健康本 やるかやらないか。

かみさんが図書館でストレッチや筋トレの本を借りてきました。タイトル引力の強いよく売れている本です。あまりに引力が強くていかがわしく、読者の読解力をナメられているようでやや腹立たしく、書店では警戒して手を出さないのですが、図書館本なら別です。どんなもんかなーと読んでみると、どちらもメッセージは完結で長続きする簡単なメニューが少数絞って載せてあります。
よく売れるからみんなこれを実行するかというとそうでもない。結局はやるかやらないかです。買ってもやり方読んで終わりの人が多いということだろうか。
かみさんは賢明にも、「開脚ベターっ」の本の教えを一月近く続けている。どんどん体が柔らかくなっている。
「肛門本」の方は、理論に加えておまけに腹から足にかけての筋肉の図解と体内深部の筋肉（インナーマッスル）がどうなっているかの解説がわかりやすくて、そちらのあたりが収穫だった。尻にペンを挟んで落とさずに足踏みしたり尻を振ったりという、ユーモラスな尻筋肉鍛錬本です。僕は全く落ちませんでした。バレエ娘と三人で就寝前に念入りストレッチと簡単な筋トレ。
あとは母が持ってきた「ふくらはぎをもみなさい」本。
揃いも揃っています。誰にもできる一級の知恵を誰にでも分かるように書いてある。問題は、やり続けられるかどうか。それだけ。

今朝も玄関掃き掃除しているばあちゃんがいた。掃除自体はもはや第一目的ではない。行として続けている事に大きな意味がある。偉大だ。声をかけて、近隣の数十年前の様子など話を聞いた。とても面白かった。歳を取ると遠慮が無くて苦言も多い、そこがまたいい。

コメント

divyasu21

RE: 健康本 やるかやらないか。
おはようございます
ベター、肛筋、ふくらはぎ
いいですねーーー
私はこれから「５０歳からのお金をかけない健康術」を読みます
ちょこっとやってみる
ではなく、やはり続けることが最大の健康法！
本当にそれだけですよね！

イグルスキー米山

ヤスさんRE: 健康本 やるかやらないか。
本当それだけですね。やり方知って本閉じたらそれで終わりですよね。

サク姉

RE: 健康本 やるかやらないか。
yoneyamaさん、私もこのテの言葉に吸い寄せられています（笑）。

私の先生が、
「歩く時はおへそを引っ込めお尻に一万円札を挟んでいると思って
お尻の穴を締めて歩きましょう。」が口癖でした。

ペンと万札、どっちでも同じでしょうが、
そういう気持ちで歩くとおのずから姿勢もよくなって
美ボディ効果が出るんでしょうね。

という事で、社内歩く時は実践しております 。

でもふくらはぎは、「揉んではいけない」って言ってます。
「指を横に当てて押すだけ」がいいそうです。
こういうのは研究が進むと見解が180度逆転する事もありますね。
はてさて。

イグルスキー米山

さくさくさんRE: 健康本 やるかやらないか。
ふくらはぎは、揉まず押すだけ説なんですか。僕は手が短いので、正直揉むのが辛かったんですよね。押すだけにしておきます。