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日記

ブラックステージ macchan90 Standard

カテゴリー「本」の日記リスト 全体に公開

2019年 10月 20日 10:51

単独

 ラインホルト・メスナーの「ナンガパルバート単独行」を読んだ。  21世紀の今では山岳古典の一冊に数えられようか。  世紀末辺りに住んだ札幌の「オバケ屋敷」には、この手の山書が単行本でゾロゾロと並んでいたのだったが、山岳部員でありながら高所登山に興味のなかった私は手にしなかったのである。
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2019年 09月 30日 18:18

騎士

 9月の末日、「騎士団長殺し」を読了した。そのお陰で整形外科に行き損ねてしまった。  村上春樹氏の本を読む際、ジャズに関する記載があった頁の下を折るというのが私の癖だが、今回のこの本に関してはそれが少なかった。免色氏と主人公が聴くのは主にレコードでありまたクラシックがその殆どで、上巻P317;ビー
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2019年 09月 28日 07:38

外す

 先週、書架の片付けで古書店に出向いた際に、田中恭吉の図録と共に拾い上げてきたのが岡本太郎「芸術と青春」だった。  以前読んだ「今日の芸術」が刺激的内容だったのを思い出し、思わず手が出たのだった。古書店での売却は外したものの、購入はまずまずだった。  前回の診察の際の待合室で読み始めてまず思
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2019年 09月 19日 22:22

田中

 書架の片付けで出てきた本をいよいよ処分した。先輩から頂いた蔵書で押し出された形である。  とはいえ本命は外し、取り敢えず半端物を街の古書店に出してみた。    ブックオフが出版業界に与えている悪しき影響(出版社や原作者に利益還元されない物流等)は聞くところである、ので「新しいかそうでないかだ
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2019年 08月 29日 10:38

川崎

 ここのところの寝しなに書架の中公文庫「山の本」コーナーから『山を見る日』を引っ張ってきては読んでいる。チビチビと、惜しむように。  先日、これを読了した。  『雪山・藪山』の著書もある川崎精雄氏の小山行集といえばいいか。  どう表現すればいいのだろう、この方の書く随想や紀行は不思議な程に私の
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2019年 08月 26日 17:08

漂流

 仕事にも出掛けられないので、これ幸いに「積読」本の一冊だった角幡唯介著「漂流」に手を出した。「極夜行前」のように、ブツ切り読みするには惜しい本として取り置いてあった。購入は2018.2とあるので、熟成1.5年。発酵、いや発行は2016.8.25で、エッセイや書評本を除いて氏のノンフィクション作品で
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2019年 07月 06日 18:58

服部

 「はっとりさんちの狩猟な毎日」を読んだ。  あの服部ブンショ―氏を、妻の観点から見た本とも解釈できる小雪氏のイラストエッセイ集である。  小雪氏のイラストには『Fielder』誌上の「ニワトリのいる暮らし」で触れており、今回上梓された当本は岳人誌上でも紹介有って関心はあったが、何せここのところ
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2019年 06月 11日 06:23

本当

 昨日は仕事が雨天中止であれこれと片付けして薪割もし、夕刻より友人と飲んだ。些か飲み過ぎた。カラオケでガナり過ぎて今朝は喉が痛い。  ティム・オブライエン著「戦争の本当の話をしよう」を読んだ。  そのそもこの本は、服部ブンショウ氏が青少年向けに編集された『ほかの誰も薦めなかったとしても今のう
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2019年 05月 28日 20:39

獲物

 「極夜行」の承前ともいうべき「極夜行前」を昨日読了した。「極夜行」読後から時間が経ちまた、本書も一気に通読できずブツブツと読んだために散漫な印象を持ってしまった。スマン。  雨降りで作業中止となった今日、「獲物山供廚鯑瀕察△海譴痢岫機廚謀たる「獲物山」は、2017.1に読んだ。 http
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2019年 03月 11日 22:27

