西穂-槍縦走(ツェルト3連泊)


- GPS
- 28:24
- 距離
- 39.6km
- 登り
- 4,574m
- 下り
- 5,556m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 8:49
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 8:34
天候 | 連日晴れ、午後はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス | |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
20年位前、ハイキングを始め、4〜5年経って「山登り」になってきたころ、槍〜穂高をつないで歩けたらいいなと思ってました。その後、お盆とか3連休のアルプスの混雑が苦手でアルプスからは足が遠のいていましたが、50代半ばにして改めて挑戦してみました。
分割しないで通しで歩くなら荷物は軽くしたいけど小屋泊りは財布に厳しい。今回も先月の旭〜トムラウシ縦走に続いてまたまたツェルト泊という選択で行ってみました。ザック重量(水2.5L込み)は、12.1kgまで絞れました。
(1日目)移動日
ロープウェイで西穂山荘まで
ツェルト設営後独標まで散歩
お隣さん(翌日奥穂でもバッタリ)と少しトーク
(2日目)ジャンを越えて奥穂まで
ややこしいところはペンキマークに鎖など整備
最高のアトラクション、純粋に楽しめる
ルート外れるとフリクション良好だが岩脆いので注意
長い(僕には)、後半疲れてくるころジャンが来る
(3日目)涸沢、北穂より大キレットを越えて槍ヶ岳山荘まで
西穂〜奥穂に比べると少し楽
連日の疲れで集中力保つのがしんどかった
南岳の登りが予想外にきつかった
ワンデイ奥穂〜槍の周回の人と少し談笑、スゴスギル人たち
南岳泊地予定だったが到着が昼前になり槍ヶ岳山荘まで進む
(4日目)槍でご来光、下山
槍でご来光というおまけつきで山行を終えることができて満足です。いやこれで満足はしてはいけないのですが。。。
北海道に続き北アルプスの縦走、次は南行くか〜、いや他にも何とかトレイルとかあるなぁー、トレランスタイルで1dayで駆け抜ける体力は無いけどツェルト連泊山行ならなんとかなるかも。やっぱり縦走って楽しいです(^o^)
(参考)
夜は結露で全てビシャビシャになる、1〜2時間に1回はタオルで結露を拭く
シュラフカバー必須、全装備ビニール袋に入れること
キャンプ用銀マット(腰まで)は小石拾って痛いが我慢、足はザックに突っ込む
寒さ対策はレインコート含め全部着る(靴下二重、ニット帽有効)
(重量内訳)合計12.1kg(水無しの場合9.4kg)
ザック(40L) 1500g + カバー 150g
ツェルト 300g + ペグ 150g
マット(キャンプ用銀マットをカット、折り畳み仕様)100g
グランドマット(100均防寒用窓ガラス用銀マットシート)50g
夏用シュラフ 400g
シュラフカバー 500g
サンダル 350g
食料(4日+予備1日)2400g
飲料(1日分)2700g
ストーブ(BRS) 30g + ガス110缶 90g + クッカー80g
レインコート上下 550g
ダウン(上のみ) 250g
着替え・タオル 500g
ヘッドライト、応急セット 300g
携帯2個 350g、モバイル電池2個 250g
ストック(岩稜では不使用)600g
その他500g(詳細不明:ザック全体重量と上記合計の差分)
※下山後再度計測:修正済(8/26)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する