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何せ、止み間があまりない。降って、止んで、又降って、、、。長良川も、至って濁流の威勢がいい。今月は雨続きで未だ出勤日数が僅か六日半。日給月給の身には些かキツイ。でも、働いてもいないのに金を受け取るよりかは信条？いや、心情として苦しさは無く潔い。このコロナ禍で、ボーナスって一体何なのか？
今回の豪雨災害では熊本と並んで岐阜も飛騨川水系が被害を受け、先日に至っては江の川で氾濫とあった。八代の吉川先生は幸いにして被災せず無事であったとの報を今日、葉書で受け取った。
ようやく晴れた今日は、雨で中断していたK市団地内のコナラ、赤松の伐採に片付けのつもりで出掛けた。胸高直径45�冂�はあるコナラの伐倒には奮闘した。何せ失敗しようものなら電線ブチ切って隣の家に「オーマイガッ」なので。すぐ隣りの桜の枝が邪魔立てして難しい伐倒だったが何とか納め、昼飯前にもう一本と手を掛けたのが胸高直径30�僉⊆�高15m程のくねり立った赤松だった。これにはちゃんとロープの"保険"を余分に一本「掛け」た上でチルホールという牽引具で引き倒した。住宅地での横切りは失敗事例が多いので、慎重に伐り倒した。自己採点するなら65点位の冴えない結果だったがまあ、駐車場のプリウスに当てることもなく柵内に収められたので良しとした。
しかし伐倒方向が予定よりもちょっと下にズレたのが災いした。ツリを強めにしてちょっと高伐りした結果、伐倒後も元が株に付いたままの状態だったため、枝払いをする作業者に危険が及ばぬように落として落ち着かせようと元を株から外すべくツリを鋸断すると、元が手前に撥ねて右足にズンと乗っかった。「痛っ」と足は直ぐに引き抜いたけれど、歩行に支障をきたす痛みが残った。何せ乗っかったのが重量物なので。昼食時に様子を見、午後一で作業を開始しようとしたものの舗装路を歩くのも難儀だったために山斜面を歩くのは論外で、私のみ午後の作業を中止して帰宅した。しかし、森田も安達も近辺の整形外科は軒並み木曜午後休診で、明日午前に診断に出向くこととして出掛けるのを止めにした。昼よりも右足甲は腫れてきて、氷嚢を当てる。単なる打撲で、骨折でないものと今は思おう。
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