娘が受験生で、自宅から高校や図書館を自転車で20分ほど移動するのに自転車で重い勉強道具をザックに入れてこぐのがエラいとのこと。確かにこの夏の35℃超え猛暑では盆地の微妙な上り坂は、かなり萎える。参考書類やノートはA4が多くてマジで重そう。絶対B5の本の手頃感のほうが良いと力説する。このまえB5のコピー用紙を買ってくださいと愁訴された。
B5→A4の潮流が確か2000年頃にあった。山岳部OB会誌のサイズもこのころ大きいA4になった。老眼対応で字を大きくしたいとの論調もあった。たしかに1980年代の印刷物は活字が小さい。だけどB版の本のぎゅっと締まった心地よさはどうだろう。A4の本はウチの昭和サイズの本箱には入らない。娘の勉強本棚は、A4サイズを自作したくらいだ。
山岳部の部報は1926〜1950にA5からB5へ。OB会報は2000年頃B4→A4へ。やっぱり長年のぶん溜まるとA4は重くていやだな。自立しないし。
今後はどうしたってBの世界に戻ってもらいたい物だな。と切に思います。
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