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HOME > macchan90さんのHP > 日記
死にかけの危ない目に遭った「あの件」には、実は伏線があった。
https://www.yamareco.com/modules/diary/1946-detail-319106
その時の伐採現場下には墓地があって、その墓地の上方には大きくはないけれど伐採対象となる雪害木が立っていた。同僚
危ない一日だった。
「私が」ではない点がミソなのだが、それにしても傍で見ていてアブナかった。
今日はお寺の裏山の特殊伐採【略して特伐】だったのだが、いつも伐るスギでもヒノキでもなく、椎の木の大径木というのもまたミソで、いつもの数倍難しい仕事となった。何故か、は伐れば判る。
この手の
行こうと思えば三日採れた連休だったものの、この悪天予報では行けるものも行けない。夏から引き続く天候不順だがこの夏以降、大きな沢に入れたパーティーは居ないのではなかろうか？ 確か、2018年もこんなだったと記憶する。
昨日金曜は、班長と二人で伐採、集材の作業だった。これまで手入れされてこなか
「休憩しよか〜」
刈払作業を終えて、草の斜面から刈払機を安定した場所に移そうとした途端に「ジクッ、ジクジクッ！」とヤラレタ〜。右手2ヶ所に右足二ヶ所、そして左足、背中をアシナガバチに刺されたようだ（事後、巣を見つけた）。刺された時が一番痛むのがアシナガである、実際痛くて刈払機を放って静かに跳ね
本日の作業で最後の一本を伐ろうと検分のためにその杉に寄ると、目にズクッと痛みが走った。どうやら同僚が何気なく伐り損じた灌木の尖りらしきが危うく眼球に刺さるところだった！ いくら林業が好きだからと言って谷崎の「春琴抄」でないんだから。メガネをしていたから眼球の1cm下にズレて刺さったからよかったもの
拙宅のノウゼンカズラと、通勤路上の合歓の木が花盛りである。
かつて「日本一の汗かき男」という喜国雅彦による漫画が有ったと記憶する。
日本一とは言わないけれど、昨日の私は岐阜県一いや、山県市一の汗かき男だったと思われた。
グラップルと呼ばれる「ハサミの」重機と枝払いのグラウンドワーカ
一昨日から板取での作業が始まった。事務所から45キロ、標高差1000m程の、滝波山そばの現場である。道すがらの自然林では、折からの晴天で、若葉の芽吹く新緑が目に眩しい。ここ滝波谷には沢登りで来たのが1997年4月と、携行した地図の裏書にあったので25年振りの再訪になるが、全く記憶に残っていない。と
山仕事の話。
ある同僚は、作業で使用するチェーンソーや刈払い機の刃を昼の休憩時間に研ぐことを決してしない。休憩時間はあくまで飯と昼寝のための(自分の)時間であって、刃研ぎは仕事時間に収めればよいというわけだ。
私に大木の伐採を教えてくれた親方はかつてこんなことを言った。「昼休みに山で
今手掛けている除伐施業地がようやく終わろうとしている。15ha程あったという。ここまで長かった〜。急傾斜地アリ、刈払機を手にして立っているだけでふくらはぎがプルプルくるような悪い場の多い山だった。小川山の「龍の子太郎(5.9)」位の難度だったろうか。
私は他所での登山中も、残りが300mになる
13時過ぎにテレビを付けたらいきなり将軍姿の北大路欣也が現われて驚いた。先に観た映画「資金源強奪」の中で、精悍そのものだった男も、46年を経てすっかりとオジイになった。徳川家康でしたか。
今週は、風邪の治らぬままに出掛けた作業で、思わぬ収穫があった。私のうつしてしまったであろう風邪で休んだ
伊木山での作業中金曜午後、小学生三人組が登ってきて挨拶を交わした。終業式を終えて、とのこと。一人は次女と同学年だった。
「オヂサン、もしかして林業の人、ですか？」
「如何にも。」
「あの〜、林業ってどうゆう仕事なんですか？」小5の女子が尋ねる。丁寧語で。
木を伐る仕事や、では底が浅い。よ
昨日、降雪下の間伐作業中に伐倒木が刺激して落ちてきた掛かり木に後頭部をしたたか打ち付けられて、危うく失神寸前だった。大したことのない太さの木だったが、あれがもうちっと太い木だったと思うとそら恐ろしい。それにしても首が痛い。左耳も痛む。ヘルメット被っていてあれだから、ノーヘルだったら唯では済まなかっ
ジャック・ロンドンの「火を熾す」を山仕事の同僚から借りて読んだ話は前回書いた。読みたいと思っていた本を、同僚が持っている偶然に大変驚いたものだった。
火を熾す、良い言葉だ。人類が火を手に入れて以来、絶えることなく継続してきた営みだ。それや煙草文化に比べたら、スマホ(の文化？)なんて鼻糞みた
過日、ゴルフ場に散立する大径木の伐採仕事に出掛けた。山は雪というのに、現場のある各務原は春のような日差しで汗ばむほどの気温だった。
今回は伐倒手ではなく伐採補助なので、安気なものだった。指図を受けて、その通りに動くだけで仕事になるのだから。だが、それ以上の働きはしたつもりではある。というのも、
