ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2024623
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

忘れ物を届けてくれた方に大感謝! 最終日の失態で上高地からの稜線周回ならず、常念岳に2度登る!

2019年09月14日(土) 〜 2019年09月16日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
35:06
距離
56.3km
登り
5,092m
下り
6,005m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:03
休憩
2:10
合計
11:13
5:52
5:53
99
7:32
7:32
3
7:45
7:47
11
7:58
7:58
34
8:32
8:34
14
8:48
8:49
8
9:19
9:23
4
9:27
9:28
18
9:46
9:47
23
10:10
10:18
8
10:26
10:33
7
10:40
10:40
15
10:55
11:02
59
12:01
12:15
6
12:21
12:29
11
12:40
12:43
12
12:55
12:59
28
13:27
13:44
19
14:03
14:20
84
15:44
16:10
41
2日目
山行
8:50
休憩
1:17
合計
10:07
4:09
4:09
3
4:12
4:23
47
5:10
5:18
50
6:08
6:24
8
6:32
6:32
12
6:44
6:44
37
7:21
7:26
27
7:53
7:53
13
8:06
8:06
12
8:18
8:22
25
8:47
8:56
52
9:48
9:49
54
10:43
10:50
32
11:22
11:23
47
12:10
12:10
49
12:59
13:07
35
13:42
13:43
10
13:53
13:59
7
14:06
3日目
山行
13:07
休憩
0:38
合計
13:45
3:55
116
5:51
5:53
52
6:45
6:46
7
6:53
6:54
75
8:09
8:18
86
9:44
9:46
5
9:51
9:52
38
10:30
10:46
35
11:21
11:23
31
11:54
11:56
15
12:11
12:12
17
12:29
12:29
31
13:00
13:01
8
13:09
13:09
14
13:23
13:23
253
17:40
ゴール地点
しゃくなげの湯で1時間休憩して穂高駅に向かっているので、一ノ沢登山口から穂高駅までの実際の歩行時間は3時間半くらいです。
天候 初日・2日目ともに晴れのち時々ガス
3日目は朝のうち高曇り&ガス 時々霧雨
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:
・さわやか信州号 二子玉川発22:30 上高地着5:20
復路:
・アルピコ交通 安曇野穂高発17:47 バスタ新宿着21:43
コース状況/
危険箇所等
・田代橋〜西穂山荘
整備された気持ちの良い樹林帯の道。新穂高からロープウェイで上がるよりも早く西穂山荘にたどり着けます。残雪期は迷いやすいので閉鎖されてます。
・西穂山荘〜西穂高岳
独標直下からは落石注意!ヘルメットはこの辺で着用。
・西穂高岳〜天狗のコル
P1から間ノ岳までのルートは岩が大変脆く、落石注意はもちろんホールドが剥がれないか確認しながら進む。マークはきっちりあるので、冷静に探しましょう。
天狗の頭への登りの逆層スラブは、晴天時でも滑りやすいので、鎖だけでなく足裏のフリクションを効かせて。
天狗のコル直前の鎖場の下降は足の置き場を一歩ずつ確認しながら、慎重に下降を。渋滞ポイントですが焦りは禁物!
・天狗のコル〜ジャンダルム
畳岩尾根〜コブ尾根の頭への登りは、尾根伝いの道から途中で飛騨側に抜けます。登りすぎてマークを見失った時は飛騨側を探してみましょう。気がつかずに登っちゃいました。。。
ジャンダルムへの登りは、飛騨寄りの方が浮石が少ない。特に下りでは、浮石だらけの上高地側に寄りすぎないように意識して下降を。
・ジャンダルム〜奥穂高岳
ロバの耳からの下降ルートはマークと鎖場を探しながら進む。鎖のない箇所での下降ではホールドが危うい箇所もあるので、冷静に下れるかどうか見極めてルーファイを。
ロバの耳のコルから馬ノ背への登りは浮石だらけのため、落石に最大限の注意を。先行者や対向者が上にいれば、落石はいつ起こってもおかしくないと心の準備を。
・奥穂高岳〜北穂高岳
涸沢岳の下降点から最低コルまでの間は片側が切れ落ちた斜面のトラバースや下降が連続するので、特に注意を。
・北穂高岳〜南岳
飛騨泣き手前とA沢のコル手前は浮石だらけのため、落石には最大限の注意を。上に人がいれば必ず落石があるものと考えて心の準備を。
・南岳〜槍ヶ岳山荘
中岳手前など、片側が切れ落ちた斜面を通る箇所は注意。基本的に危険箇所は少なめ。
・槍ヶ岳山荘〜ヒュッテ西岳
東鎌尾根はザレて足場の悪い箇所が多い。槍ヶ岳方面からだと西岳までは下り基調なので、滑落には特に注意を。長めのハシゴも多く、対向者に配慮しながら通過を。
・ヒュッテ西岳〜大天荘
喜作新道の注意箇所は少ないが、ザレたトラバースが多いので疲労時の滑落には注意。ビックリ平までの槍ヶ岳と北鎌尾根の展望は最高!
・大天荘〜常念小屋
展望が効かない夜間やホワイトアウト時のルートミスに注意!案内が少なめなので、登山道らしくないと思ったらすぐに正規の道を探すように。
・常念小屋〜常念岳〜2592ピーク
常念小屋からのガレ場の長い急登は歩きにくい。山頂から蝶ヶ岳方面への下りは花崗岩のザレた斜面も多い。
・常念小屋〜一ノ沢登山口
一ノ沢に沿って続く登山道は、度重なる渡渉あり、沢水が登山道に流れ込んでいたり、水が豊富なために岩が滑りやすい。雨天時の通行は要注意。
その他周辺情報 しゃくなげの湯
http://syakunagenoyu.info/
・中房温泉〜穂高駅間のバスの停留所があります。
・扇沢始発のバスタ新宿行き高速バスの停留所「温泉公園北口(17:00発)」がすぐ近くにあります。
GW以来の上高地。恐らく今年最後。この時は2日後にここに帰ってくる事を信じて疑わなかった…
2019年09月14日 05:38撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/14 5:38
GW以来の上高地。恐らく今年最後。この時は2日後にここに帰ってくる事を信じて疑わなかった…
田代橋方面に向かう静寂な遊歩道から、梓川と明神岳を眺める。一番好きな場所。
2019年09月14日 05:47撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 5:47
田代橋方面に向かう静寂な遊歩道から、梓川と明神岳を眺める。一番好きな場所。
西穂山荘への登山道入口に到着。初めてのルートはいつでもワクワクします。
2019年09月14日 05:53撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 5:53
西穂山荘への登山道入口に到着。初めてのルートはいつでもワクワクします。
良く整備された歩きやすい道でした。
2019年09月14日 06:09撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 6:09
良く整備された歩きやすい道でした。
どうかしばらくの間おとなしく眠っていてください…
ここのところのイビキ?や貧乏ゆすり?が気になります。
2019年09月14日 06:26撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/14 6:26
どうかしばらくの間おとなしく眠っていてください…
ここのところのイビキ?や貧乏ゆすり?が気になります。
稜線が近づくと斜面が急になってきますが、歩きやすい道が続きます。
2019年09月14日 06:42撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 6:42
稜線が近づくと斜面が急になってきますが、歩きやすい道が続きます。
これはゴゼンタチバナの実?
2019年09月14日 07:09撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 7:09
これはゴゼンタチバナの実?
焼岳に続く稜線の登山道と合流。
山荘はもう少し。