先端

 今回引いた風邪は重かった。四日山行の疲労ゆえであろう。  しかし唐沢岳での四日間は誠に充実したモノであり、思い出すに今だ心温かくなる、そんな山行であった。  月替わった一日から今日に至るまでずっと体調不良が続いている。再発した右足の捻挫も未だ治っていない。  思えば私は林業の現場作業員であっ
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2019年 03月 05日 14:51

開墾

 唐沢岳に出掛ける前は私と次女以外三人の家庭内のゴホゴホは酷く、風邪もらって山行すらも危ういもんだと思っていたところ、幸いにも引かずに行って帰って来られた。  しかして、唐沢岳から帰った途端に風邪を引いた。  疲れが抜けないからであろう、未だ治らない。行ってこられたからモンク、いや文句もない。
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2019年 01月 03日 21:48

太陽

 年末に名古屋で買っておいた故、谷口けい氏の評伝を読んだ。その谷口氏については以前御悔を書いた。 https://www.yamareco.com/modules/diary/1946-detail-110973  実は一度、12/22に岐阜の書店で手に取ってスルーしたものだったが、仕事に就く前
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2018年 09月 15日 00:08

奥駈

 10月号発売前日になって、岳人誌9月号を読了した。  特集は「世界遺産の山足袋」いや、「世界遺産の山旅」である。  ロクスノのボルダー特集が売れ行き好調と聞いて、ならば岳人誌もこの特集名によってオジチャンオバチャン相手に販売部数を伸ばしたのではと想像するがどうだったろう?  通常の世界遺
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2018年 09月 14日 06:16

横手

 函館に、かつて横手さんという風変わりな人が居た。その人の居たアパートの部屋に次に私が入居して、私も変な人になった。  また、横手へは一度訪問したことがある。  ヨコーテいや、Coyote no.65「特集 MOUNTAIN STORIES 一瞬の山 永遠の山」を注文して読んだ。  先だっ
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2018年 05月 29日 17:13

山愛

 佐川光晴著「山あり愛あり」を読んだ。  今年二月の鷲羽岳山行入山時、C0のyoneyamaサン宅書庫にて何気なく手にした本だった。  確かその時点で事前情報は無く、yoneyamaさんが書評を書いていた記憶だけがあった。その時は入山前で前の方をジャッと読んで書庫に戻し、二人飲み出した。  下
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2018年 05月 25日 23:57

冒険

 「極夜行」に引き続き、角幡氏の新書「新・冒険論」を読了した。「極夜行」は↓ https://www.yamareco.com/modules/diary/1946-detail-164646  4/6発売なので何を今更、遅いと言われるかもしれないけれど、氏のブログ上でも紹介が無かったものだから
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2018年 05月 15日 20:49

食寝

 筋肉痛で動けない風の強い晴れた昨日、本を中心に家の片付けをした。  数年前に古本屋で購入した「ku:nel」という雑誌を処分しようと思って開いたら何としたことか、逆に引き込まれてしまった。  思うに、確かここにある4冊は以前十冊程は持っていたその雑誌を、処分したもののどうしても捨てるに忍びない
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2018年 05月 09日 08:16

酔い

 トレスポを観たからだろうか、ヤク中→アル中話の「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」を読んだ。  鴨志田穣氏の著書で、言うまでもないが氏は「毎日かあさん」西原理恵子の元夫である。  氏は2007年3月20日に肝臓癌により死去している。享年42歳とある。  本作は2006年11月1日に刊行された私
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2018年 05月 08日 00:12

惜む

 何の因果か、書店で何気なしに手に取った「オシムの言葉」を、「極夜行」に続いて読了した。副題に「フィールドの向こうに人生が見える」とある。  表紙写真のオシム氏は、勤めていた会社のハッチーそっくりさんである。  読んでいて、以前同種の引き込まれ方をしたサッカー関連本である「社長・溝畑宏の天国と地
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2018年 05月 07日 09:06

