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いつもの山行はキャンプと云うより旅団の宿営という感じで、おいしいもの重いものは持たないので。調味料あれこれやお皿、テーブルクロスまで並べると、お外ご飯の雰囲気。献立はピザ、トマトスープ、チーズフォンデュ、葡萄酒。車で運ぶと何でもありだな。
青森郊外の無料キャンプ場で、うちから車で20分。雰囲気いいのにすいてる月見野森林公園。ミズナラ、シナノキ、カラマツなど点在の草地。
火は七輪に豆炭。薪は沢の流木ほどではないけれどよく燃える手頃な薪がいくらでも拾える。焚き火こそできないが七輪は焚き火気分で良い。煙を出せば蚊も避ける。七輪最高。焚き火禁止の白神とかに持って行きたいくらい。でも塗れると珪藻土が溶けるから、沢の泳ぎはむりだな!
テントは17歳の時買ったダンロップの2,3人用ドームテントだけれど、山では夏は焚き火脇でゴロ寝、冬はイグルーなので、さっぱり使わなくなっている。家族キャンプにとっておいて良かった。
日中は日帰りコンパ組が、町内会のねぶた打ち上げとかで時折笛や太鼓の演奏などしてにぎやかだったが日が暮れると静かなもの。ローソクランプひとつで明るく、子供が寝たら月は満月で虫の声。火をいじって葡萄酒飲んでゴキゲンになった。
地方都市ってこういうのが手軽ですいてていいよなあ、と思うのは、大都市に居たことがある人で、地方だけにいるとありがたみはわからない。有名とされる景勝地に何時間も何万円も使って行くこたないわな。と思うのもやはりあちこち歩いてきたからか。
何事も気の持ちようで、暑い町、名古屋にいたときはここはハバナなんだ、と思うようにして、屋上物干し台に葦簀かけてキューバ音楽でビヤパーティーをしたもの。青森だって、東京から来るなら、とってもタイヘンなんだから。
こんにちは。とてもいい風景ですね。
おとうさんの山道具が活躍して家族が喜ぶっていうのはいいですね。
私も子供がちっちゃいころ、近場や少し遠征して家族キャンプをしました。その時は、サイトまでの荷物運びから設営、ごはんの準備はすべて「おとうさん」の役割でした。
今は子供も巣立ってしまって、もっとやっておけば良かった、なんて思っています。
こんにちは。とてもいいナベですね。
七輪サイコー!
こんばんは、写真をよく見たら卓上しちりんって書いた函がありますね!
ダンロップテント、結構流行りましたね?フライが小さいのが、前から気になっていたのですが・・・
bokemonさま
確かに、こどもが小さいから喜んでくれるんですよね。期間限定だと思って楽しみます。
ihara1990さま
これは焚き火でこうなったのです。格好いいからいちいちスミをとりません。焚き火の時は柄が付いた鍋は燃え落ちるからこういう吊しのついた鍋でなきゃいけないけれども、七輪なら中華鍋でもいいやね。
araigengaさん
七輪て本当にやすいですよね。これは最低価格の千円をきるのが売り切れていて、その横の二番目に安いちょっと上等な品です。2000円くらいでしょうか。きのうはサンマ焼きました。
ダンロップテント、やっぱりフライが小さいんですかね。まあ家族キャンプにはどうでも良いですが。普段の沢は上に張ってあるタープだけで出かけています。テントは最近専ら子供のおうちごっこのおもちゃです。
オッー懐かしい、七輪ですね!
ファミリーキャンピング楽しかったようですね。子供の頃の経験って、大きくなって糧になりますよ。
私は孫を連れて行きたいな〜!
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