の標識。
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「岩と雪の殿堂」の標識。
多くの登山者が小屋の外に出て剱岳を眺めている。
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多くの登山者が小屋の外に出て剱岳を眺めている。
間近から望む剱岳。
見えているのは前剱で、剱岳山頂は雲の中だ。
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間近から望む剱岳。
見えているのは前剱で、剱岳山頂は雲の中だ。
キャンプ場に戻ってくる。一瞬雲が消えて、稜線が見渡せる。
左端が別山北峰辺りだろうか?
それにしても巨大なキャンプ場だ。テントの数は多いが、それを上回る広さだ。
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キャンプ場に戻ってくる。一瞬雲が消えて、稜線が見渡せる。
左端が別山北峰辺りだろうか?
それにしても巨大なキャンプ場だ。テントの数は多いが、それを上回る広さだ。
その後も雨は降ったり止んだり。
見える景色はまるで中国の水墨画のようだ。
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その後も雨は降ったり止んだり。
見える景色はまるで中国の水墨画のようだ。
夜中は、写真にはうまく撮れなかったが満天の星空。
周囲に光は全くなく、月もなく、天の川が余裕で見えるほどの星空だった。
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夜中は、写真にはうまく撮れなかったが満天の星空。
周囲に光は全くなく、月もなく、天の川が余裕で見えるほどの星空だった。
4日目
テントは張りっぱなしで、5時に出発。食料・ゴミは全てザックに入れたので少し重い。
昨夜はあれほどきれいな星空だったのに、朝起きたら雲が多くてガッカリ。
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4日目
テントは張りっぱなしで、5時に出発。食料・ゴミは全てザックに入れたので少し重い。
昨夜はあれほどきれいな星空だったのに、朝起きたら雲が多くてガッカリ。
剱沢の底。雪渓が残っている。
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剱沢の底。雪渓が残っている。
太陽が出て山の斜面が赤く光りだす。
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太陽が出て山の斜面が赤く光りだす。
登山道を歩いていくと日影から日向に出て太陽を拝む。
こういうのも御来光と言うのだろうか?
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登山道を歩いていくと日影から日向に出て太陽を拝む。
こういうのも御来光と言うのだろうか?
雲が多いので、太陽はすぐに隠れてしまう。
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雲が多いので、太陽はすぐに隠れてしまう。
剣山荘に到着。ここが一番剱岳に近い山小屋だ。
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剣山荘に到着。ここが一番剱岳に近い山小屋だ。
ここから本格的な剱岳への登りとなる。
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ここから本格的な剱岳への登りとなる。
1番目の鎖場。この辺りは楽勝で通過。
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1番目の鎖場。この辺りは楽勝で通過。
だんだん斜面が急になってくる。
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だんだん斜面が急になってくる。
早々に登山道は雲に覆われてしまう。
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早々に登山道は雲に覆われてしまう。
一服剱に到着。
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一服剱に到着。
少し下った後に再び登り。
目の前に聳えるはずの前剱は見えない。
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少し下った後に再び登り。
目の前に聳えるはずの前剱は見えない。
雲が多いが、これはこれで幻想的な風景。
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雲が多いが、これはこれで幻想的な風景。
歩いてきた尾根を振り返る。
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歩いてきた尾根を振り返る。
岩が露出した登山道が続く。
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岩が露出した登山道が続く。
この辺りから本格的な鎖場が出てくる。
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この辺りから本格的な鎖場が出てくる。
前剱に到着。
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前剱に到着。