通勤時や退社時に車で擦れ違う際に挨拶を交わす山仕事の関係者がいる(一人だけ)。見掛ける際はせっかちな性格を反映してスピードは常に速く、もしくは前を走る車にピッタリと張り付くような運転でそれとすぐわかるハイエースである。その所有者はe氏、いやその体格からE氏か。特徴ある車なのでこちらはすぐにそれとわ
夏道歩きでも沢登りでも、山仕事でも私の履き物は地下足袋である。一時は小樽赤岩の岩登りでも地下足袋だった。日常生活上、地下足袋以外の履き物を履いている時間の方が短い。
先だっての穂高連峰(−前穂)縦走時には、ロープウェイを降りてすぐに「ソレ、地下足袋ですよね？」と声掛けくれたのは100キロドスド
林業（山仕事）で、間伐等で長く山に入る際に山場に拵えた拠点のことをこちらの言葉で「帳場」と言い、「帳場を張る」という言い方をする（二重言葉の様な気もするけれど）。
その、張った帳場をチェーンソーや燃料、伐倒のためのヨキ(斧)や矢(楔)等の置き場として、仕事が終わるとブルーシートを掛け、桧の枝条
先週、今週と「山で一泊」した。辻まことぢゃないけれど。
というのも、北アではなくて美濃の山中で泊った。
このところ通い続けている今の間伐作業の山は、同僚と集合場所で乗り合わせて車で30分、下車して施業地までの歩きに（休憩含めて）片道二時間掛かる所謂「奥山」で、往復に4時間と就業時間の半
ここ近年の空梅雨傾向と違って、今年のソレは気合が入っている。
何せ、止み間があまりない。降って、止んで、又降って、、、。長良川も、至って濁流の威勢がいい。今月は雨続きで未だ出勤日数が僅か六日半。日給月給の身には些かキツイ。でも、働いてもいないのに金を受け取るよりかは信条？いや、心情として苦しさ
三月から始まり今も通う『除伐』の作業現場は、皆が朝集合する倉庫から林道終点まで35�劼△蝓△修僚�点から更に一時間歩いた奥山にある。車で一時間、歩いて一時間の往復で、帰着まで考えると実質4時間しか作業できない、板取川源頭左門岳近くのそんな場所である。
刈払い機の扱いに未だ慣れない私にとっては山歩
小屋に着いたら白湯を飲もう、という。
白湯？ サユヲノモウ？ サユウナラ？
当時はちょっと意味が解らなかった。
2002年だかの晩秋山行時に稜線で冷たいガスに捲かれて、冷え切った身体を休めようと小屋を目指していた際の、杉山氏の発言だった。
茶セットも携行しないような、ちょっとし
合歓の花咲き(いつ見ても奇妙な花である)、拙宅のノウゼンカズラが咲いたかと思ったらその端から散り始める気の早さの今日この頃である。
その今日土曜は週休二日からしたらお休みのはずが、木曜雨天中止でその代わりに当てて出勤した。事務所も休みで、緑の雇用の若手二人もアッサリとお休みだった。
「先行
真夏日が予想された今日は、山ではなく市街地での作業だった。
榊の花咲く住宅地裏山で、片枝引きの結構な檜七本、樫一本を山手に引き倒した。
今回はＺさんという慣れた方の手伝いという立場だったために大変心安らに作業できた。つまりは、根伐り(伐倒)Ｚ氏で二人のMはチルホール(牽引器)と枝片付けとい
コアジサイの花の香漂う林内の標高差340ｍを一気に上り詰めて昨日の現場へ。
果たして道具類の配置に変化は無かった。蜂蜜でも塗っておけばよかったか。
改めて昨日見つけた皮剥き杉をマジマジと観察したが、如何にも生々しい。
門歯のこそぎ跡に触れると実際、ツキノワグマに触れたような気がした。
昨日、家内の友人リウさん(仮名)からの依頼でそのお宅に庭木の剪定に出掛けた。何故か不思議なことに昨今、この近辺に妙に縁がある。父方親族、相続手続、仕事、そして薪棚の材料を取りに来たのもこの近くだった。
https://www.yamareco.com/modules/diary/1946-det
自営の可能性を拡げるべく、岐阜で特殊伐採の仕事を受けるHPを掲げるKF舎を訪ねた。
電話でのアポイントを採ったのが先週の金曜で、出張中だとのことで会えたのは今週木曜夕刻だった。
HP掲載の写真でどれ位の規模、どれくらいのレベルなのかは知った気で伺ったのだったが、、、。
親父の勤
昨日、仕事を終えてきた。寺の枯木を伐ってきた。
早起きして、約束の時間より早くに現場に着いて見廻って、始業時にちゃっちゃと着手できるよう準備した。これって、思えば19時就寝超早起き親方キヨッさの遣り口だった。
実際、難しい仕事だった。枯木は生木よりも予測の付かない動きをする分、伐りにくいの
今日は月に一度のカウンセリングの日である。
不登校児を持つ親に対するカウンセリングで、今日は夫婦で参加した。いつもながら、カウンセラー氏は笑かしてくれます。
事後、その岐阜市街で家内と別れ、地下足袋履きで歩いて帰宅するつもりで蕎麦手繰って図書館で本読みした。
その途次、参った寺の山
天候不順やら家内の事情やらで伸ばし伸ばしになっていた伐採に、ようやく着手して今日、片を付けた。「段取」に対し、今回が「本番」となる。
四尺チョイのヤマザクラなのでバリバリに伐っていた頃を思えばかわいいらしい木なのだが、ブランクあると家に傾いだ雑木だけあって緊張感ある仕事になった。九月も末、暑く
今日、依頼あった伐倒(伐採)仕事の段取り(下準備)をしに出掛けた。
