"情報原人"の私は、9/27に公開された『称名滝フリーソロ』の映像を今朝になって観た。まず、映像が美しい。
三段目、あんな不確かそうな冷水バシャバシャのビショ濡れルートを、僅かな回数のリハーサルで越え、完登に持ち込んだ映像を観て、グッタリしてしまった。「Black out」のファーストアッセントもだったが、今回はそれに輪をかけて、、、、素晴らしい。
正直、アレオノの映画『フリーソロ』よりも腹に堪えた。
そのせいで一日、何もできなかった。
中嶋徹氏は今回の行為の着想を得たという前年の称名滝登攀時に、称名のスペシャリストである大西良治氏と同行している映像を記憶するのだがどうだったのだろう。会話はなかったのだろうか?
こんな冒険を受容した日本という国の寛容さにも心が温かくなった。
我々は今、凄い時代に生きている。
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