尾根は雲の中に消えており、その先にどのようなコースが広がるのか想像もつかない。
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尾根は雲の中に消えており、その先にどのようなコースが広がるのか想像もつかない。
岩壁をトラバースする鎖場。
怖くて鎖にしがみついている人もいて少し渋滞。
好事家しか行かない大キレットと異なり、
剱岳に登るにはこのルートを通る必要があるため、
岩場が苦手な登山者が多いのも仕方がないだろう。
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岩壁をトラバースする鎖場。
怖くて鎖にしがみついている人もいて少し渋滞。
好事家しか行かない大キレットと異なり、
剱岳に登るにはこのルートを通る必要があるため、
岩場が苦手な登山者が多いのも仕方がないだろう。
まずは小さな橋を渡る。
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まずは小さな橋を渡る。
岩棚は案外広く、足を置く場所は十分にある。
ただ下が見えるため、縦に登る鎖場より怖いかもしれない。
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岩棚は案外広く、足を置く場所は十分にある。
ただ下が見えるため、縦に登る鎖場より怖いかもしれない。
真下の景色。そこまで高度感がある訳ではないが
もちろん落ちると危険。
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真下の景色。そこまで高度感がある訳ではないが
もちろん落ちると危険。
登りは右、下りは左。
場所によって登りと下りでルートが分かれる。
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登りは右、下りは左。
場所によって登りと下りでルートが分かれる。
平蔵の頭の鎖場。
便利な場所にボルトが打ってあるので登りやすい。
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平蔵の頭の鎖場。
便利な場所にボルトが打ってあるので登りやすい。
周囲は岩だらけの地形になってきた。
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周囲は岩だらけの地形になってきた。
登りの核心部、カニのタテバイ。少し傾斜があるので助かる。
垂直の岩場と少し傾斜がある岩場とでは、恐怖感や登りやすさが大きく異なる。
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登りの核心部、カニのタテバイ。少し傾斜があるので助かる。
垂直の岩場と少し傾斜がある岩場とでは、恐怖感や登りやすさが大きく異なる。
カニのタテバイを抜ける。山頂はもうすぐだ。
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カニのタテバイを抜ける。山頂はもうすぐだ。
剱岳山頂に到着。標高2999m。
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剱岳山頂に到着。標高2999m。
狭い山頂は大勢の登山者で賑わっている。
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狭い山頂は大勢の登山者で賑わっている。
風上で煙草を吸っている人がいて、混雑で逃げ場もないのでちょっときつい。
おやつを1つ食べたら下山に取り掛かることにする。
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風上で煙草を吸っている人がいて、混雑で逃げ場もないのでちょっときつい。
おやつを1つ食べたら下山に取り掛かることにする。
登ってくる人とのすれ違いが多い。
ただ、鎖場は分けられていることが多いので比較的スムーズだ。
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登ってくる人とのすれ違いが多い。
ただ、鎖場は分けられていることが多いので比較的スムーズだ。
下りの核心部、カニのヨコバイ。
鎖に頼らないと入口と出口が難しい。
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下りの核心部、カニのヨコバイ。
鎖に頼らないと入口と出口が難しい。
鎖場を抜けるポイント。
個人的にはこの岩場が一番難しかった。
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鎖場を抜けるポイント。
個人的にはこの岩場が一番難しかった。
何をどうやったらこんな形で岩が積み重なるんだろう?
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何をどうやったらこんな形で岩が積み重なるんだろう?
長い梯子を下る。
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長い梯子を下る。
この岩場は傾斜が緩い。
しかし登りなので体力的に疲れる。
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この岩場は傾斜が緩い。
しかし登りなので体力的に疲れる。
振り返ると岩尾根が見える。
天気は回復傾向なのだろうか?
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振り返ると岩尾根が見える。
天気は回復傾向なのだろうか?
