京都で、イグルー登山の講演やってきました。

週末、京都の新島会館でイグルー登山の講演をしてきました。北海道の山登りから生まれた、「高い山より深い山」の価値観から、軽量現地調達の山旅の志向が生まれ、その一つがイグルーを使ったテントフリーの雪山登山といった話です。

コロナ警戒の解かれた週末で、集会も久しぶり、おビールも久しぶりでした。共同講演者の「岐阜百秀山」著者清水氏は美濃〜近江〜京都の地歴にすごく詳しく、車移動のあいだ、このあたりに疎い私の質問に何でも答えてくれました。関西方面の参加者のイグルー講習は、伊吹山地や越美山地のぎふ百秀山でやってみたいです。積雪が少なくても作れるのがイグルーなので。講演後早速、オファーがありました。

同志社大の新島会館は憧れのジョーさん旧屋敷のとなり。宿は町屋の狭い間口、深い奥行きの家を改装した洒落た旅籠に投宿しました。20年ほど前名古屋の東別院でこういうところを借りて住んでいたことがありました。京都、満喫しました。

コメント

サク姉

町家の旅籠屋とは粋ですね。
文机に円卓、緑色のお座布団がアクセント。
文豪が投宿していそうなレトロモダンなお部屋です。
こんなお部屋にいたら小説でも書いてみたくなりそうです。

イグルスキー米山

革鞄に原稿用紙と万年筆入れて、卓に向かっても、「書けない・・・」とか、言ってると、若いおかみが布団叩き持って廊下を通る。みたいな感じ？
おかみは居ませんでした。貸切のゲストハウスで。

ちゅき

越美山地でイグルー講習される際は、なんとしてでも参加したいっす

イグルスキー米山

せっかくだから、初めての山頂でやりたいです

ちゅき

越美山地の山頂の数は売る程というか腐る程あるんで…

じっくりお選びになってください。