三ヶ月の療養を経て、11/1に復職した。
左膝骨折からの山仕事復帰とあり流石に不安があったが、10月末の山歩きが奏功したようで二日勤めた今現在、何とかなりそうな気配である。しかし、病み上がりというのに現場仕事は容赦がない。
まずは一ヶ月。
まずは年内。
まずは今年度。
ただ、休職中のこの三月で何やら職場に変化があった様子で、同僚二人(共に五〇台)が辞めたいだのキツクて続かないだのと泣き言めいたことを早速伝えてきた。
療養中に読んだ林業雑誌でも特集が組まれていたが、林業従事者は年々減少傾向であり高齢化に加えて後続する若手が育成されておらずそれらが林業界の喫緊の課題とあった。
私も来年50に成る。ブンショ―氏でもないけれど、私も私なりの発想の切り替えの季節到来と考えている。
家庭に対してはトヤカク言わず、働いて黙って金を入れる。
登山については身体が動かなくなってきたこともあって、体力や登攀能力に負荷を掛け過ぎないオッサン的アイデア勝負の山行を心掛けたい。
山仕事も体力任せの動きが年々出来なくなってきた自覚の下、安全第一で長く勤められるよう長距離走者の心構えで地道に日々を過ごしていきたい(行きたい)(生きたい)(活きたい)(逝きたい)。加えて、出来たら私の持っている伐倒技や林業知識を緑の雇用の若手二人に伝えていけたらと思っている。
今日は11/3、飯尾さんの日、ではなくて「イイお産の日」。家内の誕生日でもある。来年こそは富士山に登ろうナ。
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