岩溝にブロック状の雪がたくさん挟まっている。
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岩溝にブロック状の雪がたくさん挟まっている。
下山なのに登り。これが13番目の最後の鎖場。
もちろんその後も、登りに使った鎖場と同じ場所を通過するところはあるので、
鎖場自体はまだ続く。
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下山なのに登り。これが13番目の最後の鎖場。
もちろんその後も、登りに使った鎖場と同じ場所を通過するところはあるので、
鎖場自体はまだ続く。
上部の登山道からの落石可能性ありとのこと。
こんな狭い場所で石が落ちてきたら結構恐怖だ。
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上部の登山道からの落石可能性ありとのこと。
こんな狭い場所で石が落ちてきたら結構恐怖だ。
振り返ると青空が見え始めている。
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振り返ると青空が見え始めている。
下方に続く尾根。その向こうに剱沢小屋が見えている。
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下方に続く尾根。その向こうに剱沢小屋が見えている。
下ってきた斜面を見上げる。もう頭上は青空だ。
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下ってきた斜面を見上げる。もう頭上は青空だ。
一服剱に到着。展望が広がるので、ここで昼食休憩をとる。
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一服剱に到着。展望が広がるので、ここで昼食休憩をとる。
先ほどまで歩いていた前剱が聳える。
よくこんな急傾斜の道を下ってこれたものだ。
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先ほどまで歩いていた前剱が聳える。
よくこんな急傾斜の道を下ってこれたものだ。
広大な剱沢の全貌が見渡せる。本当に雄大な景色だ。
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広大な剱沢の全貌が見渡せる。本当に雄大な景色だ。
剣山荘に戻ってくる。ひとまず危険エリアはクリア。
剱岳の岩場は程よい難易度で楽しいコースだった。
ここ最近、西上州の岩場で苦戦して少し自信を失っていたが、
それほど岩場登攀能力が落ちている訳ではなさそうで安心した。
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剣山荘に戻ってくる。ひとまず危険エリアはクリア。
剱岳の岩場は程よい難易度で楽しいコースだった。
ここ最近、西上州の岩場で苦戦して少し自信を失っていたが、
それほど岩場登攀能力が落ちている訳ではなさそうで安心した。
この辺りには小さな花がいくつか咲いている。
こちらはツガザクラ。
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この辺りには小さな花がいくつか咲いている。
こちらはツガザクラ。
アオノツガザクラ。
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アオノツガザクラ。
剱沢キャンプ場に戻ってくる。張っておいたテントを撤収。
撤収時にテントを持ち上げた瞬間、テントのポールが折れる。
もう17年前のテントで、ポールが劣化していたのだろう。
以前も2回折れたことがあり、予備のポールの部品を持ってきているのでここで修理。
時間に余裕がある日の事故で助かった。
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剱沢キャンプ場に戻ってくる。張っておいたテントを撤収。
撤収時にテントを持ち上げた瞬間、テントのポールが折れる。
もう17年前のテントで、ポールが劣化していたのだろう。
以前も2回折れたことがあり、予備のポールの部品を持ってきているのでここで修理。
時間に余裕がある日の事故で助かった。
そうこうしているうちに、剱岳が完全な姿を目の前に現す。
下山したら晴れるというのは登山あるあるだ。
もちろん何も見えないままよりずっと良い。
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そうこうしているうちに、剱岳が完全な姿を目の前に現す。
下山したら晴れるというのは登山あるあるだ。
もちろん何も見えないままよりずっと良い。
剱沢キャンプ場を後にし、雷鳥沢キャンプ場に向かう。
別山方面からこの地に来たが、分岐点で室堂方面に向かう。
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剱沢キャンプ場を後にし、雷鳥沢キャンプ場に向かう。
別山方面からこの地に来たが、分岐点で室堂方面に向かう。
右手に見える剱御前小屋に向かって登っていく。
足取りが重く、ゆっくり登っていく。
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右手に見える剱御前小屋に向かって登っていく。
足取りが重く、ゆっくり登っていく。
鮮やかなタテヤマリンドウが咲いている。
0
鮮やかなタテヤマリンドウが咲いている。
剱御前小屋に到着。
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剱御前小屋に到着。
剱岳の展望はここまでだ。
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剱岳の展望はここまでだ。