極夜

 角幡唯介「極夜行」をいよいよ読んだ。  ご本人一押しの上、これまでの角幡本の「読ませ力」からして面白くないわけなかろう本だったので、読むのを惜しんで二月以降取り置いてあった。  先々週、高賀六社三山の打ち合わせでお会いした石氏から極地圏関連の集まりでこの本が話題になったと聞きまた、先日私が
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2018年 05月 03日 18:51

凍凍

 私にとっては「深夜特急」「象が空を」「檀」以来の沢木耕太郎作品、「凍」を凍凍、いやとうとう読んだ。  これまでに読んでいた気になっていたが未読だった。多分、期待以上の作品ではないであろうとの推測から無意識に避けていたのかもしれない。  偶々古本屋で見掛けて購入、風邪と腰痛に乗じて一気読みした。
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2018年 04月 25日 10:31

内樹

 白馬前から読んでいた内田樹&名越康文の対談集「14歳の子を持つ親たちへ」を今早朝、読了した。  この本は我が家のトイレに置いてあったものだが、つまりは家内により「アンタ、コレ読みなはれ」と意図的に配されていたものだ。  未だ13歳である不登校息子のストレス原因、度合「父、9」!発言に報いるべく
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2018年 03月 09日 17:46

浮浪

 先週の「月光行」登山の影響だらう、先だって書店で角幡氏の「極夜行」を買い求めた。  そのノンフィクションコーナーで著者名数冊前に差してあった石井光太著の単行本「浮浪児1945」を手にして表紙にハッとしまた、序章の遺書にもモッテイカレて、グイグイとレジへと背中を押されながらも、辛うじて文庫本に
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2018年 03月 01日 22:10

沈黙

 伊東乾『さよなら、サイレント・ネイビー−地下鉄に乗った同級生』を読んだ。  これも第4回2006年開高賞受賞作である。  1995年3月20日に東京都で発生した地下鉄サリン事件の実行犯、豊田亨氏と同級だった筆者による、大罪の分析作業である。人が人を裁く、とは。  オウム真理教を材に扱うだ
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2018年 02月 09日 23:08

集英

 ここのところ本屋へ出掛けると、文庫本コーナーへ曲がってまずどこに目を向けるかと言えば、「集英社文庫」のある棚である。  文庫本と言えば、多くの人にとっては新潮であり文春でありハルキでありちくま文庫岩波文庫であるのかもしれないけれど、今の私には集英社である。    何をって、開高健ノンフィクシ
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2018年 02月 04日 16:36

岩雪

 何やら気忙しい年末年始で中々読む時間を割けなかったロクスノ最新号?078を読んだ。  以前なら、一字一句見逃すことなく読んだものだったが、ここ最近は登山に対する意欲の減退から、いやそうではない老眼が進んでズクが無くなったというのが正直なところである。  アダムオンドラが世界初の9c/5.1
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2018年 02月 01日 06:55

行方

 「アグルーカの行方」を読んだ。  きっかけは、一月七日(日)に買って読んだ読売新聞に偶然、本著同行氏「北極男」荻田泰永氏が日本人初無補給単独「南極」点到達の記事掲載があったことも作用したか。  それとも、著者の角幡唯介氏が近く2/9に新作『極夜行』を発売することも作用してのことか。
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2018年 01月 18日 12:47

牛屠

 佐川光晴著「牛を屠る」を読んだ。  探した「山あり愛あり」が見つからず、こちらを手にした。  6年で大学を卒業し、出版社に就職したものの喧嘩で程なく辞め、その後深い考えもなく転職した先の「屠殺場(すぐに変換されないところが不気味)」で経験したアレヤコレヤを書き付けた自伝的エッセイとある。
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2018年 01月 16日 19:32

