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2019年03月11日 22:27全体に公開

岩雪

 今回引いた風邪は重かった。四日山行の疲労ゆえであろう。
 しかし唐沢岳での四日間は誠に充実したモノであり、思い出すに今だ心温かくなる、そんな山行であった。
 月替わった一日から今日に至るまでずっと体調不良が続いている。再発した右足の捻挫も未だ治っていない。
 思えば私は林業の現場作業員であった時から体力を温存しながら翌日以降の継続労働に備えるのが不得手のようで、一気に力を出し尽くしてしまった挙句に体力がスッカラカンになるまで動き、その果てに風邪を引き、それを回復させるのに通常の倍以上の手間暇がかかることを繰り返してきた。何を今更、なのだが。

 その伏せていた間にOさんより送付頂いたロクスノ最新号を読んだ。心からのありがとうをお伝えしたい。以下に思ったことを書き連ねたい。
‘箪検崟菽次廚料阿冒匸綏賃膸瓩離ぅ鵐織咼イ鮹屬い討い襪里現ロクスノの見識高さである。家内曰く「先端って、、、、先っちょ?」 倉上氏だが、同じく先端に立つ大西良治氏と容貌が(眼ヂカラを除いて)極めて似ていると思うのは私だけだろうか。
∩匸綮瓩して「ウマイを通り越して意味が解らない」と言わしめるそのクライミング力を持つ若きコナー・ハーソンは、果たしてアダム氏を越えるだらうか。
P.26にある、日本で唯一?の存在だったV16ボルダー「那由多」(岐阜、下呂)も、今や破壊行為によって消失したという。岩が、実に気の毒である。この項でV17ボルダーのBurden of dreamsにトライするは岐阜ボルダラーの星、亀山氏である。
て体の破損、生命の危機という点でP.37Free solo(殊にマルチピッチ)の項は突出した存在に思う。P.38のアイスクライミングも同等のものと言えるかもしれないが、P.39のビルディングがちゃんと入れてあるのが担当者であろう北山氏の見識良識である。
P.44のユージ氏インタビウ中の、安間佐千氏「感覚」分析があるのが興味を惹く。5.15の壁破る栃木の星、いや日本クライミング界の星といって良い安間氏の、今後益々のご活躍を期待したい。
P.54には最新!中国の岩場案内があり、以前より開拓地としての中国大陸の可能性に大いなる関心持っていた身としては面白く読んだ。開拓期だけにそのラインがクラックに寄っている健全さを思う(クライミング写真中8/10がクラッククライミングのソレである)。
21世紀の今とあって、自分のことを「みしか、みしか」と名前で呼んじゃうお年頃の少女が岐阜の五段ボルダーを登ってしまう時代が到来した! 2005年生まれって、ついこないだや〜ん。
┝_鵑最終というP.78「たまマル」は何と、楯ヶ崎である。
P.88にMeltdown(5.14c)の第2登記事があったと思えば次項にはソレに並ぶ世界最難クラックかというMagic Line(5.14C? R)の記事あり。親父ロン・カウクがピンクポイント初登したラインを息子ロニー・カウクがプリセットなしの完全なスタイルでレッドポイントした、と。
P.96には第一回ワイドクラックミーティングが尾鷲にて開催とあり(場所の選定が素晴らしい)、あの今井考氏の文がある。機材担当には何と!浦野誠動氏の名が。
P.114に「太陽の欠片」の紹介文あり。
そして最後に先ごろチャムランにて亡くなった一村文隆氏の追悼の項あり。成長(粗相!)過程であった頃の札幌登攀倶楽部・中川氏の文がヨカッタ。伊藤仰二氏の後輩だったか。

 その後に指揮者、岩城宏之著「森のうた 山本直純との芸大青春期」を読んだ。3年ほど後輩に当たる小澤征爾が書いた「ボクの音楽武者修行」に比べるとかなり格落ち「んんんぅン」な出来で、単に山本直純との縁を書き留めておくことに主眼を置いた本にしか私には読めなかった。同期同打楽器科だった大ドラマー・白木秀雄に関する記載が2,3度あって興味を惹いた。

 その後に読んだ漫画「ブルージャイアント シュープリイム7」は、第52話中の「オレの店でお前が持ってきたハーブ・ゲラーのレコードをかけてた時さ。」に「ほえぇ」と思った。エバンズでもゲッツでもなく、ハーブ・ゲラーときた! 確かにゲラーには渡欧期間があり、そんなエバンズとのディスクを偶然にも最近聴いたばかりだ。
『ドラマーが弱い。そして君だ。君は、、、、、、、もっと負ける必要がある。』

 金原ひとみの「トリップトラップ」も読んだ。出産直後の飛行機移動の項が印象に残った。このトリトラ、「蛇ピ」程に強烈な本ではない。
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