2019年09月14日 07:31撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 7:31
焼岳に続く稜線の登山道と合流。
山荘はもう少し。
あちこちでトリカブトが咲き誇っていました。
2019年09月14日 07:34撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 7:34
あちこちでトリカブトが咲き誇っていました。
山荘に到着して小休憩。すでに登山者はまばら。
2019年09月14日 07:46撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 7:46
山荘に到着して小休憩。すでに登山者はまばら。
焼岳と乗鞍岳が出迎えてくれました。
2019年09月14日 07:52撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/14 7:52
焼岳と乗鞍岳が出迎えてくれました。
霞沢岳と六百山も。今年も霞沢岳には行けなかった…
2019年09月14日 07:52撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/14 7:52
霞沢岳と六百山も。今年も霞沢岳には行けなかった…
笠ヶ岳には今年中に何とか行っておきたい。
2019年09月14日 07:52撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/14 7:52
笠ヶ岳には今年中に何とか行っておきたい。
遠望に白山。天気が良ければ今月中に行くつもり。
2019年09月14日 07:52撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 7:52
遠望に白山。天気が良ければ今月中に行くつもり。
独標・ピラミッドピーク・本峰がズラリ!
2019年09月14日 07:52撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/14 7:52
独標・ピラミッドピーク・本峰がズラリ!
独標直下でヘルメット装着!
2019年09月14日 08:29撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 8:29
独標直下でヘルメット装着!
独標は多くの登山者で賑わっていました。
2019年09月14日 08:33撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/14 8:33
独標は多くの登山者で賑わっていました。
冬場は難儀した稜線も、今は快適な道に。
2019年09月14日 08:37撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 8:37
冬場は難儀した稜線も、今は快適な道に。
ピラミッドピークに到着。本峰まで休まず進みます。
2019年09月14日 08:48撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/14 8:48
ピラミッドピークに到着。本峰まで休まず進みます。
1年以上ぶりのタヌキに挨拶!
2019年09月14日 08:56撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 8:56
1年以上ぶりのタヌキに挨拶!
本峰直下の難所をクリアして…
2019年09月14日 09:12撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 9:12
本峰直下の難所をクリアして…
久しぶりの西穂高岳山頂!
2019年09月14日 09:18撮影 by  iPhone 8, Apple
4
9/14 9:18
久しぶりの西穂高岳山頂!
どこに道があるのかわからん…
2019年09月14日 09:18撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 9:18
どこに道があるのかわからん…
槍様もくっきり。これから先はたくさん眺めることになりますが、どれだけ眺めても飽きません。
2019年09月14日 09:21撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/14 9:21
槍様もくっきり。これから先はたくさん眺めることになりますが、どれだけ眺めても飽きません。
endooooさんが歩いている方向に向かって念を送る(笑)
2019年09月14日 09:21撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/14 9:21
endooooさんが歩いている方向に向かって念を送る(笑)
奥黒部の山々もくっきり見えて感動!
2019年09月14日 09:21撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 9:21
奥黒部の山々もくっきり見えて感動!
山頂で小休憩後、初ルートに臨む。P1からがこのルートの本番!
2019年09月14日 09:27撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 9:27
山頂で小休憩後、初ルートに臨む。P1からがこのルートの本番!
西穂山頂を振り返る。新鮮な気分。
2019年09月14日 09:27撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 9:27
西穂山頂を振り返る。新鮮な気分。
順調に高度を上げて、また下げる(笑)
2019年09月14日 09:27撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 9:27
順調に高度を上げて、また下げる(笑)
P1を下る青年にはすぐに追い抜かれる。三連休の初日は思惑通り人は少なめ。
2019年09月14日 09:40撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 9:40
P1を下る青年にはすぐに追い抜かれる。三連休の初日は思惑通り人は少なめ。
対向者もちらほらと。挨拶しながら後続者の情報など確認。登山道上ではないが、この先で岩雪崩が起こったとの話を聞いて、気持ちが引き締まる。
2019年09月14日 09:41撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 9:41
対向者もちらほらと。挨拶しながら後続者の情報など確認。登山道上ではないが、この先で岩雪崩が起こったとの話を聞いて、気持ちが引き締まる。
イワギキョウに癒されながら。
2019年09月14日 09:45撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 9:45
イワギキョウに癒されながら。
間ノ岳は近くに見えたけど、意外と距離がある。
2019年09月14日 09:47撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 9:47
間ノ岳は近くに見えたけど、意外と距離がある。
間ノ岳に近づくと赤い岩が増えてきました。
2019年09月14日 09:49撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 9:49
間ノ岳に近づくと赤い岩が増えてきました。
間ノ岳山頂への登り
2019年09月14日 09:56撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 9:56
間ノ岳山頂への登り
間ノ岳山頂!
2019年09月14日 10:08撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 10:08
間ノ岳山頂!
そして天狗ノ頭へ
2019年09月14日 10:16撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 10:16
そして天狗ノ頭へ
間天ノコルから向かう先には…
2019年09月14日 10:19撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 10:19
間天ノコルから向かう先には…
逆層スラブ!
思っていたよりも斜度があり、鎖を使わないで登るのは怖い!