虐待

 第11回開高健ノンフィクション賞受賞作「誕生日を知らない女の子」を読んだ。風邪が未だ治らないので。  所謂、幼児虐待報告なのだが、単に受賞作ということで購入したに過ぎず、それと意識して購入したわけではなかった。  だが私自身、二十代の結婚以前より幼児虐待に興味関心を持っていた。何故だかは私
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2018年 01月 13日 07:43

五色

 「五色の虹 満州建国大学卒業生たちの戦後」を読んだ。  ここのところたて続けに読んでいる開高健ノンフィクション賞受賞作品のなかでも読書前から一番楽しみにして取り置いた一冊だった。  面白いに違いないことは重々承知していたが、やはり"読まされて"しまった。  私は解説の梯氏とは違って印象深
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2018年 01月 12日 08:24

気球

 第六回開高健ノンフィクション賞受賞作の石川直樹著「最後の冒険家」を読んだ。  主人公たる神田道夫氏は1949年12月生まれの熱気球冒険家で、公務員という立場で冒険家をも名乗れる奇特な人物だ。いや、だった。私見だが、この1949年生にも不思議と印象的な人物が多いと思う。  神田氏の熱気球
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2018年 01月 11日 07:54

葉書

 中村安希「インパラの朝」を読んで以降、縁があるのか開高健ノンフィクション賞受賞作品を何冊も入手した。  年末からその内の第三回受賞作である藤原章夫著「絵葉書にされた少年」を読み始めた。が、年末のバタバタで中々読了出来ない中で、栃木石橋ブクオフで見つけた第六回受賞作で石川直樹著「最後の冒険家」
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2017年 12月 13日 07:07

北海

 増田俊也氏の「北海タイムス物語」を読んだ。  氏にとって「七帝柔道記」の続編に当たるという。  娘と返却だけのつもりで図書館に出向いたところ、普段見もしない単行本コーナーで不思議と目に入って借りたのだった。勿論発刊されていたのは知っていたものの、こんな地方の図書館にこんな新刊が入っていると
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2017年 11月 29日 13:31

分県

 今週月曜に、随分以前からヤッてみたかった「各務原アルプス縦走」をいよいよ敢行した。「関南アルプス(カンナン、ではなくセキミナミと呼称するげな)」ともいうげな。  記憶では、第三子が生まれる前に家族で登り口を偵察に行った記憶があるので、私の中でもう七年以上持ち続けた課題だった。各務原市在住時に
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2017年 11月 24日 10:07

安希

 中村安希「インパラの朝」を読んだ。  随分長い間気に掛けていた海外放浪本だった。  退職して、図書館好きの息子と平日日中に出掛けて借りた本だったが、その単行本はぶ厚く、寝床で読むには重かった。  同じバックパッカー仲間として著書を借りて済ますことにスマナイ気がし出して、対価を払おうと文庫
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2017年 10月 24日 16:15

一一

 昨早朝、台風21号後の濁水を流す長良川をパトロールしてから6時出社した。  このレベルはきっと今年最後の増水だろうと思い、眺めた。  今年一番の増水振りだった。ガンガーだか、ユーフラテスだか、三江併流だかを思い出す。  これで汚された河原もキレイサッパリとすることだろう。  腕組みして
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2017年 09月 07日 12:31

狩猟

 「息子と狩猟に」を読んだ。  巷では随分と話題を振りまいている小説のようで、割れた世評に対して昨日立ち読みしたFielder誌 Vol.35には擁護する論調の記事が掲載されていた。  狩猟登山家・服部文祥氏が書いた初の小説で表題作と「K2」を掲載、共に「命」を問うている点はこれまでの氏の著
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2017年 07月 25日 13:56

天幕

 2017.8岳人誌「テントと山旅」を読む。  ”チョットな”特集名に危うく立ち読みで済ませかけたものの、mont-bell岳人の心意気に応えて購入した。以下、気付いた点など。 ★P.38;ゲキ氏、岳人誌へ進出。 ★P.64;YAMAPというスマートフォンアプリの会社若社長の岳人プロフ
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2017年 06月 20日 11:02