さて、室堂の展望はどうだろう、と思い覗いてみると、結構雲の量が多い。
0
さて、室堂の展望はどうだろう、と思い覗いてみると、結構雲の量が多い。
しかし、室堂に向かって下っていくと、展望が広がってくる。
本来なら昨日からずっと見えるはずだった室堂が、ようやく見渡せる。
室堂は平坦なイメージを持っていたが、案外起伏がある。
一番底にあるのが雷鳥沢キャンプ場だ。
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しかし、室堂に向かって下っていくと、展望が広がってくる。
本来なら昨日からずっと見えるはずだった室堂が、ようやく見渡せる。
室堂は平坦なイメージを持っていたが、案外起伏がある。
一番底にあるのが雷鳥沢キャンプ場だ。
正面は浄土山、左の雄山は雲の中。
その間にある峠が昨日通過した一ノ越だ。
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正面は浄土山、左の雄山は雲の中。
その間にある峠が昨日通過した一ノ越だ。
雷鳥沢キャンプ場がだいぶ近くなってきた。
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雷鳥沢キャンプ場がだいぶ近くなってきた。
木橋で雷鳥沢を渡る。
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木橋で雷鳥沢を渡る。
広大な雷鳥沢キャンプ場に到着。
剱沢キャンプ場も広かったが、こちらもすごく広い。
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広大な雷鳥沢キャンプ場に到着。
剱沢キャンプ場も広かったが、こちらもすごく広い。
立山は残念ながら雲の中だが、景色は最高だ。
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立山は残念ながら雲の中だが、景色は最高だ。
管理棟で受付を済ます。
売店はなく、買い物は近くの小屋まで歩く必要がある。
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管理棟で受付を済ます。
売店はなく、買い物は近くの小屋まで歩く必要がある。
テントを張ったら、温泉、買い物、観光に向かう。
標高差150mほど登る必要があり、思った以上に重労働だ。
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テントを張ったら、温泉、買い物、観光に向かう。
標高差150mほど登る必要があり、思った以上に重労働だ。
地獄谷を見下ろす。
18年前の訪問時は地獄谷を歩く遊歩道があったのだが、閉鎖されて久しい。
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地獄谷を見下ろす。
18年前の訪問時は地獄谷を歩く遊歩道があったのだが、閉鎖されて久しい。
まだまだ階段を登る。
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まだまだ階段を登る。
この辺りはもう観光客の世界。
ほとんど歩かずにこの景色を堪能できる。
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この辺りはもう観光客の世界。
ほとんど歩かずにこの景色を堪能できる。
SO2検知器。毒ガスを吸わないように配慮がなされている。
硫化水素ではなく、二酸化硫黄の検知なのはなぜだろう?
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SO2検知器。毒ガスを吸わないように配慮がなされている。
硫化水素ではなく、二酸化硫黄の検知なのはなぜだろう?
みくりが池温泉に到着。
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みくりが池温泉に到着。
雲上の温泉。日本最高所、標高2430mの温泉だ。
温泉後はソフトクリームを食べる。500円で山値段というより下界の値段に近い。
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雲上の温泉。日本最高所、標高2430mの温泉だ。
温泉後はソフトクリームを食べる。500円で山値段というより下界の値段に近い。
ミクリガ池。室堂を代表する観光スポットだ。
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ミクリガ池。室堂を代表する観光スポットだ。
室堂バスターミナルに到着。
右の建物はホテル立山。外壁は薄汚れている。
ホテル立山は星野リゾートへの売却が決まった。
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室堂バスターミナルに到着。
右の建物はホテル立山。外壁は薄汚れている。
ホテル立山は星野リゾートへの売却が決まった。
バスターミナルの売店で明日の行動食を購入。
本日帰る人が列をなしている。
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バスターミナルの売店で明日の行動食を購入。
本日帰る人が列をなしている。
バスターミナル前にある立山玉殿の湧水。
ペットボトルを持ってきているので、汲んでいく。
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バスターミナル前にある立山玉殿の湧水。
ペットボトルを持ってきているので、汲んでいく。
あとは、室堂周辺をゆっくり散策する。
何やら左手首がやたら痛くなってくる。
剱岳で痛めたか?それともシャンプーのしすぎ?