2019年09月14日 10:27撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 10:27
逆層スラブ!
思っていたよりも斜度があり、鎖を使わないで登るのは怖い!
間ノ岳から天狗ノ頭まではかなり脆い岩場が続きます。
2019年09月14日 10:34撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 10:34
間ノ岳から天狗ノ頭まではかなり脆い岩場が続きます。
天狗ノ頭に到着!
対向するパーティで賑わってました。
2019年09月14日 10:38撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 10:38
天狗ノ頭に到着!
対向するパーティで賑わってました。
もうここまででもお腹いっぱい(笑)
2019年09月14日 10:38撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 10:38
もうここまででもお腹いっぱい(笑)
この先で天狗ノコルへガツンと下ると…
2019年09月14日 10:39撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 10:39
この先で天狗ノコルへガツンと下ると…
畳岩尾根の頭〜コブ尾根の頭へとガッツリと登る。奥穂方面に向かう際の一番しんどいポイント。先行者も増えてきました。
2019年09月14日 10:50撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 10:50
畳岩尾根の頭〜コブ尾根の頭へとガッツリと登る。奥穂方面に向かう際の一番しんどいポイント。先行者も増えてきました。
コブ尾根の頭に出れば、ジャン様が目の前に!登下降のルートは写真の登山者を参考に!
2019年09月14日 11:53撮影 by  iPhone 8, Apple
2
9/14 11:53
コブ尾根の頭に出れば、ジャン様が目の前に!登下降のルートは写真の登山者を参考に!
ロバの耳と馬ノ背も見えてきました。
2019年09月14日 11:53撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/14 11:53
ロバの耳と馬ノ背も見えてきました。
ほぼ1年ぶりのジャン様登頂。
山頂は多くの人で賑わっていましたが、翌日はもっとすごかったんだろう…
2019年09月14日 12:01撮影 by  iPhone 8, Apple
3
9/14 12:01
ほぼ1年ぶりのジャン様登頂。
山頂は多くの人で賑わっていましたが、翌日はもっとすごかったんだろう…
早く穂高岳山荘でカレー食べたい!コーラ飲みたい!
2019年09月14日 12:02撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 12:02
早く穂高岳山荘でカレー食べたい!コーラ飲みたい!
奥穂山頂にも多くの登山者の姿!
2019年09月14日 12:03撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 12:03
奥穂山頂にも多くの登山者の姿!
この頃から急にガスが上がってきました。
2019年09月14日 12:03撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 12:03
この頃から急にガスが上がってきました。
山頂からの下り
2019年09月14日 12:09撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 12:09
山頂からの下り
そしてロバの耳へのトラバースルートへ
2019年09月14日 12:14撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 12:14
そしてロバの耳へのトラバースルートへ
そしてジャン様北壁。登るのはおっかない…
2019年09月14日 12:16撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/14 12:16
そしてジャン様北壁。登るのはおっかない…
ロバの耳のコルへと下る鎖場を見上げる。
2019年09月14日 12:21撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 12:21
ロバの耳のコルへと下る鎖場を見上げる。
そして馬ノ背へ続く最後の登り。落石に注意しながら登る。
2019年09月14日 12:30撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 12:30
そして馬ノ背へ続く最後の登り。落石に注意しながら登る。
ロバの耳からの下降ルートに張り付く登山者。遠くから見る方がおっかない…
2019年09月14日 12:42撮影 by  iPhone 8, Apple
3
9/14 12:42
ロバの耳からの下降ルートに張り付く登山者。遠くから見る方がおっかない…
馬ノ背へと挑む!
2019年09月14日 12:44撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 12:44
馬ノ背へと挑む!
馬ノ背をクリアするとすぐ山頂!
という訳ではなく、微妙に距離がある…
2019年09月14日 12:50撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 12:50
馬ノ背をクリアするとすぐ山頂!
という訳ではなく、微妙に距離がある…
奥穂山頂に到着!
2019年09月14日 12:58撮影 by  iPhone 8, Apple
2
9/14 12:58
奥穂山頂に到着!
振り返るともうジャン様はガスの中…
2019年09月14日 12:58撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 12:58
振り返るともうジャン様はガスの中…
腹が減ってしょうがないので、そそくさと穂高岳山荘へ。
積雪期に活躍する滑落防止ネットをまじまじと眺める…
2019年09月14日 13:16撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 13:16
腹が減ってしょうがないので、そそくさと穂高岳山荘へ。
積雪期に活躍する滑落防止ネットをまじまじと眺める…
すでに多くのテントが張られていたので、この時点で北穂のテン場に向かうことに決定。
2019年09月14日 13:25撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 13:25
すでに多くのテントが張られていたので、この時点で北穂のテン場に向かうことに決定。
カレーとコーラで束の間の休息。
2019年09月14日 13:32撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 13:32
カレーとコーラで束の間の休息。
涸沢もすでに多くのテントが!
2019年09月14日 14:02撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 14:02
涸沢もすでに多くのテントが!
涸沢岳に登る途中から耐えがたい眠気が。バスではほとんど眠れなかったので、その反動か…
2019年09月14日 14:02撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 14:02
涸沢岳に登る途中から耐えがたい眠気が。バスではほとんど眠れなかったので、その反動か…
とりあえず下降点の横で20分ほど昼寝。
2019年09月14日 14:02撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 14:02
とりあえず下降点の横で20分ほど昼寝。
少し回復したので先に進む。先行パーティの姿も。
2019年09月14日 14:48撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 14:48
少し回復したので先に進む。先行パーティの姿も。
最低コルから先は登り基調ですが、涸沢岳に向かうよりは楽な道。
2019年09月14日 14:51撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 14:51
最低コルから先は登り基調ですが、涸沢岳に向かうよりは楽な道。
