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僕は6歳だったけど当時の日本はリアルタイムで洋楽が入る環境でもなし、10年後の16歳で聞いたナンバーばかり。でも、この音楽に影響を受けた世代はその頃10代〜20代の人たちで、僕が16歳で影響を受けた音楽はその人達が20〜30前くらいの1980年代に活躍していたわけなので、その後そういう背景を知るに連れ、やっぱりかなり影響の強い時代だと思いました。
3シカゴ、12スティーヴン・スティルス、13ジョニ・ミッチェル、15グレートフルデッド、19ピンク・フロイドなんかはこれまであまり接点が無かったけど、きょう興味を持った。
29,30,31,32,36,37,39,40,46,47なんかはもっと聞いてみたくなった。アップルミュージックを始めたのでレコードを買わなくてもいいのだ。
この放送(P.バラカンのウィークエンド・サンシャイン)はNHKFMのアプリ、らじるらじるの聞き逃しサービスで今週金曜日まで聞けます。
最近、聞き逃しサービスにこの番組が入って、とても助かります。
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=0029_01
今回の異色企画「バラカンががまん」のコーナーは、バラカンが嫌いなハードロックのナンバーのリクエストを敢えて募集、ヘヴィメタ好きの人の曲が入っていて笑えます。16,17,18。やっぱりうるさいです。
2020年8月15日放送
サマースペシャル2020
(曲名 / アーティスト名 // アルバム名)
01. In The Summertime / Mungo Jerry // Summer In The City
02. Travelin’ Band / Creedence Clearwater Revival // Cosmo’s Factory
03. 25 Or 6 To 4 / Chicago // Chicago
04. I Hear You Knocking / Dave Edmunds // Chronicles
05. Instant Karma / John Lennon // Power To The People: The Hits
06. Two Of Us / The Beatles // Let It Be
07. Let It Be / Aretha Franklin // This Girl's In Love With You
08. Maybe I’m Amazed / Paul McCartney // Wingspan
09. My Sweet Lord / George Harrison // Let It Roll
10. Bridge Over Troubled Water / Simon & Garfunkel // Bridge Over Troubled Water
11. Ohio / Crosby, Stills, Nash & Young // Neil Young Greatest Hits
12. Love The One You’re With / Stephen Stills // Stephen Stills
13. Big Yellow Taxi / Joni Mitchell // Hits
14. Fire And Rain / James Taylor // Sweet Baby James
15. Uncle John’s Band / Grateful Dead // Workingman's Dead
16. 1970 / The Stooges // Funhouse
17. Speed King / Deep Purple // Deep Purple In Rock
18. Immigrant Song / Led Zeppelin // III
19. If / Pink Floyd // Atom Heart Mother
20. Cat Food / King Crimson // Cat Food (50th Anniversary Edition)
21. Knife-Edge / Emerson, Lake & Palmer // Emerson, Lake & Palmer
22. Sanctuary / Miles Davis // Bitches Brew
23. Black Magic Woman/Gypsy Queen / Santana // Abraxas
24. Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin) / Sly & The Family Stone // Anthology
25. Move Over (live) / Janis Joplin // Pearl
26. Angel / Jimi Hendrix // Experience Hendrix - The Best Of Jimi Hendrix
27. Space Captain / Joe Cocker // Mad Dogs & Englishmen
28. Spill The Wine / Eric Burdon & War // Eric Burdon Declares War
29. Get Up I Feel Like Being A Sex Machine / James Brown // 40th Anniversary Collection
30. Move On Up / Curtis Mayfield // The Best Of Curtis Mayfield 1968-1975: New Soul Rebels
31. Groove Me / King Floyd // Atlantic Rhythm And Blues 1947-1974 - Volume 8