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あとは、室堂周辺をゆっくり散策する。
何やら左手首がやたら痛くなってくる。
剱岳で痛めたか?それともシャンプーのしすぎ?
ミドリガ池。ミクリガ池の隣にある一回り小さい池だ。
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ミドリガ池。ミクリガ池の隣にある一回り小さい池だ。
血の池。酸化鉄の影響で赤く染まっている。
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血の池。酸化鉄の影響で赤く染まっている。
キャンプ場に戻ってくる。夕方遅くになり、ついに立山がその姿を現す。
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キャンプ場に戻ってくる。夕方遅くになり、ついに立山がその姿を現す。
19時過ぎ。周囲はすっかり暗くなる。
夜は星空がきれいだったが、起きた時間が悪かったのか月が出ていて
剱沢キャンプ場ほどの星空は見られなかった。
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19時過ぎ。周囲はすっかり暗くなる。
夜は星空がきれいだったが、起きた時間が悪かったのか月が出ていて
剱沢キャンプ場ほどの星空は見られなかった。
5日目
本日は5時に出発予定で3時半に起床。左手が痛くて撤収に時間がかかると見込み早めに起きた。
ちょうど5時に準備を終えて出発する。
昨日の夜空もきれいだったが、朝起きるとどんよりした天気。
毎朝、空を見てガッカリの連続だ。
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5日目
本日は5時に出発予定で3時半に起床。左手が痛くて撤収に時間がかかると見込み早めに起きた。
ちょうど5時に準備を終えて出発する。
昨日の夜空もきれいだったが、朝起きるとどんよりした天気。
毎朝、空を見てガッカリの連続だ。
雷鳥沢を渡る。手を水につけてみたら、とても冷たい。
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雷鳥沢を渡る。手を水につけてみたら、とても冷たい。
本日は下りメインだがいくらか登りもある。
新室堂乗越に向けて斜面を登っていく。
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本日は下りメインだがいくらか登りもある。
新室堂乗越に向けて斜面を登っていく。
新室堂乗越に到着。剣御前小屋からの尾根道と合流する。
0
新室堂乗越に到着。剣御前小屋からの尾根道と合流する。
ここからは気持ちの良い尾根道。
左の室堂地獄谷からは噴気が上がる轟音がここまで鳴り響いている。
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ここからは気持ちの良い尾根道。
左の室堂地獄谷からは噴気が上がる轟音がここまで鳴り響いている。
右側の視界が広がったが、残念ながら剱岳は雲の中。
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右側の視界が広がったが、残念ながら剱岳は雲の中。
目の前に見える奥大日岳は思った以上に迫力のある山容だ。
0
目の前に見える奥大日岳は思った以上に迫力のある山容だ。
右側に見える沢には、いくつもの雪渓が落ち込んでいる。
0
右側に見える沢には、いくつもの雪渓が落ち込んでいる。
奥大日岳の最高点に立ち寄る。
標識に記載はなく、ただ「行き止まり」と書かれている。不親切だ。
0
奥大日岳の最高点に立ち寄る。
標識に記載はなく、ただ「行き止まり」と書かれている。不親切だ。
藪に覆われた道だったら行くのをやめようと思っていたが、道ははっきりしている。
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藪に覆われた道だったら行くのをやめようと思っていたが、道ははっきりしている。
奥大日岳最高地点に到着。標高2611m。
三角点峰よりこちらの方が5m高い。
0
奥大日岳最高地点に到着。標高2611m。
三角点峰よりこちらの方が5m高い。
続いて奥大日岳山頂に到着。標高2606m。
三角点があるのはこちらで、山頂標識もこちら。
一般的にはこちらが山頂扱いされている。
いずれにせよ展望は全く広がらない。
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続いて奥大日岳山頂に到着。標高2606m。
三角点があるのはこちらで、山頂標識もこちら。
一般的にはこちらが山頂扱いされている。
いずれにせよ展望は全く広がらない。
尾根道を先に進む。
小さな池の側にチングルマとハクサンイチゲが咲いている。
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尾根道を先に進む。
小さな池の側にチングルマとハクサンイチゲが咲いている。
この辺りは二重山稜になっていて樹林に囲まれた窪地を歩く。
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この辺りは二重山稜になっていて樹林に囲まれた窪地を歩く。