家に寄り掛かる結構な山桜（とウワミズザクラ、アカメガシワ×2）の木を、山手に倒し込むその準備だったのだが、易しい仕事ではない。
枝の広がるその大きな桜の木を、山手に伐り込むためにはその木が他の木に引っ掛かることなく倒れ込む
平日の昼下がり、渋滞とは無縁のドライブで雨の中移動していると、これまでの11年の労働が自然、振り返られる。
氷雨降る中で、全身ビショ濡れになってチェーンソーを振り回していた10年前、ひとたび風邪でもひこうものなら体力消耗の度が過ぎて治そうにも治らなかった一ヶ月。
幸いにして重大な労働
昨日10月25日をもって退職した。
勤続年数11年は一般人にとっては普通以下の以下だろうが、私のようなフーテン気質の人間には中々の数字である。
これについての話は別の機会に譲るが、私にとり11という数字は縁あるもののようだ。
高校を出て(1989年)北海道から岐阜に戻ってくるまで(
【ヤマレコ日記、祝400回記念号】
「山はもう止めだ」
これは私の発言ではなく、かつて一緒にクラッククライミングをした同輩の言動として聞いた。
アメリカで彼の同行の仲間がクラックルートをリードした際、グランドフォールしてショックで痙攣している姿を見て救援要請の最中に口から出た言葉だっ
「アーバンサバイバル入門」に、刃物に関して興味を惹く記述があった。
刃物もチェーンソーもそうだが、その道具が本来備えている性能の可能性を最大限に引き出す努力は必要だと思う。
小さなチェーンソーでも、手鋸に比較すればガソリンエンジンだけあって相当に高い能力がある。
それが、排気量が無
昨日7/7は七夕で猛暑、いや小暑(しょうしょ)；梅雨明けが近付き、暑さが本格的になる頃とある。
痛風で傷心の私は、福ママとの焚火セッションが中止になった上の傷心二乗で、それでも準備して乗せた焚き物を卸すに能わず夕刻、河原へ出かけた。
数日前に水の出た川は綺麗で水量もそこそこある。
6/7の入梅以来、二週振りにようよう降雨をみた。
雨に打たれる鳥も、山の木々も大いに喜んで見える。
現場作業員として梅雨時といわず雨の中での作業は倦むべきものだったが、そうでなければ却って「暑くはない」という意味で快適とも取れる。
今日は一事務職員として、カッパを着て森林作業道の進
過日ビビビ氏とクライミングを共にした際に思い出したこと。
現林業職に就く前に、私はとあるアウトドア会社の面接を受けた。ビビビ氏が就業経験の有る会社である。
2004年に結婚もしたし子も成した、2006年塾経営を閉めた私に果たして何ができるのか？
山しかない。
実はそのアウト
HPの話ではなく、林業の話を。
皆伐をした跡地には例外はあれど植栽が義務付けられている。
伐ったら植えろ、と。
5年程前までの林業界は、全国的に森林整備事業が「間伐」を中心に展開していた。
林業≒間伐、と。
間伐では植栽義務が発生しないために、各地の山林種苗店は苗を作っても
最近、家の近所で伐採している山を見掛けた。
また別の機会に実際に作業をしている老人を見掛けもした。その時には、スチール社製の小型チェーンソーを持って造材作業中だった。
団地横のちょっとしたヒノキ山での伐倒作業が如何ばかりのものか。傍を電線が走り、車通りもままある道傍での実際の作業の危険度、
今朝の朝陽は良かった。朝日というより、朝陽若しくはアサヒと表現したい。
臥牛の様な恵那山を右手に侍らせ、ダイダイの陽がグワンと昇るのが見えて思わず車を停めて拝み、見入ってしまった。
先々週の土曜から続けた6時出社の「森林経営計画【変更】」作業も、今日の県庁への書類提出で片が付く。毎度の
今日、また一人現場作業員が辞めた。林業がまた一歩、後退したか?
今西 岳(仮名)、30km離れた池田町から片道1時間掛けて出勤していた。四〇代未婚で、ここへの就職当初は近郊への引っ越しを考えていたようだったが、母居らず同居する親父さん(学校の先生？)との関係からそれも適わず、今日まで通い
年末に購入したCDに始まってJazz Perspective誌の特集、先日のNHKラジオ報道、書店で見つけた菓子と、ここ最近不思議なことに何やらポーランドづいている。
漢字で書くと波蘭とも波蘭土ともある。
コペルニクス、キュリー夫人、ヨハネ・パウロ2世、クシシュトフ・キェシロフスキにロ
二年も前の事だが、山林を売って欲しいとのたまう30代とおぼしき若者？3人が来社し、対応した。
聞けば、山の中に小屋掛けして自分たちだけの遊び場が欲しいのだと。
平坦地のある山林を御所望で、畑をやりたい、狩猟もしてみたい、車の入れる道のそばで、できたら水があるといい。
更にそれを安く
雨振る今朝方、通勤時の川でサギを見掛けた。
昨晩偶々読んだ本に、
「Rita Reysがこの歌唱に込めた万感の想いが聴く者に届かないというならば、雨に打たれる鳥のように悲しい」という表現を見掛けた。
リタライス、私も愛聴してます。
この、降雪を見るまでの中途半端さが、外仕事を
「バアァン」
何？なんよ？ 作業員一同大いにざわついた。
猟銃？ 発砲音のような、それにしては音が大き過ぎた。
仕事を始めた十年近く頃のこと。
