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ここ最近、他所様の仏壇を拝む機会に恵まれ、というよりは意志的に見せてもらう機会を作って拝んでいる。
仏壇にはその家の、これまですべてが表れている。
� 任里�宅の仏壇は、これまで見てきたものの中で最高位のモノだった。念仏書き水晶玉も有り！
� 嚢聖匯个舛磴鸞陲蓮⊃読磴気鵑任△覦貭昌瓩�興した鉄工所を経営しており、今は新幹線内で使用されるダクトを製作しているとのこと。「見ええへんトコの部品やで」と謙虚に仰る。
我々姉弟は、このお宅を「四人の姉ちゃん家」と呼称してきた。後年知ったのだが、四姉妹だけれど上二人(かなりの美人だった記憶がある)が腹違いのアンネで、下二人(＠＠)が私の叔母の娘であると。
浩子姉ちゃんはその三女に当たるが家督を継いだのは先程の在所叔父(三男)と同じである。
一難一助いや、一男一女を儲けたもののその後離婚し、お子さん二人が幼かったまではご両親の世話で働けたものの、そのご両親がウチに次ぐパタパタ振りで亡くなって以降、艱難辛苦の人生となったそうだ。
昨日午後は、昼飯抜きの状況でそのお辛い話をトクトクと披露頂いた。
その内容、（金髪先生校内暴力話＋積木くずし＋高校教師）÷３＝現在進行中みたいな話を。
長女が小学生時にイジメに遭ったことを発端に、不登校、金髪、妊娠、出産、離婚、周囲の無理解不寛容、二度めの結婚、孫四人の子守、、、、仕事。
今も0,1,2歳児の子守をバアチャンとして受け持っているのだと。
「ゼロ歳児が小学校に上がるまでやで、あと七年頑張るわ」と。ひょええぇ。
これもすべてが私の業なのだと、カラカラ笑ってお話呉れた。
不登校の息子を持つ身とあって、大いに参考に致します。
今のところ余裕あるので仕事手伝えるよ、と言い残して手を振った。また来るわ。
人生色々。
それを思うと登山に現を抜かす人生なんて、気の抜けたコカ・コーラみたいなもんだろうか。
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