![]() |
![]() |
![]() |
同じ山でも全然違う。
春から大阪に行く用事が時々あり、宿を探すのだが、万博の影響で、予約しないととてもじゃないが泊まれない。都会では、みんなが行きたがるところは予約や行列が必至だから、かわいそうだ。
旅の楽しみの最大の核は、自由だとおもっている。予約は自由を奪う。行列も真逆だ、貴重な時間、待っていられるか。それに自由じゃないってことが恥ずかしい。
入ろうかな、やめようかな、やっぱ入ろう。
ここ、泊まろうかな、やっぱ泊まるか。
間際まで決めないで、現場見て、人見てプラプラ考えるのが大好きだ。海外旅行でも、どの街に行くか決めないで行く楽しみを知ったら予約なんてつまらなくてつまらなくて。街に着いたら、まず安宿探し。WEBやスマフォがない時代でも調べればわかる。誰かとの出会いで偶然決まるのも楽しかった。
優柔不断なんじゃない、自由であることが最重要なんだ。
夏の沢登りは自由なのがいい。
遠い昔の欧州旅は、とりあえず街に入って当日の宿を取り、街が気にいるとその後延泊・・
ランチはレストランで食べられたけど、夕飯はバスルームで自炊してました
街で出会う人たちと情報交換して、行き先変えたりもした
帰国予定がどんどん伸びて、でも家に連絡もできなくて、各国から絵葉書を送りました
あんな気ままな旅は、もうできないのでしょうね
テン場でさえも予約がいる時代になって、コース変更もままならぬ
今や、新幹線で山に行く時代です
jikyoonさんならいつでもできますよ。なんでできないの?
いつも楽しく拝読しています。
イグルスキーさんの仰る趣旨の旅とはかなりスケールが小さくなりますが、この盆休み例年より少し長めに休みを取れましたので、夫婦で鹿児島での墓参りを兼ねて5泊6日の九州クルマ旅を計画しました。
もちろんお盆なのでキッチリと予約した上で行程もバチバチに組みました。
しかし初日から九州山口の線状降水帯を伴う大雨が停滞したために、滞在先の岩国から関門海峡を渡ることが出来ず、やむなく全てキャンセルとなり、余ったスケジュールを急遽山陰周りの『予約無しのクルマ旅』に切り替えました。
予約なしは学生時代以来でしたので却って新鮮な旅となりました。とりわけ最後に訪れた山陰地方最大の都市、松江はこの秋からの連続テレビ小説の舞台ともなっており、タイムリーな上、どこも行列とは無縁で人通りも少なめでしたが、しっとりとした小京都の風情があり、ぜひまたリピートしたいと思った次第で、まさしく怪我の功名とも言えそうです^ ^
長々と失礼しました🙏
アクシデントとはいえ、いい旅できましたね。山陰地方とか、行ったこと無いから憧れの地ですね。
車は公共交通機関に比べて自由だ、というものでもなくて、駐車場所、停車場所はかなり限られて、後ろの車からはどつかれるし、交通法規はがんじがらめだし、旅行先で車を借りて移動したらとたんに日常の感覚に引っ張り戻されてしまって、夢が覚め、愕然としたのを覚えています。ヒッチハイクは別ですけどね。
米山さん、こんんばんは。
日記読んでパッと浮かんだのがこの曲だったので書いてみました(笑)、深い意味はありません。
私も同じように思いますが、まあ時代の流れでしょう。ついていくしかありません。
私は沢はやらないというか出来ないのでそこら辺はわかりませんが、言っていることは分かります。
既に書かれていますがテント泊ですら予約の世の中です、とりあえず大きなザック担いで新穂高から自由気ままに…、なんてもう無理です。まあ小屋でのテント泊にこだわらなければ出来ますが。
海外旅行も若い時よくいきました。流石に宿探しを現地でしたことはありませんが、偶然出会った方との出来事や偶々入った店が超美味しかったりしたことは一生の宝物です。
でも究極の自由はソロでしょ!、そういう意味では米山さんソロ山行は少なめな気もしますが?
みんなが不自由だと思いながら仕方がないと思っているのは広大な山の一部のエリアであって、道、小屋、記録のない場所は無限にあるのです。不自由な場所で自由な銃を撃ちまくりたいわけじゃないんだよね。
「究極の自由は単独行」とのことですが、これは意味わからなかったな。私の雪山と沢の同行者は同じ山の価値観を持っている場合がほとんどで、不自由を感じたことがないな。単独で行くよりも、自由な発想の計画に触れられるし、単独で行くよりも危険度の高い場所を自由に行くことができる。同行者に恵まれているというか、山岳部の仲間は一生離せない親友ですね。
自由というか選択肢が多いのは大事だけど、今の時代自由を掲げて予約制の山小屋に予約せずに行ったり営業期間のテント場あるのに利用せず闇テントするのはただの無法者で、それを安易に発信しちゃうと無茶苦茶になってしいまいす。登山で自由を楽しむならグレーゾーンを上手に使うがいいですね。私は沢やらないからそういう点で雪山が好きですね。泊まれる場所の選択肢が多いので。
コロナ禍以前にやった、九州旅は天気悪くて登山は殆ど出来なかったけど、その日の宿をその日決めて移動しての地質巡り旅は楽しかったですね。私はあまり綺麗な宿にこだわらないから、廃墟みたいなとこなのに温泉最高とか(宿は広いけど宿泊者皆無で廊下暗くてトイレや浴場に行くのはホラーゲームみたいでした)、宿の向かいが公共浴場なのでそこを使うとか、元々避難小屋だった山中の宿でご家族と一緒にご飯食べて温泉汲んでのペットボトル湯たんぽで眠ったり、すごく面白かったです。
人の多いところに自由なんかないですよ。雪山も、人のトレースがあるようなところは自由じゃない。そういうところでは僕だってちゃんと調和と交流を楽しむんです。ただ、コミすぎると、調和と交流が乱れて楽しめないんです。
旅行こそ、自分の自由な状態で勘を磨く良い機会ですね。温泉というのは山から湧き出る天然の恵みなんだから、宿は簡素でボロくてあはれなほうが、絶対いいですね。
「間際まで決めないで、現場見て、人見てプラプラ考えるのが大好きだ。」
↑私も好きです!
山に関しては技術や知識、体力が足りませんので私の場合街歩き同様には難しいですが、街歩き、平地旅はこれがしたくてぷらぷらしてるようなところはあります。
予測できない面白さと肌感覚?の様なもので気の向くま
まぷらぷらして新規開拓するのが楽しい♪
それより、以前ご紹介いただいたダライ・ラマ14世自叙伝の書、少しずつですが日々読んでいます。
ご本人の記した(発した)言葉故なのか?
起こった事柄は私の知っている事と何ら変わりはないのですが…残念ながら…
何故か穏やかな心持ちで読み進められています。
ゆっくりと読み進めていきます
ありがとうございます😊
予定がびっちりじゃないって旅行でも日常でもいいですね。何も予定のない一日の朝なんて、幸福の極みです。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する