振り返ると涸沢岳の奥に前穂高岳と吊尾根。
2019年09月14日 14:51撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 14:51
振り返ると涸沢岳の奥に前穂高岳と吊尾根。
明日のルートを一望。
2019年09月14日 15:02撮影 by  iPhone 8, Apple
2
9/14 15:02
明日のルートを一望。
ドーム方面に登るパーティの方々。
2019年09月14日 15:02撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 15:02
ドーム方面に登るパーティの方々。
涸沢岳から北穂までのルートは、このあたりでは一番好きな道です。何となくですけど(笑)
2019年09月14日 15:02撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 15:02
涸沢岳から北穂までのルートは、このあたりでは一番好きな道です。何となくですけど(笑)
ガスも取れて北尾根ガスくっきり。
2019年09月14日 15:02撮影 by  iPhone 8, Apple
2
9/14 15:02
ガスも取れて北尾根ガスくっきり。
北穂南峰がようやく見えた!
2019年09月14日 15:24撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/14 15:24
北穂南峰がようやく見えた!
南峰に到着!
2019年09月14日 15:34撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 15:34
南峰に到着!
でもゴールはもう少し先…
2019年09月14日 15:34撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 15:34
でもゴールはもう少し先…
北穂高小屋に到着!
テントの受付を済ませたら、テン場に行く前に生ビールで乾杯!
バスに乗る前に買ったファミマのチーズとサラミでタンパク質を補給。
2019年09月14日 15:51撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/14 15:51
北穂高小屋に到着!
テントの受付を済ませたら、テン場に行く前に生ビールで乾杯!
バスに乗る前に買ったファミマのチーズとサラミでタンパク質を補給。
テラスからの最高の眺め。
2019年09月14日 15:51撮影 by  iPhone 8, Apple
2
9/14 15:51
テラスからの最高の眺め。
明日以降のルートを眺める。やはり長い。明日は大天荘、あわよくば常念小屋まで、と甘い考え。
2019年09月14日 15:52撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 15:52
明日以降のルートを眺める。やはり長い。明日は大天荘、あわよくば常念小屋まで、と甘い考え。
テン場に行く前に北峰でパシャリ。広い山頂も人で溢れる。北穂高小屋で泊まりたい…
2019年09月14日 16:09撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/14 16:09
テン場に行く前に北峰でパシャリ。広い山頂も人で溢れる。北穂高小屋で泊まりたい…
どこにテント張ろうか思案中…
結局、1番上の段に張りました。静寂な夜を過ごせてよかった…
2019年09月14日 16:10撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/14 16:10
どこにテント張ろうか思案中…
結局、1番上の段に張りました。静寂な夜を過ごせてよかった…
テント張って夕飯後、再度北峰へ。
2019年09月14日 17:48撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/14 17:48
テント張って夕飯後、再度北峰へ。
夕陽は雲海に沈んで行きました。
2019年09月14日 17:57撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/14 17:57
夕陽は雲海に沈んで行きました。
南岳のテン場も雲間に消える…
2019年09月14日 17:57撮影 by  iPhone 8, Apple
9/14 17:57
南岳のテン場も雲間に消える…
常念山脈を覆い尽くした雲海から満月が登ってきました。
月明かりでテント内もほのかに明るく、風も穏やかな中、珍しく熟睡できました。
2019年09月14日 18:22撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/14 18:22
常念山脈を覆い尽くした雲海から満月が登ってきました。
月明かりでテント内もほのかに明るく、風も穏やかな中、珍しく熟睡できました。
一晩中煌々と夜空を照らした満月も西の空へ。
2019年09月15日 04:08撮影 by  iPhone 8, Apple
3
9/15 4:08
一晩中煌々と夜空を照らした満月も西の空へ。
ヘッデンスタートで飛騨泣きに向けて降る。漆黒の滝谷の上にはオリオン座の三つ星とリゲル・ベテルギウスが。iPhoneでもちゃんと写ってます!
2019年09月15日 04:44撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 4:44
ヘッデンスタートで飛騨泣きに向けて降る。漆黒の滝谷の上にはオリオン座の三つ星とリゲル・ベテルギウスが。iPhoneでもちゃんと写ってます!
A沢のコルに到着する頃にはマジックアワーが始まる。
2019年09月15日 05:01撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 5:01
A沢のコルに到着する頃にはマジックアワーが始まる。
常念岳の先、浅間山からは噴煙も。
2019年09月15日 05:01撮影 by  iPhone 8, Apple
3
9/15 5:01
常念岳の先、浅間山からは噴煙も。
獅子鼻岩も徐々に照らされ始める。
2019年09月15日 05:02撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 5:02
獅子鼻岩も徐々に照らされ始める。
長谷川ピークで小休止。
2019年09月15日 05:10撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 5:10
長谷川ピークで小休止。
そして程なくご来光が!
2019年09月15日 05:28撮影 by  iPhone 8, Apple
3
9/15 5:28
そして程なくご来光が!
獅子鼻岩と
2019年09月15日 05:29撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/15 5:29
獅子鼻岩と
長谷川ピークに続く稜線を赤く染めていきます。
2019年09月15日 05:32撮影 by  iPhone 8, Apple
2
9/15 5:32
長谷川ピークに続く稜線を赤く染めていきます。
そして静かに沈みゆく満月。
2019年09月15日 05:32撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/15 5:32
そして静かに沈みゆく満月。
雲海の先には八ヶ岳と甲斐駒ケ岳・富士山の姿。
2019年09月15日 05:42撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/15 5:42
雲海の先には八ヶ岳と甲斐駒ケ岳・富士山の姿。
獅子鼻岩の横から大キレットを振り返る。
2019年09月15日 06:09撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 6:09
獅子鼻岩の横から大キレットを振り返る。
南岳小屋にはまだ多くのテントが。
とりあえずコーラ休憩。朝食後の忙しい時間帯に失礼しました…
2019年09月15日 06:09撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 6:09
南岳小屋にはまだ多くのテントが。
とりあえずコーラ休憩。朝食後の忙しい時間帯に失礼しました…
今日は多くの人が大キレットに向かってます。
