![]() |
これまで読んだ受賞作、金原ひとみの「蛇とピアス」や、石原慎太郎「太陽の季節」を期待して読み始めたものの、、、、、。
死に接近する件あれど、直接の死が描かれていないこともあり、上記作には程遠い読後感だった。
「バリ山行」のバリ;バリエーションの内容やレベルについてはここでは問題にしない。藪漕ぎだっていい。雪山や沢登り岩登りでなくともいい。それにしても、、、、、。
私は読書中に気になった部分のページには(古本屋に売るだの売らないだの気にせず)折り目を付けるのだが、極めて珍しいことに本作では一つの折り目も付けることがなかった(yoneyamaさんからの借り物であることと無関係に)。
う〜ー〜ん、令和の芥川賞受賞作には以後気をつけたい。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する