奥山の林道終点で木材運搬用トラックへの積込み作業中に、積み荷が見え辛くトラック位置を少しばかり移そうとした矢先の破裂音だった。
破裂
林業に従事してじき10年になる。
10年選手といえば、16で就業なら26になり、36から始めた私は早や46になってしまった。
何にしても遅かった。林業と言う幅の広い仕事を考えると遅過ぎる就業だったと今思う。
登山でもそうだが十代の頃と言うのは上達も早く、技術にしても取り巻きの環境を
福原愛選手がガッツポーズとともに叫ぶ“サー”の掛け声については、
「小学校の時は“よー”って言ってたんですよ。“よーし”の“よー”。でも、小学校高学年から世界のツアーとか回るようになって、中国の選手が“サー”って言ってて、これからは“サー”って言わなきゃいけないのかなって思った。」
と、そのル
ブックオフでCDコーナーを漁っていたら、かつての人気グループSPEEDの島袋寛子ちゃんが出したCD「Coco d’Or2」を見つけて、安さもあって購入した。当CDをジャズコーナーに分類しているだけ大したものだ。
歌は巧い、声も通る、発音もそれらしくまた実績もあって申し分ない。
そんな
私がしたわけではない。
今読んでいる本の著者が、落ちた。
スギの木8ｍの高さから、枝打ち作業中に、真っ逆さまに。
私自身、枝打ち作業は殆どしたことは無い。弊社内で造林補助対象として「枝打ち」をメニューに載せたことも殆んどない。時代の風潮として、枝打ちした無節の柱材生産には向かっては
今日も、熱中症で現場作業員が早退した。
４年前まで私も現場作業員として経験あることなので、理解できるし同情もする。
日給月給制において出勤日数が稼げないと、月給十万を切ったりもする。
さりとて身体を動かそうにも動かせないモドカシサよ。
朝が来る度毎起き上がることすらできず、
筋肉痛になった。
昨日『特殊伐採』に出掛けたから。
「特伐（トクバツ）」なんて呼称する事業体もある。
墓の管理組合から苦情が来て、所有山林から墓へと覆い被さる枯松を除去して欲しいと通達があって、その山林所有者より弊社が伐採を依頼されて私が駆り出された。
下見に行った段では「こんな
チェーンソー（英: chainsaw, chain saw）は、多数の小さな刃がついたチェーンを動力により回転させて鋸と同様に対象物を切ることができる動力工具の一種。日本語では鎖鋸（くさりのこ）という、らしいが聞いたことない。
昨年2015年10月25日より林業・木材製造業労働災害防止協会
この会社に就職してじき十年に、また事務所詰めとなってからじき四年になるが、転属当初何が良かったといって、社屋玄関から歩いて15秒で水浴ができる清流そばの労働環境となったことだ。事務仕事出だしは慣れぬ仕事の連続でストレス塗れだったが。
ここ近日梅雨の合間の蒸し暑い日々が続き、クーラー嫌いの我
6/4の入梅以降、何度目かの雨が昨日降った。
まずまずの降りだったが、武儀川はさしたる増水無し。
親方のキヨッさと測量へ出掛ける折の車中での会話。
私「川の水、増えなんだねー」
キ「そら、そうや。今時期、木が水を大量に吸い上げる時期でもあるでな。川にまで水が廻ってこんのや。見てみい
ここ十何年観なくなったとはいえ、仕事上の事もあって流石に映画「Wood Job」は観に行った。もう何年前か？
登場人物の一人、主人公平野勇気の居候先の主である伊藤英明(岐阜出身)の役名が「飯田 与喜（ヨキ）」だった。
【残念ながら映画中の飯田与喜の伐倒術は50点位のモンだった。某氏はちゃんと
カモシカが死んでいた。
親方のキヨッさと測量に出た折、林道脇に斃れていた。
「一昨日来たときは無かったで、昨日やな。水飲みに降りてきたがここで力尽きたんや。」
え、会話できるの？
息絶えて一日、腐敗臭は無かったが既に目敏い蠅がたかり始めていた。
カモシカ、1955年に特
レンゲの花が咲いている。
いやゲンゲ、レンゲソウと言わなければいけないようだ。中国原産。
共生する根粒菌の働きにより空気中の窒素固定をして肥料を蓄える働きがあるため、かつては緑肥【りょくひ、草肥(くさごえ)】として田畑に鋤き込んだ。
そのゲンゲの窒素固定は強力で、10cmの生育でお
山で、山林所有者間の境界踏査の仕事での事。
自然林のみならず、主にスギヒノキ人工林については以前ほどではないにせよ多少なり資産価値が有るということで、山林所有者が目立つ黄色や白ペンキを使って所有界に印をしてあることが多い。
過去に為されたその痕跡を辿って、山林所有者毎の境界区分けをして
年末にまた労災が発生した。急斜面での荷掛け作業中の転落骨折で、全治一か月也。被災者は、還暦を迎えたばかりの男性だった。
測量業務で一緒に山を歩いた感じでは、体力も普通にありまた相手の動きを見て始動する機敏も備えており、この仕事上での適正は割合高い方に見えた。人当たりも良好で、愛想無い人間多いこ
12月から続いていた余裕無い仕事の日々が昨日、農林事務所ヒアリング終了で取り敢えず一段落した。
しかしまだ最終期の造林補助申請が済んでいない。完了検査を受けるまでは、引き続き現場廻りの仕事は続く。
林業、と言って皆の良く知る所謂「間伐」や、皆伐後の「植栽」「雪起し」「下刈り」等の森林施