2019年09月15日 06:29撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 6:29
今日は多くの人が大キレットに向かってます。
南岳山頂への緩やかな登り
2019年09月15日 06:30撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 6:30
南岳山頂への緩やかな登り
そして程なく南岳山頂。
2019年09月15日 06:32撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/15 6:32
そして程なく南岳山頂。
笠ヶ岳と遠望に白山
2019年09月15日 06:32撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 6:32
笠ヶ岳と遠望に白山
これから進む、中岳と大喰岳へと続く稜線
2019年09月15日 06:32撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 6:32
これから進む、中岳と大喰岳へと続く稜線
その奥には、蓮華・針ノ木・爺・鹿島槍・白馬の山並み。
唐松に居るウッチーに邪念を送る(笑)
2019年09月15日 06:33撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/15 6:33
その奥には、蓮華・針ノ木・爺・鹿島槍・白馬の山並み。
唐松に居るウッチーに邪念を送る(笑)
大天井岳までの道のりも一望。なげえなぁ…
2019年09月15日 06:33撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 6:33
大天井岳までの道のりも一望。なげえなぁ…
翌日に満喫することになった(笑)常念岳から蝶ヶ岳に続く稜線。
2019年09月15日 06:33撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/15 6:33
翌日に満喫することになった(笑)常念岳から蝶ヶ岳に続く稜線。
甲斐駒の右手に白峰三山も。
2019年09月15日 06:33撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 6:33
甲斐駒の右手に白峰三山も。
眼下の槍平小屋にはテントの花。
2019年09月15日 06:36撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/15 6:36
眼下の槍平小屋にはテントの花。
中岳に向かう稜線は意外に狭い箇所も。
2019年09月15日 06:39撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 6:39
中岳に向かう稜線は意外に狭い箇所も。
中岳と大喰岳が目の前に!
2019年09月15日 06:53撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 6:53
中岳と大喰岳が目の前に!
そして槍沢と東鎌尾根を一望できるように…
2019年09月15日 07:00撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 7:00
そして槍沢と東鎌尾根を一望できるように…
西岳への劇登りに心が萎え始める…
2019年09月15日 07:00撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 7:00
西岳への劇登りに心が萎え始める…
中岳山頂!この時間になると人が格段に増える。
2019年09月15日 07:21撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 7:21
中岳山頂!この時間になると人が格段に増える。
なだらかな大喰岳の稜線。
2019年09月15日 07:26撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 7:26
なだらかな大喰岳の稜線。
鷲羽岳の鞍部に三俣山荘、奥には黒部五郎岳。
2019年09月15日 07:27撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 7:27
鷲羽岳の鞍部に三俣山荘、奥には黒部五郎岳。
そして後立山連峰の山々
2019年09月15日 07:27撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/15 7:27
そして後立山連峰の山々
大喰岳山頂!
2019年09月15日 07:53撮影 by  iPhone 8, Apple
2
9/15 7:53
大喰岳山頂!
山頂にはキャンプ禁止の立札。広い山頂なのでキャンプしたい気持ちはわかります。残雪期の穏やかな頃なら気持ちいいかも⁈
2019年09月15日 07:53撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 7:53
山頂にはキャンプ禁止の立札。広い山頂なのでキャンプしたい気持ちはわかります。残雪期の穏やかな頃なら気持ちいいかも⁈
もう北穂もだいぶ遠くなりました…
2019年09月15日 07:53撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 7:53
もう北穂もだいぶ遠くなりました…
槍ヶ岳のテン場が前方に!
2019年09月15日 07:58撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/15 7:58
槍ヶ岳のテン場が前方に!
槍ヶ岳山荘に到着!
これから登頂する人、次の目的地に向かう人で溢れています。
2019年09月15日 08:15撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 8:15
槍ヶ岳山荘に到着!
これから登頂する人、次の目的地に向かう人で溢れています。
山頂方面には長い列。往復2時間コース⁈
2019年09月15日 08:16撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/15 8:16
山頂方面には長い列。往復2時間コース⁈
というわけで、登頂せずに東鎌尾根に向かいます。
2019年09月15日 08:29撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 8:29
というわけで、登頂せずに東鎌尾根に向かいます。
振り返ればヤリ!
2019年09月15日 08:45撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/15 8:45
振り返ればヤリ!
ここからしばらく槍様と北鎌尾根の絶景写真が続きます(笑)
2019年09月15日 08:45撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 8:45
ここからしばらく槍様と北鎌尾根の絶景写真が続きます(笑)
ヒュッテ大槍でオランジーナ休憩。人も少なめでひっそり。
2019年09月15日 08:54撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/15 8:54
ヒュッテ大槍でオランジーナ休憩。人も少なめでひっそり。
天上沢方面!
槍沢とはまた違う絶景に大興奮!
2019年09月15日 08:59撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 8:59
天上沢方面!
槍沢とはまた違う絶景に大興奮!
そしてそびえ立つ西岳を見てテンション下がる…
2019年09月15日 08:59撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 8:59
そしてそびえ立つ西岳を見てテンション下がる…
ヘリが何度も北鎌沢出合のあたりに飛来してホバリング。事故でしょうか…
今日は多くのパーティーが北鎌尾根に入っているはず。
2019年09月15日 09:12撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 9:12
ヘリが何度も北鎌沢出合のあたりに飛来してホバリング。事故でしょうか…
今日は多くのパーティーが北鎌尾根に入っているはず。
水俣乗越までの劇下りが始まる…
