GW中、山にも行かずヤマレコでは他人様の日記などを読んでいた。
その中に「登り優先、下り優先」という日記が目に留まった。どなたの日記であったか、今となっては不明で済みません(^^)。
その方によると登山道は「登り優先」だという。そうなのか！
って、「そんなこと知らないで登ってたのか？！」とまた大ヒンシュクになりそうだが、私は平日登山派でかつバリルートも大好きなので、そもそも山の中で人に出会うことの方が少ない、というかマレなのだ。
だが、時に誰かと登山道ですれ違うとこがないわけではない。その時は私は「下山側が優先」だと思い込んでいた。
登りの人はたいてい息が切れている。他人にペースを乱されずにゆっくり登りたいのだ。しかし下山側の方が道脇に退避して頂いている状態ではそうのんびりできない。少しでも迷惑かけないようにと、フル出力で登って、すれ違った後でガックリ休むことになるのがオチだ。
すれ違いの時、登山者はちょっと脇によけて一休みできる。下山者は快調に下山できる一石二鳥じゃないのか？と思っていた。
そこで、ネットで「山のマナー」などを調べてみると「登り優先」にはもちろん、それなりの理由があった。
1)下山者の方が道の先まで見通せているので退避しやすい。
2)下山者が動くと落石が起こる恐れがある。
3)登山側の方がペースを乱されたくない。
ってとこらしい。
3)は上記のように私は同意しにくいが、他はまあ合理的な理由に思える。
ただ、どのサイトにも書いてあるが、これは「鉄則」ではなく「臨機応変の譲り合い」が大事だとのこと。そりゃそうだ。
で、この際と思ってさらに深く調べたが、大した「マナー」は無かった。
「ゴミは持ち帰る」「植物を採らない」などは「山のマナー」って言うより「人間としてどうなんだ？」って話。
だが、どうも私が山で頭をひねる「迷惑行為」について言及しているページがなかった。こんなのはマナーじゃないのか？
それは、
＊山頂標のすぐ脇でくつろいでいる！！
・・・みんな登頂すれば記念写真・証拠写真を撮りたい。なのにどこかの他人がリュックをおろして話し込んだり、なかには食事していたり。どいてくれというのもはばかられて泣く泣く写真なしで我慢とか。
あそこは「先着順」ではなく登頂したみんなの共有エリアだと思うのだが。
＊歩きながらラジオ聞いている（音が漏れてるよ！）
・・・山に行く目的の一つは自然の中に浸ることだ。しかし、山の中で「サッカー中継」など聞こえてくるとどうも落ち着かない。ラジオ聞くなら音が漏れない「閉鎖型」のイヤフォンでお願いしたいものだ。
「マナー」というのは「規則(ルール）」ではない。罰則もなく、結局他人に対する思いやりっていう程度の話。だから山に限らず、人を思いやる（気遣いする）心がけがあればいいということ。
「自己中」にならないよう、自戒も込めて気をつけたい。
pasocomさん、こんにちは。
昔から登り優先ですね。まあ、臨機応変ということですが。
ただ、登り優先ということでも、pasocomさんが言われるように、ヘロヘロの状態で登っている時に、下りの人に待っていてもらうとすれ違ったあとで余計に疲れることが多いので、私も下りの人に先に下ってもらうケースが多いと思います。
下ってくる人が、かなり上の方で待っていらっしゃるときがありますが、それが一番困りますよね。そういう待つ時のセンスもありますね。
あとは、思いつかないですが、天気図を書いている場合は静かにして欲しいですね。トランシーバーには沈黙時間というのもありますね。
夜とか早朝のときはテントのそばを通過する時は物音を立てないとか。
そうそう、ほんのかすかな記憶で確かではないですが、大勢（２０人ぐらい）の団体登山で車道を歩く場合は左側通行だった気がします。ちがう可能性も高いです。キスリングの団体登山の時代の話かも知れません。日本は歩行者は右側通行なので、このことは忘れてもらった方がいいかも
ちょっと余分なことでしたね。ただ、ほんの少し脳みそのはしっこにかすかなそんな記憶がありました。