「また起きてしまった！」
これは四年前に発生した事故に際して私が作成し社内配布した、労働災害防止喚起資料の出だしの文言だったのだが以来、久しく起きていなかった労災が昨日、遂に再発してしまった。
原因については林業に関する知識が無い方には理解の及ばない内容故に詳述しないが、スクーターより
酷暑日が続いている。
夜の寝苦しさと言ったら、無い。
おっ母ぁは、保育園繋がりで児ら３人を連れて飛騨へ林間キャンプへ。
俺はと言えば美濃で開催の林業研修に参加した。題目は「ITを活用した路網開設に掛かる(間伐)評価」ということで、楽しんだ。
ただ、公共施設では冷房効き過ぎで風邪をひ
日記
カテゴリー「林業」の日記リスト
全体に公開
2024年 02月 26日 18:18林業
クライシスの伏線、と憑依。
2023年 07月 19日 20:45林業
危ない一日
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2
2022年 09月 17日 14:28林業
重機との戦い
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34
2022年 08月 09日 20:36林業
今度はダニ喰われ
次々と降りかかる厄災に「次は何？」と前回の日記に書いたばっかりに、、、、、、
草刈りの休憩時に山の地べたに新聞も敷かずに座って休んだのがいけなかったのだろう作業後、身体の「センター」に痒みを感じ、風呂から出て仔細に点検してみれば、、、、、●ンタマ袋にダ、ダニが食いついていた。変な体位にて爪で摘
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3
2022年 08月 05日 19:41林業
今度はハチ刺され
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47
4
2022年 07月 07日 19:07林業
枝が目に刺さる、、、、、ところだった、危うく。
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53
4
2022年 06月 25日 20:17林業
日本一の、汗かき男
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23
2
2022年 04月 29日 06:29林業
苗起こし作業と、D.EllingtonのCome Sunday
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20
2022年 03月 27日 12:01林業
仕事の時間と、自分の時間
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28
2021年 05月 28日 19:20林業
累計
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30
5
2021年 04月 17日 15:07林業
刈払
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21
2021年 03月 28日 15:47林業
脂肪遊戯
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35
4
2021年 02月 05日 21:26林業
棕櫚
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27
2
2021年 01月 29日 10:25林業
火熾
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24
4
2021年 01月 17日 10:44林業
無知
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27
2
2021年 01月 10日 11:08林業
挨拶
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27
2
2020年 10月 18日 09:55林業
足袋��
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31
2
2020年 10月 17日 08:53林業
帳場
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46
2020年 10月 08日 14:04林業
一泊
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38
2020年 07月 16日 16:48林業
受傷��
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26
2020年 04月 12日 18:01林業
除伐