2019年09月15日 09:12撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 9:12
水俣乗越までの劇下りが始まる…
アカモノの実とツガザクラの花
2019年09月15日 09:24撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 9:24
アカモノの実とツガザクラの花
おなじみの長梯子。八ヶ岳の源治梯子といい勝負。
2019年09月15日 09:26撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 9:26
おなじみの長梯子。八ヶ岳の源治梯子といい勝負。
これはシラタマノキ!
2019年09月15日 09:40撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/15 9:40
これはシラタマノキ!
西岳直下の急登をマジマジと眺める…
2019年09月15日 10:06撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 10:06
西岳直下の急登をマジマジと眺める…
ヒュッテ西岳で再度オランジーナ休憩。
元気が戻ったら西岳に登ろうかと思いつつ、元気が出ないので西岳山頂はスルー。
2019年09月15日 10:50撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 10:50
ヒュッテ西岳で再度オランジーナ休憩。
元気が戻ったら西岳に登ろうかと思いつつ、元気が出ないので西岳山頂はスルー。
常念乗越はすでにはガスが…
2019年09月15日 10:52撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 10:52
常念乗越はすでにはガスが…
横から見ると、北鎌尾根の長大さと険しさが一望できます。
2019年09月15日 11:33撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/15 11:33
横から見ると、北鎌尾根の長大さと険しさが一望できます。
鞍部に大天井ヒュッテが見えました!
2019年09月15日 11:47撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 11:47
鞍部に大天井ヒュッテが見えました!
コケモモの実があちこちに…
2019年09月15日 11:57撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 11:57
コケモモの実があちこちに…
クロマメノキの実はブルーベリーみたい!
2019年09月15日 12:00撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 12:00
クロマメノキの実はブルーベリーみたい!
ビックリ平に到着!
ここから貧乏沢のコルを過ぎると、トラバース道となり、槍様の展望はしばらくお預けに…
2019年09月15日 12:04撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 12:04
ビックリ平に到着!
ここから貧乏沢のコルを過ぎると、トラバース道となり、槍様の展望はしばらくお預けに…
大天井ヒュッテに到着!さすがにバテバテモード。
こちらでカレーとジンジャーエールを美味しくいただきました!
2019年09月15日 12:56撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 12:56
大天井ヒュッテに到着!さすがにバテバテモード。
こちらでカレーとジンジャーエールを美味しくいただきました!
出発時にテーブルの上に置いた帽子と手袋を忘れて出ようとして、となりのテーブルで休憩されていたカップルの方に呼び止められる。今思うと、これが翌日の失態の伏線⁈
2019年09月15日 12:57撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/15 12:57
出発時にテーブルの上に置いた帽子と手袋を忘れて出ようとして、となりのテーブルで休憩されていたカップルの方に呼び止められる。今思うと、これが翌日の失態の伏線⁈
大天荘を通り、そのまま大天井岳の山頂へ、
2019年09月15日 13:52撮影 by  iPhone 8, Apple
2
9/15 13:52
大天荘を通り、そのまま大天井岳の山頂へ、
この時は槍様はすでにガスの中…
その後は一帯がガスで覆われてしまい、展望がなくなる…
2019年09月15日 13:53撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 13:53
この時は槍様はすでにガスの中…
その後は一帯がガスで覆われてしまい、展望がなくなる…
テントを張って生ビール飲みながらダラダラしていると、外から歓声が。テントを出ればこの絶景!
2019年09月15日 17:10撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/15 17:10
テントを張って生ビール飲みながらダラダラしていると、外から歓声が。テントを出ればこの絶景!
槍様と穂高連峰を眺めながら夕飯を楽しんでると、だいぶ日が傾いてきた。
2019年09月15日 17:36撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 17:36
槍様と穂高連峰を眺めながら夕飯を楽しんでると、だいぶ日が傾いてきた。
笠ヶ岳の稜線上に沈む夕陽
2019年09月15日 17:51撮影 by  iPhone 8, Apple
2
9/15 17:51
笠ヶ岳の稜線上に沈む夕陽
波間に漂う穂高島…
2019年09月15日 17:56撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/15 17:56
波間に漂う穂高島…
滝雲が幻想的で、ずっと魅入ってしまいました。
2019年09月15日 17:58撮影 by  iPhone 8, Apple
2
9/15 17:58
滝雲が幻想的で、ずっと魅入ってしまいました。
東鎌尾根を乗り越えてゆく滝雲。
2019年09月15日 18:01撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/15 18:01
東鎌尾根を乗り越えてゆく滝雲。
そしてマジックアワーに。
2019年09月15日 18:10撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/15 18:10
そしてマジックアワーに。
燕岳方面もこの雲海!
2019年09月15日 18:15撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/15 18:15
燕岳方面もこの雲海!
最終日の朝、大天荘を出発した時間には周囲はガスで覆われていましたが、明るくなる頃には徐々にガスが取れてきました。
東天井岳や横通岳のトラバース道は快適ですが、ガスで見通しが利かないとルートミスしやすいところでもあります。
2019年09月16日 05:34撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 5:34
最終日の朝、大天荘を出発した時間には周囲はガスで覆われていましたが、明るくなる頃には徐々にガスが取れてきました。
東天井岳や横通岳のトラバース道は快適ですが、ガスで見通しが利かないとルートミスしやすいところでもあります。
常念小屋が見えた!
テン場はまだ多くのテントが張られていました。大天荘よりも賑やか。
2019年09月16日 05:44撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 5:44
常念小屋が見えた!
テン場はまだ多くのテントが張られていました。大天荘よりも賑やか。
ガスが取れてきたので、出発から着ていた雨具を脱ぐことに。
雨具を脱ぐために、肩から掛けていたサコッシュを岩の上に置いて、雨具をザックにしまって、ザックを背負っていざ出発…
2019年09月16日 05:54撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/16 5:54
ガスが取れてきたので、出発から着ていた雨具を脱ぐことに。
雨具を脱ぐために、肩から掛けていたサコッシュを岩の上に置いて、雨具をザックにしまって、ザックを背負っていざ出発…