憂鬱

 梅雨というのに雨も降らぬ。  栗の花咲き、合歓の木の花も膨らみつつある今日この頃、どうにも身体に力が入らない。  十日ほど前のクライミングが原因かもしれない。あの時、どうやら力を込め過ぎた。年相応に基礎体力が落ちている証拠だろう。  そんな中で本なぞ読んでみるのだが、先週から拾い読みして
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2017年 06月 03日 07:11

螽斯

 かつて「ギリギリッす(仮称)」という山岳冊子が存在した。  いや、仮称にする意味も無い。  「きりぎりす」である。  日本山岳会青年部が世紀初め頃に発行した山行記録集+@である。  12号まで出たものと思う。  今や斯界で名を馳せ活躍する、当時の若手がピチピチと活きのイイ記録を載
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2017年 06月 02日 08:15

全開

 一昨晩に引き続き、昨晩も雷雨が有った。  ビカビカゴロゴロザアザアビウビウと、短時間ながら実に賑わしかった。  これを先日の3189.3の山頂で迎えていたら、と思うとそれは楽しい想像で、幸福な余韻に包まれて何時しかまた寝入った。「車の窓、開いてなかったよな・・・」  十年程前、家内の
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2017年 05月 30日 16:53

夢幻

 「夢幻」といえば故人となった岡田昇氏の『壁 WALL―天空の刺戟と地からの挑戦』の冬季登攀のワンシーンを切り取った写真に映るクライマーの白ヘルメットにこの文字が書いてあったのを記憶している。  西木正明著「夢幻の山旅」を読了した。  画家であり作家で、かつまた山師でもあった辻一(まこと
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2017年 05月 26日 06:43

秘境

 今月号岳人誌特集は「秘境探訪」とある。  とある編集子より「大して期待しないで」と予め釘を差されていたのだったが、題名だけに予告時より大いに楽しみにした号で、早速購入して読んだ。    今を時めく角幡氏のエッセイに始まり、知床は宮川氏と伊藤銀次氏、白神は根深氏で白山百四丈滝はまたも編集子の古
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2017年 04月 19日 16:05

免石

 岳人誌5月号を読む。  テーマが「鉄道で行く山」とあって服部氏による特集導入文が良かったものの特集に至っては”む〜ん”といった内容だった。  が、熊本地震後に「免の石」が落ちたとの話に目が覚めた。  落ちた! アレが!  未見だが、以前一度目にしたいと思ったことが有る。  落ちたかよ
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2017年 02月 22日 08:40

深重

 学生時代の函館在住時に暮らした一軒家「酔族館」は、中々の所だった。  私以外は学部でも名を馳せる荒くれ者共が住まう、空恐ろしい住居として近寄るものとていない場所と、後に知った。  あっ、「七帝柔道記」に登場する木村さんというのが、瀧波さんを頼って幾度か遊びに来たことを今になって思い出した。パッ
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2017年 01月 31日 13:41

巨星

 ブルー・ジャイアント┐鬚笋辰版磴辰篤匹鵑澄正統派の、ジャズ漫画である。  英: blue giant;青色巨星(せいしょくきょせい)とある。恒星のことらしい。  読んで数週して、どうやら最新刊はであることを知るにつけ、書店に行ってみたら確かにあった。  「宇宙兄妹30」もありまた、「のぼ
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2017年 01月 30日 12:32

七帝

 いつしか発売されていた漫画・七帝柔道記を読んだ。うおいやっ、昨年6月の発売だったかや。  以前△砲弔い討盻颪い拭 https://www.yamareco.com/modules/diary/1946-detail-109617  頁繰れば じきに湯気立ち 汗まみれ  3巻は、
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2017年 01月 28日 09:25

