最近、山岳部先輩に当たる毎日新聞の記者である藤原章生氏が「ぶらっとヒマラヤ」を上梓したのを3/6毎日新聞朝刊2面で知った(その左上、漁業関連の記事に濱田さんが登場してもいた)。本についてはyoneyamaさんも日記に記事を書いている。
https://www.yamareco.com/modules/diary/826-detail-233108
「ぶらっとヒマラヤ」は毎日新聞のデジタル記事としてリアルタイムで読んでいた。『なぜ山に登るのか』に迫ろうとする、考えさせられるところの多い文章群だった。
それとは全く関係なく、3/11夜に寝床の本棚から何気なく手にした本が藤原章生著「世界はぶらっともの悲しくて 特派員ノート1992-2014」ではなくて「世界はフラットにもの悲しくて 特派員ノート1992-2014」だった。
開いて驚いた。リビア密入国時に東日本大震災が日本で発生したことを知る話が導入としてあったからだった。
何の偶然か?
震災からの教訓を得ろとのことだらうか。
※関係ないけれど、表紙の写真はカメラマンとしての力量も現れていると思う(本文参照)。なお、氏の第三回開高健ノンフィクション賞受賞作品「絵葉書にされた少年」が最近、札幌の柏艪舎から新装復刊された。こちらも面白いです。
お薦めの本を図書館で借りられるか検索したら残念ながら「世界はフラットにもの悲しくて」は所蔵されていませんでした(購入せずにごめんなさい)
「絵葉書にされた少年」はあったのでこちらを予約しました
今日は大雨で取りに行けないと思いますが来週も雨予報なので雨読晴行(はい、コウの字がポイントです)という事で丁度良さそうです😭
鷲尾健様
関東では結構な降りだったようですね。山を登られるならば「ぶらっとヒマラヤ」も面白く読めると思いますので是非(ご購入を)。
Yahoo天気の雨雲レーダーで真っ赤な状態が昼頃から暫く続きました☔️⚡️
そうですよね、著者の取材の労力を考えたら購入した方がいいですよね😅
購買を、著者への投票行為とみなして是非に願います。
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