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今年の9月9日を開業日にしたが、この日は重陽の節句だったという。
10月10日もゴロの良い日ではあるので今日を仕事道具であるチェーンソーの購入日とした。個人で買うには中々安からぬ買い物である。11月11日は何の日にしようか。12月12日は？
現場作業員だった頃は、九尺もある杉の大径木をバッサバッサと伐っていたので排気量60�佞發△訛膩織船А璽鵐宗爾鮨兇蟆鵑靴燭發里世辰拭�が、私の様な手の小さい小柄な細腕男にはデカ過ぎるマシンだった。あの頃はホント、キツかった。
今後は特殊伐採にも対応できるようなマシンが良かろうと、バーの長さもそこそこある小型だがパワーのあるモノを購入した。
早速今日、そのマシンを使った仕事に取り掛かろうとしたところ、折からの雨で中止として映画を観に行った。
有吉佐和子原作の「紀ノ川」を観た。映画中に休憩場面が挿入される程の173分長編映画で途中、我慢できずに小便に立った。
紀ノ川の流れになぞらえて、明治大正昭和に渡る女たちそれぞれの生きざまを描いていた。司葉子、岩下志麻が主演し、音楽は武満徹でちょっと異様な雰囲気を醸していた。
長男である真谷政一郎（中野誠也）が48にもなって「何〜んにもせずに暮らしたい」と放言する様が痛かった。いや、私は働くことが好きですよ。
教官役で菅原文太が出ていたとのことだが私には判らなかった。
次男坊である真谷浩策役を、丹波哲郎が好演していた。
原作を、映画が越えている感じを得なかったが、その原作を読むズクのない私にはロイヤル劇場で観るに適した長編だった。
明日こそ、晴れたら仕事に行こうと思う。
こんばんは。
macchanの日記レコをどこかで見過ごしていたとしたら、ごめんなさい。
現在「庭師」的な生業（なりわい）をされているのでしょうか。
かつて、加納の黒田家の庭に、印半纏地下足袋博識の粋な庭師が出入りしていました。ひとつ訊ねると、難しい顔をしながら十は答えてくれる職人さんでした。あの方のようなイメージでしょうか。
夜分ぶしつけな質問でご無礼。
マースケ様
今晩は。私は無粋な仕事人を目指しているので難しい質問はご容赦下さい。
先程仕事を終え、おっ様と難しくない軽〜い話をしてきたところです。仕事先のそのお寺、当ててみて下さい。
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