32. Patches / Clarence Carter // Atlantic Rhythm And Blues 1947-1974 - Volume 8
33. Signed, Sealed, Delivered I'm Yours / Stevie Wonder // Hitsville USA - The Motown Singles Collection 1959-1971
34. The Tears Of A Clown / Smokey Robinson & The Miracles // Hitsville USA - The Motown Singles Collection 1959-1971
35. I’ll Be There / Jackson Five // Hitsville USA - The Motown Singles Collection 1959-1971
36. War / Edwin Starr // Hitsville USA - The Motown Singles Collection 1959-1971
37. Band Of Gold / Freda Payne // Band Of Gold
38. (They Long To Be) Close To You / The Carpenters // The Look Of Love - The Burt Bacharach Collection
39. Lola / Kinks // Lola Versus Powerman And The Moneygoround, Part One
40. All Right Now / Free // Fire And Water
41. はっぴいえんど / はっぴいえんど // はっぴいえんど
42. Alimony / Ry Cooder // Ry Cooder
43. Freedom Rider / Traffic // John Barleycorn Must Die
44. Why Does Love Got To Be So Sad / Derek & The Dominos // Layla and Other Assorted Love Songs
45. Homework / J. Geils Band // J. Geils Band
46. Border Song / Elton John// Greatest Hits
47. Caravan / Van Morrison // Moondance
19. If / Pink Floyd の入っているアルバムAtom Heart Mother(原子心母なんてまんまの名前でけったいな牛の絵のジャケ)は最高です。
丁度その世代なのでLPで持っていますが当時世界的にブレイクし始めたマーラーの交響曲と共に随分聴き込みました。。。
クラシックも聴かれるyoneyamaさんにはぴったりのアルバムかと拝察しますが、このリストを眺めると1970年代というのはいい時代だったんだなぁと改めて感じます。
ピーター・バラカン氏の選曲もさすが。
番組でも「英語のタイトルもヘンなので、日本語タイトルがヘンなのも当然で、これはこれでなかなかいい日本語タイトルです」と行っていました。両方の言葉に堪能なバラカンなので、あらためてわかることが多いです。
この牛のジャケはもちろん雑誌などでよく見知っているのですが、60年代の好きな僕には、1970年に登場したバンド以降は弱点で、きっかけがありませんでした。かかったifは、ラジオでも言っていたけど、ヒアリング可能なシンプルな歌詞で、とても心に残りました。今回をきっかけにアルバムで聞いてみたいです。
バラカンいいですね。
毎週聴いています。
音質も好いです。
なんといってもいまのところ受信料払わなくていいですから。(笑)
毎週聴いています。1974年から日本に居る音楽好きの1951年生まれの人、って、日本の音楽好きにとって本当にありがたいです。いつまでも続いてほしい番組です。
Yoneyamaさん、こんにちは。
「ピーター・バラカン」って、知りませんでした。今度らじるらじるで聴いてみます。
自分語りですみませんが、1970年はたしか、民放FM4局(FM-東京、-愛知、-大阪、-福岡)が開局した年です。翌1971年、中一になった私は、貯金でソニーのラジオを買い(まだラジカセというものは無かった時代)、中学、高校と、よくFMで音楽を聴いていました。
AMは、トーク中心であまり音楽がかからなかったのですが、FMは、NHKも民放も音楽中心で、かつ洋楽も結構、最新のものがかかってました。
なんか男子中学生、男子高校生の間では、「日本のアイドル歌手なんか聞いてちゃダサい、やっぱり洋楽だよなぁ・・」みたいな感じでしたね。当時に聞いた洋楽が、今でも懐かしいです。
ずばり1970年に中学生くらいの層がリスナーに多いみたいですね。なかなかリクエストする人たちも聴き込んでいて面白い番組ですよ。当時の洋楽は、一過性のものではなく、歴史に残る確かなものが多いので、歴史を知ると更にその記憶の意味がわかりますね。
昔、カーティスメイフィールドの中古CDを買ったことがあって、聴き始めの頃はなんとも思わなかったのだけど、
その後、テレビ番組に使われたりしてて、
ああー❗って感動した記憶があります。
彼の曲のジャンルはなんなんだろー。
ブラックなのかな?ファンク?
未だによくわかりませんが好きな一枚です。
邦楽では聖飢魔IIの「蝋人形の館」。素敵なヘビメタ曲だと思っています。
Move On Up / Curtis Mayfield は今回私は初めてでした。パーカッションが印象的な曲ですね。ジャンルは、この頃が始まりのファンクかもしれませんね。ジャンルに分かれる前の時代なんのジャンルと言えない時代って自由ですね。
ヘビメタはうるさいからなあ。
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