吸血昆虫との共生

単身住まいの一間のアパートに、この一週間、血を吸うやつと暮らしている。手や足などからいつの間にか血を抜かれ、猛烈にかゆい。チョコザイなり。蚊もいるが、そうでもなさそうなやつもいるようだ。掃除も洗濯も、ちょっと感心なくらいまめにやっていても改善されない。密閉住宅なのだけど、数日前、網戸のない風呂の窓を開けて置いたせいだろうか。

蚊ならときどき飛んでいるやつを叩けばいいが、見えないやつは対処法がわからない。しかし、毒薬を使うのは嫌だ。フェアじゃないから。ヤモリとか、蜘蛛とか、自宅に放てないものだろうか。

知らないだけで、血を吸う代わりに、なにか良いエキスをもらえているのかもしれない。おかげで疫病にもかかっていない。

先日、牛舎を訪ねる機会があって、たくさんの牛と目があった。あいつらもたまには散歩したいんじゃないか？させてもらえているのかな？今朝のニュースで、富山県では、熊よけのために山と里の境界部分に牛を散歩させる取り組みをしているとの話題あり。これは牛にはたいへんラッキー。でもクマはそのくらい、すぐ学ぶと思う。クマはすごく頭がいいんだから。

コメント

ベルクハイル

RE: 吸血昆虫との共生
yoneyamaさん、こんにちは。

そのかゆみ、ひょっとしたら、ダニが犯人ではないでしょうか？

私も単身赴任時代などに経験がありますが、この湿気の多い5-8月頃に、手足、お腹周りがやけに痒くなった経験があります。
　私の場合、痒い所をよく見ると、いくつもの赤いポツポツがあって、その中心部には何かに噛まれた跡のような小さい凹みがありました。

犯人の姿は見えど、その様子から、「ダニに噛まれたんだろう」と自分では思いました。

市販のかゆみ止めを塗っても、なっかなか治らないので、弱りました。

イグルスキー米山

ベルクさんRE: 吸血昆虫との共生
いやあ、かゆいですねえ。