登る前から萎えるほどの急登をただひたすら登り詰める。無我の境地…
2019年09月16日 06:04撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 6:04
登る前から萎えるほどの急登をただひたすら登り詰める。無我の境地…
急登を登り切ってから山頂までが意外と長い!
途中、雷鳥の姿も。今日は天気は期待できないか。。。
2019年09月16日 06:37撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 6:37
急登を登り切ってから山頂までが意外と長い!
途中、雷鳥の姿も。今日は天気は期待できないか。。。
そして山頂に着くと、目の前のガスが取れて槍様が頭を突き出していました!
2019年09月16日 06:53撮影 by  iPhone 8, Apple
3
9/16 6:53
そして山頂に着くと、目の前のガスが取れて槍様が頭を突き出していました!
穂高連峰も目の前に広がります。
2019年09月16日 06:55撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 6:55
穂高連峰も目の前に広がります。
少しでも早く下山して風呂に入りたい!という願望により、休憩も取らずに下ります。
2019年09月16日 06:56撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 6:56
少しでも早く下山して風呂に入りたい!という願望により、休憩も取らずに下ります。
常念小屋方面とは違って花崗岩の岩場が続きます。こちらの方がまだ歩きやすい。
2019年09月16日 07:19撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 7:19
常念小屋方面とは違って花崗岩の岩場が続きます。こちらの方がまだ歩きやすい。
昨日はもっと迫力ある槍穂高連峰が拝めたんだろうな…
2019年09月16日 07:19撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 7:19
昨日はもっと迫力ある槍穂高連峰が拝めたんだろうな…
これから向かう稜線が姿を現わす。やはり長い行程だが、アップダウンはさほどでもない。
2019年09月16日 07:20撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 7:20
これから向かう稜線が姿を現わす。やはり長い行程だが、アップダウンはさほどでもない。
花崗岩のザレた斜面は慎重に下ります。
途中で「キキッ」という声が聞こえて、横を向くと間近のオコジョと目が合いました。撮影する間も無く逃げて行きましたが、至近距離の出会いにちょっと和む。
2019年09月16日 07:24撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 7:24
花崗岩のザレた斜面は慎重に下ります。
途中で「キキッ」という声が聞こえて、横を向くと間近のオコジョと目が合いました。撮影する間も無く逃げて行きましたが、至近距離の出会いにちょっと和む。
そして樹林帯へ突入!
2019年09月16日 07:44撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 7:44
そして樹林帯へ突入!
熊鈴持ってくるのを忘れたので、周囲の物音には気を遣います。バッタリは避けたい!
2019年09月16日 07:45撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 7:45
熊鈴持ってくるのを忘れたので、周囲の物音には気を遣います。バッタリは避けたい!
常念岳はどの方向からみても端整な山容ですね。
2019年09月16日 07:57撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 7:57
常念岳はどの方向からみても端整な山容ですね。
ウメバチソウの写真を撮る余裕があるのに…
2019年09月16日 08:04撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 8:04
ウメバチソウの写真を撮る余裕があるのに…
2592ピークに着けば蝶槍までもうすぐ!
休憩するためにザックを下ろしたところ、なぜか違和感が…
そしてサコッシュを掛けていないことに気がついて青ざめる。ザックの中に入れた記憶もないし、これは常念小屋で肩から下ろしたまま忘れたのだと確信。
2019年09月16日 08:10撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/16 8:10
2592ピークに着けば蝶槍までもうすぐ!
休憩するためにザックを下ろしたところ、なぜか違和感が…
そしてサコッシュを掛けていないことに気がついて青ざめる。ザックの中に入れた記憶もないし、これは常念小屋で肩から下ろしたまま忘れたのだと確信。
2592ピークで電波が届いたので、とりあえず常念小屋に連絡。小屋には届いていないとの事でしたが、考えても無駄なので、踵を返して常念岳に再登。この頃は霧雨の中の山行となり、景色も真っ白。足元も滑りやすい。
2019年09月16日 09:45撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/16 9:45
2592ピークで電波が届いたので、とりあえず常念小屋に連絡。小屋には届いていないとの事でしたが、考えても無駄なので、踵を返して常念岳に再登。この頃は霧雨の中の山行となり、景色も真っ白。足元も滑りやすい。
常念小屋に到着。岩の上には何もない。
恐る恐る小屋番さんに聞くと、サコッシュが届いているとの事!
小屋に届けていただいた方には、感謝してもしきれません!
心からお礼申し上げます。
2019年09月16日 10:51撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/16 10:51
常念小屋に到着。岩の上には何もない。
恐る恐る小屋番さんに聞くと、サコッシュが届いているとの事!
小屋に届けていただいた方には、感謝してもしきれません!
心からお礼申し上げます。
今日中に帰宅しなければならないので、上高地発のバスをキャンセルして、一ノ沢へ下る。
2019年09月16日 10:54撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 10:54
今日中に帰宅しなければならないので、上高地発のバスをキャンセルして、一ノ沢へ下る。
一度は行ってみたいルートでしたが、こんな理由で通ることになるとは。。。
2019年09月16日 11:19撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/16 11:19
一度は行ってみたいルートでしたが、こんな理由で通ることになるとは。。。
名前の通り、一ノ沢を下ります。水が豊富なルートなので、登山道自体が沢のようになってる箇所も多く、注意が必要。
2019年09月16日 11:23撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 11:23
名前の通り、一ノ沢を下ります。水が豊富なルートなので、登山道自体が沢のようになってる箇所も多く、注意が必要。
名前がわからず調査中。
2019年09月16日 11:31撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 11:31
名前がわからず調査中。
登山口に到着!
タクシーがたくさん待機してましたが、予約していない自分は黙々と下る…
2019年09月16日 13:09撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/16 13:09
登山口に到着!
タクシーがたくさん待機してましたが、予約していない自分は黙々と下る…
しゃくなげの湯でサッと汗を流して、遅めのランチとビール🍺で乾杯!
そして穂高駅まで4kmほどの道のりを歩いて、高速バスで帰途につきました。何とか無事に帰還できてよかった…
2019年09月16日 15:26撮影 by  iPhone 8, Apple
2
9/16 15:26
しゃくなげの湯でサッと汗を流して、遅めのランチとビール🍺で乾杯!
そして穂高駅まで4kmほどの道のりを歩いて、高速バスで帰途につきました。何とか無事に帰還できてよかった…