※追記訂正：山側待機、安全な場所待機のことで、書き違いがありましたので訂正削除しておきます。
pasocom さん、こんにちは。
私も以前から気になっていた「登り優先」マナー。
厳密にはそんな理由があったのですね
私も同じく、３）の理由には全く同意しかねます。
上で待ってもらっているというプレッシャーの中、同じペースを貫く肝っ玉を私は持ち合わせておりませんので(笑)
ですので、「臨機応変で良いのでは」というのが、今のところの私の結論になっております
それと山頂標、こちらの方が困りますよね。
すぐに気付いて荷物などをどけて頂けると助かりますが、、、
同じようなことですが、分岐の指導標などでも同様のケースがありますよね。本人にとってはどうってことはない感じですが、写真に収めて後でタイムを知りたい方や、レコなどで紹介したい方もいますから。
そのあたりのマナーは確かにあまり大っぴらに紹介、啓蒙されていないような気がしますよね(^_^;)
ふふふ・・わたしは登りで下りの方が来られたら大概は
よけて「お先にどうぞ」と声かけてます。
昔からのくせです。待たれると歩幅が大きくなって速度
を上げるのが嫌なんです。ミューレンさんご指摘のよう
に道が狭いと5ｍー8ｍくらい先で待っておられますので
困ってしまうので声をかけます（＾＾；
まぁ、今まで、譲ってもめることはなかったですね。
団体さんなら、なおさら譲ります。ちょい休憩ですね
いいか悪いかは分かりませんが・・
でわでわ
登山道で困るのは・・長話です・・付き合う私にも問題ありますが
標識の荷物。わたし、これ問題なし「これ、誰のん？」って大声で
すから（笑）
コメントありがとうございます。
私は日帰り専門でテント泊などしないのですが、このGWの涸沢のテン場写真など見ると「こりゃ難民キャンプか。」と思うほど。こう混雑すると「近隣問題」も起きそうです。
現に「隣のテントが夜遅くまでうるさかった」とか「早朝やかましかった」などの声を聞きます。ほとんど旅館と同じですね。
こういうのも特に「山のマナー」といわずとも「どこでも同じマナー」という気がするのですが。
ところで「ヘロヘロの状態で登っている時に、下りの人に待っていてもらうとすれ違ったあとで余計に疲れることが多い。」ということ。我が意を得たり、という気がします。
これをきっかけに「登山道は下り優先」に変更！ってなりませんかね(^^)
「どちらにしても、山道では先のような危険側で待つ＝危険な方は動かない。」は重要なマナーのようです。多くの人が理解されると良いのですが。
コメントありがとうございます。
「上で待ってもらっているというプレッシャーの中、同じペースを貫く肝っ玉を私は持ち合わせていない」
そうなんです。肝っ玉の問題ですかねえ(^^)
結局、私もいままで「臨機応変」でやってきました。
ただ下山時に退避する時は自分の気持ちにも照らして「ごゆっくりどうぞ。」とは言うのですが。
山頂標は、自分の経験でも数回不愉快な思いをしましたので絶対に「マナー」にあるものと思っていましたが、案外どこにも書いてありませんでした。
立ち話している程度なら「ちょっとお願いします」でどいてもらうのですが、腰を下ろして食事しているなどと方には「どいて」とも言えず。
そういう方は結局周りの目線など気にもされていない・・・。
これも山に限らず、そういう方はどこでも同じなのかも知れませんが。
コメントありがとうございます。
「待たれると歩幅が大きくなって速度を上げるのが嫌。」
まったく同じ気持ちですね。
あるネットサイトによると
「結局、道を譲るほうが上級者なのだ。」とありました。
つまり、状況を判断して退避できるのも技能のうちだと。
「そう思えば道を譲られなかったと腹を立てるまでもないだろう」と。
確かに、ヘロヘロになっている方は道を譲るどころではなく、先に進むことで頭がいっぱい。であれば、上級者が譲るってことで「臨機応変」ですね。
山頂の荷物、ですが、荷物だけならまだ良いのですが、本人が腰を据えていたらueda様なら何と言います(^^)
後学のためにぜひお聞きしておきたいです。
pasocomさん、こんにちは。
自分は、すれ違う時も追い越される時も避けられる場所があったら相手より先に譲るジェスチャーをするように心掛けています。
自分は登るのが遅いので、登っている時に譲られても少々プレッシャーを感じますし、下っている時も小休止と思って周囲の景色を眺めてのんびりと。
譲ったもの勝ちで、ほんの僅かな時間ですがお互い気持よく行き来できればそれで良いと思いまして。（笑）
でもたまに「こんにちは」の挨拶すらないと寂しくなったり、足元近傍に何も考えずにストックを突かれると若干イラっと来ることもあったりますが。。。
それでは失礼します。
コメントありがとうございます。
swyn様の「譲ったもの勝ち」という言葉を聞いて、車でのすれ違いを思い出しました。
狭い道路で思わず鉢合わせになった場合、どちらが先に退避するか(^^)
これ、結局「譲ったもの勝ち」ですね。
私も慎ましく先に停まる方なのですが、その後で相手の方も退避しちゃう。で、「お見合い状態」のあと結局私の方が動くことになります。
そうすると、万一こすったら動いていた方が悪い、ですね。
まさに「先に譲ったもの勝ち」です。
登山道では車ほどではないにしろ、一瞬「お見合い」になることもあります。そういう時は、「どうぞお先に」と声を掛けるようにしています。
山ですれ違った人には「良い天気ですね。」「もう少しですよ。」「山頂はいかがでしたか？」など声を掛ける事が多いです。なんだか「一期一会」だとも思うので。
そんなコミュニケーションも含めて「お互い気持よく行き来できればそれで良い。」と、まさにそう思います。
この件、マナーという面も大事と思いますが、安全の面からちょっと意見があります。
以前にこんな日記を書きました。
足場の悪い切り通しの場面で、道をゆずるには。
http://www.yamareco.com/modules/diary/990-detail-22480
危険性がない場所では、マナーの問題として譲り合ったり、声を掛け合ったりして、やりすごすことでいいと思うのです。
仮にマナー違反があっても、気持ちの問題で済みます。
しかし、行き違う場所が切り通しや沢沿いの場所などで、危険性があるときは、昔ながらの原則があります。
それは、
�＾汰瓦幣貊蠅鯑世蕕譴訛Δ�待機することと、
��待機する人は谷側でなく、山側に位置すること、です。
以前は山の雑誌などに、よく紹介されてきた原則です。
なぜ、山側で待機か？ 行動する側のパーティーでもしもふらついたり、ザックが体に当たったり、スリップする人がいたら、谷側に待機していたら、少しの衝撃で転落してしまいます。
また、山側に待機していれば、待機者が岩や木の枝にホールドを得るなどして、より安全な体勢をとることができます。
この場合、より危ない場所では、待機する側が、行動する側に手を差し伸べるなどの臨機のサポートをする場合もありますが、この際も山側に位置するからこそ、それが可能になります。
私の日記にあるように、最近の北アの稜線などでは、この原則はあまり知られていません。
なかには子どもさんを谷側に位置させてやりすごす場合などに出会うこともあり、私は「相手にちょっと当たられただけで落ちちゃいますよ」と谷側の危険を説明したりしています。
マナー、気持ちの次元の問題は、譲り合いと声の掛け合いで、ケース次第でいいのです。
山で挨拶しあったり、声をかけあったりしながら、お互いに良い形をつくってゆく。
しかし、危ない場面では、原則を知って行動したいです。
昔からよく言われる登り優先ってのはまぁイロイロ考えあっての事だとは思いますが、やはり、その辺は登山者と下山者が状況に応じてお互いがスムーズに歩けるようにすれば良いのでしょうね。
以前富士山で３０人ぐらいの団体が登って来られるときに脇をスイスイ避けながら下ってる人がいたら、おばちゃんが登り優先でしょ！待ってなさいって怒鳴ってたのを見た事あります。でもペースもバラバラな大人数の団体を待ってたらいつまでたっても下れませんｗ
状況を見てお互い譲り合うべきですね。
山頂標識の事とかもわかりそうなものですけどなかなか・・・。
三角点に腰かけてご飯食べてるおばちゃんがいたのでソコどいて下さいって言った事ありますｗ
標識の前も皆さんそこを目指して登ってきますから場所は開けてあげましょうねぇ〜って言いますけど結構普通にどいてくれますよ。
ラジオは熊よけじゃないですかね？
そもそも人の多いところでは不要かと思いますが、イヤホンして歩いたら危険だと思います。
コメントありがとうございます。
「山のマナー」として調べると、書いたように「そりゃ山に限らないだろっ」というような事項が多い。本当はtanigawa様がおっしゃるように「安全に関わるマナー」が大切ですね。
そもそも「登山者優先」のマナーも一番のキモは「落石の恐れ」という安全対策なのかも知れません。
お書き頂いた
�＾汰瓦幣貊蠅鯑世蕕譴訛Δ�待機することと、
��待機する人は谷側でなく、山側に位置すること。
どちらも理由を説明頂き、明快に解ったように思います。
私が調べた「すれ違いマナー」でも「リュックは登山道側に向けないこと。」とありました。リュックで登山者をよろけさせる恐れがあると。
これらの「マナー」いや、こりゃ「鉄則（原則）」でしょうが、こういうの本当に「山雑誌などでも、ウエアや、食事、コースの楽しみなどだけにページを割かずに、ぜひ山での安全な行動、一番危険な交差者との間の取り方など人為的な危険等々についても、アナウンスをしてほしい。」と痛感します。
コメントありがとうございます。
「標識の前も皆さんそこを目指して登ってきますから場所は開けてあげましょうねぇ〜って言いますけど」
う〜ん、その一言が言えればいいのですが・・・。
なかなか「そこどいてね」といえない。のです。
ラジオの件、確かに「熊除け」のつもりかもしれません。
でも、熊スズの音はまだしも「ラジオ」はやはりちょっと許し難い。
熊スズでさえも、去年、某全国紙で論争になりましたね。「熊も出ないようなところでうるさい。」と。
一方「熊が絶対出ないという保証はない」から熊スズをいやがるな、という意見もありました。
私はこれにはちょっと即断しかねるところですが。
ただ、熊スズの音がまだしもラジオの音声はやはり耳障り。熊除けのつもりなら熊スズの方がずっといい、と思います。
pasocom さん
こんにちは。
私も結構気になりますが
やはり臨機応変に対応でしょうか。
登り優先や山側で待機は知っていたので
自分の中では気をつけているつもり。
ただ、やはり団体さんに「どうぞ」と
言われてハァハァしながら登るのは
こちらが大変なので、「いえお先にどうぞ」と
声をかけたりする時もあり。
挨拶に関しては、同じ職場の人間でさえ
返してこない人がいて「人としてどうなの？」
「そんなんで人のケアなんてできるのっ？」
と心の中で思ったりしますが…（笑）
山でもたまに無視する方がいて。
でも、その方の心の事情はわからないので
極力気にしないよう心がけてます。
私の下りは登りよりも早いので、
だいたい道を譲られることが多いですが
「抜かしまーす」や「失礼しまーす」
「ありがとうございます」等
こちらからの声かけは必ず。
独標直下でもかなりの渋滞がありましたが
登り優先にしてると、全く下山できないので
声かけして先に下ろさせてもらいました。
（長時間待てない危険な場所だったので）
pasocom さんの仰る通り、一期一会。
お互い気分良く過ごせたらいいのにな
とは常々思いますね。
こんにちわ。
3)登山側の方がペースを乱されたくない。
僕はいつもバテバテな状態で登っているので、
ご好意で譲ってもらってもかえってペースが乱れることがあります
退避スペースがある時はそこで水を飲むふりなどしながら
ゆっくり歩いてもらうってことはたまにしますが、
まあ臨機応変にですね！
お答えします
ふふふ・・「ごめんね、顔写るけどいいですか？」
そういえば、一度ありましたね。
三脚立てたら退散しはりますなぁ・・大概は・・
これ三脚持ってますからできることかしら・・
しかし、標識のまえで、そういったトラブルは少ないで
すねぇ・・まぁ、非常識な時間の登頂ですから（大笑）
わたしのレコでの写真、結構いろんな人平気で写してま
す。（気をつけてるんですが、レリーズの瞬間に写りこみしますね）
ふふふ・・でも「これわたしです」なんてコメいただい
ても叱られたことないですね
わたし顔怖いからかしら？ふふふ・・顔出し作戦ですな
でわでわ
山で会う人・・いい人ばかりですが・・わたしが真夜中
の幕営で音たてて迷惑かけたことあります（＾＾；
ふふふ・・マナーって相手の気持ちになることが大切で
すね。
コメントありがとうございます。
「団体さんに「どうぞ」と言われてハァハァしながら登るのはこちらが大変・・・」
やっぱり登り優先では苦労するケースが多いようですね。
私が思ったように「下り優先」のほうがいいような・・・。
「山のマナー」で私が調べた中には「挨拶しましょう」というのが多かった(^^)
しかし子供じゃないのだから、そんなことわざわざ言われたくもない。
挨拶しても返ってこないのは、その人が「それどこじゃない」ということでしょう、という解説もありました。
まさに「その方の心の事情はわからないので極力気にしない」のが最良の対応だと思います。
声を掛けても反応ない、だからといって山ですれ違っても無言、では寂しい。
「譲った方が上級者」というページがありました。「声を掛けた方が上級者」。そう思えば「返事無くても納得できる」と、気楽になれるかも知れません。
コメントありがとうございます。
「いつもバテバテな状態で登っているので、ご好意で譲ってもらってもかえってペースが乱れる。」
というのは、やはり「登り優先」が良い訳でもないということですね。
同じコメントが多いのは考える必要がありそうです。
臨機応変、は確かに。
山で「これがきまりだ！」などといわれてもちょっとガッカリですから・・・。
再度のコメントありがとうございます。
三脚作戦ですか！ それで退散して下さいますかね。
カメラに向かって「ピース」されたりして・・・。
やはり臆せず「写真撮りたいんでちょっとどいてください。」というのが一番はっきりしていて良さそうですね。
それ言わずに、ここでグチ言っても解決しない。その場で「あなたの行為は迷惑ですよ」と解って頂く方が後々の為かも知れません。
なにごとも「マナーって相手の気持ちになることが大切。」と。
これ、基本ですね。
確かに 以前から 登り優先 と 言われています。
聞いた話ですが 登り優先の訳は
「リスタートが きりにくいから」と
言われていました。
下りは 止まっても リスタートが
きりやすいからと
でも やはり 臨機応変ですね。
下山時に 登りの 団体に会い 止まって待っていたら体が 冷えてしまい
以降の 下山が 辛かった覚えがあります。
又 ラジオを 掛けて 登られる方 あれは迷惑です。
都会の喧騒から 離れたいのに 戻される。
熊鈴 オンリーに していただきたい。
又 最近 ペットと一緒に 登られる方がいますが
ローカルルールが あり
ペット入山禁止の 山が多々あります。
（殆ど 植生保護のためだそうです）
事前に 調べをして 登っていただきたいものです。
一度 注意したら ひどく怒られました。
重い気持ちで
帰路に着いた覚えがあります。
最低限の マナーは 守りたいですね。
コメントありがとうございます。
「登り優先の訳は、「リスタートが きりにくいから」と
言われて・・」
なるほど、それも一理ありますね。
でも団体様の場合は、そういう決まりよりも少人数の方が優先ですれ違う方がいい。と。これは確かにそうですね。
「ラジオを掛けて登られる方、あれは迷惑です。」
これも。ラジオの音はなんとなくがさつというか、山では聞きたくない音のように思います。クマ鈴ならいいのですが。
「最低限のマナーは守りたい。」
そうですね。本当に。
pasocomさん、こんばんは。
会社からではコメント出来ないので、いろいろなやり取りを拝見させて頂いておりました。
自分が習ったことと違う？と思いましたが、tanigawaさんにフォローして頂けたので違和感無く皆さんのご意見を伺わせて頂けました。
譲る、待つ、（相手を考慮して）先に行かせて貰う、いずれの場合も言葉や無言のコミュニケーション＆思いやりですよね。（譲るときは「ごゆっくりどうぞ」と声を掛けたり、ペットボトルで水分補給をしたり、カメラを取り出したりしてプレッシャーを少なくするように気を遣います）
山頂標識の写真も然り。無神経というか気づいていない方々には「写真を待っている方々がいるので・・・」と人の所為にしながらソフトにどいて頂きます。たぶん、後から来た人に感謝されると信じて
登りでも下りでも譲った者勝ちというのも頷けますし、場所にもよるので、激混みの時には全体最適を考えます。
上り優先の原則も、混み合った槍の穂先では下り優先でしょ！と言いたくなります。上り優先を貫けばピークシーズンには山頂から人が溢れますからね
熊鈴もラジオも人が少ない山ではＯＫですが、大勢の人が連なっている時にはどちらも必要性は低いですね。五月蠅いと思う人の気持ちも分かります。
すごいコメントの日記になっていますね
少し話題を変えてというか、最初に書きましたが、トランシーバーの沈黙時間ですが、一応書いておきます。
「９時、11時、16時、20時の１日４回各15分間を沈黙時間としている。」
このときに電波の弱い緊急連絡を傍受するのでこのときに仲間などと交信するのはマナー違反ですね。
あと、救助要請の合図は、「１分間に６回合図をして１分休む」それに対する応答は「１分間に３回合図する」ということなので、そういうことを考えると、強力なライトなどで山腹などに向けてレーザーポインターのように「あの山の名前は○○、あのコルは○峠」などと夜にそういうことはしないこともマナーになるのかなぁ〜。
星座講座みたいなこともライトを使ってやる人は多いですが。ま、これも臨機応変ですね。
おやすみなさい。
周波数が限定されていませんでしたっけ？
そもそもは海難救助目的だった（その時代にはハンディ機がないので山で無線を使うことは一般的ではない）歴史的経緯があり、船も今では装置が自動化されてしまったのでそう言った運用が残っているのかどうか良く分かりません。
登山という面ではVHF/UHFのメインチャンネルと言うことだと思いますが、実際には下界の局の方は空中線も出力も違いますから･･･
マナー違反とまで言えるのかなぁ・・・
何か具体的にご存じでしたら教えて下さい。無線の事情にも大分疎くなってしまっているので。
pasocomさんの日記でした。失礼しました
皆さんの話を興味深く読ませてもらいました。
まだ出ていないマナーとしては、休憩中の喫煙ですね。
周りで食事してるのに直ぐ側の、しかも風上側で喫煙されるとせっかくの美味しい空気も台無しです。
喫煙される方は周りに気を配って欲しいものです。
コメントありがとうございます。
皆様のコメントを拝見していて、一口で「マナー」と言っても「安全」の問題と「気遣い（快適）」の問題があるような気がしてきました。
安全に関してはすでに経験者の皆様のコメントも出揃って、上り下りの話もだいぶ整理・理解ができました。
また、快適ということも皆様異口同音に「気遣いの問題」だと。
firebolt様の「水分補給をしたり、カメラを取り出したりしてプレッシャーを少なくする。」など、なかなかマネできない気遣いぶりに驚かされました。
しかし、程度はどうあれ、気持ちの持ちようとしてお互いを気遣い合うということですね。
「安全」も結局はそこに収斂される問題なのかも知れません。
再度のコメントありがとうございました。
「トランシーバーの沈黙時間」などという高度なマナーはよほど登山団体にでも所属して先輩諸氏から学ばないと得られない知識ではないでしょうか。
最近はケータイ電話などが普及して状況はまた違うのかも知れませんが、まだケータイ圏外な山も多いですし、緊急連絡や救援信号などの知識は知っているか知らないかで命を左右する場面もあるでしょう。
murren様が書かれている「座学」時々拝見して、私も多くの知識を得させて頂いておりますが、これからもあの講座(^^)、続行して頂き、多くの方とそういう知識の共有が深まると実に有益と思います。
今後もぜひともよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございました。
「周りで食事してるのに直ぐ側の、しかも風上側で喫煙されるとせっかくの美味しい空気も台無し。」
確かにそうですね。
まあ、これは山に限らずレストランや公共空間でも通じる「人間としてのマナー」と言えるでしょう。
murren様が書いておられますが「強力なライトなどで山腹などに向けて・・「あの山の名前は○○、あのコルは○峠」などと」されるのも、山で静かに星空を楽しんでいる方には大迷惑かも。
ラジオの音もそうですが、みんな山では自然を楽しみたいのだからそれを妨げるような行為は大きなマナー違反ですね。
fireboltさん、横レスですがすみません。
「沈黙時間を守りましょう！」と昔の山渓などには書かれていた気がします。ま、昔の話ですね。昔はソニーのどでかいトランシーバーで交信していましたが、沈黙時間もＣＢと思います。そういえば、そのソニーのトランシーバーに沈黙時間が書いてあった気もしますが記憶違いかも知れません。なにぶん大昔の話です。
今は携帯が普及しており、トランシーバー自体を使う人は少ないし、仲間とトランシーバーで交信するような行動を別にする登山形態も少ないので、「沈黙時間を守りましょう！」というのは死語化しているかも知れませんね。ただ、今は携帯もすべての山では使えないので、私は今の時代でもトランシーバーの必要性はあると思いますが、まあ、色々な意味で山での通信手段の過渡期とも言えるのでしょうか。
今よりももっと中高年者の遭難が社会問題化していくと、衛星携帯の所持が案外と身近な話題になってくるという予想もあります。
無線に関しては、私たちもＣＢからその後はハムに切り替えたので現在のＣＢのことはよく分かりませんが、スキーでも無線があるとなしでは大違いなので使用頻度は多かったです。パラグライダーの場合は必携でした。
アマチュア無線に関してですが、とある鈴鹿の山頂から１４４か４３０だったかで（メイン周波数ではなく）発信したら名古屋市全部が被って大ブーイングだった記憶があります。マナーというか、無線家は島根性が強いので（失礼！）、高い山とかで遠方まで電波が届きやすい場合は要注意だと思いましたね。彼らはいかに遠方の弱小電波を拾うかに命を掛けていますから、じゃまな訳のわからん電波が飛び込んでくるというのは嫌がられるんだと思います。
pasocomさん、朝から長々とすみませんが、山腹にライトを照らすのは遭難者と思われてしまう場合、あるいは、遭難している人が見ている場合を想定すると控えた方がいいと思いますが、実際に私も星座講座をライトを使ってやったこともありますので、山での楽しみということと考え合わせるとこれも臨機応変ということだと思う訳です。楽しみを減らすことは必ずしもいいことではないので。
ただ、星座の写真を撮るためにわざわざ山に来て長時間露出をしている人もいる訳ですから、空や山を照らす場合は微妙な配慮は必要ということなんでしょうね。
ま、柔軟なところは柔らかく、厳しいい所はそれなりにと、あまりギスギスしなくてもいいとは思います。
朝から長々と失礼しました
にぎわってますね
だいぶ出尽くしたようなので、、、
日本禁煙学会の見解と提言↓平成１８年の少し古いのですが、、
http://www.nosmoke55.jp/action/0603okugai.html
屋外の受動喫煙について、、、
一人の喫煙者から１４ｍ離れた方がいいようです。
風下だとその２〜３倍だそうですよ。
うそ〜て感じですが、以前はこういう研究がされていなかっただけ
これ以後の研究でももっと厳しい数字が出ています。
4m、7mは論外、14mでもたまに届くようです。
匂いだけでなく実害があるから困ります。
