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昨晩、唐突に偏頭痛に眠りを破られた。いや、日中から左前頭部にチクチクと予兆らしきがあったか。それにしても何年振りのことだろう? 何にせよ、週末で良かった。平日ならアウトだった。
高校時分に初めて経験して以降、度々悩まされてきた持病?で、これには必ず発火点となる原因がこれまであった。人間関係、卒論、今回は、、、、疲労?
山に行きたい気持ちに自ら「蓋をしている」からだろうか。そうは言っても、身体の疲れで山に行く気も起らない。服部ブンショー氏ではないけれど、グリコーゲンが枯渇したかのように身体が重怠い。彩さんのようにフットワーク軽くお出掛けできればいいのだけれど。
過日、週刊ポストだか立ち読みした記事に阿佐田哲也(色川武大)を特集したものがあったが、色川氏はギャンブルに身を投じている以外の時間はジャズに充てていたという。ジャズ喫茶「ベイシー」のある一関に引っ越す計画もあったという。死によって実現の運びには至らなかったのだが。
そんなもあって、今日はレコードを聴いてボンヤリと過ごした。
サディク・ハキム(P)のレコードは、函館時代にホントよく聴いたモノである。サディク・ハキムのレコードは一通り集めたが、やはりコレが一番上等に思う。上品、といえばヨロシイか。チャーリー・パーカーとも共演したことのあるピアニスト。これを聴くと右手で左胸を絞ってしまう。
そんな中、タイミングよろしく?日中にロック&スノウ誌が送付されて、読んだ【No.093】。Oさん、R&S誌を離れるという。そう、手紙が添えてあった。色々あるよね。これまでどうもありがとう。また、お会いする機会があればと思っております。上京の際にアレックス・オノルドと握手したあなたとの握手をし忘れたこともあるので。
ロクスノ最新号では、菊池氏の言葉が印象に残った。
本来「ルートというのは単にホールドが続いている箇所を繋げていくのではなく、支点が採れる箇所を繋げていくものだ。」
我々は、自力で山に登っているか?
夜、自力でバリカン散髪した(仕上げはおかぁ〜さん)。むさ苦しい感じになって散髪の段となるのだが、そうして刈っても刈れてくる髪の量が年々減っている。1000圓払っても、500圓分くらいの分量の髪しか刈れていないぢゃないか、と言って最後に散髪屋に行ったのはいつのことだったか。頭を軽くして、今晩の頭痛を何としても回避したい。
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