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映画やドラマをじゃんじゃん見て、脚本に仕込まれた、キャラクターの一貫性やその仕込み、回収、キーパーソン登場のタイミング、流れ全体での上がり方、落とし方、這い上がり方、各所キメのセリフなど、書く側からの目線でみることになった。物語を作るっていうのは大変だけどたのしいのだ。
これまでの仕事は同じ映像作品といっても報道ドキュメンタリーというジャンルだったので話を作ったり入れ替えたり上げたり落としたりはご法度だったし、セリフを作ることもなかったので、ショッキングに学習している。
おすすめ映画などで分析してみたりしている。
サブスクのネトフリで探していたら地下足袋メーカーのランニングシューズ「陸王」のドラマがあり、私も自称地下足袋関係者として見始めてしまった。映画と違ってドラマは、10本シリーズ。やめられなくて丸一日、見続けることになる。
2016年原作出版、2017年ドラマ化で随分経っちゃっているけど、やはり地下足袋愛好家としては見る運命の作品だった。
ドラマの鍵となる豊橋国際マラソンが第一話と最終回でまちを駆け抜ける。私が豊橋で単身赴任していたのが2016年だからかなり近い。ロケ地の豊橋市役所の隣は通っていた元職場だ。豊橋に住んだのは一年間だけだったけど、初めての単身赴任で、山の新しい楽しみ方も知ったし、思い出深い町だ。懐かスぃ〜。これだけでも共感トリガーがバキューン。
潰れそうな足袋メーカーの社長主人公が新規開拓でランニングシューズ作るきっかけになったのが、靴屋で見かけた五本指シューズ、ビブラムの靴だ。ぼくはこの靴に2016年に豊橋で出会って、それ以来ずっと町用の靴として毎日、いまも履いている。これにも共感トリガー引かれちゃったよ。
https://www.tbs.co.jp/rikuou_tbs/
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