pasocomさん こんばんは
fireboltさんの無線マナーへの回答は、ちょっと奥深いですね。
『上り優先』についても、元々なんでそうなったのかを考えてみると、また違った答えが出てくるかと思います。そして、それはとりも直さず、皆さんが感じている『上り優先』への違和感の理由にも通じるものであるでしょう。
同意・不同意に陥りがちなテーマですが、常識や違和感にはそれなりの理由があると思いますので、経緯や昔の事情などを考えてみるのも勉強になるかと思います
私も遥か昔学生の頃は先輩に登り優先と教わりました。
今では大人の対応ですね。すれ違う場所によって先に下りた方が良い場合は先に下ります。一番多いのは、お互いに「どうぞ。どうぞ」と言いながら、コースの状況を一言かわすことが多いですね。
ただし、団体さんとすれ違う時、大抵は譲ってくれますが、中には、通過するに５分またせるグループもいますね。
私が一番不愉快なのは、「こんにちは」と声をかけても無視する人ですね。
私も上り優先で譲られて苦しい思いをすることが結構あるので、いろいろ考えさせられているっていうことです
下りの人が調子よく来ていることが分かったら、登り側がさっさと避けてしまいます。そのときに水を飲んだり、振り返って山の写真を撮っていたりしたことが下りでも同じ考えに繋がったように思います（今となってはどうしてそうしたのか昔からの習慣なのでｗ）。
無線のことは・・・本当に海難救助以上のことは分かりません
アマチュアから入った30数年前には聞いた事があり、それはＨＦ（短波）帯でのことだったので、Ｖ／ＵＨＦでもあったのかどうかが分かりません。
山ではMurrenさんの仰るＣＢバンド（27MHz帯）のＳＯＮＹトランシーバーを持っていました。合宿の時だけ、他のパーティーと定時交信をＬがやっていましたが、アマチュアの感覚からするとちょっと「？」でした（ｗ。
> とある鈴鹿の山頂から１４４か４３０だったかで（メイン周波数ではなく）発信したら名古屋市全部が被って大ブーイングだった記憶があります。
う〜ん、これは相手側にも結構問題がありそうな感じですね。メインじゃないのに「名古屋市全部が」云々などとクレームを言う方がおかしいです。
一部のグループでは特定のチャンネルを自分たちの独占スペースと考えていることがあり、そこに入られるととんでもない対応をされることがあります。
まあ、今はチャンネルも非常に多くありますし、逃げれば大丈夫ですが。
ただ、どんなときでも無線の基本は「耳」ですね。運用も技術もです
失礼しました。
昔は私も喫煙していたので大きなことは言えませんが、その頃だってさすがに公共空間などでは控えましたね。
ちょっとしゃれたレストランやお寿司屋さんでは臭いの面からそもそも喫煙自体がはばかられたし。
それにこういう実害も明らかになって来た以上、今やどこでも落ち着いて喫煙できるところはない、と言っても過言ではない(^^)。
これまた昔にスキーやテニスで遊んでいた頃も休憩に一服するととたんに運動能力が落ちる。息が切れます。これは肺の活動に支障が出るんだと思います。
その意味でも登山して喫煙すると疲れてしまいそうです。
皆様、いろいろとコメントありがとうございます。
多くの皆様が「登り優先」は知りながらも疑問も持っていらしたことがわかりました。
また、熟練者になればそういう原則にこだわることなく臨機応変の対応を取る（取れる）し、それでいいのだ(^^)ということも理解できてきました。
一番最初に書いたように「マナー」は「規則」ではないので決めつけられているものではなく、お互いが不快にならぬよう気遣う気持ちから長年に亘って「暗黙の了解」のように作り上げられてきたのでしょう。
しかし、世の中が変化するように「山の状況」も変化する。ihara1990様が言われているように、時々は立ち止まって「ナゼ？」と考えてみると新しいマナーというものもできてくるのかな、と思いました。
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