夜の寝苦しさと言ったら、無い。
おっ母ぁは、保育園繋がりで児ら3人を連れて飛騨へ林間キャンプへ。
俺はと言えば美濃で開催の林業研修に参加した。題目は「ITを活用した路網開設に掛かる(間伐)評価」ということで、楽しんだ。
ただ、公共施設では冷房効き過ぎで風邪をひきかけるのは毎度の事で、こういうのはホント困る。汗っかきなもので。
冷房といえば、車を運転していても九割五分は冷房頼みで窓締切、窓全開で走っているのは俺と農家のオッチャンの軽トラくらいなもんよ。
アスファルトでは目玉焼きができそうな位に、今日も実に暑かった。
美濃から岐阜への帰途、数十メートルのことだが両岸が自然林に挟まれた道を走ると、そこだけ冷気に包まれているのを感じた。窓全開でなきゃ判らない。
林業に従事していると、森林の価値は木材生産に留まらず、生物多様性の保全、地球温暖化緩和、土砂災害防止、水源涵養、レクリエーション機能といった多面的公益性を有している、といった講釈が付いて回り、それ故に林業に対しては手厚い補助制度が設けられていると続くのだが、、、、。
そんな能書きはさておきこの酷暑の折、林間からの涼風を享受するだけで森林の備える機能を有難いものに感じ、その価値が体感として解かろうというものだ。
それにしても今年は特別暑い。
ビールが美味くていいんですが。
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