外車がズゥラリ居並ぶ駐車場で待ち合わせ、古風な雰囲気ある店舗へ。
ここは以前に家内がどこぞのママ友と食事を摂ったことのある場所だそうで、昼食を牛丼で済ます私のような人種には縁遠い類のお店である。家内はちゃんとソレらしい格好をしてきたというのに私はいつもの作業着だぁよ。
ランチメニューとは言え、牛丼の何倍額だぁよ。いや、今日は言うまい。
屋敷とも言える大きな古民家を改装した会席料理店で、パリッとしたマダムがペチャクチャ喋くりながら食事をする場のようだ。
家内と向き合って食事をするなんて、何時以来だろうか。スープカレー以来か。
食事はまあ良かった。
惜しむらくはお茶、だ。
供される食事を待つまでに嗜むほうじ茶、コレ大事!
食後のほうじ茶、コレまた大事!
ここでのほうじ茶が決定的に美味くさえあれば、料理に多少の瑕疵があっても相殺するに余りある。
ほうじ茶もいい。私個人が大層好きでもある。
だが、私が店主ならここで台湾烏龍茶を出すことだらう。
一人専属で配置するだけで、この店に対する印象がグググググッと更に良くなるはず。
と考えるのは私だけなのだらう。私は事業主ではない。
ご馳走様ではありました。
週末はまた、宜しくお願いしますヨ。
うまいほうじ茶、うまい台湾烏龍茶、どこ行けば飲めるのかな。どこに言っても名乗るばかりで似たようなものにしか当たらない。
自分で淹れるしかないか。
ソレが問題!
ほうじ茶は未だにまともな物に当たらない。京都土産のものに偶〜にアタリあり。さりとて同じ出処のものを購入しても、時期が違うと全くの別物に成り下がっていたりと波が有り過ぎるブツです。
台湾烏龍茶は筋の良い台湾山友に頂く他今のところ道無し。これ高い!
やはり自分で煎れるしかないか。
自分で茶葉から作ってみてはどうでしょうか。わたしの子供のころ、実家の裏に小さな畑があって、その片隅に茶の木が3株ぐらいありました。母が摘んだ茶葉をホーロクで炒って、蒸して、揉んだものを飲んでいました。それが美味かったのかどうか、比較の対象がなかったので「あたり前」のように飲んでいました。でも竹ざるに入れて揉んでいた時の香りは、微かに記憶に残っています。
我が家では冷蔵庫に「おーい、お茶」が2本ぐらい、いつも入っています。もっぱら、これです。あたりまえのように飲んでいます。
ホーロク様、いやマースケ様
じきにチャノキから新芽の出る季節なので、今年こそはやってみたいです。
焙烙で煎った、と。コーヒーの生豆焙煎の話はよく聞きますが茶を煎る話を最近聞きません。
以前手漉和紙を習った久恵さんという上品なお婆さんに、そんな御茶を淹れてもらって飲みました。味は二の次、一連の行為こそが大事に思います。
「お^ーい、お茶」ですか、高級品ではないですか!
minislopeさんの「奥美濃」記事を読んで「これ神崎川やん」と思って読み進めたら、マースケさんも既にソレにお気づきでズバリコメントされていて驚きました。雰囲気でしょうか?
古くなった緑茶やお安い緑茶をフライパンで炒って自家製ほうじ茶。
ガッテンガッテン、でやってました。
私は子供のころから美味しいお茶をのんだことがないせいか日本茶は絶望的なほど入れるのがへたくそです。
大人になって御遣いでお茶屋さんへ「つまらないもの」を買いに行ったら待ち時間に繊細な湯呑に入れたお茶をいただきました。
このお茶の美味しさが衝撃的でした。
高級茶って甘いんですね〜
亀檜葉様
その美味しかったのは相当高級な茶葉だと思われます。あと湯温も肝心です。
古くなった緑茶を焙じたことありますが、これにも技が煎る、いや要る様です。多分、冷まし方に。
山行記録拝見しましたが、亀檜葉さんもあの日に湯川クラックにお出でとのこと。
私の知り合いの知り合いの「山やへの扉」氏も居たとのことで、また倉上氏御本人のブログに驚き(閲覧注意画像)、とりもなおさず2007.3.10に中嶋徹氏が中学生で!白髪鬼をレッドポイント初登している事実に改めて驚く次第です。
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