梯子が現れる。この辺りはちょっと険しい登山道だ。
0
梯子が現れる。この辺りはちょっと険しい登山道だ。
あちらこちらでカライトソウが風に揺れている。
0
あちらこちらでカライトソウが風に揺れている。
ヤマナメクジ。とにかく大きなナメクジだ。
0
ヤマナメクジ。とにかく大きなナメクジだ。
七福園に到着。巨岩が堆積する風光明媚な場所だ。
0
七福園に到着。巨岩が堆積する風光明媚な場所だ。
まるで水上アスレチックのような木道。
0
まるで水上アスレチックのような木道。
湿原地帯を通過。
この尾根道は変化に富んでいて、思った以上に楽しい道だ。
天気が良ければもっと素晴らしかったのだが…
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湿原地帯を通過。
この尾根道は変化に富んでいて、思った以上に楽しい道だ。
天気が良ければもっと素晴らしかったのだが…
中大日岳に到着。標高2500m。
0
中大日岳に到着。標高2500m。
登山道が雲の下に出てきて、左手に広がる景色に驚いた。
とてつもなく広大な台地が広がっている。
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登山道が雲の下に出てきて、左手に広がる景色に驚いた。
とてつもなく広大な台地が広がっている。
大日小屋に到着。この辺りにザックを置いて、空身で大日岳を往復する。
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大日小屋に到着。この辺りにザックを置いて、空身で大日岳を往復する。
大日岳までは緩やかな登山道。
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大日岳までは緩やかな登山道。
あっという間に大日岳に到着。標高2501m。
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あっという間に大日岳に到着。標高2501m。
天気は回復傾向で山頂からは素晴らしい展望が広がる。
見えているのは毛勝山の辺り。
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天気は回復傾向で山頂からは素晴らしい展望が広がる。
見えているのは毛勝山の辺り。
残念ながら剱岳は雲の中だが、もう少しで見えそうだ。
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残念ながら剱岳は雲の中だが、もう少しで見えそうだ。
弥陀ヶ原の台地の真中に切れ込みがあるのが称名川。
そして、弧を描いているところが称名滝。
ものすごくダイナミックな地形だ。
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弥陀ヶ原の台地の真中に切れ込みがあるのが称名川。
そして、弧を描いているところが称名滝。
ものすごくダイナミックな地形だ。
西側の富山市方面の展望。
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西側の富山市方面の展望。
歩いてきた尾根道。奥大日岳方面はやっぱり雲の中だ。
0
歩いてきた尾根道。奥大日岳方面はやっぱり雲の中だ。
小屋に戻って出発の準備をしていると、雲が消えてついに剱岳がその姿を現す。
本日はずっとその姿を見せていなかったが、最後に雄姿を見せてくれた。
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小屋に戻って出発の準備をしていると、雲が消えてついに剱岳がその姿を現す。
本日はずっとその姿を見せていなかったが、最後に雄姿を見せてくれた。
縦走はここまで。ここから下山だ。
登山道はトラバース気味に下っていく。
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縦走はここまで。ここから下山だ。
登山道はトラバース気味に下っていく。
目の前に広がる景色は素晴らしい。
称名川を挟んで向こう側が弥陀ヶ原、こちら側が大日平。
その間の称名川を渡る吊り橋がかつてあったとか。そんなの絶対渡ってみたい。
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目の前に広がる景色は素晴らしい。
称名川を挟んで向こう側が弥陀ヶ原、こちら側が大日平。
その間の称名川を渡る吊り橋がかつてあったとか。そんなの絶対渡ってみたい。
エンレイソウの実が仲良く3つ並んでいる。
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エンレイソウの実が仲良く3つ並んでいる。
弥陀ヶ原の向こう側に、まるで独立峰のように薬師岳が聳えている。
薬師岳も山行の最後にその姿を見せてくれた。
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弥陀ヶ原の向こう側に、まるで独立峰のように薬師岳が聳えている。
薬師岳も山行の最後にその姿を見せてくれた。
登山者が続々と登ってくる。本日は日曜日。大日岳への日帰り登山者だろうか?
