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これまでのように、果物を三種持ってきてくれた。
折角なので、料理を手伝ってもらい、一緒に昼食を摂った。兎に角、左手が使い物にならないので。
�．僖札蝓▲縫鵐縫�を刻んでもらい
�▲張粉未鬟僖奪�ンと開けて油を切って（これすら出来ない）
��クミンをミルで挽き、
�い修譴蕕鬟棔璽襪砲△院�塩とレモン汁で和えて「小魚のピクルス（簡易ツナ缶バージョン）」の出来上がり。北モロッコの料理らしい。
ホットサンドのタネとしてパンに挟んで二人、黙って喰った。何せアヤちゃん、喋らない男なので。美味いとも不味いとも言わない。
食後、レコードでブラームスなんぞを聴きながら珈琲豆をミルで挽いてもらい（片手で出来ない）、ホットミルクをホイップしてカフェ・コン・レチェを薪ストーブの前で黙って呑んだ。何せ喋らない男なのだ。
私が不在中の作業工程について伝えた。怪我をしないよう、留意すべきこと警戒すべきこと。
また、先日の事故の詳細と、教訓を伝えた。
余計なお節介として、仕事場の近所に100万程度で古民家を買い、薪ストーブを入れて遊ぶよう入れ知恵しておいた。
帰り際、返礼でもないけれど増田俊成の「七帝柔道記」と村上もとかの「JIN-仁-」を渡した。
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