孝ちゃんが漁をしたわけではなく、そのオヤジさんが昨晩出漁して網で掛けたものというが、取りに行ったら大きなボウルに一杯入っていた。それも、一匹一匹がデカい。
今年は雨が多くて、先日終了した長良川鵜飼も40何日も中止になったのは前代未聞の事という。同様に、川アユ漁も今年は中々出漁できずに大した収穫が無かったのだったが、その反動でか昨日は大漁だったという。有難く20尾ほど頂いた。婚姻色の浮いた所謂「さびあゆ」だった。肥えてもいないが痩せてもいない。
なお、この流域は世界農業遺産に認定された岐阜県長良川上中流域からはわずか外れた場所故に、こんなにも綺麗な流れなのに下流域というだけで市場でもランクが下がるとのことである。まぁ、俺にとっちゃぁブランドなんてドーデもいいんだケド。
塩焼きにして食べ、煮付けにして頂いた。ハラワタは、落ち鮎だからか今年の水加減からか砂利砂利としており食べられたものではなかったが、子持ち鮎の卵、白身も皮も大変美味しかった。お嬢である娘二人には、一一骨を除いて供してあげるとパクパクパクと食べていた。明日のおかずも一品出来た。
長良の川の恵みのお裾分けを頂けることの有難みをヒシヒシと感じた日だった。
大変美味しゅうございました。また来年お願いします。
それにつけても寝てばかりで洗濯物も洗い物も手伝おうとしない嫁にはもう「ハラワタが煮えくり返る」って程でもないけれど、いい加減にして欲しい。児も見ずスマホいじりばかりでもう、家出しちゃうよ。おっ、丁度明日から長女は修学旅行だし、俺も家出しよっと。
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