|
https://www.yamareco.com/modules/diary/1946-detail-137831
配属決して浮かぬ気持ちで挨拶に伺った『漁業機械学講座』、歓迎ムードで雰囲気は良かった。ノリも程よくドンチャンとやった覚えもある。
が、機械学何て私にとっては月の裏側みたいな所にしか思えなかった。
その機械学で漁業に特化してホントに勉強するの？ 誰が？ この俺が？
しかし、今にして振り返ればこの講座に来ていなかったら今在る私は全く違った場所に連れられたはずだと思うと何にせよ運が良かった。
�｜甘�教官の山下センセの強引さ加減がなかったら、卒論も形にならなんだかもしれん。
��講座のオッカサン、事務補佐員の上埜鷲見子(仮名)さんには美味しい料理を呼ばれた。
�Ｅ�時２コ上埜、いや上のパイセン濱田氏には、彼方此方飲みに連れ頂いた。
�て荏襯泪消�、いや佐戸谷君にはあれやこれやとジャズのCDを買わせた、いや買ってくれた。
�テ荏襪婆召麓最阿遼浸�(♀)は、ブスの上性格も悪い女が実際世に居ることを私に強く知らせてくれた。
�ζ荏襪良攣竜�子(仮名)、これについては以下に芋づる式で書きたい。
冨士京子(仮名)は女にして２浪入学の京女、現役入学２留年岐阜っぽの私と同学年同歳とあって、他の同窓生よりかは近しい感じはした。
夏以降、彼氏黒ちゃんとの失恋で荒んでおり、それを気に掛けた札幌時代水泳部同期の女子二人が遥々来函して講座員一同、山下センセ行きつけの飲み屋「たにし」で歓迎会？酒飲んで気炎を揚げたのが９月の末だったと思う。青褪めた顔のお京さんも、多少なり赤ら顔にもなったかね。
暫くしてお京経由で手紙をくれたのが二人の内の一方塩野江里花さん(仮名)で「お京に落胆のサインあらば私宛連絡くれ」との内容で、特段私macchan90宛の意の籠ったものでなはかった。お京と私の心安さを知ってのことだったようだ。
お京さんはその後いろいろあれこれあったようだがまあその手の話はどうとでも落ちる。今では札幌近郊で一児の母として家族仲良く暮らしているようだ。
本題はそこには無い。
これをキッカケとして塩野氏と私の物語が意外や大きくもなり膨らみもしてまた、アッチ行ったりコッチ往ったり一周したりの紆余曲折を経て結婚にまで至るのだから世の中ワカラナイ。
あのジャンケンで、負けたからこそ在る今。
あのジャンケンに、もしも勝っていたらば今は無い。
それを思えば、物事何でも勝ちゃいいってもんでもない。
これを果たして「負けるが勝ち」と言っていいものかは正に、今後如何である。
好きな相撲甚句に「相撲負けても下駄さえ履けば、勝った勝ったと音がする」アードスコイ、ドスコイ。
それにしてもmacchanが機械工学で卒論を取っていたとは。おそれいりました。「気合で治す漁業機械」の副題が付いていたのだろう。
マースケ様
漢字で「機械工学」と書かれますと我ながらええっ？といった感じですが「気合工学」ならシックリとくる気がします。色々とありまして、返信遅れまして済みませんでした。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する