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昨年の話になるけれど、岐阜市最高峰の百々ヶ峰(ドドガミネ)に登って夏道登山に火が付いた。
昨秋シーズン、沢登りでは登路を見出せず登れずにいた奥美濃の山々を、体力維持と仕事に託けて幾つか拾い登った。
山の現場に出向く際には必ず目に入る舟伏山、年来の懸案であった能郷白山に始まり、通勤時に毎度見上げる「武芸川富士」権現山、そして美山から板取への峠山である日永岳へ。
平日の、良く晴れた日を選んで赴くために、秋色を心底満喫できた。
この季節特有の広葉樹黄葉期の甘い香りは、調べてみればカツラの葉が出自だそうで、その甘い香りの正体はマルトールという有機化合物とのこと。そのマルトールに包まれて、日永岳では視界無限大の山頂へ。能郷白山、屏風山、御嶽恵那山はもとより、単眼鏡で笠と槍ヶ岳が視認できた。先週、中アの摺古木山からも見た山々だ。
秋山と言えば、1992年秋に仲間の滑落で遭難騒ぎになり掛けた上越は津南の、その奥に位置する秘境?秋山郷へは何時か鳥甲山北面の遡行を果たした暁に、下山してみたい場所である。山登魂パーティーと「俺ハ沢ヤダ」氏が行った話の他、寡聞にして記録を見ない沢だがこれは是非登りたい。
写真がgood。特に葉っぱがいい。
by 通りすがりのシェイク
御無沙汰しております。
シェイクさんに引率されて登った26年前の前富良野岳の記憶が甦り〼。
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