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日記
カテゴリー「昭和の山旅考」の日記リスト 全体に公開
2023年 06月 14日 13:05昭和の山旅考
南アルプススーパー林道 〜昭和からの問いかけを考える〜
今年も6月15日から伊那市の戸台口から北沢峠まで南アルプス林道バスが運行されるという。令和4年は、バス運行期間中に50,735人が利用した。今年は、もっと多くの登山者たちに利用されることだろう。近年のヤマレコの山行記録を見てもわかるが、この林道バスのおかげで甲斐駒ヶ岳や仙丈ケ岳が日帰りで登山できる
2022年 09月 02日 17:24昭和の山旅考
ピッケルとアイゼンの思い出 〜憧れの雪山のイッピン〜
2022年 08月 26日 10:08昭和の山旅考
山とカメラの思い出
2022年 07月 04日 10:15昭和の山旅考
羽毛服の思い出 〜中国大同・内蒙古冬の旅で大活躍〜
2022年 06月 12日 18:05昭和の山旅考
昭和の山エッセン 〜晩餐編〜
高校時代の7泊8日の北ア・後立山連峰大縦走の夏合宿中、最も楽しみなのは何といっても夕食であった。
毎日テントサイトに着く時間は、その日の行程によってまちまちだったが、着けばテント設営の一方、早々に夕食の準備に取り掛かる。
煮炊きはホエブスと呼ばれた調理用バーナーを使ったが、燃料はホワイトガソリ
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2022年 04月 29日 17:53昭和の山旅考
昭和の山エッセン 〜ランチ編〜
高校時代の山岳部の夏合宿「後立山連峰テント縦走」(昭和41年)のように7泊8日の長旅となると、お昼の食事は、荷物の重量や気候といった制約や行動食としての側面が強く出て、とかく単調なものになりがちである。しかし、この時の食糧計画を振り返ってみると、なかなか工夫がみられて面白い。
これは、「昭和の
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2022年 04月 14日 21:02昭和の山旅考
昭和の山エッセン 〜朝食編〜
私の日本アルプス初体験は、昭和41年の高校2年の7泊8日の夏山テント縦走だった。後立山連峰を北から南へ、平岩の七本かずらから入山し、朝日岳、雪倉岳、白馬岳、白馬鑓ヶ岳、不帰の嶮、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺が岳、針ノ木岳、蓮華岳と踏破して、最後は信濃大町の扇沢に下りた。顧問の先生やOBを含め13
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2022年 02月 11日 13:51昭和の山旅考
ロングスパッツの思い出 〜編み上げからジッパー、遮熱シート、ゴアテックスまで〜
2022年 02月 05日 09:23昭和の山旅考
ちょっと変わったニッカーホース 〜北欧の人に愛された未脱脂ウール〜
2022年 01月 21日 20:55昭和の山旅考
山シャツの思い出 〜コート生地からカウボーイシャツまで〜
2021年 11月 09日 14:19昭和の山旅考
登山靴の思い出 いろいろ
2021年 10月 25日 19:40昭和の山旅考
ヤッケの思い出 〜綿からゴアテックスまで〜
2021年 09月 12日 13:55昭和の山旅考
私の植物図鑑遍歴
2021年 08月 30日 15:18昭和の山旅考
下山。車に便乗、慈雨の如し
長い下り道を登山口まで下り切ると、言いようのない達成感とほっとした気持ちで心が満たされるものだ。
昭和の時代とは言え、山峡の集落の登山口までバスが一日何便もあるものではなく、何時間も待つことがしばしばあった。そういう時、近くの渓流でのんびりと足を冷やして解放感に浸ってみたり、木陰に身を横たえて
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2021年 08月 13日 11:41昭和の山旅考
山は呼んでいる 〜夜行列車の思い出その2〜
夜行列車で山登りに行くとなると、列車の中で少しでも眠って、いやわずかでも休んでいきたいと思うのが人情である。ボーとした頭では、初日の登りがなんとも堪える。
しかし、年末や夏休み、ゴールデンウイークなどの繁忙期となると、座席の確保というより、乗るのも大変であった。それも、始発駅ならまだいい。座席
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2021年 07月 18日 09:42昭和の山旅考
山は呼んでいる 〜夜行列車の思い出 その1〜
マイカーなど高根の花、高速道路もほとんどない昭和40~50年代の山旅は、夜行列車を抜きにしては語れない。山の思い出は、車内の混み様、座席の確保の努力、快適な過ごし方の工夫、思わぬ忘れ物など夜行列車の思い出と強くつながっている。
日帰り登山も、夜行列車利用でなければ、まともな登山はできなかっ
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2021年 07月 03日 11:09昭和の山旅考
コクヨの野帳「SKETCH BOOK」 〜山行記録に欠かせない逸品〜
2021年 06月 16日 10:48昭和の山旅考
昭和の山旅 〜回想の魅力、寄せる思い〜
平成・令和の山旅は、2005年10月30日に開設されたヤマレコに圧倒的なボリュームで蓄積され、誰もが、いつでも、どこででも、その世界を楽しむことができる。素晴らしい時代を迎えたものだ。
一方、昭和の山旅は、ごくわずかな例外を除いて、その時代を生き抜いてきた人間の記憶の中に刻まれているに過ぎない
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