羆嵐

 インフルエンザで床に臥せるなか、素晴らしい好天下に頭痛腰痛を押して本読みした。  老眼が進んで以降、元より少ない読書欲が更に目減りした中での読了だった。  ★「シャトゥーン ヒグマの森」(宝島社文庫)  後世に残るであろう「七帝柔道記」を著した、かの増田俊也氏の出世作であり渾身の一
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2017年 01月 23日 09:40

地味

 今月号「山と渓谷」にも載りまた、今話題の映画「MERU;メルー」監督のジミー・チンといえば、で振り返る。  正月にアレックス・オノルドの「Alone on the wall」を読んだ。  それに引き摺られてRock&Snow70(2015.12月号)を読み返したのだが、特集「ソロクライマー
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2017年 01月 20日 14:15

山渓

 yoneyamaさんの日記に中てられて「山と渓谷」最新号2017.2(No.982)を立ち読むつもりで病院へ入る前に書店に飛び込んだ。  日記中でアラインゲンガー氏が町田有恒氏についてのコメントをしていたので、イの一番に読む。  P.70を開くや、その左頁の地図に思わず「がぶり寄られて」フラフ
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2017年 01月 06日 11:19

年始

 今年は、実に「らしく」もない年末を過ごし、年始を迎えた。  山のヤの字も、また気配も色気も無い六日間だった。  とはいえ、年末年始を山で迎えたことも、もう十何年とない。  介護看護一色、とまでは言わないものの心の囚われはした。  塞ぎ込むばかりの、言うも詮無いことなので、ここでは限られ
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2016年 12月 16日 12:11

愕人

 昨日、Rock&snowの驚愕日記を書き終えるや岳人誌の発売日でもあることに気付いた。  退社して、実家でのオサンドンを終えて閉店間際の書店に辷り込み、シュッと購入。  岳人誌はロクスノよりかは流通に乗っているようだ、岐阜では。  眠い寒いのを我慢して、書店出てすぐのベンチに腰かけて早速目を
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2016年 12月 15日 10:38

驚愕

 昨日は満月、なので家内が河原で月見がてら焚火を所望したけれど、寒冷前線通過後のバリバリの冬型で強風が容易に予想されるためにまたの機会に、と流した。  一昨日の雨に引き続き、びうびうと強風吹きすさぶ中、今日もアウトドア作業者は誠にご苦労様です。満月故にか、社内でアウトドア従業員の怪我も発生した。
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2016年 12月 10日 09:29

典子

 実家に置きっぱなしの本を整理していたら文庫本「松本典子」写真集が出てきた。嗚呼、懐かすい。  どういう謂れの女の子だったかは詳しく忘れたけれど、後に笘篠賢治という野球選手と結婚したげな(「とましの」は懐かしのファミコン『ファミリースタジアム』にも登場したと記憶する)。    当時好きだった同
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2016年 12月 09日 12:46

鉱物

 実家に置きっぱなしの本を整理していたら「鉱物採集フィールド・ガイド」が出てきた。嗚呼、いと懐かし。  これは、高校生時分の私にとっての「宝の地図」だった。  何が宝の地図かって、もうそのものなのだ。  何故と云えば、この本には宝の在りかが絵図に示されているのだから。  どういった順
  13   6 
2016年 11月 30日 08:54

空有

 家内の本棚には様々な本が納まっている。雑多な、というべきか。  よしもとばななに始まり河合隼雄からスラムダンクにヴィトゲンシュタイン、古武術の甲野善紀に西原、志麻子、伊藤比呂美に鈴木大拙から果てはみうらじゅんまで。  その"果て"の書である(失礼千万!)「アウトドア般若心経」が、拙宅トイレ
  11 
2016年 10月 25日 08:58

酒細

 ラズウェル細木の描くところの漫画「酒のほそ道」ヂ8話に「閉店」がある。  客の入りが悪くて閉店の憂き目に遭う店主が、これまで来てくれた客に対してサヨナラパーティーをするという。そういうタダな時に限って客がどっちゃり来店して、どんちゃん騒ぎが嫌いな店主は店を退出して公園で一人日本酒をラッパ飲みす
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2016年 10月 07日 10:13

