|
|
|
夜間徘徊に始まってその保護、想定外？の同居、母の葬儀前夜の救急車搬送、そして入院と、何時からそんなにもカウンターテナーいや、エンターテナーになってたの？位にあれこれあった。
せん妄症状は相も変わらずあってその波もあるのだが高潮、いや好調時を見計らって親父本人の今後の意向を聞いたところ、同居してこれ以上我が家の厄介になることには気が引ける(3人の児に幼子も居るし)、対人に少々の難ある父は静かな環境で暮らしたいという。
ただ鬱症状とせん妄が完治していない現状での独居は選択肢に在らず、マンモス菊池氏(随分の前出)のアドヴァイスもあって遠からぬ有料老人ホームを探してもらってそこに移ったのが今月の3日、過日9日に娘�△繁�問した。
日当たり良好な部屋に、親父を訪ねるや「くかぁ〜」と寝息を立てていた。
担当氏に聞けば、変化した環境に適応する一過程として昨夜も徘徊があった模様で、夜に寝られず昼に眠くなるというここ数日の様だ。
と、その説明をして下さる介護支援専門員・介護部長でシュッとしたお顔立ちの郡上出身、波動女史(仮称)とは入所前説明から数えて3度目の対面となるけれど、その巨●にどうしても目が行って行って仕様がなかった。引き釣り込まれてしまう、あれはルール違反だぁよ。Waves come from warm and deep valley. How high the both mountains!
前回、姉と家内と訪問した際にもまずもって話題に上ったのだったが「あれはあれで大変なのっ。肩こりとか、人の目とか」
今回訪問が昼食時に当たり、親父の食事介助をしてくれたのが後で聞けば女性取締役とのことだったが何にせよお若い。
そしてここが太地な、いや大事な点なのだが「綺、キレ〜イ」。
噂以上だった。ただ、あれはあれで大変そうだ。（←大変なのっ。）
ここで、食卓対面のお喋り好きのオバァにとっ捕まったが、私も娘�△盞�いではないので相槌を打ちまくって話を引き出した。12人兄妹の3番目で宮崎は都城御出身、戦後の苦労話が止め処なく溢れ出すも「でも今は幸せ」と。
都城には気の効いたジャズ喫茶があってねぇ、親切にもされ私にとって印象ヨロシイ所でしたヨ、とは●クビにもいや、おくびにも出さずに済ませた。
こんな時、可愛いカワイイ利発そうと誉めそやされて「座敷の華」となる娘は身を捩って恥ずかしがるのだが、こんな所が私の幼少時とソックリ、いや同んなじだ。
訪問の楽しみが増えた。
折に触れ、また訪問します。
あくまで、親父の顔を見に。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する