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朝、娘にcupを、妻にコーヒーサーバーを贈られ、それらを使ってコーヒーをゴリゴリ淹れて出勤した。
昨日までに民家傍の胸高直径80�僂凌�を含んだ難しい危険木伐採は終えていた。多少、気を抜いていた気配は正直、あった。
本日一本目の、胸高直径45�冂�度のちょっと傾いた（自然に、ひとりでに倒れたがっている）杉だった。民家がすぐ傍にあるため、念押しして矢（クサビ）をヨキ（斧）で打ったのが仇となった。追い口を伐り進めるや、音を立てて裂け上がった。何せ倒れたがっていたのだから（例えるなら、割り箸を折った際にたまにある”変な折れ方”が、この裂け上がりの典型例）。何せ重量物なので落ちてきた幹に踏まれたらアウト、である。幸いにして木の幹は向こう側に撥ね落ちたし、横っ飛びに逃げてその最悪の事態は避けられた。ただ、退避行動をとった際に地面に着いた左手に体重が掛かり、随分な痛みが残った。ニギニギして「嗚呼、これはただの捻挫ではないな」と感じた。すぐに近所の整形外科へ。
レントゲンを撮った結果、中指の中手骨骨折／差指基節骨骨折と診断された。パキッとイっていた。
会社では同情されながら「またぁ？」という顔もされた。何といっても三度目の労災から復帰したのが1月末で、二ヶ月チョイでの四度目の再受傷なので。いやはや、恥ずかしい限りだ。言い訳もできない。向いていないとは言わないけれど、才能が無いのだろう。それにしても誕生日に骨折だなんて。
という訳でyoneyamaさん、黄金連休は山には行けなくなりました。申し訳ない。
今回もまた死なずに済んだ。そんなアタシは運がイイ。一人で風呂にも入れるし。左手やし。
お見舞いのつもりで拍手致します
お心遣い痛み入ります。
懲りず、またやってしまった！
お心遣い、ありがとうございます。
猫のシロちゃんも「またか」とそっぽを向いていますネ。
骨折に酒は禁物、だそうです。煙草は無問題。
現場を見ていないのでなんとも言えないのですが後学のために教えてください。
対策として
受け口を深めにする
追いヅル切りにする
重機があるのでそれで支えて切る
これから胸高直径50cm程の傾いた松を伐ろうとしています。
受け口を大きく作るのは有効です。
一番の有効策はやはり「三ッ緒伐り」のチェーンソー版「追いづる伐り」です。応力を抜きさえすれば、裂け上がりは避けられます。
受け口の上方にワイヤーを巻き付ける（裂け上がりの防止策）、そして重機で補足できれば尚、安全に近づきます。
ありがとうございました。
チェーンソーを当て始めたら引き返せないので
いろいろ考えてしまいます。
三つ緒伐り、確認しました。
最初に始めた人はすごいですね。
https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=%e4%b8%89%e3%83%83%e7%b7%92%e4%bc%90%e3%82%8a&mid=5D9047030719CFB179205D9047030719CFB17920&FORM=VIRE
これについては、ホント日本文化の凄みを感じます。それをヨキ（斧）一本で！
伊勢神宮に奉納する桧をこの方法で木曽で三人の木こりがヨキでリズミカルにやっちゃう動画を、この前まで通っていた林業講座で見たよ。お見事。切れる斧って、あっという間に切れるんだね。ノーカットなのにあっという間。ノコでもタテに差し込んで切るんだよね。
盗伐を禁じた際、大鋸ではなく遠くからでも音の聞こえるヨキで伐ることで生まれた知恵だと読んだ覚えがあります。裂け上がる危険を排し、且つ貴重な材を割る事なく目的とする方向に倒す叡智です（檜は特に割れやすい）。オッカの友達のダンナが木曽で三ッ緒伐りした檜の木っ端をくれた事がありました。
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