記録ID: 697860
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
表銀座からの槍穂縦走 燕岳,槍ヶ岳,奥穂高岳
2013年08月19日(月) 〜
2013年08月21日(水)
- GPS
- --:--
- 距離
- 33.8km
- 登り
- 4,138m
- 下り
- 4,076m
天候 | 初日 晴 二日目 雨 三日目 風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
先月雨に阻まれて槍ヶ岳まで行けなかった思いを遂げるため表銀座からの縦走を計画。
初日は水不足に陥りペースが上がらずもなんとか予約していたヒュッテ大槍に投宿。
二日目は朝から雨と強風で萎える気持ちを誤魔化しながら槍ヶ岳山頂へ。
登山者がほとんどいないのはいいが何も見えないし風が強くて落ち着かない。
それでも気持ちを持ちなおし南岳山荘まで辿りつきいよいよ大キレットへ。
雨とガスの中、目の前の道を精一杯歩んでいたらいつの間にか北穂高岳へ着いていた。
こんなもんかと思ったのも束の間、そのあとの涸沢岳までの道の方が余程辛かった。
濡れ鼠で呆然としたまま奥穂高山荘に辿りつきタオルで顔を拭きようやく真人間に戻る。
先月も宿泊したが今回の方が宿泊客は多く小屋の前にあった雪は融けて無くなっていた。
三日目はさらに強風になってて雨もやまないままだがジャンダルム方面行きを決行。
この日穂高岳山荘から西穂方面へ向かったのは自分ひとりだけだったようだ。
逆ルートからは7人くらいすれ違ったがテント泊フル装備の人ばかりで驚く。
奥穂高岳山頂で冷たい強風に耐えている猿の姿に津軽海峡冬景色の曲が頭に響く。
凍えそうなおサル見つめ泣いていました♪
馬の背はちょっと怖かったがジャンダルム自体はたいしたことない…と思ったが…。
そこから先ジャンダルムレベルの岩壁が延々と続きいい加減嫌になった。
ヘリタクシーやどこでもドアなどあり得ないことを妄想しながら黙々と岩稜を歩み続ける。
西穂高山荘に着きラーメンが食べたかったのだが時間が押してるのでそのまま下山。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [5日]
中房温泉から上高地まで表銀座ルート縦走 燕岳(合戦尾根) 大天井岳(表銀座) 西岳(喜作新道) 槍ヶ岳(東鎌尾根)
利用交通機関:
電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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