とにかく急坂の道、そして高い気温。皆、汗だくだ。
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登山者が続々と登ってくる。本日は日曜日。大日岳への日帰り登山者だろうか?
とにかく急坂の道、そして高い気温。皆、汗だくだ。
大日平に近づいてきた。少し傾斜があるからか、湿原ではなく笹原が多い。
背後に横たわっているのは鍬崎山だ。
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大日平に近づいてきた。少し傾斜があるからか、湿原ではなく笹原が多い。
背後に横たわっているのは鍬崎山だ。
ワレモコウ。
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ワレモコウ。
振り返ると大日岳が聳えている。立派な山容だ。
恐ろしいのはここが下界ではなく、まだ中腹ということ。
登山口までまだ700mほどの標高差がある。
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振り返ると大日岳が聳えている。立派な山容だ。
恐ろしいのはここが下界ではなく、まだ中腹ということ。
登山口までまだ700mほどの標高差がある。
称名川の畔に建つ大日平山荘に到着。
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称名川の畔に建つ大日平山荘に到着。
山荘の裏に流れる称名川。奥に見えているのは不動滝だ。
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山荘の裏に流れる称名川。奥に見えているのは不動滝だ。
しばらくは気持ちの良い木道歩き。
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しばらくは気持ちの良い木道歩き。
笹原から、少しずつ背の高い木が現れるようになってくる。
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笹原から、少しずつ背の高い木が現れるようになってくる。
牛首を過ぎると一気に登山道は下降を始める。
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牛首を過ぎると一気に登山道は下降を始める。
梯子。
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梯子。
そして鎖場。
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そして鎖場。
弥陀ヶ原から称名川に落ち込む対岸の崖が目の前に見える。
その反対側の道を歩いているので急斜面になるのは当たり前だ。
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弥陀ヶ原から称名川に落ち込む対岸の崖が目の前に見える。
その反対側の道を歩いているので急斜面になるのは当たり前だ。
延々と続く階段。膝への負担が大きい。
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延々と続く階段。膝への負担が大きい。
突然、大日岳登山口にポンと飛び出す。
ついにゴール地点にたどり着いた。
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突然、大日岳登山口にポンと飛び出す。
ついにゴール地点にたどり着いた。
初日に称名滝は見学しているが、改めて見に行くことにする。
日曜の昼なので観光客の数は多い。
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初日に称名滝は見学しているが、改めて見に行くことにする。
日曜の昼なので観光客の数は多い。
改めて眺める称名滝。展望台には登らず、橋から下段の滝のみ眺める。
滝から流れる川の色がきれいだ。
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改めて眺める称名滝。展望台には登らず、橋から下段の滝のみ眺める。
滝から流れる川の色がきれいだ。
駐車場に戻ってくる。下山口に車を停めておくと、バスの時間を気にしなくてよいので楽だ。
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駐車場に戻ってくる。下山口に車を停めておくと、バスの時間を気にしなくてよいので楽だ。
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