無名

 先月号岳人誌に、北海道の島田茂氏が「無名峰 日高山脈100渓谷40支稜踏破の軌跡」と題した本を自費出版された記事が掲載されていた。  私が買わずんば誰が読む、と言われている気がしたので(一体誰に?)札幌の山の名店『秀岳荘』に電話して取り寄せた(梱包が●●丁寧で料金ボーンで驚いた)。  手にして
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2016年 09月 17日 17:00

嶽人

 先月に年間購読が終了し、継続手続きに二の足を踏んでいる間に最新号10月号が発売されたので書店にて購入した。  あ、「岳人」誌のことである。  今月号の特集が「黒部」とあっては、一時期通ったことのある身としては買わねばなるまい。  未だ読了してもゐないが、拾い読みした中で「オッ」という記事
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2016年 09月 03日 08:48

自由

 かつて岐阜の街中に、柳ケ瀬の顔とも言うべき「自由書房」と言う書店があった。  いや、今もある。  だが、私の言うところの「自由書房」は無くなってしまった。  30年程前、中学から高校に上がって自転車での通学範囲が広がると、岐阜市街地が射程範囲に入ってきた。  高校生当時の自分には、自力
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2016年 07月 04日 09:07

人森

『日本全国から選ばれた高校生100人が、「森の名手・名人」に、その「技術」や「知恵」を聞き書きする<森の聞き書き甲子園>。球児が競う甲子園ほど華やかではありませんが、参加した高校生は、生まれてはじめて味わう熱い感動を体験しているようです。 <森の聞き書き甲子園>とは、いったいどのようなプロジェクト
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2016年 06月 16日 13:48

火宅

 壇一雄「火宅の人」をようよう読了した。また併せて、沢木耕太郎「壇」も読み終えた。  凄いだの、非道いだの、是非見習いたいだのといった感想は、水上勉や春ちゃんの解説、感想の方が意味があるのでここではこの際、置く。  読んで私がイの一番に思ったのが、20年前の旅行中に出会った秋山氏の事だった。
  6 
2016年 05月 07日 13:40

南博

 「南博」で検索すると、伝説のクライマー「南博人」も引っ張られて出てくる。  ●南博人(みなみ ひろと);1931年札幌生まれ。豊綾工業時代、定山渓天狗岳東稜初登とある(「北の山脈」にそんな記載は無かったと記憶するが、目標にもなったので事実なら是非記録しておいて欲しかった)。「調布のひろちゃん
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2016年 04月 30日 15:49

黒白

■黒「白鍵と黒鍵の間に--ピアニスト・エレジー 銀座編」(小学館) □白「鍵盤上のU.S.A.--ジャズピアニスト・エレジー アメリカ編」(小学館) ■□ピアノの黒白鍵盤を模した上下巻の、ピアニスト南博のジャズ青春記。  ジャズ関連本でこれくらい面白く読めたのは久方振りの事だった。  本
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2016年 04月 29日 16:15

明暗

「森づくりの明暗」川辺書林2006年刊  著者の内田氏が、美濃の岐阜県立森林文化アカデミー教官当時に門下の学生(とはいっても一度社会に出て戻ってきたオッサン)達とスウェーデン、オーストリアの林業現場や教育機関を巡り、現地林業の今を知ると同時に現行の日本林業界に立ちはだかる問題点を炙り出すこと
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2016年 03月 23日 09:03

正餐

 今月号4月岳人誌で一番楽しんだのは何とナンセンの「グリーンランド初横断」だった。  これまでの14章は、どちらかというと読み進めるのに苦労することが多く、毎号毎号この翻訳連載の読了を後回しにしてこの月刊誌を読み終えることが常だった。  それが、探検にも終わりが見えてきて(果たしてこの物語の佳境
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