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22
2019年 12月 01日 06:01林業
白湯
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18
2019年 08月 09日 20:12林業
受傷
水曜夕刻、仕事終わりの一本にと手を掛けた杉の玉切りで受傷した。
過去に伐り倒されたそこそこの太さの杉の木を、みっともないので玉切って落ち着かせようと警戒心なく切った。予め下から切っておいて上から切断しようとチェーンソーの刃を入れたのに「食われた(挟まれた)」時点で気付かなくてはならない事例だっ
32
2019年 07月 16日 21:33林業
刈払
海の日の昨晩はリュゥさん夫妻が来宅して、七輪で呑んで河原で焚火までしたが残念ながら目的の月は昇らなかった。芋焼酎と桃をありがとう。ご主人が私より丁度一つ年下とは意外だった。奥さんに捩花(モジズリ)、渡せればよかった。
酒の少々残る今日は、自身初めての林道両脇の刈払機での作業だった。初めての
17
2
2019年 06月 30日 09:02林業
合歓
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13
2019年 06月 20日 20:24林業
萬腹
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16
2
2019年 06月 09日 18:56林業
一ヶ
昨晩は、中ア山行が中止となったガオロ氏と七輪でホルモン焼いて呑んだ。氏はどうやら迎え酒だったようである。また、偶然にして繋がりあったガオ氏より今現在班長であるY氏の知られざる過去を聞いて酒が進んだ。
その森林組合という新しい職場で働き出して一ヶ月が経過した。
平成24年7月が以前の林業
20
2019年 06月 04日 19:10林業
熊剥��
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17
2019年 06月 04日 05:05林業
熊剥
昨日間伐に入った奥山で、ギョッとするほど生々しい杉の皮剥き被害木を発見した。剥いた皮が細かくなく、樹木に引っ付いたままであることや、門歯の食み跡がこそぐように規則正しく垂直方向にみられることからこれは、、、、、鹿ではなく熊によるものである。
この生々しさは一週前とか数日前とかのものではなく正に
26
2019年 03月 27日 20:02林業
80
薪を貰いに出掛けた。「溜まったでな、取りに来いや。」
林業の親方、キヨッサと会うのは私が請けた伐採仕事の手伝いをお願いして以来の事なので秋以来であった。相変わらず元気そうだった。
大恩ある方なので簡単には書き切れないけれど、チョこっとづつでも書き付けておきたい。
私が35の頃に林業
25
2019年 02月 18日 20:24林業
山今
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14
2018年 11月 23日 22:26林業
特伐��
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25
2
2018年 10月 12日 04:52林業
枯木��
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27
2
2018年 10月 03日 23:27林業
枯木
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27
4
2018年 09月 26日 17:54林業
本番
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22
2018年 09月 13日 15:45林業
段取
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27
2
2017年 11月 22日 05:47林業
労働
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26
2017年 10月 26日 09:57林業
11年
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12
2017年 09月 28日 11:42林業
山止
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29
2
2017年 08月 05日 10:14林業
能力
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18
2
2017年 07月 08日 13:01林業
真木
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11
2017年 06月 21日 15:32林業
梅雨
