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塩味といえばほんのり塩味のアスパラガスビスケットが行動食にお気に入りなのですが、このレトロな袋は山で一回開けるとこぼれやすくて困っていましたが、なんと焼酎ペットボトルにサイズがピッタリで折れていないまま食べられます。
それから、カタクチイワシの丸干しもこれに入れてよい行動食になりました。
焼酎ペットボトルは、ポケットにはいるのでザックも降ろさずに食べられて良いです。それに大きなフタなので冬、手袋もとらずにメシ補給できます。これが重要。冬の猛吹雪の日などは、ザック下ろすのも手袋をとるのも厄介でつい食べずに数時間歩いて、はっと気がつくとシャリバテで体が動かない、低体温に、ってことがあります。一時間に一回位はザラザラっとこういう顆粒を口に入れるだけで、断然違います。長年やっていて気がついたことです。
このボトルは安くていいのですが、耐熱温度が70℃くらいなので、熱湯をいれると穴は開かないけど変形します。70℃いれて象足にいれる湯たんぽにも重宝です。
同じく焼酎ペットボトル愛用者です。
内容物の重さと参考カロリーまでテプラで書いて貼っています。これだとカロリー計算しやすいし、空になったらゴミを入れて持ち帰れますので楽なんですね。
あの手のボトル、何段かの絞りが均等に入っている物は、そこに引っかかりやすいので、最近はiichikoのボトルを選ぶようにしています。(=呑んじゃうってことですけどね。)
焼酎はあんまり飲まないのでですけど、ボトル欲しさに買っています。結構何度も何度も使いますよ。たまに新調するとうれしいですね。でもどうしてあれは焼酎だけなのでしょう。何か梅とか目指しとか入れて、あのボトルでミニ焼酎漬けでも作ってくれという意味なのかな。いいちこのは確かになめらかです。
あれが焼酎だけなのは、たぶん、
1)日本酒は日光や蛍光灯で劣化する
2)ワインもそう
(ワインでペットボトルになっているものは、遮光対策しているはず。)
上の理由が大きいはずです。うちは紙パックで良いのですが、入れ物欲しさに買ってます。最近入れ物をちょっと減らしつつあるのは、だいたい行動食のパターンが決まってきたからです。柿ピー、バナナチップ、ドライフルーツ、都昆布、ドライソーセージ、塩タブ等、そこらで買えるものだけになりました
広口なのは何故だろう?日本酒はガラスで広口。ビールやワインは狭口。狭口だと再利用しにくいです。
容器が広口なのは、元々清酒の大手『大関』がつくったときに、コップに蓋をするようなスタイルで作ったからだと思います。清酒ゆえ、品質保持にはガラス瓶が必要で、蓋はアルミでした。これにより1人用飲み切りパッケージのスタイルを確立し、世の中へ広がりました。
その頃は焼酎は清酒に比べると小さな市場であり、今ほどメジャーではありませんでした。近年焼酎にカップがあるのは、おそらくですが、
・焼酎は蒸留酒だけに清酒ほど品質劣化しないこと
・ペット樹脂が軽くて使い勝手が良いこと
(ガラスに比べて割れにくい、軽い)
・焼酎は前割り文化があるので簡単に割りたい
(水で割ってなじませて飲む)
これらがあるので、ネジ蓋の広口なのだと思います。
清酒のイメージのつながりという感じですか。イメージとは、囚われるものですね。思えば瓶のデザインもなかなか考えられてはいるけど、やっぱり再利用がしにくいですね。
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