装備

備考 持ち物チェックは指差し確認で入念に!
普段と違った行動の時は特に忘れ物に注意しましょう。
(^^;

感想

上高地から稜線を周って上高地に戻ってくる予定が、最終日にとんだ失態により計画を変更する羽目になってしまいました…

2日目までは終始天候に恵まれ、心身ともに調子もよく、予定を上回るペースで大天井岳までたどり着きましたが、最終日に落とし穴が待っていました!
常念小屋で休憩の際、着ていた雨具を脱ぐために、普段は休憩時でも肩から下ろさないサコッシュを岩の上に置いて、そのまま出発してしまいました。
サコッシュを掛けていないことに気がついたのは、常念小屋を出発してから2時間後、蝶槍手前2592ピークで休憩した時でした。Σ(゜д゜lll)
せめて常念岳山頂で気がついていれば、と悔やまれる失敗でした。

常念小屋に電話してみましたが、その時点ではまだ小屋には届いていないとの事。すぐに常念小屋へ引き返しました。。。(;´д`)

小屋に到着すると、嬉しいことにサコッシュが届けられていました!ヽ(;▽;)ノ
全財産含む貴重品が全て入っていたので、無事に手元に戻ってきたことにあらためて感謝の気持ちでいっぱいです!
小屋に届けていただいた方、また忙しい時間帯に電話で応対していただいた小屋のオーナーの方には、心からお礼申し上げます!m(_ _)m

このトラブルにより、未踏の蝶ヶ岳にはたどり着けませんでしたが、また春にでも絶景を楽しみに訪れたいと思います!
このコースのリベンジは考えてませんが(苦笑)

最後に山行全体の感想ですが、長い行程による疲労の蓄積がこのような重大なミスをもたらしたことは疑いようのない事実です。(ーー;)
疲労による注意力の低下で、自分が危険な目に合わないよう、また他の方を危険な目に合わせないように、もう少し余裕を持って行動する必要を痛感しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:547人

コメント

祝常念岳登頂×2!
山行おつかれさまでした!

なにはともあれ、色んな意味で無事で良かったです(笑)

来春の残雪期に常念山脈縦走で蝶ヶ岳→燕岳を突き抜けましょう!
...あれ、また常念岳通っちゃう?(笑)
2019/9/20 15:29
Re: 祝常念岳登頂×2!
endoooo さんこんちは!
一ノ沢からの下山中もLINEにお付き合いいただきましてありがとうございました(笑)

来春は勢い余って「蝶⇄燕」でいかがでしょうか?常念岳を2回も登れる喜びをぜひとも分かち合いましょう(笑)
2019/9/20 21:27
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら