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その今日土曜は週休二日からしたらお休みのはずが、木曜雨天中止でその代わりに当てて出勤した。事務所も休みで、緑の雇用の若手二人もアッサリとお休みだった。
「先行伐採やで(大した木はない)」と、いつもの調子で課長は安気な仕事に見せかけて、現場に赴いてみたらあいや、綺麗に周辺は伐って刈ってある中に檜と杉の大径木がぽつねんと三本、ご丁寧に伐り残されていた。近づけば結構な木である。おいおいおい。
これは試されているのだらう。チェーンソー45�僖弌爾派當未枠欧蕕擦覆い茵△海鵑覆里蓮�
しかし、今手持ちのモノで仕事は遣りきらなくてはならない。無いものを無いと嘆いても詮無いことよ。
ええい、俺も漢ぢゃ。やったるわい。
オマケにチルホール(牽引具)にも頼らず、ヨキ(斧)と矢(楔)だけで伐っちゃるわいな。
湿度79％、気温29度の環境下で、チェーンソー握って五分と経たず、既にビショヌレ汗まみれで、汗だくになって伐った。いつになったら汗一つかかずに伐れる日がくるのか。来ないか、そんな日は。
ヒノキ；六尺三寸、五尺。杉；七尺三寸。もう一丁、白樫；二尺五寸。神社の社叢林とあって流石に大きい、天然木の100年生だった。クライシスなく伐ったものの、こんなにも大きなスギヒノキを伐るのは果たして何年振りのことだらう。でもやはり、45�僂任脇呂�ない部分が出てちょびっと”抜からかした”。私も未だ未だである。
不遜な物言いになるけれど、やはり大きな木を伐るのは私にとっては大いなるfunである。クッタクタに疲れたけれども、満足感がそれを上回った。
三週連続で土曜七輪晩酌をして、雨音を聞きつつ孝ちゃんと呑んだ。
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