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17
2
2017年 06月 13日 11:05林業
負惜
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28
2
2017年 05月 24日 08:50林業
更新
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31
2
2017年 04月 03日 06:40林業
礼節
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18
2017年 03月 28日 10:19林業
朝陽
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10
2
2017年 02月 21日 11:05林業
今西
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10
10
2017年 01月 16日 09:43林業
波蘭
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4
2
2016年 12月 14日 08:40林業
理想
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29
4
2016年 12月 13日 09:13林業
雨鳥
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8
2016年 12月 02日 08:07林業
発砲
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20
2
2016年 09月 30日 08:24林業
十年
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49
4
2016年 09月 29日 09:15林業
掛声
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11
2016年 09月 20日 15:21林業
技巧
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13
2016年 09月 02日 10:45林業
墜落
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25
2
2016年 08月 22日 12:56林業
過酷
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31
2016年 08月 12日 16:40林業
特伐
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14
2
2016年 07月 06日 10:13林業
鎖鋸
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8
2016年 07月 05日 14:06林業
爽快
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10
2016年 06月 18日 13:12林業
吸上
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9
2016年 06月 09日 11:26林業
ヨキ
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23
2016年 06月 04日 13:34林業
氈鹿
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27
2016年 04月 28日 16:24林業
窒素
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18
2
2016年 04月 20日 11:01林業
達筆
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11
2016年 02月 08日 18:05林業
適性
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24
4
2016年 01月 21日 16:29林業
実情
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16
4
2015年 11月 04日 16:27林業
労災
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42
2
2015年 08月 05日 15:32林業
林間
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11
